読むと得られる情報まとめ
- HFM(旧HotForex)各口座タイプの違いを時短(5分程度)で理解できる
- 「HFM(旧HotForex)では結局どの口座タイプを選べば良いのか?」という疑問を解消できる
HFM(旧HotForex)運営者情報
FXサービス正式名称 | HFM(HF market)|旧HotForex) |
公式サイトURL | https://www.hfm.com/sv/jp/ |
運営法人名称 |
HF Markets (SV) Ltd |
運営法人住所 | セントビンセント&グレナディーン Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O. Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines. |
創業 | 2010年 |
ラインセンス | セントビンセント・グレナディーン金融サービス機能(FSA)-認可番号22747 |
評判・口コミ | HFM(旧HotForex)評判・口コミ記事を見る |
HFM(旧HotForex)口座タイプ|概要
HFMには下記5つの口座タイプがあり、まずは各口座タイプの概要について簡単に説明をさせて頂きます。
- マイクロ口座
- プレミアム口座
- セント口座
- ゼロスプレッド口座
- HFコピー口座
【マイクロ口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- スプレッドが広い
- 最大取引量7Lotまで
- 初回入金500円から利用可能
- ボーナスの対象口座
- 最大レバレッジ1,000倍
マイクロ口座は、HFM内においてエントリーモデルに位置するFX初心者~中級者向けの口座タイプです。
初回入金の金額が500円~ということで口座開設のハードルが低く、取引時に手数料が発生しないのでビギナーの方にも使いやすい仕様となっています。
またマイクロ口座はボーナスにも対応しており、特に入金をする必要がない口座開設ボーナスが使えるのもトレーダーによっては非常に嬉しいポイントです。
一方で、HFM内ではスプレッドが広い※というデメリットもあります。
※HFM全5口座の内、マイクロ口座を含む4口座のスプレッドを全て同じ数値。(後ほど解説するゼロスプレッド口座のみが狭い)
【プレミアム口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- スプレッドが広い
- 最大レバレッジ500倍
- 初回入金500円から利用可能
- ボーナスの対象口座
- 最大レバレッジ500倍
プレミアム口座は、HFM内においてFX初心者~中級者向けのに位置する口座タイプで、初回入金も安く、ボーナスに関してもデメリットなく利用できますので、非常にバランスがとれている口座タイプとなっています。
一方で、HFM内ではスプレッドが広い※事に加え、先にご紹介したマイクロ口座よりも最大レバレッジが低いというデメリットもあります。
※HFM全5口座の内、プレミアム口座を含む4口座のスプレッドを全て同じ数値。(後ほど解説するゼロスプレッド口座のみが狭い)
【セント口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- スプレッドが広い
- 取引量が通常の1/100
- 初回入金500円から利用可能
- ボーナスの対象口座
- 最大レバレッジ1,000倍
セント口座は、取引量が通常の1/100になる特種な仕様で、最低取引量も同時に1/100になるので、資金的なリスクを限りなく低くすることができる少額投資向けの口座となっています。
ボーナスに関しては通常の口座と同じように利用できますが、一方でスプレッドは広く設定※されています。
※HFM全5口座の内、セント口座を含む4口座のスプレッドを全て同じ数値。(後ほど解説するゼロスプレッド口座のみが狭い)
【ゼロスプレッド口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- ボーナスの対象外口座
- 初回入金2万円から利用可能
- 取引手数料が発生する
- 取引コスト(スプレッド+取引手数料)が最も低い
- 最大レバレッジ500倍
ゼロスプレッド口座は、HFM内においてFX上級者向け位置する口座タイプです。
取引時にスプレッドに加えて取引手数料が発生するので、ビギナーのトレーダーにとっては若干分かりづらい仕様となっており、ボーナスも利用できないため、資金をかさ増しさせることが出来ません。
ただし、取引時のコスト(スプレッド+取引手数料)は最も低く設定されている口座なので、長期的に見れば非常に有用な口座となっています。
【HFコピー口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- ボーナスの対象外口座
- コピートレード用口座
- フォロワーなら初回入金1万円から利用可能
HFコピー口座は、一般的な取引口座ではなく、コピートレード専用の口座タイプとなっています。
コピートレードとは、優秀なトレーダーの取引をそのままコピーすることによって、一切自分は手を動かさなくとも運用できる仕組みのことを指します。
ただし、コピーをさせてもらったトレーダー(フォロワー)は、利益の中から成果報酬(最大利益の50%)を支払う仕組みになっていますので、ただで利用できるという訳ではありません。
もちろん腕に自信があるフォローされる側(ストラテジープロバイダー)に回ることも可能※です。
※HFM側の審査があり、1ヵ月の取引履歴を提出する必要あり。
HFM(旧HotForex)口座タイプ|スペック比較
この項目では、HFMの各口座タイプの違いについて、数値等を見ながら具体的に比較をしていきます。
まずは下記の口座間スペック比較表を見て頂き、各項目の詳細については個別に説明させて頂きます。
HFM口座間スペック比較表
下記表は横スクロールできる場合があります
口座タイプ名称 | マイクロ 口座 |
プレミアム 口座 |
セント 口座 |
ゼロスプレッド 口座 |
HFコピー口座 (フォロワー) |
HFコピー口座 (プロバイダー) |
初回入金 | – | 2万円 | $100 | $500 | ||
取引手数料 | – | メジャー:往復0.6pips それ以外:往復0.8pips |
– | – | ||
主要7通貨※1 スプレッド評価値※2 |
1.81pips | 1.20pips (取引手数料込) |
– | 1.81pips | ||
USDJPYスプレッド | 1.7pips | 0.9pips(手数料込) | – | 1.7pips | ||
EURUSDスプレッド | 1.3pips | 0.7pips(手数料込) | – | 1.3pips | ||
ボーナス | 〇 | × | × | × | ||
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 | 500倍 | – | 400倍 |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4/MT5 | – | MT4 | ||
約定方式 | NDD-STP | NDD-STP | – | NDD-STP | ||
スキャルピング | 〇 | 〇 | – | 〇 | ||
取引量計算単位 | 1Lot=10万通貨 | 1cenLot=1,000通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | |
最大取引量 | 7Lot/1口座 |
60Lot/1ポジ | 200centLot/1口座 | 60Lot/1ポジ | – | 60Lot/1ポジ |
最小取引量 | 0.01Lot |
0.01Lot | 0.01centLot | 0.01Lot | – | 0.01Lot |
最大ポジション数 | 150ポジ | 300ポジ | 150ポジ | 500ポジ | – | 300ポジ |
取引可能銘柄 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 | FX・貴金属 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 | – | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 |
※1:世界的に取引量の多い通貨ペア7種類(USDJPY,EURSUD,GBPJPY,AUDJPY,AUDJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD)
※2:スプレッド評価値とは、主要7通貨ペアのうちUSDJPY及びEURUSDの比重を高くしたスプレッド平均値
「初回入金」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ名称 |
マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 |
ゼロスプレッド口座 |
HFコピー口座 | |
(フォロワー) | (プロバイダー) | |||
初回入金 | – | 2万円 | $100 | $500 |
- 初回入金とは?
-
初回入金とは「新規口座開後に行う初めて入金」の事を指し、口座を利用する条件として、あらかじめ設定されている金額以上の入金が必要となります。
初回入金を終えた後の2回目以降の入金は、海外FX業者の通常の入金条件(最低入金額)に従う形となるので、「初回入金」と「2回目以降の入金」の条件は違うという点にはご留意ください。
マイクロ/プレミアム/セント口座では、初回入金の規定がなく、口座開設ボーナスを利用すれば入金をすることなく取引することが出来ます。
それ以外の口座タイプに関しては上記の表に記載された金額を入金しない限り、口座を利用することができませんのでご注意ください。
初回入金を終えた後の2回目以降の入金については、口座タイプに関わらず最低入金額が500円※に設定されています。
※クレジットカードで入金した場合。
「取引手数料」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

HFコピー口座(フォロワー)は自身で取引することが出来ない口座のため表から除外しております。
口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 HFコピー口座(プロバイダー) |
ゼロスプレッド口座 |
取引手数料 | – | メジャー:往復0.6pips それ以外:往復0.8pips |
- 取引手数料とは?(往復・片道の説明含む)
-
取引手数料とは、スプレッド以外に発生する取引上のコストとお考え下さい。取引手数料はFX業者によって「金額が固定されている」場合と「通貨ペア毎に金額が異なる」場合の2ケースあります。
往復と片道の違いは次の通りです。
- 往復とは:エントリーから決済までを1セットと考えた場合に発生する手数料の合計金額
- 片道とは:エントリー時及び、決済時にそれぞれ発生する手数料の金額
HFMではゼロスプレッド口座以外では取引手数料が発生しませんので、ビギナーの方にはコスト感覚が容易で分かりやすいというメリットがあります。
取引時に発生するコスト
- マイクロ/プレミアム/セント/HFコピー口座
→【各通貨ペアのスプレッドのみ】 - ゼロスプレッド口座
→【メジャー通貨ペア※:スプレッド+取引手数料(往復0.6pips)】
※8通貨ペア:USDJPY,EURUSD,GBPJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD,USDCAD,USDCHF
→【メジャー通貨ペア以外:スプレッド+取引手数料(往復0.8pips)】
一方で、取引手数料が発生するゼロスプレッド口座の方が、合計コスト(スプレッド+取引手数料)を低く抑えることができますので、その辺りは次の項目で説明させて頂きます。
「スプレッド」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ | ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 | プレミアム口座 | セント口座 |
スプレッド評価値 ※1 | 1.20pips ※2 | 1.81pips | ||
ドル円 |
0.9pips ※2 | 1.7pips | ||
ユーロドル |
0.7pips ※2 | 1.3pips | ||
ポンド円 |
2.0pips ※2 | 2.9pips | ||
豪ドル円 |
1.5pips ※2 | 2.3pips | ||
ユーロ円 |
1.5pips ※2 | 1.9pips | ||
ポンドドル | 1.2pips ※2 | 1.7pips | ||
豪ドル米ドル |
1.4pips ※2 | 1.5pips | ||
取引手数料 | メジャー:0.6pips メジャー以外:0.8pips |
-
|
-
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-
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※2:取引手数料込みの数値
上記の表からもわかるとおり、取引手数込みで考えた実質スプレッド(合計コスト)では、ゼロスプレッド口座に優位性があります。
HFMのスプレッドについて更に詳しい情報(海外FXスプレッド平均値との比較、通貨ペア別のランキング情報等)を見たい場合は、当サイト別記事「HFMスプレッド調査結果」をご覧ください。
「ボーナス」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 |
ゼロスプレッド口座 HFコピー口座(フォロワー) HFコピー口座(プロバイダー) |
ボーナス | 口座開設ボーナス:6,500円 入金ボーナス:60%or30% クッション機能:〇 |
– |
- 口座開設ボーナスとは?
-
口座開設ボーナスとは、いわゆる未入金ボーナスとも呼ばれるもので、入金をする必要がなく、新規口座開設をするだけでボーナスクレジット※を受け取ることができるキャンペーンの事を指します。
※口座開設ボーナスによって口座に付与される証拠金はボーナスクレジットと呼ばれ、取引ツール上では現金残高とは別表記になります。受け取ったボーナスクレジット自体を出金することは出来ませんが、取引で得た利益は出金可能なので、トレーダー側のリスクは0であり、非常に人気の高いボーナスとなっています。
- 入金ボーナスとは?
-
入金ボーナスとは、入金時に指定された倍率分のボーナスクレジット※(証拠金)が貰えるキャンペーンの事を指します。
※入金ボーナスによって口座に付与される証拠金はボーナスクレジットと呼ばれ、取引ツール上では現金残高と別表記になります。参考例①
- 100%入金ボーナス
- 5万円を入金すると?
上記のケースであれば、入金した金額の100%にあたる5万円分のボーナスクレジット(証拠金)が口座に付与されます。
結果として、「現金5万円+ボーナスクレジット5万円」の合計10万円分の証拠金で取引をすることが出来ます。
参考例②
- 50%入金ボーナス
- 10万円を入金すると?
上記のケースであれば、入金した金額の100%にあたる5万円分のボーナスクレジット(証拠金)が口座に付与されます。
結果として、「現金10万円+ボーナスクレジット5万円」の合計15万円の証拠金で取引をすることができます。
- クッション機能とは?
-
クッション機能を簡単に説明すると、トレードで現金残高を失ってしまっても、ボーナスによって付与された証拠金(以下ボーナスクレジット)のみでトレードを継続することができる仕組みの事を指します。
この説明だけではわかりづらいので、トレードの具体例に沿って詳しく解説していきます。
解説+具体例
まずはじめに「現金残高(実際に入金をした金額)」と「ボーナスクレジット(ボーナス利用時に付与される証拠金)」は別々で扱われ、取引ツール上の表記も別々になります。
上記の画像のように「現金残高(残高表記)」と「ボーナスクレジット(クレジット計表記)」がある口座でトレードした場合、トレードで損失を出すと、まず先に現金残高から減っていきます。
そして、そのまま損失を出し続けると現金残高が0になってしまう訳ですが、ここで重要になってくるのが「クッション機能」です。
クッション機能のある・なしによって次のような影響があります。
クッション機能あり
現金残高がなくなってもボーナスクレジットだけでトレードを継続することが可能。
クッション機能がない
現金残高がなくなるとボーナスクレジットも消滅してしまいトレード継続不可(要追加入金)。
HFMは口座開設ボーナス及び入金ボーナスのハイブリットボーナスが利用できる貴重な海外FX業者の1つです。
口座開設ボーナスについては、金額自体はそれほど高いわけではありませんが、入金をする必要がなく、新規口座開設をするだけで受け取ることが出来るので、トレーダー側のリスクは0です。まだHFMに口座をお持ちではない場合はこの機会にぜひご利用ください。
入金ボーナスは、入金するタイミングによって60%※1もしくは30%※2の倍率が適用されます。倍率に関わらず受け取ったボーナスクレジットにはクッション機能が付いているので、純粋に証拠金を強化できるメリットがあります。
※1:初回入金(上限8万円まで)
※2:2回目以降の入金(累計5,000相当まで)
HFMのボーナスについてより詳しい内容をお知りになりたい場合は、当サイト別記事「HFMボーナスまとめ【競合比較+最新情報】」をご覧ください。
「最大レバレッジ」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

HFコピー口座(フォロワー)は自身で取引することが出来ない口座のため表から除外しております。
口座タイプ名称 | マイクロ口座 セント口座 |
プレミアム口座 ゼロスプレッド口座 |
HFコピー口座 (プロバイダー) |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | 400倍 |
HFMは口座タイプによって最大レバレッジが異なりますが、口座内の証拠金が30万ドル相当を超えると一律75倍に制限がかかります。
またFX取引以外は下記のとおり、異なるレバレッジが設定されているのでご注意ください。
- HFM-FX以外の最大レバレッジについて
-
- 貴金属:20~200倍
金(200倍)、銀(100倍)など - エネルギー:50~66倍
ブレンド原油(66倍)、原油(50倍) - 株価指数:100~200倍
日経225、WallStreet30、UsTech100など - 個別株式:14倍
Google,Apple,Facebook,Amazonなど - 商品先物:~66倍
コーヒー、ココア、砂糖など - 債権:50倍
EuroBund, UKGilt, US10-Yearなど - ETF:5倍
SPDR S&P 500 ETF Trust, SPDR Gold Shares, iShares Global Tech ETFなど - 仮想通貨:5~50倍
ビットコイン/ドル、ビットコイン/ユーロ、イーサリアム/ドル、リップル/ドルなど
- 貴金属:20~200倍
「取引ツール」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

HFコピー口座(フォロワー)は自身で取引することが出来ない口座のため表から除外しております。
口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 ゼロスプレッド口座 |
HFコピー口座 (プロバイダー) |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4 |
HFMでは(HFコピー口座を除いて)新規口座開設時にMT4もしくはMT5の取引ツールを選択して利用することが出来ます。
取引ツールの概要は下記をご覧ください。
取引ツール概要
- MT4・MT5について
-
T4・5の正式名称はメタトレーダー4・5といって、ロシアのMetaQuotes Softawre社提供の世界でもっとも普及している取引ツールです。
※MTの後ろにつく数字はバージョンを示す数値で、現在MT5が最新版となっています。特徴
MT4及びMT5は、トレードに関する基本的な機能は全て網羅されており、更に、様々なカスタムインジケーター※1によってチャート分析がより便利に行えるようになったり、EA※2を導入することによって自動売買も可能になったりと、他の取引ツールにはない幅広い拡張性を併せ持っています。
- ※1:カスタムインジケーターとは
-
カスタムインジケーターとは、世界中のトレーダーが独自開発しているインジケーターのことを指し、トレーダーの個人ブログから無料、また有料でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。
カスタムインジケーターの内容は、テクニカル分析を補助してくるものであったり、単純に売買サインを教えてくれるものや、ライン(平行線やトレンドライン)タッチ通知など、その種類用途は多岐に渡ります。「こんな機能があったらいいな」と思い浮かぶことは、カスタムインジケーターで解決することができる場合が多いので非常に便利です。
ただし、中には粗悪なものもあるので注意が必要です。何をインストールするか基本的に自己責任になりますが、国内であれば、ある程度信用が担保されているgogojangle経由で購入する方が比較的安全と言えます。
- ※2:EAとは
-
EAとは、MT4やMT5上で使える自動売買ソフトのことを指します。 トレーダーの個人ブログから無料または優良でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。 EAは過去の相場からバックテスト(過去検証)をして開発を行い、更にフォワードテスト(リアル相場検証)でも好成績を出す優秀なものもあります。 ※注意!!バックテスト(過去検証)の数値を都合よくいじり、好成績に見せかけた詐欺まがいのEAも世の中にはたくさんあります。EAを購入したい場合は、バックテスト(過去検証)だけでなく、フォワードテスト(リアル相場検証)まで公開している窓口(gogojangleなど)から購入しましょう。
MT4とMT5の違いについては、拡張性に優れる(カスタムインジケーターやEAの数が豊富)MT4と「ユーザビリティ(使いやすさ)・とスペックに優れるMT5」という対比になっています。
MT4とMT5についての更に詳しい内容については、当サイト別記事「MT4とMT5の違い|デバイス別の向き不向きについて」内で解説していますのでご覧ください。
「約定方式」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ名称 | 全口座タイプ |
約定方式 | NDD-STP |
HFMでは前提として、NDD方式(ノーディーリングデスク)と呼ばれるFX会社の意思が介入しない非常にクリーンな約定方式を採用しています。
NDD方式であれば、FX会社による意図的な約定拒否や不利なスリッページ等が発生する恐れがなく、トレーダーは取引そのものに集中することができるメリットがあります。
更に細かく申し上げると、NDDの中の「STP方式」を採用しており、HFMが提携しているグローバル金融機関とトレーダーの注文が機械的にマッチングする仕組みとなっているため、スピーティかつ非常に安定した取引をすることが出来ます。
海外FX業者の約定方式(NDD方式やSTP方式)について詳しくお知りになりたい方は当サイト別記事「NDD方式とDD方式を5分で簡単理解」をご覧ください。
「取引可能銘柄」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 ゼロスプレッド口座 HFコピー口座(ストラテジー) |
セント口座 |
FX(通貨ペア) | 53種 | 53種 |
貴金属 | 6種 | 6種 |
エネルギー | 2種 | – |
株価指数 | 11種 | – |
個別株式CFD | 54種 | – |
債権 | 3種 | – |
商品先物 | 5種 | – |
ETF | 34種 | – |
仮想通貨 | 19種 | – |
セント口座のみ取引可能な商品が少なくなっているので、エネルギーや株価指数、仮想通貨などを取引したい場合は、他の口座タイプを選択しましょう。
FX取引における通貨ペアの種類数(ラインナップ)に関しては、海外FX業界の平均値程度※であり、一般的なトレーダーが取引する通貨ペアは大抵揃っていますので実際の取引で困ることはないでしょう。
※:当サイト調べ|海外FX業者の取り扱い通貨ペア数平均値54種
HFM(旧HotForex)口座タイプ|選び方診断

「HFMでは結局どの口座タイプを選べば良いの?」という疑問については、読者の皆様の状況別に下記のとおりご提案させて頂きます。
- 「スプレッド重視」のトレーダーであればゼロスプレッド口座
→詳しい理由と解説を見る - 「ボーナス使いたい」ならマイクロ口座
→詳しい理由と解説を見る - 「資金的なリスクを出来るか限り負いたくない」ならセント口座
→詳しい理由と解説を見る - 「トレードに割く時間が中々取れない」ならHFコピー口座(フォロワー)
→詳しい理由と解説を見る
スプレッド重視のトレーダーであれば「ゼロスプレッド口座」を選ぶべき理由について
口座タイプ | ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 | プレミアム口座 | セント口座 |
スプレッド評価値 ※1 | 1.20pips ※2 | 1.81pips | ||
ドル円 |
0.9pips ※2 | 1.7pips | ||
ユーロドル |
0.7pips ※2 | 1.3pips | ||
ポンド円 |
2.0pips ※2 | 2.9pips | ||
豪ドル円 |
1.5pips ※2 | 2.3pips | ||
ユーロ円 |
1.5pips ※2 | 1.9pips | ||
ポンドドル | 1.2pips ※2 | 1.7pips | ||
豪ドル米ドル |
1.4pips ※2 | 1.5pips | ||
取引手数料 | メジャー:0.6pips メジャー以外:0.8pips |
-
|
-
|
-
|
※2:取引手数料込みの数値
上記の表からもわかるとおり、HFM内においてゼロスプレッド口座が最も実質スプレッド(手数料込みのスプレッド)の狭い口座なので、スプレッド重視のトレーダーであればECN口座一択となります。
ボーナスを使いたいなら「マイクロ口座」を選ぶべき理由について
口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 |
ゼロスプレッド口座 HFコピー口座(フォロワー) HFコピー口座(プロバイダー) |
ボーナス | 口座開設ボーナス:6,500円 入金ボーナス:60%or30% クッション機能:〇 |
– |
HFMでボーナスを利用する場合、「マイクロ口座」「プレミアム口座」「セント口座」の3つの選択肢がありますが、ボーナスの内容自体に差はなく、スプレッドの数値も同じなので、その他のスペックを比較する必要があります。
ただし、セント口座に関してはあくまで少額投資向け(取引量1/100)の口座なので比較からは候補から除外させて頂きます。
ボーナス利用可能 口座タイプ |
マイクロ口座 | プレミアム口座 |
ボーナス | 同じ | 同じ |
スプレッド | 同じ | 同じ |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 |
取引量 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 |
最大取引量 | 7Lot/1口座 | 60Lot/1ポジション |
その他スペック | ほぼ同じ | ほぼ同じ |
最大レバレッジが高いマイクロ口座をとるか、最大取引量が多いプレミアム口座をとるかの選択になりますが、基本的には最大レバレッジの高さを優先してマイクロ口座を選ぶ方がベターです。
理由としては、最大レバレッジが高いと大きな取引量を扱うこと「も」できるからです。(レバレッジが低いと物理的に大きな取引量を扱うことができない=取引量の裁量の幅が狭くなってしまう)
またマイクロ口座の最大取引量は1口座あたり最大7Lotまでと、プレミアム口座に見劣りしますが、現実的に7Lotあれば十分ですし、それ以上の取引量を持ちたい場合は、かなりの証拠金額が必要となるので、そもそもボーナスでカバーできる範囲を超えてしまいます。
以上の理由からボーナスを利用したい場合は基本的にマイクロ口座をご利用頂き、ボーナスを必要としないくらい証拠金が増えた後はよりスプレッドの狭いゼロスプレッド口座に移行するという流れが基本路線となります。
資金的を失うリスクを限りなく低くしたいなら「セント口座」を使うべき理由について
【おさらい】セント口座の特徴
- 取引量が通常の1/100
- 初回入金500円から利用可能
- ボーナスの対象口座
資金を失うリスクを減らすために効果的な方法は以下のとおりです。
- 口座に入金する金額を少なくする
→HFMはゼロカット対応なので、口座に入金したい上の損失は発生しない - 取引時の取引量を少なくする
→取引量を少なくすればそれに伴って損失額も低くなる
①についてはセント口座の初回入金は500円~であり、かつボーナスも利用すれば余分な金額を入金する必要がありません。
②に関してはセント口座の取引量は通常の口座の1/100になるので、下記の表の通り、取引時に必要な証拠金をはじめ、レート変動時の損益自体を少なくすることができるので、リスクを最小限に留めることができます。
比較項目 | セント口座 | その他口座 |
最低取引量 | 10通貨(0.01centLOT) | 1,000通貨(0.01Lot) |
必要証拠金 (最低取引量時) |
1円 | 100円 |
1pipsの損益 (最低取引量時) |
±0.1円 | ±10円 |
10pipsの損益 (最低取引量時) |
±1円 | ±100円 |
100pipsの損益 (最低取引量時) |
±10円 | ±1,000円 |
※最低取引量でのトレード時/レバレッジ1,000倍運用時/ドル円取引とした場合
補足として、取引コストを下げる(スプレッドを狭くする)ことによっても資金を失うリスクを減らすことできますが、為替レート変動による損失の方がリスクとしては大きくなるので、先に説明した②の「取引量をより小さくする」ことの方が効果的です。もちろんスプレッドが狭いことに越したことはありませんが、セント口座が特段に広いというわけではありませんので問題はありません。
トレードに割く時間が中々とれないなら「HFコピー口座(フォロワー)」を使うべき理由について
【おさらい】HFコピー口座(フォロワー)の特徴
- コピートレード専用口座
- 初回入金1万円から利用可能
- 優秀な成績を上げているトレーダー(ストラテジープロバイダー)を選びフォローするだけ
- 利益から最大50%の成果報酬をストラテジープロバイダーに支払う必要あり
HFコピー口座(フォロワー)では、下記の画像のようにずらっと並べられているトレーダー(ストラテジープロバイダー)の中から1人をフォローし、放置するだけでコピートレードが完結します。
そしてストラテジープロバイダーが利益を上げれば、フォロワーにも入金額に応じた分の利益が計上※されます。
※正確には、利益からストラテジープロバイダーへの手数料を差し引いた金額がHFコピー口座(フォロワー)に計上される
つまり、自分で取引する必要がないので、トレードに割く時間が中々取れない方には手っ取り早く「優秀なストラテジープロバイダーを見つけてフォローするだけ」という運用も有力な選択肢になり得ます。
まとめ
以上で当記事の解説を終わります。
HFMの口座タイプは選択肢が多く、混乱してしまう方が多くいらっしゃいますが、各口座それぞれに特徴があり、海外FX業界の中でも優秀な口座タイプが揃っています。
再度になりますが、
- 「スプレッド重視」のトレーダーであればゼロスプレッド口座
- 「ボーナス使いたい」ならマイクロ口座
- 「資金的なリスクを出来るか限り負いたくない」ならセント口座
- 「トレードに割く時間が中々取れない」ならHFコピー口座(フォロワー)
以上を参考にHFMの口座選びの参考にしてみて下さい。
読むと得られる情報まとめ
- HFM(旧HotForex)各口座タイプの違いを時短(5分程度)で理解できる
- 「HFM(旧HotForex)では結局どの口座タイプを選べば良いのか?」という疑問を解消できる
HFM(旧HotForex)運営者情報
FXサービス正式名称 | HFM(HF market)|旧HotForex) |
公式サイトURL | https://www.hfm.com/sv/jp/ |
運営法人名称 |
HF Markets (SV) Ltd |
運営法人住所 | セントビンセント&グレナディーン Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O. Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines. |
創業 | 2010年 |
ラインセンス | セントビンセント・グレナディーン金融サービス機能(FSA)-認可番号22747 |
評判・口コミ | HFM(旧HotForex)評判・口コミ記事を見る |
HFM(旧HotForex)口座タイプ|概要
HFMには下記5つの口座タイプがあり、まずは各口座タイプの概要について簡単に説明をさせて頂きます。
- マイクロ口座
- プレミアム口座
- セント口座
- ゼロスプレッド口座
- HFコピー口座
【マイクロ口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- スプレッドが広い
- 最大取引量7Lotまで
- 初回入金500円から利用可能
- ボーナスの対象口座
- 最大レバレッジ1,000倍
マイクロ口座は、HFM内においてエントリーモデルに位置するFX初心者~中級者向けの口座タイプです。
初回入金の金額が500円~ということで口座開設のハードルが低く、取引時に手数料が発生しないのでビギナーの方にも使いやすい仕様となっています。
またマイクロ口座はボーナスにも対応しており、特に入金をする必要がない口座開設ボーナスが使えるのもトレーダーによっては非常に嬉しいポイントです。
一方で、HFM内ではスプレッドが広い※というデメリットもあります。
※HFM全5口座の内、マイクロ口座を含む4口座のスプレッドを全て同じ数値。(後ほど解説するゼロスプレッド口座のみが狭い)
【プレミアム口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- スプレッドが広い
- 最大レバレッジ500倍
- 初回入金500円から利用可能
- ボーナスの対象口座
- 最大レバレッジ500倍
プレミアム口座は、HFM内においてFX初心者~中級者向けのに位置する口座タイプで、初回入金も安く、ボーナスに関してもデメリットなく利用できますので、非常にバランスがとれている口座タイプとなっています。
一方で、HFM内ではスプレッドが広い※事に加え、先にご紹介したマイクロ口座よりも最大レバレッジが低いというデメリットもあります。
※HFM全5口座の内、プレミアム口座を含む4口座のスプレッドを全て同じ数値。(後ほど解説するゼロスプレッド口座のみが狭い)
【セント口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- スプレッドが広い
- 取引量が通常の1/100
- 初回入金500円から利用可能
- ボーナスの対象口座
- 最大レバレッジ1,000倍
セント口座は、取引量が通常の1/100になる特種な仕様で、最低取引量も同時に1/100になるので、資金的なリスクを限りなく低くすることができる少額投資向けの口座となっています。
ボーナスに関しては通常の口座と同じように利用できますが、一方でスプレッドは広く設定※されています。
※HFM全5口座の内、セント口座を含む4口座のスプレッドを全て同じ数値。(後ほど解説するゼロスプレッド口座のみが狭い)
【ゼロスプレッド口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- ボーナスの対象外口座
- 初回入金2万円から利用可能
- 取引手数料が発生する
- 取引コスト(スプレッド+取引手数料)が最も低い
- 最大レバレッジ500倍
ゼロスプレッド口座は、HFM内においてFX上級者向け位置する口座タイプです。
取引時にスプレッドに加えて取引手数料が発生するので、ビギナーのトレーダーにとっては若干分かりづらい仕様となっており、ボーナスも利用できないため、資金をかさ増しさせることが出来ません。
ただし、取引時のコスト(スプレッド+取引手数料)は最も低く設定されている口座なので、長期的に見れば非常に有用な口座となっています。
【HFコピー口座】概要|HFM(旧HotForex)口座タイプ
- ボーナスの対象外口座
- コピートレード用口座
- フォロワーなら初回入金1万円から利用可能
HFコピー口座は、一般的な取引口座ではなく、コピートレード専用の口座タイプとなっています。
コピートレードとは、優秀なトレーダーの取引をそのままコピーすることによって、一切自分は手を動かさなくとも運用できる仕組みのことを指します。
ただし、コピーをさせてもらったトレーダー(フォロワー)は、利益の中から成果報酬(最大利益の50%)を支払う仕組みになっていますので、ただで利用できるという訳ではありません。
もちろん腕に自信があるフォローされる側(ストラテジープロバイダー)に回ることも可能※です。
※HFM側の審査があり、1ヵ月の取引履歴を提出する必要あり。
HFM(旧HotForex)口座タイプ|スペック比較
この項目では、HFMの各口座タイプの違いについて、数値等を見ながら具体的に比較をしていきます。
まずは下記の口座間スペック比較表を見て頂き、各項目の詳細については個別に説明させて頂きます。
HFM口座間スペック比較表
下記表は横スクロールできる場合があります
口座タイプ名称 | マイクロ 口座 |
プレミアム 口座 |
セント 口座 |
ゼロスプレッド 口座 |
HFコピー口座 (フォロワー) |
HFコピー口座 (プロバイダー) |
初回入金 | – | 2万円 | $100 | $500 | ||
取引手数料 | – | メジャー:往復0.6pips それ以外:往復0.8pips |
– | – | ||
主要7通貨※1 スプレッド評価値※2 |
1.81pips | 1.20pips (取引手数料込) |
– | 1.81pips | ||
USDJPYスプレッド | 1.7pips | 0.9pips(手数料込) | – | 1.7pips | ||
EURUSDスプレッド | 1.3pips | 0.7pips(手数料込) | – | 1.3pips | ||
ボーナス | 〇 | × | × | × | ||
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 | 500倍 | – | 400倍 |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4/MT5 | – | MT4 | ||
約定方式 | NDD-STP | NDD-STP | – | NDD-STP | ||
スキャルピング | 〇 | 〇 | – | 〇 | ||
取引量計算単位 | 1Lot=10万通貨 | 1cenLot=1,000通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | |
最大取引量 | 7Lot/1口座 |
60Lot/1ポジ | 200centLot/1口座 | 60Lot/1ポジ | – | 60Lot/1ポジ |
最小取引量 | 0.01Lot |
0.01Lot | 0.01centLot | 0.01Lot | – | 0.01Lot |
最大ポジション数 | 150ポジ | 300ポジ | 150ポジ | 500ポジ | – | 300ポジ |
取引可能銘柄 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 | FX・貴金属 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 | – | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 |
※1:世界的に取引量の多い通貨ペア7種類(USDJPY,EURSUD,GBPJPY,AUDJPY,AUDJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD)
※2:スプレッド評価値とは、主要7通貨ペアのうちUSDJPY及びEURUSDの比重を高くしたスプレッド平均値
「初回入金」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ名称 |
マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 |
ゼロスプレッド口座 |
HFコピー口座 | |
(フォロワー) | (プロバイダー) | |||
初回入金 | – | 2万円 | $100 | $500 |
- 初回入金とは?
-
初回入金とは「新規口座開後に行う初めて入金」の事を指し、口座を利用する条件として、あらかじめ設定されている金額以上の入金が必要となります。
初回入金を終えた後の2回目以降の入金は、海外FX業者の通常の入金条件(最低入金額)に従う形となるので、「初回入金」と「2回目以降の入金」の条件は違うという点にはご留意ください。
マイクロ/プレミアム/セント口座では、初回入金の規定がなく、口座開設ボーナスを利用すれば入金をすることなく取引することが出来ます。
それ以外の口座タイプに関しては上記の表に記載された金額を入金しない限り、口座を利用することができませんのでご注意ください。
初回入金を終えた後の2回目以降の入金については、口座タイプに関わらず最低入金額が500円※に設定されています。
※クレジットカードで入金した場合。
「取引手数料」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

HFコピー口座(フォロワー)は自身で取引することが出来ない口座のため表から除外しております。
口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 HFコピー口座(プロバイダー) |
ゼロスプレッド口座 |
取引手数料 | – | メジャー:往復0.6pips それ以外:往復0.8pips |
- 取引手数料とは?(往復・片道の説明含む)
-
取引手数料とは、スプレッド以外に発生する取引上のコストとお考え下さい。取引手数料はFX業者によって「金額が固定されている」場合と「通貨ペア毎に金額が異なる」場合の2ケースあります。
往復と片道の違いは次の通りです。
- 往復とは:エントリーから決済までを1セットと考えた場合に発生する手数料の合計金額
- 片道とは:エントリー時及び、決済時にそれぞれ発生する手数料の金額
HFMではゼロスプレッド口座以外では取引手数料が発生しませんので、ビギナーの方にはコスト感覚が容易で分かりやすいというメリットがあります。
取引時に発生するコスト
- マイクロ/プレミアム/セント/HFコピー口座
→【各通貨ペアのスプレッドのみ】 - ゼロスプレッド口座
→【メジャー通貨ペア※:スプレッド+取引手数料(往復0.6pips)】
※8通貨ペア:USDJPY,EURUSD,GBPJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD,USDCAD,USDCHF
→【メジャー通貨ペア以外:スプレッド+取引手数料(往復0.8pips)】
一方で、取引手数料が発生するゼロスプレッド口座の方が、合計コスト(スプレッド+取引手数料)を低く抑えることができますので、その辺りは次の項目で説明させて頂きます。
「スプレッド」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ | ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 | プレミアム口座 | セント口座 |
スプレッド評価値 ※1 | 1.20pips ※2 | 1.81pips | ||
ドル円 |
0.9pips ※2 | 1.7pips | ||
ユーロドル |
0.7pips ※2 | 1.3pips | ||
ポンド円 |
2.0pips ※2 | 2.9pips | ||
豪ドル円 |
1.5pips ※2 | 2.3pips | ||
ユーロ円 |
1.5pips ※2 | 1.9pips | ||
ポンドドル | 1.2pips ※2 | 1.7pips | ||
豪ドル米ドル |
1.4pips ※2 | 1.5pips | ||
取引手数料 | メジャー:0.6pips メジャー以外:0.8pips |
-
|
-
|
-
|
※2:取引手数料込みの数値
上記の表からもわかるとおり、取引手数込みで考えた実質スプレッド(合計コスト)では、ゼロスプレッド口座に優位性があります。
HFMのスプレッドについて更に詳しい情報(海外FXスプレッド平均値との比較、通貨ペア別のランキング情報等)を見たい場合は、当サイト別記事「HFMスプレッド調査結果」をご覧ください。
「ボーナス」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 |
ゼロスプレッド口座 HFコピー口座(フォロワー) HFコピー口座(プロバイダー) |
ボーナス | 口座開設ボーナス:6,500円 入金ボーナス:60%or30% クッション機能:〇 |
– |
- 口座開設ボーナスとは?
-
口座開設ボーナスとは、いわゆる未入金ボーナスとも呼ばれるもので、入金をする必要がなく、新規口座開設をするだけでボーナスクレジット※を受け取ることができるキャンペーンの事を指します。
※口座開設ボーナスによって口座に付与される証拠金はボーナスクレジットと呼ばれ、取引ツール上では現金残高とは別表記になります。受け取ったボーナスクレジット自体を出金することは出来ませんが、取引で得た利益は出金可能なので、トレーダー側のリスクは0であり、非常に人気の高いボーナスとなっています。
- 入金ボーナスとは?
-
入金ボーナスとは、入金時に指定された倍率分のボーナスクレジット※(証拠金)が貰えるキャンペーンの事を指します。
※入金ボーナスによって口座に付与される証拠金はボーナスクレジットと呼ばれ、取引ツール上では現金残高と別表記になります。参考例①
- 100%入金ボーナス
- 5万円を入金すると?
上記のケースであれば、入金した金額の100%にあたる5万円分のボーナスクレジット(証拠金)が口座に付与されます。
結果として、「現金5万円+ボーナスクレジット5万円」の合計10万円分の証拠金で取引をすることが出来ます。
参考例②
- 50%入金ボーナス
- 10万円を入金すると?
上記のケースであれば、入金した金額の100%にあたる5万円分のボーナスクレジット(証拠金)が口座に付与されます。
結果として、「現金10万円+ボーナスクレジット5万円」の合計15万円の証拠金で取引をすることができます。
- クッション機能とは?
-
クッション機能を簡単に説明すると、トレードで現金残高を失ってしまっても、ボーナスによって付与された証拠金(以下ボーナスクレジット)のみでトレードを継続することができる仕組みの事を指します。
この説明だけではわかりづらいので、トレードの具体例に沿って詳しく解説していきます。
解説+具体例
まずはじめに「現金残高(実際に入金をした金額)」と「ボーナスクレジット(ボーナス利用時に付与される証拠金)」は別々で扱われ、取引ツール上の表記も別々になります。
上記の画像のように「現金残高(残高表記)」と「ボーナスクレジット(クレジット計表記)」がある口座でトレードした場合、トレードで損失を出すと、まず先に現金残高から減っていきます。
そして、そのまま損失を出し続けると現金残高が0になってしまう訳ですが、ここで重要になってくるのが「クッション機能」です。
クッション機能のある・なしによって次のような影響があります。
クッション機能あり
現金残高がなくなってもボーナスクレジットだけでトレードを継続することが可能。
クッション機能がない
現金残高がなくなるとボーナスクレジットも消滅してしまいトレード継続不可(要追加入金)。
HFMは口座開設ボーナス及び入金ボーナスのハイブリットボーナスが利用できる貴重な海外FX業者の1つです。
口座開設ボーナスについては、金額自体はそれほど高いわけではありませんが、入金をする必要がなく、新規口座開設をするだけで受け取ることが出来るので、トレーダー側のリスクは0です。まだHFMに口座をお持ちではない場合はこの機会にぜひご利用ください。
入金ボーナスは、入金するタイミングによって60%※1もしくは30%※2の倍率が適用されます。倍率に関わらず受け取ったボーナスクレジットにはクッション機能が付いているので、純粋に証拠金を強化できるメリットがあります。
※1:初回入金(上限8万円まで)
※2:2回目以降の入金(累計5,000相当まで)
HFMのボーナスについてより詳しい内容をお知りになりたい場合は、当サイト別記事「HFMボーナスまとめ【競合比較+最新情報】」をご覧ください。
「最大レバレッジ」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

HFコピー口座(フォロワー)は自身で取引することが出来ない口座のため表から除外しております。
口座タイプ名称 | マイクロ口座 セント口座 |
プレミアム口座 ゼロスプレッド口座 |
HFコピー口座 (プロバイダー) |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | 400倍 |
HFMは口座タイプによって最大レバレッジが異なりますが、口座内の証拠金が30万ドル相当を超えると一律75倍に制限がかかります。
またFX取引以外は下記のとおり、異なるレバレッジが設定されているのでご注意ください。
- HFM-FX以外の最大レバレッジについて
-
- 貴金属:20~200倍
金(200倍)、銀(100倍)など - エネルギー:50~66倍
ブレンド原油(66倍)、原油(50倍) - 株価指数:100~200倍
日経225、WallStreet30、UsTech100など - 個別株式:14倍
Google,Apple,Facebook,Amazonなど - 商品先物:~66倍
コーヒー、ココア、砂糖など - 債権:50倍
EuroBund, UKGilt, US10-Yearなど - ETF:5倍
SPDR S&P 500 ETF Trust, SPDR Gold Shares, iShares Global Tech ETFなど - 仮想通貨:5~50倍
ビットコイン/ドル、ビットコイン/ユーロ、イーサリアム/ドル、リップル/ドルなど
- 貴金属:20~200倍
「取引ツール」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

HFコピー口座(フォロワー)は自身で取引することが出来ない口座のため表から除外しております。
口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 ゼロスプレッド口座 |
HFコピー口座 (プロバイダー) |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4 |
HFMでは(HFコピー口座を除いて)新規口座開設時にMT4もしくはMT5の取引ツールを選択して利用することが出来ます。
取引ツールの概要は下記をご覧ください。
取引ツール概要
- MT4・MT5について
-
T4・5の正式名称はメタトレーダー4・5といって、ロシアのMetaQuotes Softawre社提供の世界でもっとも普及している取引ツールです。
※MTの後ろにつく数字はバージョンを示す数値で、現在MT5が最新版となっています。特徴
MT4及びMT5は、トレードに関する基本的な機能は全て網羅されており、更に、様々なカスタムインジケーター※1によってチャート分析がより便利に行えるようになったり、EA※2を導入することによって自動売買も可能になったりと、他の取引ツールにはない幅広い拡張性を併せ持っています。
- ※1:カスタムインジケーターとは
-
カスタムインジケーターとは、世界中のトレーダーが独自開発しているインジケーターのことを指し、トレーダーの個人ブログから無料、また有料でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。
カスタムインジケーターの内容は、テクニカル分析を補助してくるものであったり、単純に売買サインを教えてくれるものや、ライン(平行線やトレンドライン)タッチ通知など、その種類用途は多岐に渡ります。「こんな機能があったらいいな」と思い浮かぶことは、カスタムインジケーターで解決することができる場合が多いので非常に便利です。
ただし、中には粗悪なものもあるので注意が必要です。何をインストールするか基本的に自己責任になりますが、国内であれば、ある程度信用が担保されているgogojangle経由で購入する方が比較的安全と言えます。
- ※2:EAとは
-
EAとは、MT4やMT5上で使える自動売買ソフトのことを指します。 トレーダーの個人ブログから無料または優良でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。 EAは過去の相場からバックテスト(過去検証)をして開発を行い、更にフォワードテスト(リアル相場検証)でも好成績を出す優秀なものもあります。 ※注意!!バックテスト(過去検証)の数値を都合よくいじり、好成績に見せかけた詐欺まがいのEAも世の中にはたくさんあります。EAを購入したい場合は、バックテスト(過去検証)だけでなく、フォワードテスト(リアル相場検証)まで公開している窓口(gogojangleなど)から購入しましょう。
MT4とMT5の違いについては、拡張性に優れる(カスタムインジケーターやEAの数が豊富)MT4と「ユーザビリティ(使いやすさ)・とスペックに優れるMT5」という対比になっています。
MT4とMT5についての更に詳しい内容については、当サイト別記事「MT4とMT5の違い|デバイス別の向き不向きについて」内で解説していますのでご覧ください。
「約定方式」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ名称 | 全口座タイプ |
約定方式 | NDD-STP |
HFMでは前提として、NDD方式(ノーディーリングデスク)と呼ばれるFX会社の意思が介入しない非常にクリーンな約定方式を採用しています。
NDD方式であれば、FX会社による意図的な約定拒否や不利なスリッページ等が発生する恐れがなく、トレーダーは取引そのものに集中することができるメリットがあります。
更に細かく申し上げると、NDDの中の「STP方式」を採用しており、HFMが提携しているグローバル金融機関とトレーダーの注文が機械的にマッチングする仕組みとなっているため、スピーティかつ非常に安定した取引をすることが出来ます。
海外FX業者の約定方式(NDD方式やSTP方式)について詳しくお知りになりたい方は当サイト別記事「NDD方式とDD方式を5分で簡単理解」をご覧ください。
「取引可能銘柄」比較|HFM(旧HotForex)口座タイプ

口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 ゼロスプレッド口座 HFコピー口座(ストラテジー) |
セント口座 |
FX(通貨ペア) | 53種 | 53種 |
貴金属 | 6種 | 6種 |
エネルギー | 2種 | – |
株価指数 | 11種 | – |
個別株式CFD | 54種 | – |
債権 | 3種 | – |
商品先物 | 5種 | – |
ETF | 34種 | – |
仮想通貨 | 19種 | – |
セント口座のみ取引可能な商品が少なくなっているので、エネルギーや株価指数、仮想通貨などを取引したい場合は、他の口座タイプを選択しましょう。
FX取引における通貨ペアの種類数(ラインナップ)に関しては、海外FX業界の平均値程度※であり、一般的なトレーダーが取引する通貨ペアは大抵揃っていますので実際の取引で困ることはないでしょう。
※:当サイト調べ|海外FX業者の取り扱い通貨ペア数平均値54種
HFM(旧HotForex)口座タイプ|選び方診断

「HFMでは結局どの口座タイプを選べば良いの?」という疑問については、読者の皆様の状況別に下記のとおりご提案させて頂きます。
- 「スプレッド重視」のトレーダーであればゼロスプレッド口座
→詳しい理由と解説を見る - 「ボーナス使いたい」ならマイクロ口座
→詳しい理由と解説を見る - 「資金的なリスクを出来るか限り負いたくない」ならセント口座
→詳しい理由と解説を見る - 「トレードに割く時間が中々取れない」ならHFコピー口座(フォロワー)
→詳しい理由と解説を見る
スプレッド重視のトレーダーであれば「ゼロスプレッド口座」を選ぶべき理由について
口座タイプ | ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 | プレミアム口座 | セント口座 |
スプレッド評価値 ※1 | 1.20pips ※2 | 1.81pips | ||
ドル円 |
0.9pips ※2 | 1.7pips | ||
ユーロドル |
0.7pips ※2 | 1.3pips | ||
ポンド円 |
2.0pips ※2 | 2.9pips | ||
豪ドル円 |
1.5pips ※2 | 2.3pips | ||
ユーロ円 |
1.5pips ※2 | 1.9pips | ||
ポンドドル | 1.2pips ※2 | 1.7pips | ||
豪ドル米ドル |
1.4pips ※2 | 1.5pips | ||
取引手数料 | メジャー:0.6pips メジャー以外:0.8pips |
-
|
-
|
-
|
※2:取引手数料込みの数値
上記の表からもわかるとおり、HFM内においてゼロスプレッド口座が最も実質スプレッド(手数料込みのスプレッド)の狭い口座なので、スプレッド重視のトレーダーであればECN口座一択となります。
ボーナスを使いたいなら「マイクロ口座」を選ぶべき理由について
口座タイプ名称 | マイクロ口座 プレミアム口座 セント口座 |
ゼロスプレッド口座 HFコピー口座(フォロワー) HFコピー口座(プロバイダー) |
ボーナス | 口座開設ボーナス:6,500円 入金ボーナス:60%or30% クッション機能:〇 |
– |
HFMでボーナスを利用する場合、「マイクロ口座」「プレミアム口座」「セント口座」の3つの選択肢がありますが、ボーナスの内容自体に差はなく、スプレッドの数値も同じなので、その他のスペックを比較する必要があります。
ただし、セント口座に関してはあくまで少額投資向け(取引量1/100)の口座なので比較からは候補から除外させて頂きます。
ボーナス利用可能 口座タイプ |
マイクロ口座 | プレミアム口座 |
ボーナス | 同じ | 同じ |
スプレッド | 同じ | 同じ |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 |
取引量 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 |
最大取引量 | 7Lot/1口座 | 60Lot/1ポジション |
その他スペック | ほぼ同じ | ほぼ同じ |
最大レバレッジが高いマイクロ口座をとるか、最大取引量が多いプレミアム口座をとるかの選択になりますが、基本的には最大レバレッジの高さを優先してマイクロ口座を選ぶ方がベターです。
理由としては、最大レバレッジが高いと大きな取引量を扱うこと「も」できるからです。(レバレッジが低いと物理的に大きな取引量を扱うことができない=取引量の裁量の幅が狭くなってしまう)
またマイクロ口座の最大取引量は1口座あたり最大7Lotまでと、プレミアム口座に見劣りしますが、現実的に7Lotあれば十分ですし、それ以上の取引量を持ちたい場合は、かなりの証拠金額が必要となるので、そもそもボーナスでカバーできる範囲を超えてしまいます。
以上の理由からボーナスを利用したい場合は基本的にマイクロ口座をご利用頂き、ボーナスを必要としないくらい証拠金が増えた後はよりスプレッドの狭いゼロスプレッド口座に移行するという流れが基本路線となります。
資金的を失うリスクを限りなく低くしたいなら「セント口座」を使うべき理由について
【おさらい】セント口座の特徴
- 取引量が通常の1/100
- 初回入金500円から利用可能
- ボーナスの対象口座
資金を失うリスクを減らすために効果的な方法は以下のとおりです。
- 口座に入金する金額を少なくする
→HFMはゼロカット対応なので、口座に入金したい上の損失は発生しない - 取引時の取引量を少なくする
→取引量を少なくすればそれに伴って損失額も低くなる
①についてはセント口座の初回入金は500円~であり、かつボーナスも利用すれば余分な金額を入金する必要がありません。
②に関してはセント口座の取引量は通常の口座の1/100になるので、下記の表の通り、取引時に必要な証拠金をはじめ、レート変動時の損益自体を少なくすることができるので、リスクを最小限に留めることができます。
比較項目 | セント口座 | その他口座 |
最低取引量 | 10通貨(0.01centLOT) | 1,000通貨(0.01Lot) |
必要証拠金 (最低取引量時) |
1円 | 100円 |
1pipsの損益 (最低取引量時) |
±0.1円 | ±10円 |
10pipsの損益 (最低取引量時) |
±1円 | ±100円 |
100pipsの損益 (最低取引量時) |
±10円 | ±1,000円 |
※最低取引量でのトレード時/レバレッジ1,000倍運用時/ドル円取引とした場合
補足として、取引コストを下げる(スプレッドを狭くする)ことによっても資金を失うリスクを減らすことできますが、為替レート変動による損失の方がリスクとしては大きくなるので、先に説明した②の「取引量をより小さくする」ことの方が効果的です。もちろんスプレッドが狭いことに越したことはありませんが、セント口座が特段に広いというわけではありませんので問題はありません。
トレードに割く時間が中々とれないなら「HFコピー口座(フォロワー)」を使うべき理由について
【おさらい】HFコピー口座(フォロワー)の特徴
- コピートレード専用口座
- 初回入金1万円から利用可能
- 優秀な成績を上げているトレーダー(ストラテジープロバイダー)を選びフォローするだけ
- 利益から最大50%の成果報酬をストラテジープロバイダーに支払う必要あり
HFコピー口座(フォロワー)では、下記の画像のようにずらっと並べられているトレーダー(ストラテジープロバイダー)の中から1人をフォローし、放置するだけでコピートレードが完結します。
そしてストラテジープロバイダーが利益を上げれば、フォロワーにも入金額に応じた分の利益が計上※されます。
※正確には、利益からストラテジープロバイダーへの手数料を差し引いた金額がHFコピー口座(フォロワー)に計上される
つまり、自分で取引する必要がないので、トレードに割く時間が中々取れない方には手っ取り早く「優秀なストラテジープロバイダーを見つけてフォローするだけ」という運用も有力な選択肢になり得ます。
まとめ
以上で当記事の解説を終わります。
HFMの口座タイプは選択肢が多く、混乱してしまう方が多くいらっしゃいますが、各口座それぞれに特徴があり、海外FX業界の中でも優秀な口座タイプが揃っています。
再度になりますが、
- 「スプレッド重視」のトレーダーであればゼロスプレッド口座
- 「ボーナス使いたい」ならマイクロ口座
- 「資金的なリスクを出来るか限り負いたくない」ならセント口座
- 「トレードに割く時間が中々取れない」ならHFコピー口座(フォロワー)
以上を参考にHFMの口座選びの参考にしてみて下さい。