AXIORY評判・口コミレポート

4 6
スプレッド
2.3 6
ボーナス (キャンペーン)
2.2 6
レバレッジ
3.5 6
取引ツール
3.8 6
入出金
3.8 6
サポート
3.7 6
信用面
3.3 6
約定力

AXIORY口座タイプ概要

口座タイプ名称 スタンダード口座 ナノ口座 テラ口座 アルファ口座
※FX取引不可
初回入金 1,100円~(入金ツールによる)
※2万円以上であればAXIORY側手数料無料
取引手数料 - 往復$6/Lot
(片道$3/Lot)
銘柄による
スプレッド評価値 ※ 1.49pips 1.08pips(手数料込) -
USDJPYスプレッド  1.5pips 1.1pips(手数料込) -
EURUSDスプレッド  1.2pips 0.9pips(手数料込)
ボーナス 開催時期:年2回(1月・7月)+α
内容:100%入金ボーナス
クッション機能:×
ボーナス現金化:△
利用不可
最大レバレッジ 400倍 1倍
取引ツール MT4/cTrader MT4/cTrader MT5 MT5
約定方式 NDD-STP NDD
スキャルピング
取引量計算単位 1Lot=10万通貨 -
最大取引量 1,000Lot(1ポジ)  10万Lot(1ポジ)
最小取引量 0.01Lot 1Lot
最大ポジション数 制限なし 制限なし
取引可能銘柄 FX・貴金属CFD・株式CFD・株価指数CFD・エネルギーCFD 現物株式・ETF
※取引量の多い通貨ペア7種のスプレッドを平均した数値。ただし、取引量上位2種、ドル円及びユーロドルの比重は高く設定。
(取引高上位7通貨ペア:USDJPY,EURSUD,GBPJPY,AUDJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD)
JPY,EURSUD,GBPJPY,AUDJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD)
※2:ポジション保有後、最長1週間まで。
AXIORY内の口座タイプの選び方や、口座タイプ間の詳しい比較については当サイト別記事「AXIORY口座タイプ|スペック比較と推奨口座」をご覧ください。

AXIORYスペック解説メニュー

AXIORYのレバレッジについて ▼

口座タイプ名称 スタンダード口座 ナノ口座 テラ口座 アルファ口座
※FX取引不可
最大レバレッジ 400倍 1倍

AXIORYではFX取引可能な3タイプの口座において、最大レバレッジは一律最大400倍となっています。

最大レバレッジと必要証拠金の目安
取引量 AXIORY
レバレッジ400倍

必要証拠金
0.01lot(1,000通貨) 250円
0.1lot(1万通貨) 2,500円
1lot(10万通貨) 2.5万円
10lot(100万通貨) 25万円

※1通貨=100円とした場合

ただし、口座内の証拠金残高が$100,000相当(日本円で1,400万円程度)を超えてくると下記のとおり最大レバレッジに「制限」がかかってくるのでご注意ください。

FX取引レバレッジ制限について

  • 最大400倍(制限なし):~$100,000(日本円で1,400万円程度)
  • 最大300倍(制限発生):$100,000~$200,000まで(日本円で2,800万円程度)
  • 最大200倍(制限発生):$200,000~$300,000まで(日本円で4,200万円程度)
  • 最大100倍(制限発生):$300,000~(日本円で4,200万円程度)

FX取引以外のレバレッジについて

また、AXIORYでは貴金属やエネルギーなどの通貨ペア以外も取引をすることが出来ますが、通貨ペア以外は以下の通り最大レバレッジが異なる点にはご注意ください。

  • 貴金属:最大レバレッジ100倍
    ゴールド、シルバー(パラジウムとプラチナは20倍)
  • エネルギー:最大レバレッジ20倍
    WTI原油、・天然ガスなど
  • 株価指数CFD:最大レバレッジ100倍
    日経225、NYダウ平均、ナスダック100など

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AXIORYの取引ツールについて ▼

口座タイプ名称 スタンダード口座 ナノ口座 テラ口座 アルファ口座
※FX取引不可
MT4 × ×
MT5 × ×
cTrader × ×

AXIORYでは口座タイプによって、利用可能な取引ツールに違いがあります。各取引ツールの概要は下記をご覧ください。

取引ツール概要

MT4・MT5について

T4・5の正式名称はメタトレーダー4・5といって、ロシアのMetaQuotes Softawre社提供の世界でもっとも普及している取引ツールです。
※MTの後ろにつく数字はバージョンを示す数値で、現在MT5が最新版となっています。

特徴

MT4及びMT5は、トレードに関する基本的な機能は全て網羅されており、更に、様々なカスタムインジケーター※1によってチャート分析がより便利に行えるようになったり、EA※2を導入することによって自動売買も可能になったりと、他の取引ツールにはない幅広い拡張性を併せ持っています。

※1:カスタムインジケーターとは

カスタムインジケーターとは、世界中のトレーダーが独自開発しているインジケーターのことを指し、トレーダーの個人ブログから無料、また有料でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。
カスタムインジケーターの内容は、テクニカル分析を補助してくるものであったり、単純に売買サインを教えてくれるものや、ライン(平行線やトレンドライン)タッチ通知など、その種類用途は多岐に渡ります。「こんな機能があったらいいな」と思い浮かぶことは、カスタムインジケーターで解決することができる場合が多いので非常に便利です。
ただし、中には粗悪なものもあるので注意が必要です。何をインストールするか基本的に自己責任になりますが、国内であれば、ある程度信用が担保されているgogojangle経由で購入する方が比較的安全と言えます。

※2:EAとは

EAとは、MT4やMT5上で使える自動売買ソフトのことを指します。 トレーダーの個人ブログから無料または優良でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。 EAは過去の相場からバックテスト(過去検証)をして開発を行い、更にフォワードテスト(リアル相場検証)でも好成績を出す優秀なものもあります。 ※注意!!バックテスト(過去検証)の数値を都合よくいじり、好成績に見せかけた詐欺まがいのEAも世の中にはたくさんあります。EAを購入したい場合は、バックテスト(過去検証)だけでなく、フォワードテスト(リアル相場検証)まで公開している窓口(gogojangleなど)から購入しましょう。

MT4とMT5の違いについては、拡張性に優れる(カスタムインジケーターやEAの数が豊富)MT4と「ユーザビリティ(使いやすさ)・とスペックに優れるMT5」という対比になっています。

MT4とMT5についての更に詳しい内容については、当サイト別記事「MT4とMT5の違い|デバイス別の向き不向きについて」内で解説していますのでご覧ください。
cTraderについて

cTraderはキプロスのspotware社が開発を行っている取引ツールです。 日本人トレーダーにとっては馴染みが薄い取引ツールではありますが、海外では18社(ICMarkets,Tradeview,Fxpro…)で導入されており、150万人ほどの利用者がいます。

特徴

  1. 基本的な機能は一通り完備
  2. 使いやすいUI設計
  3. 高速約定
  4. 拡張性はMT4・MT5と比べて劣る

①「基本的な機能は一通り完備」に関しては、下記のとおりデフォルトで搭載されている時間足やろうそく足等をはじめとするツール類の種類が多く、全て日本語にも対応しています。特殊な使い方をしない限り、cTraderを使っていて「あれがないから困る!」というケースにはなり難いと言えます。

機能 種類数
時間足 26種類
ろうそく足 4種類
壁画ツール 8種類
インジケーター 60種類

②「使いやすいUI設計」については、FXのトレードをしたことがあるユーザーであれば、取引ツールが違えど、違和感なく使えるデザインになっており、説明書を読まなくとも直観的に操作できるようになっています。

③「高速約定」については、cTraderを使うことによって約定スピードが上がります。
約定スピードは、FX会社側のサーバー処理能力やトレーダーが使用するデバイス、ネット環境など様々な要素に影響を受けますが、取引ツールもその一つの要因になります。cTraderは特に約定スピードに重きを置いた設計がされているソフトなので、動作が軽く、AXIORYのサーバーとの接続スピードも速くなっています。結果として約定スピードが速くなり、特にスキャルピングを主体とするトレーダーに人気が高くなっています。

④「拡張性はMT4・MT5と比べて劣る」に間しては、cTrader自体に、カスタムインジケーターやEA等を導入することは出来ますが、MT4のように広く普及している取引ツールではないので、公開されている絶対数が少なく、また、日本語での情報が非常に少ないので、導入するまでのハードルが高くおすすめできません。
cTrader公式サイト上で公開されているものがありますので、もしご興味があるのであればそちらをご覧ください

 

AXIORYの入出金ついて ▼

入出金方法 入金
出金
国内銀行送金
・AXIORY側手数料:
 2万円以上無料
 2万円以下1,000円
・最低入金額:1,100円
・入金最大額:50万円/月

・処理目安:30分
・AXIORY側手数料:
 2万円以上無料
 2万円以下1,500円
・最低出金額:1,100円
・処理目安:1~2営業日
国内銀行送金
Curfex利用
・AXIORY側手数料:
 2万円以上無料
 2万円以下1,000円
・最低入金額:1,100円
・処理目安:1営業日
・AXIORY側手数料:
 2万円以上無料
 2万円以下1,500円
・最低出金額:1,100円
・処理目安:1~2営業日
海外銀行送金 ・AXIORY側手数料:
2万円以上無料
2万円以下1,500円
・最低入金額:-
・処理目安:3~20営業日
・AXIORY側手数料:
 2万円以上無料
 2万円以下1,500円
※受取先の銀行口座側に、リフティングチャージ+手数料で2.5千~8千円程度発生します。
・最低出金額:1万円
・最大出金額:-
・処理目安:3~20営業日
クレジットカード
デビットカード
VISA/Master/JCB
UnionPay(銀聯)
・AXIORY側手数料:
 2万円以上無料
 2万円以下1,000円
・最低入金額:5,000円
・最大入金額:50万円

・処理目安:即日
・AXIORY側手数料
 2万円以上無料
 2万円以下1,000円
・最低出金額:1,100円
・最大出金額:入金した金額の範囲内のみ
・処理目安:3~20営業日以内
ApplePay
VISA/Master
・AXIORY側手数料:
 2万円以上無料
 2万円以下1,000円
・最低入金額:5,000円
・最大入金額:50万円
・処理目安:即日
・AXIORY側手数料
 2万円以上無料
 2万円以下1,000円
・最低出金額:1,100円
・最大出金額:入金した金額の範囲内のみ
・処理目安:3~20営業日以内
STICPAY メンテナンス中 ・AXIORY側手数料
 2万円以上無料
 2万円以下1,000円
・最低出金額:2,000円
・最大出金額:-
・処理目安:営業日24時間以内
PayRedeem ・AXIORY側手数料:
 2万円以上無料
 2万円以下1,000円
・最低入金額:5,000円
・最大入金額:50万円

・処理目安:即日
・AXIORY側手数料
 2万円以上無料
 2万円以下1,000円
・最低出金額:2,000円
・最大出金額:-
・処理目安:営業日24時間以内

AXIORYでは「入金」「出金」の両方において国内銀行送金を利用することができます。

海外FX業界では、半数以上の業者が出金時の国内銀行送金に対応していない現状がありますが、AXIORYにおいては「入金」「出金」の両方において国内銀行送金を利用することができます。

なかかつ入出金の金額が2万円以上であればAXIORY側の手数料が無料となるので海外FX他社と比べても非常に使いやすくなっています。

以下は入出金時の諸注意になりますのでご確認ください。

AXIORY入出金-注意点

マネーロンダリング防止ルールについて

クレジットカードもしくはデビットカードで入金した範囲内※の出金に関しては、クレジットカードの仕組み上「返金扱い」となります。

返金扱いと言っても、お金が口座に着金することに変わりはありません。
明細などを出す場合、あなたの口座に「入金された」という扱いにはならず、あなたの口座に「返金された」という扱いになります。扱いに違いあるだけで、特に不都合が発生するわけはないので、ご安心ください。

参考例

  • クレジットカードで10万円を入金した場合、10万円までの出金はクレジットカードへ返金処理されます。
    ※10万円を超える出金は、銀行口座等へ出金することができます。
【注意点】国内銀行送金での入金について

入金時の注意点

  • 入金元の銀行口座とAXORY取引口座が同一名義でないと入金することが出来ない。
  • ひと月当たりの入金上限額がある。
    国内銀行送金を利用して入金する場合、ひと月当たり最大で総額50万円までしか入金することができません

出金時の注意点

  • 出金元の銀行口座とAXIORY取引口座が同一名義でないと出金することが出来ない。
  • クレジットカードでの入金履歴がある場合、同カードへの出金が優先される。
    マネーロンダリング防止ルールにより、クレジットカードで入金した金額内の出金は強制的にクレジットカードへの出金となります。クレジットカードで入金した範囲を超える出金は国内銀行送金にて出金可能です。
【注意点】国内銀行送金(Curfex)での入金について
Curfexとは?

Curfexは外国送金サービスの一つになります。

外国送金サービスといえば、電子ウォレットのようなシステムを想像する方が多いと思いますが、Curfexはネット上に口座(電子ウォレット)を作るわけではなく、あくまで仲介業者のような体裁になります。

安全面に関しては、以下のとおり日本金融庁(関東財務局)の資金移動業者に登録がされています。


参照:関東財務局|資金移動業者一覧

入金時の注意点

  • Curfexのアカウントを作成する必要あり。
  • CurfexのアカウントとAXORY取引口座の名義が同一でないと入金することが出来ない。
  • Curfexの利用料(送金額の1%)はAXIORYが負担。

出金時の注意点

  • Curfexのアカウントを作成する必要あり。
  • CurfexのアカウントとAXIORY取引口座の名義が同一でないと出金が出来ない。
  • Curfexの利用料(送金額の1%)はAXIORYが負担。
【注意点】海外銀行送金での入出金

入金時の注意点

  • 入金元の銀行口座とAXIORY取引口座の名義が同一でないと入金することが出来ない。

  • AXIORY側の手数料は2万円以上の入金であれば無料だが、入金元の銀行で振込手数料(4千~8千円)が発生する。

出金時の注意点

  • 出金先の銀行口座とAXIORY取引口座の名義が同一でないと出金することが出来ない
  • 出金先の銀行口座でリフティングチャージや中継銀行手数料などの名目で高額な手数料が発生する
    ※出金先に指定した口座が日本国内の銀行口座の場合
    ※リフティングチャージや中継銀行手数料の金額は受取先の銀行によって異なるが、目安でいうと総額4,000~8,000円程度。

【注意点】クレジットカードでの入出金

入金時の注意点

  • 入金元のクレジットカードとAXIORY取引口座の名義が同一でないと入金することが出来ない。

  • 1度の最大入金額は50万円まで。

出金時の注意点

  • クレジットカードからの入金履歴がないと出金できない
    クレジットカードへの出金は、同クレジットカードでの入金履歴がないと出金できません。入金履歴があれば、クレジットカードで入金した範囲内でのみ出金が出来ます。(クレジットカード明細には返金扱いの記載になります)

  • AXIORY側の出金処理が終わった後にクレジットカード側の返金処理が行われるため、時間がかかる場合あり。
【注意点】Apple Payでの入出金

入金時の注意点

  • AXIORYのiOSアプリをダウンロードする必要がある。
    Apple Payでの入金はAXIORYのiOSアプリ(My Axiory iOS)上から行う必要があります。

  • ApplePayでの入金はVISA及びMasterカードでのみ可能。

出金時の注意点

  • ApplePay利用の入金履歴がないと出金できない
    ApplePayの出金=クレジットカードへの出金となります。クレジットカードへの出金は、同クレジットカードでの入金履歴がないと出金できません。入金履歴があれば、クレジットカードで入金した範囲内でのみ出金が出来ます。(クレジットカード明細には返金扱いの記載になります)

  • AXIORY側の出金処理が終わった後にApplePay側(クレジットカード側)の返金処理が行われるため、時間がかかる場合あり。
【注意点】STICPAYでの入出金

入金時の注意点

  • STICPAYでの入金は現在メンテナンス中のため利用できない。

出金時の注意点

  • STICPAYへの出金はSTICPAYでの入金履歴が必要となる。

  • (AXIORYからSTICPAY出金後の)STICPAYから国内銀行口座への出金について
    STICPAYはオンラインウォレットなので、実際にお金を受け取るためには、STICPAYから更にご自身の銀行口座へ送金する必要があります。STICPAYから国内銀行口座への手数料は「出金額の2%+800円」となっています。
【注意点】PayRedeemでの入出金

PayRedeemとは、eカードサービス(オンライン上で発行するプリペイドカードサービス)です。PayRedeem上で指定の金額のeカードを購入することによって、加盟店(AXIORYも加盟店)に対してeカード残高の範囲内で振り込みに利用できたり、ペイアウト機能付きのeカードを利用すれば加盟店からの出金にも対応することができます。

入金時の注意点

  • PayRedeemのアカウント作成とeカードの購入が必要。

出金時の注意点

  • PayRedeemのペイアウト機能(出金機能)がついているeカードが必要。

  • (AXIORYからPayRedeemへ出金後の)eカードからの出金方法について
    PayRedeemはあくまでeカードなので、実際にお金を受け取るためにはeカードから更にご自身の銀行口座等※へ送金する必要があります。
    ※eカードからの送金方法:国際銀行送金・暗号通貨ウォレットへの送金・クレジットカードへの返金
【注意点】「出金時」に口座内にボーナスクレジット残高(入金ボーナスの残高)がある場合

入金ボーナスを利用して口座内にボーナスクレジットの残高がある状態から現金残高を出金するとボーナスクレジットが消滅してしまう「場合」があります。「場合」と書いた理由は、開催されるボーナス毎によって出金要件が異なるからです。入金ボーナスを利用している状態から出金をする際は、ボーナスクレジットの出金要件を必ず確認するようにしましょう。

【注意点】AXIORY内の別口座へ「資金移動時」に口座内にボーナスクレジット残高(入金ボーナスの残高)がある場合

入金ボーナスを利用して口座内にボーナスクレジットの残高がある状態からAXIORY内の別口座を資金移動をするとボーナスクレジットが消滅してしまう「場合」があります。「場合」と書いた理由は、開催されるボーナス毎によって出金要件が異なるからです。入金ボーナスを利用している状態から別口座へ資金移動をする際は、ボーナスクレジットの資金移動要件を必ず確認するようにしましょう。

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AXIORYのサポートについて ▼

サポート方法 対応可能な時間帯
日本語対応
チャット 【平日】9:30~23:30
メール 【平日】9:00~24:00

AXIORYでは電話でのサポートに対応していませんので、チャットでのサポートが中心になります。

チャットサポートは、対応可能な時間が長く、応対はかなり丁寧かつレスポンスも良いので使い勝手は非常に良くなっています。

AXIORYサポート利用方法

チャットサポート利用方法

AXIORY公式ページ|画面右下のアイコンからチャットサポートを利用することができます。

メールサポート利用方法

AXIORY公式ページ|画面右側のアイコンからメールサポートを利用することができます。

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AXIORYの信用面について ▼

FXサービス正式名称 AXIORY(アキシオリー)
公式サイトURL https://www.axiory.com/jp
運営法人名称
Axiory Global Limited
運営法人住所 ベリーズ(中南米)
No. 1 Corner of Hutson Street and Marine Parade Belize City, Belize
創業 2011年
金融ラインセンス ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)-No.100022/163
資金保全 分別管理($20,000保障あり)

AXIORYは創業2011年の中南米ベリーズに本社を置く海外のFX会社です。

AXIORYのルーツとして、もともと金融のインフラ開発を行う会社として設立された経緯があるので、トレーダーに対して安定した取引環境を提供しており、健全な営業を続けている優良業者です。

金融ライセンスは以下のとおり、本社所在地(英国領ヴァージン諸島)の公的機関であるベリーズ国際金融サービス委員会の許認可を得て営業を行っています。


参照:IFSC-International Financial Services Commission|Licence Verification

このベリーズ国際金融サービス委員会の金融庁ランセンスは、イギリスのFCAライセンスといった超一流ライセンスと比較をすると信用度で見劣りしていますが、それでも一国の金融差ライセンスに変わりはなく、審査(資産管理方法や財務諸表閲覧による経営の健全度…etc)をクリアしているので一定の信頼性は担保されています。

資金保全面(トレーダーが預けている金融資産の管理方法)に関しては、AXIORYは分別管理という方法をとっています。
※分別管理:トレーダーが預け入れている資金とFX会社名義の資金(運転資金など)は別々の口座で管理される資金保全方法

分別管理自体は、国内FXの完全信託保全と比べると見劣りしますが、AXIORYの金融ライセンス発行元であるベリーズ国際金融サービス委員会では、加盟会社全てから徴収される補償基金が積み立てられており、FX会社倒産時の補償やトレーダーの損害に対して、1トレーダーあたり最大$20,000の支払いがされる仕組みになっています。
※完全信託保全:第三社金融機関の信託口座にトレーダー資産を預け入れる資金保全方法

補償の金額に上限があるものの、万が一の場合に備えてのバックアップがあることについては評価できます。

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AXIORYの約定力について ▼

約定方式 NDD-STP
約定拒否 なし
約定スピード 99%が0.18秒以内決済

約定方式について

AXIORYでは基本的にNDD方式(ノーディーリングデスク)と呼ばれる、FX会社の意思が介入しない非常にクリーンな約定方式を採用しています。

NDD方式であれば、FX会社による意図的な約定拒否や不利なスリッページ等が発生する恐れがなく、トレーダーは取引そのものに集中することができるメリットがあります。

更に細かく申し上げると、FXの取引が可能な3つの口座タイプ(スタンダード・ナノ・テラ)ではNDD-STP方式を採用しており、世界的に有名な金融機関(モルガンスタンレー、バークレイズ、バンクオブアメリカetc..)がバックアップ体制を敷いているため「99.99%の確率で約定する」という非常に安定した取引が可能となっています。

海外FX業者の約定方式(DD方式等)について詳しくお知りになりたい方は当サイト別記事「NDD方式とDD方式を5分で簡単理解」をご覧ください。

約定スピードについて

約定スピードとは、注文を出してから約定するまでの時間の事を指しますが、約定力に自信があるFX業者は、約定スピードの数値を公表しているので一定の目安になります。

AXIORYの約定スピード(99%0.18秒以内決済)は、数値を公表している業者の中では随一の速さであり、かつ下記の通り数値の詳細まで公開されているので信憑性が高い情報となっています。


参照:AXIORY公式サイト|取引条件|約定率

サーバーについて

FX会社のサーバーは、約定力全般に影響を与えるので取引環境の良し悪しを見るうえでの重要な要素になります。

AXIORYはサーバーの運営を力を入れており、世界のトップを走る金融インフラ会社「エクイニクス社」のロケーションセンターを利用しているので、安定した取引環境と早いレーダーに対して通信の速度と安定をもたらしてくれます。

また、サーバーの所在地とトレーダーの物理的な距離も通信速度に影響を及ぼしますが、AXIORYの場合、日本人トレーダーに対しては東京のローカルデータセンターを活用することによって、低レイテンシー(通信速度の速い)のトレードを実現しています。

スリッページについて

スリッページはどのFX会社でも起こりえることですが、その頻度や程度には差があります。

AXIORYの場合は、全ての取引の8割は±0.1pips以内のスリッページに収まります。
※±1pips以上のスリッページ発生率は全取引の2%程度
※2021年7月度データ

この数値は非常に優秀で、しかも毎月のスリッページのデータを公表している点も好感が持てます。

また、公平性という面では、トレーダーに対して不利なスリッページと有利なスリッページの割合がほぼ50:50になっているのでクリーンな運営をしていることが伺えいます。


参照:AXIORY公式サイト|取引条件|約定率

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AXIORYその他注目ポイントや注意事項について ▼

下記事項について解説していきます。

  • トレードに役立つツールの無償提供について
  • ゼロカットサービスについて
  • 取扱い通貨ペアとその他取扱い銘柄について
  • スワップポイントについて
  • ロスカットレベルについて
  • 両建取引について

「トレードに役立つツールの無償提供」について

AXIORYでは口座開設者に対して以下のツールを無償提供しています。

  • AXIORYストライクインジケーター
  • オートチャーティスト
  • fxSimulator
AXIORYストライクインジケーターとは

AXIORYストライクインジケーターは、AXIORYのMT4の口座へのみ導入できるカスタムインジケーターです。

簡単に説明すると、トレンドの転換ポイントの判別をサポートできるものになります。

トレードの手法は世の中にたくさんありますが、トレンドをフォローする、いわゆる順張りに関しては、トレンドの開始直後にエントリーできれば大きく利益を出すことができます。

ただし、そのトレンドの「始まり」をリアルタイムで見極めるのは難しくなっています。

そこで活用で切るのが、このAXIORYストライクインジケーターであり、トレンドの見極めをサポートしてくれます。
※あくまでサポートツールであり、必ずインジケーターの表示通りになるわけではありませんのでご注意ください。

オートチャーティストとは

オートチャーティスト(Auto chartist)は、MT4・5、cTrader上で使えるインジケーターです。
※cTraderの場合、ブラウザ版のみの利用となります。(PCインストール版は使用不可)

内容を簡単に説明すると、リアルタイムでチャートパターンを自動解析して、過去データから似たチャートパターンが形成された場合に予想チャート形成を教えてくれたり、レジサポラインを自動で引いてくれたりするものです。

いわゆるテクニカル分析を自動でやってくれるような機能なので、特にビギナーのトレーダーにとっては心強いサポートツールとなります。

代表的な機能

  • レジサポラインの表示
  • フィボナッチ・パターンの通知
    レジサポラインの目安がわかる
  • 16種類の頻出チャートパターンの通知
    チャネル、フラッグ、ウェッジ、三角持ち合い…etc

また、通知されるチャートパターンには「品質」表示があり、この品質が高ければより信頼度が高くなるという目安も見ることができます。
※オートチャーティストは、あくまで取引をサポートするツールであり、必ずインジケーターの表示通りになるわけではありません。

fxSimulatorとは

fxSimulatorは、AXIORY自身が開発した過去検証ツールです。

基本的な機能

  • 2016年6月~のリアルティックデータ
  • 疑似トレードが可能
  • 時間の早送り機能
  • 30通貨ペアで検証が可能
  • 基本的なインジケーター完備

有料の検証ツールには及びませんが、検証ツールとしては十分使いやすく、しかも費用がかかりません。

デモ口座を使って検証やトレードを勉強したいと考えている方は圧倒的にfxSimulatorの方が優秀です。

「ゼロカットサービス」について

海外FXについてある程度下調べしている方は既にご存じかもしれませんが、AXIORYに関してもゼロカットサービスが導入されています。

ゼロカットサービスがない場合、口座残高以上の損失に対して支払い義務が生じます。このことを追証(おいしょう)追加証拠金制度、もしくは追証(おいしょう)と言いますが、ゼロカットサービスはこの追証を免除するものです。

ゼロカットサービスを利用すれば、相場の急変動などで口座の残高がマイナスになり、その支払いで借金を背負ってしまう…というような最悪のシナリオを回避することができます。

詳しい内容を知りたい方は当サイト別記事「ゼロカットシステムとは?デメリットと対策をセットで解説|使用上の注意点あり」をご覧ください。

「取引通貨ペアとその他取扱い銘柄」について

口座タイプ名称 スタンダード口座 ナノ口座 テラ口座 アルファ口座
※FX取引不可
取引可能銘柄 FX・貴金属CFD・株式CFD・株価指数CFD。エネルギーCFD 現物株式・ETF

AXIORY内で取引できる銘柄は「スタンダード・ナノ・テラ口座」と「アルファ口座」で住み分けがされており、FXの取引をしたい場合は、「スタンダード・ナノ・テラ口座」を開設するする必要があります。

FX取引における通貨ペアの種類・数は、海外FXの平均をやや上回る程度なので決して多いというわけではありませんが、基本的なものは全て押さえられていますので、実際の取引で困ることはないでしょう。
※当サイト調べ|海外FX業者の取り扱い通貨ペア数平均値:54通貨ペア(AXIORYは61種類)

「貴金属CFD」「株価指数CFD」「エネルギーCFD」この3つの取り扱い銘柄数は、他の海外FX会社と同程度となっています。

「株式CFD」に関しては、日本企業の取り扱いがなく、種類も豊富とは言えません。

「現物株式」「ETF」は米国株式と欧州株式の構成で、海外FXの会社の中でも取り扱い数が非常に多い部類に入ります。

AXIORY-取引可能銘柄数

  • 通貨ペア:61種類
  • 貴金属:4種類
  • エネルギー:5種類
  • 株価指数:10種類
  • 株式CFD:78種類
  • アルファ口座のみ】現物株式:121種類
  • アルファ口座のみ】ETF:69種類
通貨ペア-詳細
■ドル円(USDJPY)

■クロス円:
・ポンド円(GBPJPY)
・豪ドル円(AUDJPY)
・ユーロ円(EURJPY)
・スイスフラン円(CHFJPY)
・カナダドル円(CADJPY)
・NZドル円(NZDJPY)
・トルコリラ円(TRYJPY)
・南アフリカランド円(ZARJPY)
etc…
■その他ドルストレート
・EURUSD
・AUDUSD
・GBPUSD
・NZDUSD
・USDCAD
・USDCHF
・USDMXN
・USDTRY
・USDZAR
etc…
■ポンドストレート
・EURGBP
・GBPAUD
・GBPCAD
・GBPCHF
・GBPSGD
・GBPZAR
■ユーロストレート
・EURAUD
・EURCAD
・EURCHF
・EURNZD
・EURHUF
・EURRUB
・EURMXN

・EURTRY
・GBPZAR
etc…
■その他通貨ペア
・AUDCAD
・AUDCHF
・AUDNZD
・CADCHF
・NZDCAD
etc…
貴金属CFD-詳細
・金
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「スワップポイント」について

AXIORYで取り扱いのある通貨ペアのスワップポイントを見ると「売り」と「買い」のスワップポイント収支がプラスになる通貨ペアがありません。つまりAXIORYはスワップポイント目的の取引には向いていない海外FX業者と言えます。

スワップポイント目的の取引とは?

スワップポイントで利益を上げたい場合は、高金利通貨ペアで両建取引を行い、為替損失を受けないようにします。そして両建取引中の高金利通貨ペアの「買いスワップポイント」と「売りスワップポイント」の差から出る利益をコツコツと貯める取引がスタンダードです。

参考までに、下記の表がAXIORYで取引可能な代表的な高金利通貨ペアになりますが、これらの通貨ペアをはじめ、スワップポイントの合計が+になる組み合わせは記事執筆時点では存在しておりません。

通貨ペア 買いスワップ 売りスワップ 合計スワップ
TRYJPY +5.342 -7.313 -1.971
ZARJPY +0.674 -1.471 -0.797
USDTRY -424.45 +365.78 -58.67
USDZAR -256.42 +120.83 -135.59
EURTRY -538.47 470.81 -67.66
EURMXN -447.15 243.53 -203.62
GBPZAR -347.8 175.35 -172.45
AUDZAR -203.87 104.73 -99.14

※2023年4月27日時点

「ロスカットレベル」について

ロスカットレベルとは、強制ロスカットになってしまう証拠金維持率のことを指します。

証拠金維持率とは?
証拠金維持率とは、簡単に言うと、「口座に入っているお金」と「持っているポジションの大きさ」の割合(%)のことを指します。証拠金維持率の数値が大きければ資金的に余裕がある状態で、逆に数値が低ければ資金的に余裕がない状態となります。
※証拠金維持率について詳しく知りたい方は当サイト別記事「FXの証拠金維持率とは?」をご覧ください。

AXIORYのロスカットレベルは、証拠金維持率20%に設定されており、海外FX業界では平均的な数値となっています。

参考までに、ロスカットレベルの数値が低ければ(0%に近い)、含み損に対して耐えることが出来ますが、ロスカットになった場合、手元に残る資金は少なくなり、
反対にロスカットレベルの数値が高ければ(0%から遠い)、含み損に耐えることが出来なくなりますが、ロスカットになった場合、手元に残る資金は多くなります。

どちらも一長一短ではありますが、ゼロカットを前提としたフルレバトレードをする場合に限り、ロスカットレベルの低い口座の方が有利と言えます。

ロスカットレベルが低い
(0%に近い)
ロスカットレベルが高い
(0%から遠い)
含み損
耐えられる
含み損
耐えられない
ロスカット後
資金少ない
ロスカット後
資金多い

「ストップレベル」について

ストップレベルとは?

ストップレベルとは、新規注文時や、注文後の、指値や逆指値を入れる際に、今の価格レートから離さなければならない数値のことを指します。

AXIORYのストップレベルは0pipsに設定されています。

以下は、海外FX他社のストップレベルになりますが、特に決済時の値幅が小さくなるスキャルピング取引をメインとするトレーダーはAXIORY等のストップレベルが0の会社を使う方が便利です。

  • GEMFOREX:2.0pips(USDJPY)
  • LAND FX:4.0pips(USDJPY)
  • IS6FX:2.0pips(USDJPY)
  • XM:0pips
  • TITAN FX:0pips
  • TTCM:0pips

「両建取引」について

両建取引は以下の3通りの方法がありますが、AXIORYでは全ての両建てが認められています。(規約等で禁止行為とされていない)

  1. AXIORYの同一口座内での両建て
  2. AXIORY内の別口座間での両建て
  3. AXIORYの口座と別FX会社の口座間の両建て

これは海外FX会社としてかなり珍しい方針で、②と③の両建ては一般的に規約等で禁止されています。

なぜ海外FX会社の多くが両建取引を禁止しているのか?

海外FX業界では一般的に「別口座間(他社間含む)」の両建て取引は規約等で禁止されている場合が多いです。

その理由は、両建取引をすることによって、抜け道的な内容で利益を上げる事が出来てしまうからであり、それらの代表的なものは下記の3通りの手法があります。

  • レイテンシーアービトラージ
  • ボーナスアービトラージ
  • スワップアービトラージ
レイテンシーアービトラージとは

FX会社間の価格レートに瞬間的ではありますが、差が出ることがあります。

この差が出たタイミングで、安いレートのFX会社から通貨を買い、高いレートのFX会社で通貨を売れば、実質ノーリスクで利益を上げることができます。

ただし、目視で出来るようなものではなく、レイテンシーアービトラージ専用のプログラミングを組み、瞬間的な取引を何十何百と膨大な取引回数を重ねながら利益を出していきます。

このような取引をすると、FX会社側のシステムに多大な負担をかけ、サーバートラブルにつながりかねない取引になるので、FX会社の多くはこのレイテンシーアービトラージを禁止しています。

ボーナスアービトラージとは

ボーナスを利用したFX会社間(複数口座)の両建て取引の事を指します。

ボーナスアービトラージをすると、ボーナスクレジットを現金化することが出来ます。

更にゼロカットを利用すれば利益を積み増しすることもできます。

両建てをした場合、片方の口座はゼロカットがあるので損失が限定されます。それに対して、もう片方の口座は利益に上限はありませんので、利益を大きく出すことが出来ます。

しかもボーナスを使えば資金的なリスクは0です。

スワップアービトラージとは

特定の通貨ペアの買いのスワップポイントと売りのスワップポイントの合計が+であれば両建てをすることによって為替損失のリスクを排除してスワップポイントのみで利益を上げる事が出来ます。

スワップアービトラージは、同一会社内で行うものと、他社間で行うものの2通りがあります。