FBS口座タイプ|【スペック比較】と【推奨口座】について

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読むと得られる情報まとめ

  • FBS各口座タイプの違いを時短(5分程度)で理解できる
  • 読者の皆様の状況に合わせてFBSにおける最適な口座タイプの提案をうけることができる

FBS運営者情報

FXサービス正式名称 FBS(エフビーエス)
公式サイトURL https://jpfbs.com/
運営法人名称
Mitsui Markets Ltd.
運営法人住所 バヌアツ共和国
133 Santina Parade, Elluk, Port Vila, Efale, Vanuatu.
創業 2010年
ラインセンス バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
評判・口コミ FBS評判・口コミ記事を見る

FBS口座タイプ|概要

FBSには8種類の口座タイプがあり、トレーダー目線としては非常に分かりづらいので、当サイトにて下記のとおり棲み分けをさせて頂きした。

  • 【一般取引用】口座タイプ
    口座名:スタンダード/マイクロ/ゼロスプレッド/ECN口座/プロ口座
    説明:一般的なFX取引口座タイプ。基本はこの4口座の中から口座タイプを選べば良い。
  • 【少額投資用】口座タイプ
    口座名:セント口座
    説明:取引量が通常の1/100になるので少額投資に向いている口座タイプ
  • 【仮想通貨取引専用】口座タイプ
    口座名:仮想通貨口座
    説明:仮想通貨のみ取引可能な口座タイプ。
  • 【アプリ専用】口座タイプ
    口座名:FBSTraderスタンダード/FBSTrader仮想通貨口座
    説明:FBS独自アプリでのみ利用できる口座タイプ。キャンペーン内容が別枠。

FBS【一般取引用】口座タイプについて

FBSでFXの取引口座をお探しの場合は、基本的に下記4口座から選ぶというのが基本路線となります。

  1. スタンダード口座
  2. マイクロ口座
  3. ゼロスプレッド口座
  4. ECN口座
  5. プロ口座

「スタンダード口座」概要|FBS口座タイプ

  • 初回入金$100から利用可能
  • スプレッドの狭さは可もなく不可もなく(FBS内他口座と比べて)
  • ボーナス対象口座
  • 最大レバレッジ3,000倍。

スタンダード口座は、FBS内においてエントリーモデルに位置するFX初心者~中級者向けの口座タイプです。

初回入金の金額が$100相当(日本円)なので比較的口座開設のハードルが低く、取引時に手数料が発生しないのでビギナーの方にも使いやすい仕様となっています。

また、ボーナスの対象口座であり、FBSの最大の特徴とも言える3,000倍のレバレッジにも対応しているので、利用することによるデメリットが少ない口座でもあります。

「マイクロ口座」概要|FBS口座タイプ

  • FBS内で最もスプレッドが広い。
  • 初回入金$5から利用可能
  • ボーナス対象口座
  • 最大レバレッジ3,000倍。

マイクロ口座は、FBS内においてエントリーモデルに位置するFX初心者けの口座タイプです。

初回入金の金額が$5相当(日本円)なので口座開設のハードルが低く、取引時に手数料が発生しないのでビギナーの方にも使いやすい仕様となっています。

ボーナスの対象口座であり、3,000倍のレバレッジにも対応していますが、かなりスプレッドが広い口座なので、もしマイクロ口座を利用する場合はお試し程度にとどめておきましょう。

「ゼロスプレッド口座」概要|FBS口座タイプ

  • 全ての通貨ペアのスプレッドが0。ただし高額な取引手数料込みが発生。
  • 初回入金$500相当から利用可能。
  • ボーナスの対象口座。
  • 最大レバレッジ3,000倍。

ゼロスプレッド口座は、FBS内においてミドルレンジに位置するFX中級者けの口座タイプです。

初回入金の金額が$500相当(日本円)なので口座開設のハードルが比較的高く、スプレッドが発生しない代わりに取引手数料が発生する特殊な仕様のため、ビギナーのトレーダーにはおすすめしません。

取引をする上でのコストで考えると、このゼロスプレッド口座で発生する取引手数料は高額なため、特段の理由(税金対策など)がない限り利用はおすすめしません。

「ECN口座」概要|FBS口座タイプ

  • 初回入金$1,000相当から利用可能。
  • ボーナスの対象外口座
  • 取引手数料が発生する。
  • FBS内で最もスプレッド(取引手数料込み)が狭い

ECN口座は、FBS内においてハイエンドモデルに位置するFX上級者向けの口座タイプです。

初回入金の金額が$1,000相当(日本円)必要な点と、ボーナスの対象外というデメリットがありますが、FBS内において最も取引コスト(取引手数料込みで考えた実質スプレッド)を低く抑えることが出来ます

FBS【少額投資用】口座タイプについて

FBS内の住み分けとして、口座開設時の初回入金や取引時のリスクを限りなく低くすることができる下記の少額投資用口座が用意されています。

「セント口座」概要|FBS口座タイプ

  • 初回入金$1相当から利用可能。
  • 取引量が通常の1/100になる。
  • スプレッドの狭さは可もなく不可もなく。(FBS内他口座と比較して)
  • ボーナスの対象口座。

セント口座は、$1相当の日本円を入金すれば利用できることに加え、取引量が通常の1/100になるので、資金的なリスクを限りなく低くすることが可能で、FX初心向けに作られた少額投資に向いている口座タイプです。

ボーナスも通常の口座と同じように利用できますし、スプレッドも特段広いとうわけではありませんので、利用シーンとしては、デモ口座以上、通常口座未満と言った具合になります。

FBS【仮想通貨取引専用】口座タイプについて

FBSで仮想通貨の取引をしたい場合、基本的には下記の口座タイプでの運用となります。
※先に説明した一般取引用の口座タイプや少額投資用の口座タイプでは仮想通貨の取り扱いがありません。

  1. 仮想通貨口座

「仮想通貨口座」概要|FBS口座タイプ

  • 仮想通貨以外の取引不可。
  • ボーナスの対象外口座。
  • 初回入金$1相当から利用可能。
  • 最大レバレッジ5倍。
  • 100を超える充実した銘柄レパートリー。

この仮想通貨口座ではFXや貴金属、その他CFD商品の取引は出来ませんが、FX業者としてはかなり豊富な仮想通貨銘柄が揃っており、本格的な仮想通貨運用が可能です。

また初回入金$1相当の日本円から利用できるので「仮想通貨取引を試してみたい」という方にもおすすめできます。

FBS【アプリ専用】口座タイプについて

FBSが独自開発したアプリ上でのみ利用できる下記の口座タイプがあります。

  1. FBS Traderスタンダード口座
  2. FBSTrader仮想通貨口座

「FBS Traderスタンダード口座」概要|FBS口座タイプ

  • 初回入金の条件なし(取引に必要な分だけ入金すればOK)
  • FBS独自アプリ専用口座
  • スプレッドの狭さは可もなく不可もなく。(FBS内他口座と比較して)
  • 別枠のキャンペーンあり(通常のボーナスは利用不可)

FBS Traderスタンダード口座は、FBS内においてエントリーモデルに位置するFX初心者~中級者向けの口座タイプです。

口座のスペックは先にご紹介したスタンダード口座と似ていますが、「取引ツール」と「ボーナス」に違いがあります。

詳しくは後ほど解説しますが、FBSTrader口座はスマートフォンやタブレットに対応している専用のアプリ(Android・iOS)でのみ取引可能な口座で、PCでの取引には対応していません。また、FBSTrader口座専用のボーナス(キャンペーン)が用意されている代わりに、スタンダード口座等の通常取引口座で利用できるボーナスを使うことができない仕様となっています。

「FBS Trader仮想通貨口座」概要|FBS口座タイプ

  • ボーナス及びキャンペーンの対象外口座。
  • 初回入金の条件なし(取引に必要な分だけ入金すればOK)。
  • FBS独自アプリ専用口座。
  • 最大レバレッジ5倍。
  • 100を超える充実した銘柄レパートリー。

FBS Trader仮想通貨口座は、スマートフォンやタブレットに対応している専用のアプリ(Android・iOS)上でのみ取引可能な口座で、PCでの取引には対応していません。

また、ボーナスやその他キャンペーンは全て利用できない点には注意が必要です。

先にご紹介した仮想通貨口座との違いは「取引ツール」のみで、スペック等に差はありません。

FBS口座タイプ|スペック比較

この項目では、FBS内の各口座タイプの違いについて、数値等を見ながら具体的に比較をしていきます。

まずは下記の口座間スペック比較表を見て頂き、各項目の詳細については個別に説明させて頂きます。

FBS口座間スペック比較表

下記表は横スクロールできる場合があります

棲み分け 一般取引用(FX) 少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロスプレッド口座 ECN口座 プロ口座 セント口座 仮想通貨口座 FBS Taderスタンダード口座座 FBS Trader仮想通貨口座
初回入金 $100相当 $5相当 $500 $1,000 $1,000 $1 $1 - -
口座通貨 JPY,USD,EUR JPY,USD,EUR JPY,USD,EUR USD USD,EUR USD,EUR USDT USD USDT 
取引手数料 - - 往復$20~/Lot 往復$12/Lot - - - - -
スプレッド評価値 ※ 1.32pips 4.33pips 3.78pips(手数料込) 1.59pips(手数料込) 0.82pips 2.11pips  - 2.11pips   -
USDJPYスプレッド  1.1pips 3.0pips 3.0pips(手数料込) 1.5pips(手数料込) 0.7pips 2.2pips - 2.2pips -
EURUSDスプレッド 0.9pips 3.0pips 2.0pips(手数料込) 1.2pips(手数料込) 0.6pips 0.8pips - 0.8pips -
ボーナス - - - (別枠キャンペーン) -
最大レバレッジ 3,000倍 3,000倍 3,000倍 500倍 2,000倍 1,000倍 5倍 1,000倍 5倍
取引ツール MT4/5 MT4 MT4 MT4 MT4/5 MT5 MT5 FBS Trader FBS Trader
約定方式 NDD-STP NDD-STP NDD-STP NDD-ECN NDD-STP NDD-STP NDD-STP NDD-STP NDD-STP
スキャルピング
取引量計算単位 1Lot=10万通貨 1Lot=10万通貨 1Lot=10万通貨 1Lot=10万通貨 1Lot=10万通貨 1Lot=1,000通貨 銘柄による 1Lot=10万通貨 銘柄による
最大取引量  500Lot 500Lot 500Lot 500Lot 500Lot 1,000Lot 500Lot 500Lot 500Lot
最小取引量 0.01Lot 0.01Lot 0.01Lot 0.1Lot 0.01Lot 0.01Lot 0.01Lot 0.01Lot 0.01Lot
最大ポジション数 500ポジ 500ポジ 500ポジ 無制限 無制限 500ポジ 500ポジ 500ポジ 500ポジ
取引可能銘柄 FX・貴金属・指数・エネルギー・株式 FX・貴金属・エネルギー FX・貴金属・エネルギー FX  FX・貴金属・指数・エネルギー・株式 FX・貴金属・指数・エネルギー・株式 仮想通貨 FX・貴金属・指数・エネルギー・株式 仮想通貨
※取引量の多い通貨ペア7種のスプレッドを平均した数値。ただし、取引量上位2種、ドル円及びユーロドルの比重は高く設定。
(取引高上位7通貨ペア:USDJPY,EURSUD,GBPJPY,AUDJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD)

「初回入金」比較|FBS口座タイプ

棲み分け 一般取引用(FX)
少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロスプレッド口座 ECN口座※ プロ口座※ セント口座※ 仮想通貨口座※ FBS Tader
スタンダード口座※
FBS Trader
仮想通貨口座※
初回入金 $100 $5 $500 $1,000 $1,000 $1 $1

※円建対応口座(表記されている$相当の日本円での初回入金が必要になります)

初回入金とは?

初回入金とは「新規口座開後に行う初めて入金」の事を指し、口座を利用する条件として、あらかじめ設定されている金額以上の入金が必要となります。

初回入金を終えた後の2回目以降の入金は、海外FX業者の通常の入金条件(最低入金額)に従う形となるので、「初回入金」と「2回目以降の入金」の条件は違うという点にはご留意ください。

上記表の初回入金額は$表記となっていますが、実際に入金する場合は日本円での入金となり、表記されている$を日本円換算した金額になります。よって、為替レート次第で日本円換算の金額は上下します。

FBSでは初回入金の金額が口座タイプによってバラバラであり、特にECN口座及びプロ口座は初回入金額が飛びぬけて高いので注意が必要です。

ただし、初回入金を終えた後の2回目以降の入金については、全口座タイプ共通で$1から入金可能となっています。
※利用する入金ツールによっては$1で利用できない場合もあります。

「取引手数料」比較|FBS口座タイプ

棲み分け 一般取引用(FX)
少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロスプレッド口座 ECN口座 プロ口座 セント口座 仮想通貨口座 FBS Tader
スタンダード口座
FBS Trader
仮想通貨口座
取引手数料 往復$20~/Lot 往復$12/Lot
取引手数料とは?(往復・片道の説明含む)

取引手数料とは、スプレッド以外に発生する取引上のコストとお考え下さい。取引手数料はFX業者によって「金額が固定されている」場合と「通貨ペア毎に金額が異なる」場合の2ケースあります。

往復と片道の違いは次の通りです。

  • 往復とは:エントリーから決済までを1セットと考えた場合に発生する手数料の合計金額
  • 片道とは:エントリー時及び、決済時にそれぞれ発生する手数料の金額

スタンダード口座をはじめとする取引手数料が発生しない口座タイプの方がコスト感覚が容易で分かりやすいというメリットがあります。

ゼロスプレッド口座に関しては、取引時に発生するコストが取引手数料のみ(スプレッドが全通貨ペアで0pips)なので、一見わかりやすそうに見えますが、取引手数料の金額が一定ではないので注意が必要です。

FX取引時に発生するコスト

  • スタンダード/マイクロ/セント/プロ/FBSTraderスタンダード口座
    →【各通貨ペアのスプレッドのみ】
  • ゼロスプレッド口座
    →【取引手数料(往復$20~/Lot)
     ※取引手数料の金額は通貨ペアによって異なる(最低金額$20)
  • ECN口座
    →【各通貨ペアのスプレッド+取引手数料(往復$12/Lot)
     ※取引手数料の金額はどの
    通貨ペアでも固定$12。

「スプレッド」比較|FBS口座タイプ

口座タイプは左から順にスプレッド評価値※1の狭い順に並べています。
「仮想通貨口座」及び「FBSTrader仮想通貨口座」は除外(通貨ペアの取り扱いがないため)
棲み分け 一般取引用(FX) 一般取引用(FX) 少額用(FX) アプリ専用(FX・Crypto) 一般取引用(FX) 一般取引用(FX) 一般取引用(FX)
口座タイプ プロ口座 スタンダード口座 セント口座(取引量1/100) FBSTrader
スタンダード口座
ECN口座 ゼロスプレッド口座 マイクロ口座
スプレッド評価値 ※1 0.82pips 1.32pips 1.59pips※2 3.78pips※2 4.33pips
ドル円 0.7pips 1.1pips 1.5pips※2 3.0pips※2 3.0pips
ユーロドル 0.6pips 0.9pips 1.2pips※2 2.0pips※2 3.0pips
ポンド円 1.2pips 1.9pips 2.3pips※2 8.0pips※2 7.0pips
豪ドル円 1.2pips 2.1pips 1.7pips※2 7.0pips※2 10.0pips
ユーロ円 1.0pips 1.8pips 1.7pips※2 3.0pips※2 4.0pips
ポンドドル 0.6pips 1.0pips 1.7pips※2 3.0pips※2 3.0pips
豪ドル米ドル 0.8pips 1.1pips 1.5pips※2 3.0pips※2 3.0pips
取引手数料 -
-
-
-
往復$12/Lot
往復$20~/Lot
-
公式サイト案内 公式サイト 公式サイト
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料込みの数値

上記の表からもわかるとおり、取引手数込みで考えた実質スプレッド(合計コスト)を比較すると、プロ口座に優位性があります。

FBSのスプレッドについて更に詳しい情報(海外FX業界平均値との比較、通貨ペア別のランキング情報等)を見たい場合は、当サイト別記事「FBSスプレッド調査結果」をご覧ください。

「ボーナス」比較|FBS口座タイプ

棲み分け 一般取引用(FX)
少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロスプレッド口座 ECN口座 プロ口座 セント口座 仮想通貨口座 FBS Tader
スタンダード口座
FBS Trader
仮想通貨口座
ボーナス 入金ボーナス倍率:100%
クッション機能:×
ボーナス現金化:300円/Lot
入金ボーナス倍率:100%
クッション機能:×
ボーナス現金化:300円/10万通貨
(別枠キャンペーン)
スプレット×5~20%
キャッシュバック
入金ボーナスとは?

入金ボーナスとは、入金時に指定された倍率分のボーナスクレジット※(証拠金)が貰えるキャンペーンの事を指します。
※入金ボーナスによって口座に付与される証拠金はボーナスクレジットと呼ばれ、取引ツール上では現金残高と別表記になります。

参考例①

  • 100%入金ボーナス
  • 5万円を入金すると?

上記のケースであれば、入金した金額の100%にあたる5万円分のボーナスクレジット(証拠金)が口座に付与されます。

結果として、「現金5万円+ボーナスクレジット5万円」の合計10万円分の証拠金で取引をすることが出来ます。

参考例②

  • 50%入金ボーナス
  • 10万円を入金すると?

上記のケースであれば、入金した金額の100%にあたる5万円分のボーナスクレジット(証拠金)が口座に付与されます。

結果として、「現金10万円+ボーナスクレジット5万円」の合計15万円の証拠金で取引をすることができます。

クッション機能とは?

クッション機能を簡単に説明すると、トレードで現金残高を失ってしまっても、ボーナスによって付与された証拠金(以下ボーナスクレジット)のみでトレードを継続することができる仕組みの事を指します。

この説明だけではわかりづらいので、トレードの具体例に沿って詳しく解説していきます。

解説+具体例

まずはじめに「現金残高(実際に入金をした金額)」と「ボーナスクレジット(ボーナス利用時に付与される証拠金)」は別々で扱われ、取引ツール上の表記も別々になります。

上記の画像のように「現金残高(残高表記)」と「ボーナスクレジット(クレジット計表記)」がある口座でトレードした場合、トレードで損失を出すと、まず先に現金残高から減っていきます。

そして、そのまま損失を出し続けると現金残高が0になってしまう訳ですが、ここで重要になってくるのが「クッション機能」です。

クッション機能のある・なしによって次のような影響があります。

クッション機能あり

現金残高がなくなってもボーナスクレジットだけでトレードを継続することが可能。

クッション機能がない

現金残高がなくなるとボーナスクレジットも消滅してしまいトレード継続不可(要追加入金)。

ボーナス現金化とは?

ボーナス現金化機能とは、入金ボーナスによって口座に付与されたボーナスクレジットを一定の取引量をこなすことによって現金化することができる機能を指します。

参考例

  • 口座内:ボーナスクレジット残高100,000円
  • ボーナス現金化:1Lot取引500円

上記の条件の場合、10Lotの取引を行うと5,000円のボーナス現金化を行うことが可能になります。
※1Lot500円計算なので、10Lotであれば500円×10Lot=5,000円計算

ちなみに5,000円分のボーナスを現金化した場合、ボーナスクレジット残高から現金化した分(5,000円)が差し引かれ、結果として口座内のボーナスクレジット残高が95,000円になります。
※100,000円(元々のボーナスクレジット残高)-5,000円(ボーナス現金化分)=95,000円

結果として、「現金5万円+ボーナスクレジット5万円」の合計10万円分の証拠金で取引をすることが出来ます。

FBSでは上記の表のとおり、口座タイプにもよりますが、100%入金ボーナスを利用することが可能で、受け取ったボーナスクレジットは、取引をすることによって1Lotあたり300円の現金化が可能なので、結果的に取引コストの圧縮につながります。

一方で、ボーナスを語る上で一番重要なクッション機能がついていない他、下記のようなデメリットもあるので注意が必要です。

  • 現金残高がボーナスクレジット残高の30%を下回ると、全てのボーナスクレジットが消滅する
  • 入金ボーナスを利用すると、最大レバレッジが口座タイプに関わらず500倍に制限される
FBSTraderスタンダード口座の別枠キャンペーンについて

FBSTraderスタンダード口座では、100%入金ボーナスを利用できない代わりに「スプレッド×5~20%の現金キャッシュバックキャンペーン」を利用することが出来ます。キャッシュバックの%に幅があるのは、取引する通貨ペアや、月間取引量によって変わる仕様になっているためです。詳細については下記の当サイト別記事のリンクから内容をご確認下さい。

FBSのボーナスやその他キャンペーンについて、より詳しい内容をお知りになりたい場合は、当サイト別記事「FBSボーナスまとめ【競合比較+最新情報】」をご覧ください。

「最大レバレッジ」比較|FBS口座タイプ

棲み分け 一般取引用(FX)   少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロスプレッド口座 ECN口座 プロ口座 セント口座 仮想通貨口座 FBS Tader
スタンダード口座
FBS Trader
仮想通貨口座
最大レバレッジ 3,000倍 3,000倍 3,000倍 500倍 2,000倍 1,000倍 5倍 1,000倍 5倍

FBSでは口座タイプによって最大レバレッジが異なっていますが、注目すべきはスタンダード/マイクロ/ゼロスプレッド口座で利用できる最大3,000倍の超ハイレバレッジです。

3,000倍は海外FX業界でもトップレベルであり、少ない証拠金で大きな取引量を扱えるメリットがあります。

ただし、常時3,000倍のレバレッジが利用できるわけではなく、下記のとおり口座内の現金残高によってレバレッジに制限がかかる点には注意が必要です。

3,000倍レバレッジ制限

現金残高 最大レバレッジ
~$200 3,000倍
$200~$2,000 2,000倍
$2,000~5,000 1,000倍
$5,000~30,000 500倍
$30,000~150,000 200倍
$150,000~ 100倍

最大レバレッジが3,000倍未満の口座タイプでも下記のとおりレバレッジ制限がありますので併せてご確認下さい。

ECN口座500倍レバレッジ制限

現金残高 最大レバレッジ
~$30,000 500倍
$30,000~150,000 200倍
$150,000~ 100倍

プロ口座2,000倍レバレッジ制限

現金残高 最大レバレッジ
~$2,000  
$2,000~$5,000 1,000倍
$5,000~30,000 500倍
$30,000~150,000 200倍
$150,000~ 100倍

FBSTraderスタンダード口座1,000倍レバレッジ制限

現金残高 最大レバレッジ
~$5,000 1,000倍
$5,000~30,000 500倍
$30,000~150,000 200倍
$150,000~ 100倍

「取引ツール」比較|FBS口座タイプ

棲み分け 一般取引用(FX)
少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロスプレッド口座 ECN口座 プロ口座 セント口座 仮想通貨口座 FBS Tader
スタンダード口座
FBS Trader
仮想通貨口座
取引ツール MT4/5 MT4 MT4 MT4 MT4/MT5 MT5 MT5 FBS Trader FBS Trader

FBSでは口座タイプによって利用可能な取引ツールに違いがあります。取引ツールの概要は下記をご覧ください。

取引ツール概要

MT4・MT5について

T4・5の正式名称はメタトレーダー4・5といって、ロシアのMetaQuotes Softawre社提供の世界でもっとも普及している取引ツールです。
※MTの後ろにつく数字はバージョンを示す数値で、現在MT5が最新版となっています。

特徴

MT4及びMT5は、トレードに関する基本的な機能は全て網羅されており、更に、様々なカスタムインジケーター※1によってチャート分析がより便利に行えるようになったり、EA※2を導入することによって自動売買も可能になったりと、他の取引ツールにはない幅広い拡張性を併せ持っています。

※1:カスタムインジケーターとは

カスタムインジケーターとは、世界中のトレーダーが独自開発しているインジケーターのことを指し、トレーダーの個人ブログから無料、また有料でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。
カスタムインジケーターの内容は、テクニカル分析を補助してくるものであったり、単純に売買サインを教えてくれるものや、ライン(平行線やトレンドライン)タッチ通知など、その種類用途は多岐に渡ります。「こんな機能があったらいいな」と思い浮かぶことは、カスタムインジケーターで解決することができる場合が多いので非常に便利です。
ただし、中には粗悪なものもあるので注意が必要です。何をインストールするか基本的に自己責任になりますが、国内であれば、ある程度信用が担保されているgogojangle経由で購入する方が比較的安全と言えます。

※2:EAとは

EAとは、MT4やMT5上で使える自動売買ソフトのことを指します。 トレーダーの個人ブログから無料または優良でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。 EAは過去の相場からバックテスト(過去検証)をして開発を行い、更にフォワードテスト(リアル相場検証)でも好成績を出す優秀なものもあります。 ※注意!!バックテスト(過去検証)の数値を都合よくいじり、好成績に見せかけた詐欺まがいのEAも世の中にはたくさんあります。EAを購入したい場合は、バックテスト(過去検証)だけでなく、フォワードテスト(リアル相場検証)まで公開している窓口(gogojangleなど)から購入しましょう。

MT4とMT5の違いについては、拡張性に優れる(カスタムインジケーターやEAの数が豊富)MT4と「ユーザビリティ(使いやすさ)・とスペックに優れるMT5」という対比になっています。

MT4とMT5についての更に詳しい内容については、当サイト別記事「MT4とMT5の違い|デバイス別の向き不向きについて」内で解説していますのでご覧ください。

FBSTraderについて

FBSTraderはFBS独自開発の取引ツールで、iOS及びAndroidに対応しているデバイスで利用することが出来ます。

作りは非常にシンプルであり、ビギナーのトレーダーにとっては非常にわかりやすい仕様になっていますが、先にご紹介したMT4やMT5と比べると、機能面では物足りない感は否めません。

FBSTraderには拡張性(カスタムインジケーターやEA)がありませんし、デフォルトで利用可能なインジケーターも2種類のみなので、駆け出しのトレーダー以外だと不便に感じることが多くなります。

FBSTraderチャート画面

ろうそく足のチャートに対応しており、時間足も一通りの物が揃っています。


FBSTraderインジケーター

移動平均線とボリンジャーバンドに対応しています。


FBSTrader注文方法

成行、指値、逆指値、OCO注文(保有中ポジションに利確と損切のレート予約を入れる注文方法)が可能。


FBSTrader経済指標スケジュール

アプリ内メニューから各国の主な経済指標スケジュールを確認することが可能。


FBSTrader教育ツール

アプリ内のメニューから下記3コースの教育ツールを利用することができます。

  • 初心者コース
    FX取引の基本的な知識(FX取引とは?取引銘柄について、FX用語説明、基礎的なチャート分析方法)
  • 中級者コース
    ローソク足について(ローソク足とは?ローソク足の種類、ローソク足パターン)
  • 上級者コース
    MQL5アルゴリズム取引について(MQL5、アルゴリズム取引とは?MT5へのEA、カスタムインジケーター導入方法、MetaEditorの使い方)

「約定方式」比較|FBS口座タイプ

棲み分け 一般取引用(FX)
少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロスプレッド口座 ECN口座 プロ口座 セント口座 仮想通貨口座 FBS Tader
スタンダード口座
FBS Trader
仮想通貨口座
約定方式 NDD-STP NDD-ECN NDD-STP NDD-STP NDD-STP NDD-STP

FBSでは前提として、NDD方式(ノーディーリングデスク)と呼ばれるFX会社の意思が介入しない非常にクリーンな約定方式を採用しています。
NDD方式であれば、FX会社による意図的な約定拒否や不利なスリッページ等が発生する恐れがなく、トレーダーは取引そのものに集中することができるメリットがあります。

更に細かく申し上げると、ECN口座以外は「STP方式」を採用しており、FBSが提携しているグローバル金融機関とトレーダーの注文が機械的にマッチングする仕組みとなっているため、スピーティかつ非常に安定した取引をすることが出来ます。

ECN口座では、世界中の金融機関や投資家などが利用する金融取引の電子ネットワーク(ECN)を利用することにより、高速約定かつ、より有利なレートでの可能な取引が可能となっています。

海外FX業者の約定方式(NDD方式やSTP/ECN方式)について詳しくお知りになりたい方は当サイト別記事「NDD方式とDD方式を5分で簡単理解」をご覧ください。

「取引可能銘柄」比較|FBS口座タイプ

下記表は横スクロールできる場合があります

棲み分け 一般取引用(FX)   少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロスプレッド口座 ECN口座 プロ口座 セント口座 仮想通貨口座 FBS Tader
スタンダード口座
FBS Trader
仮想通貨口座
FX通貨ペア 38種 38種 38種 25種 37種 28種 28種
貴金属 8種 8種 8種 8種 2種 2種
エネルギー 3種 3種 3種      
株価指数 11種 11種 11種 11種 11種
個別株式 100種+ 100種+ 100種+ 100種+
仮想通貨 5種 6種 5種 17種 17種

上記の表からもわかるとおり、FBSは口座タイプによって取引可能な銘柄や種類数に違いがあるので、口座選びの際は注意が必要です。

「FX取引」にのみ注目した場合、通貨ペアの取り揃えに関しては、決して豊富な方ではありませんが、一般的なトレーダーが取引する通貨ペアは大抵のものが揃っていますので実際の取引で困ることはないでしょう。
※:当サイト調べ|海外FX業者の取り扱い通貨ペア数平均値54種

FBS口座タイプ|選び方

「FBSでは結局どの口座タイプを選べば良いの?」という疑問については、トレーダーの意向別に下記のとおりご提案を指せていただきます。

  • スプレッド重視のトレーダーであれば【ECN口座】
    理由と解説へ
  • ボーナスをを使いたいなら【スタンダード口座】
    理由と解説へ
  • 3,000倍の超ハイレバレッジを活かした取引をしたいなら【スタンダード口座】
    理由と解説へ
  • 少額取引をしたいなら【セント口座】
    理由と解説へ
  • 仮想通貨の取引をしたいなら【仮想通貨口座】
    理由と解説へ

スプレッド重視のトレーダーであればスタンダード口座を選ぶべき理由について|FBS口座タイプ選び方

【おさらい】FBSスプレッド比較
口座タイプは左から順にスプレッド評価値※1の狭い順に並べています。
「仮想通貨口座」及び「FBSTrader仮想通貨口座」は除外(通貨ペアの取り扱いがないため)
棲み分け 一般取引用(FX) 一般取引用(FX) 少額用(FX) アプリ専用(FX・Crypto) 一般取引用(FX) 一般取引用(FX) 一般取引用(FX)
口座タイプ プロ口座 スタンダード口座 セント口座(取引量1/100) FBSTrader
スタンダード口座
ECN口座 ゼロスプレッド口座 マイクロ口座
スプレッド評価値 ※1 0.82pips 1.32pips 1.59pips※2 3.78pips※2 4.33pips
ドル円 0.7pips 1.1pips 1.5pips※2 3.0pips※2 3.0pips
ユーロドル 0.6pips 0.9pips 1.2pips※2 2.0pips※2 3.0pips
ポンド円 1.2pips 1.9pips 2.3pips※2 8.0pips※2 7.0pips
豪ドル円 1.2pips 2.1pips 1.7pips※2 7.0pips※2 10.0pips
ユーロ円 1.0pips 1.8pips 1.7pips※2 3.0pips※2 4.0pips
ポンドドル 0.6pips 1.0pips 1.7pips※2 3.0pips※2 3.0pips
豪ドル米ドル 0.8pips 1.1pips 1.5pips※2 3.0pips※2 3.0pips
取引手数料 -
-
-
-
往復$12/Lot
往復$20~/Lot
-
公式サイト案内 公式サイト 公式サイト
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料込みの数値
※3:スプレッドの5~20%の現金キャッシュバック。詳細は別記事「FBSボーナスまとめ」よりご確認下さい

上記の表からもわかるとおり、FBS内においてECN口座が最も実質スプレッド(手数料込みのスプレッド)の狭い口座となっています。

スプレッド重視のトレーダーであればECN口座をお選びください。

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ボーナスを使いたいトレーダーであればスタンダード口座を選ぶべき理由について|FBS口座タイプ選び方

【おさらい】FBSボーナス口座タイプ比較

棲み分け 一般取引用(FX) 少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード
口座
マイクロ
口座
ゼロスプレッド
口座
ECN
口座
セント
口座
仮想通貨
口座
FBS Tader
スタンダード口座
FBS Trader
仮想通貨口座
ボーナス 入金ボーナス倍率:100%
クッション機能:×
ボーナス現金化:300円/Lot
入金ボーナス倍率:100%
クッション機能:×
ボーナス現金化:300円/10万通貨
(別枠キャンペーン)
スプレット×5~20%
キャッシュバック

FBSでボーナスを利用したい場合の選択肢は下記4つの口座タイプになります。

  • スタンダード口座(一般取引用)
  • マイクロ口座(一般取引用)
  • ゼロスプレッド口座(一般取引用)
  • セント口座(少額投資用)

上記4口座タイプをスプレッドの狭い順で並べると下記のとおりになります。
※取引手数料込みで計算しています。

  1. スタンダード口座・セント口座【狭い
  2. ゼロスプレッド口座
  3. マイクロ口座【広い

利用できるボーナスの内容が同じであれば、スペック上で特に重要なスプレッドの狭い口座を選ぶべきです。

選択肢としては、スタンダード口座及びセント口座の2択となりますが、セント口座は取引量が通常の1/100になる特殊な口座タイプなので、特段の理由がない限り、一般取引用のスタンダード口座をお選びください。

「FBSTraderで利用できる別枠キャンペーン(キャッシュバック)」と「ボーナス」どちらを使うべきか?

結論から申し上げると「ボーナス」を利用すべきで、FBSTraderの別枠キャンペーンは内容で劣っています。

FBSTraderの現金キャッシュバックはスプレッドの5~20%に設定されていますが、これは月間の取引量によってキャッシュバックの%が決まる仕様になっており、最高値の20%を受け取るためには月間60Lot以上の取引量をこなさなければなりません。加えて「スプレッドの元々の数値」×%の仕様上、比較的スプレッドが狭いドル円やユーロドル等の通貨ペアだと恩恵が少なくなってしまいます。
参考例|ボーナス現金化$3>FBSTrader20%キャッシュバック$2(ドル円)

※FBSTrader別枠キャンペーン(キャッシュバック)についてより詳しい内容をお知りになりたい場合は当サイト別記事「FBSボーナスまとめ」をご覧ください。

FBSTrader別枠キャンペーンやボーナスについて、より詳しい内容をお知りになりたい場合は、当サイト別記事「FBSボーナスまとめ【競合比較+最新情報】」をご覧ください。

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3,000倍の超ハイレバレッジを活かした取引をしたいならスタンダード口座を選ぶべき理由について|FBS口座タイプ選び方

【おさらい】FBSレバレッジ比較
棲み分け 一般取引用(FX) 少額用(FX) 仮想通貨専用(Crypto) アプリ専用(FX・Crypto)
口座タイプ名称 スタンダード
口座
マイクロ
口座
ゼロスプレッド
口座
ECN
口座
セント
口座
仮想通貨
口座
FBS Tader
スタンダード口座
FBS Trader
仮想通貨口座
最大レバレッジ 3,000倍 500倍 1,000倍 5倍 1,000倍 5倍

FBSの最大の特徴とも言える3,000倍のレバレッジを利用したい場合の選択肢は下記3つの口座タイプになります。

  • スタンダード口座
  • マイクロ口座
  • ゼロスプレッド口座

上記3口座タイプのスペックを比べた場合、スプレッド以外の部分には大きな違いはありませんので、3,000倍のレバレッジが目的であれば単純に最もスプレッドが狭い口座であるスタンダード口座を利用すべきです。

3口座のスプレッドの優劣は下記のとおりです。
※取引手数料込みで計算しています。

  1. スタンダード口座【狭い
  2. ゼロスプレッド口座
  3. マイクロ口座【広い

ただし、3,000倍のレバレッジには下記の注意点があるので、それらを踏まえた上でスタンダード口座をご利用ください。

  • ボーナスを利用すると最大レバレッジが500倍に制限される
  • 3,000倍のレバレッジは口座内の現金残高が$200未満の時のみ利用できる
    ※$200相当の日本円

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少額投資をしたいならセント口座を選ぶべき理由について|FBS口座タイプ選び方

【おさらい】FBSセント口座の特徴
  • 初回入金$1相当から利用可能。
  • 取引量が通常の1/100になる。
  • スプレッドの狭さは可もなく不可もなく。(FBS内他口座と比較して)
  • ボーナスの対象口座。

セント口座は、下記理由により少額投資に非常に向いている口座と言えます。

  1. 初回入金$1相当から利用可能
    口座を利用するために余分なお金を入金する必要がない。
  2. 取引量が通常の1/100になる。
    取引時の資金的なリスクを限りなく抑えることが出来る。

特に②の取引量1/100に関しては、下記の表の通り、取引時に必要な証拠金をはじめ、レート変動時の損益自体を少なくすることができるので、リスクを最小限に留めることが可能となっています。

比較項目 セント口座 その他口座(ECN口座除く)
最低取引量 10通貨(0.01centLOT) 1,000通貨(0.01Lot)
必要証拠金
(最低取引量時)
1円 100円
1pipsの損益
(最低取引量時)
±0.1円 ±10円
10pipsの損益
(最低取引量時)
±1円 ±100円
100pipsの損益
(最低取引量時)
±10円 ±1,000円

※最低取引量でのトレード時/レバレッジ1,000倍運用時/ドル円取引とした場合

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仮想通貨の取引をしたい場合は仮想通貨口座を選ぶべき理由について|FBS口座タイプ選び方

FBSにおいて仮想通貨の取引をしたい場合、以下2つの選択肢がありますが、特段の理由がない限り①の仮想通貨口座を選ぶべきです。

  1. 仮想通貨口座
  2. FBSTrader仮想通貨口座

理由としては、上記2口座のスペックを比べた場合、スプレッドやレバレッジ等の主要なスペックに差はないのですが、取引ツールの利便性では①の仮想通貨口座に軍配が上がるからです。

比較項目 ①仮想通貨口座
②FBSTrader仮想通貨口座
取引ツール名称 MT5 FBSTrader
対応デバイス PC、アプリ(iOS,Android) アプリ(iOS,Android)
時間足 21種類 9種類
インジケーター 56種類 2種類
拡張性 ×
経済指標予定確認

※カスタムインジケーターやEAの導入

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まとめ

以上で当記事の解説を終わります。

FBSの口座タイプは選択肢が多く、混乱してしまう方が多くいらっしゃいますが、海外FX業界でもトップレベルのハイレバレッジやボーナス等が利用できる口座タイプが揃っています。

再度になりますが、

  • スプレッド重視のトレーダーであれば【ECN口座】
  • ボーナスをを使いたいなら【スタンダード口座】
  • 3,000倍の超ハイレバレッジを活かした取引をしたいなら【スタンダード口座】
  • 少額取引をしたいなら【セント口座】
  • 仮想通貨の取引をしたいなら【仮想通貨口座】

以上を参考にFBSの口座選びの参考にしてみて下さい。

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