海外FXと国内FXの違い【完全版】|有利・不利を把握してスタートダッシュを切ろう

疑問点
読者
海外FXと国内FXの違いが知りたい

・海外FXか国内FXで迷っている…

・海外FXと国内FXに有利・不利ってあるの?

今回の記事はこのような疑問や要望を解決します。

記事を読むと得られるベネフィット

  • 海外FXと国内FXの違い(全12項目)を優劣含めて理解することができる
  • 違いを理解した上で「自分にとってどちらが向いているか」を知ることができる

FXの会社は海外と国内に分かれている

FX会社は、海外FXと国内FXにカテゴリー分けがされていますが、その違いは、日本国内に事務所を置いて活動している会社か否かの違いです。

FXという通貨を売買するサービスをトレーダーに対して提供している点において違いはありません。
※FXのサービス内容(スプレッドやボーナスなどのキャンペーン内容)には各社差はあります。

  • 【日本国外】に事務所を置いているのが海外FX
  • 【国内】に事務所を置いているのが国内FX

海外FXと国内FXの違い(有利・不利)

もう少し細かく海外FXと国内FXの違いを見てみましょう。

具体的には、下記12項目を比較して、有利・不利を比べてみます。

  1. 追証
    追証とは、取引をして損失が出た結果、口座残高がマイナスになった場合のトレーダーの支払い義務のことを指します。
    追証あり:支払い義務あり
    追証なし:支払い義務なし
  2. スプレッド
    買い値と売り値の差。FXの取引コストとして比較される項目
  3. ボーナス・キャンペーン
    FX会社自身が行っている販促キャンペーン。
    海外FXではボーナスと呼ばれ、口座開設ボーナスと入金ボーナスの2つの種類があります。
    国内FXではそのままキャンペーンと表現され、主な内容はキャッシュバックになります。
  4. 最大レバレッジ
    レバレッジとは、少ないお金で大きな通貨量を取引することが出来る仕組みのことを指します。
    同じお金でも、レバレッジが高ければよりたくさんの量の通貨を取引することが出来ます。
  5. 取引ツール
    取引ツールとは、FXで取引をする場合に使うツール(PCインストール型やPCブラウザ型・スマホアプリなど)のことを指します。
  6. 信用面
    この項目では、金融ライセンスや資金保全のことを中心に解説します。
    金融ライセンスとは、FXの事業をするにあたり国が許可を与える許可証のようなものです。
    資金保全とは、もし仮にFX会社が倒産した場合、トレーダーの資金の守られ方のことを指します。
  7. 入出金(手数料)
    入出金する際の手数料の金額のことを指します。
  8. サポート
    サポートに対応しているツール(電話・メール・チャット)について解説します。
  9. 約定力
    約定力とは、FX会社の約定のされやすさ(取引がきちんと成立するか?注文が弾かれたりしないか?注文をしてから約定されるまでのスピード)などを指します。
  10. ロスカットルール
    強制ロスカットになってしまう証拠金維持率についてを開設します。
  11. 取扱通貨ペア数
    取引可能な通貨ペアの数の多さを比較します。
  12. 税金
    FXの所得にかかる税金の金額を比較します。

一覧表

海外FX比較項目国内FX
ない追証あり
広いスプレッド狭い
金額多いボーナス(キャンペーン)金額少ない
高い最大レバレッジ低い
MT4・5中心取引ツール独自
普通~低い信用面高い
高い~安い入出金手数料安い
チャット中心サポート電話中心
NDD方式
サーバー海外
約定力DD方式
サーバー国内
証拠金維持率
低い
ロスカットルール証拠金維持率
高い
多い取引銘柄少ない
所得による税金所得による

海外FXと国内FXの比較・詳細

先ほどの一覧表の12項目を詳しく解説していきます。

追証-海外FXと国内FXの比較

海外FX国内FX
追証なし追証あり

基本的には、FXのトレードで口座以上の損失が出た場合は、トレーダーに支払い義務が発生します。

これを追加証拠金制度(追証)と言います。

国内FXの場合は、追証があり、口座残高以上の損失には支払い義務がありますが、それに対して海外FXにはゼロカットという追証が免除される制度があります。

「どんな時に追証が発生するの?」
証拠金に見合わないギャンブルトレードを除けば、フラッシュクラッシュと呼ばれる相場の急変動が原因で追証が発生します。
フラッシュクラッシュが発生すると一瞬で数百pipsのレート変動が起きるので、損切注文を入れる間もなく、口座残高がマイナスになってしまいます。

このようなフラッシュクラッシュは頻繁に起こるわけではありませんが、忘れた頃にやってくるのがフラッシュクラッシュで、頻度的には、年に1~2回あってもおかしくありません。
※追証やフラッシュクラッシュについて詳しく知り知りたい方は、当サイト別記事「海外FXのゼロカットとは?【追証危険大】な過去の大暴落事例も公開」をご覧ください。

スプレッド-海外FXと国内FXの比較

海外FX12社
スプレッド評価値
国内FX12社
スプレッド評価値
1.61pips0.59pips
スプレッド評価値とは
主要7通貨ペアの平均(ドル円とユーロドルは2倍に評価して比重を高めに設定)です。

①ドル円(USDJPY)
②ユーロドル(EURUSD)
③ポンド円(GBPJPY)
④豪ドル円(AUDJPY)
⑤ユーロ円(EURJPY)
⑥ポンドドル(GBPUSD)
⑦豪ドル米ドル(AUDUSD)

※海外FX12社(計31口座)計測
※国内FX12社計測

海外FXの方が約1pips程度スプレッドが広くなっています。

通貨ペア別にみると下記の通りです。

通貨ペア国内FX
12社平均値
海外FX
12社平均値
ドル円0.25pips1.09pips0.84pips
ユーロドル0.47pips1.00pips0.53 pips
ポンド円0.99pips2.09pips1.1 pips
豪ドル円0.70pips1.98pips1.28 pips
ユーロ円0.50pips1.57pips1.07 pips
ポンドドル0.97pips1.52pips0.55 pips
豪ドル米ドル0.84pips1.28pips0.44 pips

以上からもわかるとおり、スプレッドは国内FX有利となっています。

「海外FXでスプレッドの狭い口座は?」
当サイト別記事、海外FXスプレッド比較・ランキングをご覧ください。

ボーナス・キャンペーン-海外FXと国内FXの比較

海外FX国内FX
口座開設ボーナス
3,000円~2万円
キャッシュバック
100万通貨取引で3,000円
入金ボーナス
100%
口座開設ボーナスとは?

口座開設ボーナスとは、「新規口座開設時に」一定の金額のボーナスクレジットが貰えるキャンペーンのことを指します。
貰ったボーナスクレジットは現金として引き出しは出来ませんが、証拠金として実際の取引で使うことが出来ます。
※取引で得た利益は出金可能です。

入金ボーナスとは?

入金ボーナスとは、「口座に入金した金額に対して」一定の倍率分のボーナスクレジットが貰えるキャンペーンのことを指します。
例)入金100%・10万円入金:口座の中身:10万円の現金と10万円分のボーナスクレジットの計20万円の証拠金残高となります。
貰ったボーナスクレジットは現金として引き出しは出来ませんが、証拠金として実際の取引で使うことが出来ます。
※取引で得た利益は出金可能です。

ボーナス・キャンペーンは、海外FXの方が優れています。

海外FXの入金ボーナスは、条件が良いと証拠金を2倍にすることができますし、口座開設ボーナスいたっては、入金する必要すらなく、条件は新規に口座開設するだけになります。

注意事項-国内FXキャンペーン
総額ウン十万円と掲げている会社が多く見受けられますが、満額の金額を達成するためには膨大な取引量(1億通貨くらい)が求められ、とても現実ではありません。実際に受け取れる金額とのギャップにはご注意ください。
「海外FXでボーナスが優秀な口座は?」
当サイト別記事、海外FXボーナスランキングをご覧ください。
海外FX
最大レバレッジ
国内FX
最大レバレッジ
400倍~3,000倍25倍

海外FXのレバレッジは会社によって差があり、国内FXは全社25倍の固定となっています。

「海外FX各社のレバレッジを知りたい」
当サイト別記事、「海外FX12社のレバレッジ比較」をご覧ください。

海外FXの方がレバレッジが高いので有利になりますが、一方でレバレッジが高いと「危ないんじゃないか?」と思われる方がいるかもしれませんので補足で説明させていただきます。

ハイレバは危険なのか?

先に結論だけお伝えすると、ハイレバレッジ(最大レバレッジの数字が大きい)はトレーダーにとって危険ではなく、むしろ裁量の幅(ポジション量の調整)を広くすることができるので、メリットになります

詳しく解説

下記の表のとおり、最大レバレッジが高くなればなるほど、取引することができるポジション量(取引できる通貨量)に大きくなります。

最大レバレッジ 最大取引量
(1万円の証拠金)
3,000倍30万通貨
1,000倍10万通貨
888倍8.9万通貨
500倍5万通貨
400倍4万通貨
25倍2,500通貨

※1通貨=100円計算

ポジションが大きくなれば、それに伴って利益も大きくなりますが同時に損失も大きくなることについて「危ない!」と感じてしまう方が以外にも多くいらっしゃいます。

そのような方にお伝えしたいのが、ハイレバレッジはあくまで「ポジションをたくさん持つことが出来るだけ」という事です。

もちろん無茶な取引量でトレードが出来てしまうことは問題ですが、資金と取引量のバランスをとれば、まったく問題にはならず、むしろ、ハイレバレッジの方が同じ資金量でも無理のない範囲で取引量を増やせるわけですからメリットが高くなります。

実際のトレードでは、1回のトレードでリスクにさらす資金量や、資金と取引量のバランス(適正ロット)を考えてトレードに臨みましょう。
※資金と取引量のバランス(適正ロット)について詳しく知りたい方は、当サイト別記事「FXで借金しないための方法3ステップ」内で詳しく解説しているので、よろしければ参考にしてみてください。

最大レバレッジ-海外FXと国内FXの比較

海外FX
取引ツール
国内FX
取引ツール
MT4・5が主流独自ツールが主流

まず最初にお伝えすることは、どのような取引ツールでも、基本的な機能(基本的なインジケーター・時間足・注文方法)は揃っています。
※もちろん、個人主観での使いやすさ、使いにくさはありますが…

ただし、FXの取引に慣れてくると、次のような要望や不満が出てくる場合があり、それらを解決することができるのが海外FXで主流となっているMT4やMT5という取引ツールです。

  • こんな機能があったら便利だな…
  • もう少し細かい時間足が欲しい
  • こんなインジケーターがあったらいいな…
  • 自動売買がしたい

具体的には、MT4やMT5は拡張性に優れ、カスタムインジケーターやEAなどを導入することができるので、カスタマイズ性に優れています。

カスタムインジケーターとは?
カスタムインジケーターとは、世界中のトレーダーが独自開発しているインジケーターのことを指します。
トレーダー個人のブログから、無料または優良でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。
カスタムインジケーターの内容は、売買サインを教えてくれるものであったり、ライン(平行線やトレンドライン)タッチ通知など、その種類用途は多岐に及びます。
MT4やMT5を使っていて、こんな機能があったらいいなと思い浮かぶことは、カスタムインジケーターで解決することができる場合が多いので非常に便利です。
ただし、中には粗悪なものもあります。何をインストールするかは自己責任になりますが、国内であれば、ある程度信用が担保されているgogojangleで購入する方が安全です。
EAとは?
EAとは、MT4やMT5上で使える自動売買ソフトのことを指します。
トレーダーの個人ブログから無料または優良でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。
EAは過去の相場からバックテスト(過去検証)を行い開発を行います。
そして質の良いEAでは、フォワードテスト(リアル相場検証)でも好成績を収めているものもあります。
※注意!!バックテスト(過去検証)の数値を都合よくいじり、好成績に見せかけた詐欺まがいのEAも世の中にはたくさんあります。EAを購入したい場合は、バックテスト(過去検証)だけでなく、フォワードテスト(リアル相場検証)まで公開している窓口(gogojangleなど)から購入しましょう。
MT4やMT5について詳しく知りたい方は、当サイト別記事「MT4とMT5の違い+デバイス別(PC、スマホ、タブレット)の向き不向き」をご覧ください。

信用面-海外FXと国内FXの比較

信用面評価項目海外FX国内FX
【金融ライセンス】オフショア日本の金融庁
(日本金融庁金融商品取引登録業者)
【資金保全】分別管理信託保全

海外FXと国内FXの信用面を比較すると、国内FXの方が優れており、主な理由は下記の2つのポイントからなります。

  • 金融ライセンスの比較
  • 資金保全の比較

金融ライセンスについて

FXは金融商品(世界の様々な通貨)の売買行為を伴い「金融業」にあたる行為なので、高い信頼性が求められます。

そこで世界各国は、それぞれ規制を設け、それをクリアした業者にのみFX事業の運営を許可する「金融ライセンス」を発行しています。

ここで注意しなければいけないのが、金融ライセンスにもランクがあり、取得の難易度や更新の容易さなどから、信頼度が異なります。

日本の金融ライセンス(日本金融庁金融商品取引登録業者)は世界的に見ても規制の厳しいライセンスなので信用面は十分に担保されています。

一方の海外FXはどうかというと、いわゆる金融オフショア地域のライセンスが中心であり、日本の金融ライセンスと比較すると、どうしても見劣りはしてしまいます。

金融オフショア地域とは?
セイシェルやドバイ、ヴァージン諸島、パナマやバミューダなどの、いわゆるタックスヘイブンとして有名な地域(国)になります。

資金保全について

資金保全とは、トレーダーが預け入れた資産の扱い方の内容になります。

なぜ資金保全に注目したかというと、FX会社が倒産した場合、トレーダーが預け入れている資産がどうなるのか(ちゃんと戻ってくるのか)?という点において密接に関係があるからです。

国内FXは「信託保全」と呼ばれる資金保全体制が義務付けられており、もしFX会社が倒産してしまっても、トレーダーの資産は全額帰ってきます

一方の海外FXはどうなのかというと、「分別管理」と呼ばれる資金保全が主流となっています。

この分別管理は、FX会社が倒産した場合、トレーダーの資産がFX会社名義の資産として扱われる可能性も0ではありません。

※あくまで可能性が0ではないという話になります。
ちなみに、過去のFX会社(分別管理)倒産時の情報を探してみましたが、引き出しが出来なかったという事例はなく、キチンと引き出しが出来た事例は見つかりましたので、興味がある方は下記URLをご覧ください。
参考情報元(ニュージーランドメディアのStuffとGood Returns情報)
記事URL
・https://www.stuff.co.nz/business/industries/65125923/global-brokers-nz-goes-bust-after-swiss-move
・https://www.goodreturns.co.nz/article/976502599/global-brokers-shuts-doors.html

分別管理が危険という訳ではありませんが、国内FXの信託保全と比較すると見劣りはしています。

以上で信用面の解説は終わりますが、あくまで概要的な内容になります。

特に海外FXについては、各社の信用面の評価には差がありますので、詳しく知りたい方は当サイト別記事「海外FXは安全?セルフ見極めチェックポイント5選|+12社信用面ランキング」をご覧ください。

入出金手数料-海外FXと国内FXの比較

海外FX
入出金手数料
国内FX
入出金手数料
高い~安い安い
入出金手数料とは?
「FX会社側から請求される手数料」+「振り込みをする金融機関で発生する手数料」の合算としています。

海外FXの入出金手数料はどうなの?

まず、海外FXの入出金方法について説明します。

海外FXの入出金方法は多彩で会社によってかなり違いがありますが、代表的なツールは次の通りです。

  • 国内銀行送金(おすすめ)
  • 海外銀行送金(手数料高い)
  • クレジットカード(おすすめ)
  • bitwallet(おすすめ)
  • sticpay(手数料高い)
(おすすめ) 国内銀行送金について
  • 入金で国内銀行送金が使えるの海外FX会社は8割ほど
  • 出金で 国内銀行送金が使えるの海外FX会社は3割ほど
手数料発生元入金出金
【海外FX会社】無料 無料~2,500円
【トレーダー銀行】 110円~660円ほど
(所定の振り込み手数料)
なし
(手数料高い) 海外銀行送金について

海外銀行送金は、銀行側の手数料(リフティングチャージや特定手数料など)が非常に高額なため、他の入出金手段がない場合を除いて使用機会はありません。

手数料発生元入金出金
【海外FX会社】無料 無料~2,000円
【トレーダー銀行】 4,000~8,000円ほど 2,500~8,000円ほど
(おすすめ) クレジットカードについて

クレジットカードの入出金は手数料もなく、即時反映なので非常に便利です。

ただし1点でだけ注意事項があり、出金可能な金額は、クレジットカードでの入金分までの範囲内でのみとなります。

例)クレジットカード入金10万円。クレジットカードで出金できる金額は10万円まで
例)銀行送金で10万円入金。クレジットカードで出金できる金額は0円

これはいわゆるマネーロンダリンクの規定上、仕方がないものになります。

※テロ組織への資金流入を防ぐため、お金の流れを明確化しやすいように出来る限り、入出金は同一ツールが望ましい。

手数料発生元入金出金
【海外FX会社】無料 無料
【カード会社】無料無料
(おすすめ) bitwalletについて

bitwalletとは世界200ヵ国以上で普及している電子決済ツール(電子ウォレット)です。

bitwalletを使う場合に注意して頂きたいのが、入出金の経路です。

海外FX会社とbitwallet間の入出金の経路は単純ですが、「bitwalletとトレーダ銀行口座」間の経路も加わるの少し複雑になっています。

手数料発生元入金出金
【海外FX会社】無料 無料
【bitwallet】110円777円※
【トレーダー銀行】 110円~660円ほど
(所定の振り込み手数料)
無料

※777円はキャンペーン価格(終了時期未定)。通常は824円

(手数料高い)sticpayについて

世界中で普及している電子決済ツール(電子ウォレット)です。

同じ電子ウォレットでもbitwalletより手数料が高くなるのでおすすめできません。

もしsticpayを使う場合があるのなら、に注意して頂きたいのが入出金の経路です。

海外FX会社と sticpay間の入出金の経路は単純ですが、「sticpayとトレーダ銀行口座」間の経路も加わるの少し複雑になっています。

手数料発生元入金出金
【海外FX会社】無料 無料or
出金額×2.5%+3ドル※
【STICPAY】入金額の4%+3ドル 出金額の2%+800円
【トレーダー銀行】 110円~660円ほど
(所定の振り込み手数料)
無料

※海外FX業者による

海外FXの入出金方法の概要は上記のとおりですが、詳しく知りたい方は当サイト別記事「海外FXの入出金事情【要事前確認!】手数料が高額になるケースも!?入出金ランキングも確認しよう」をご覧ください。


国内FXの入出金手数料はどうなの?

国内FXの入出金に対応している方法は次の通りです。

  • 入金:クイック入金|国内銀行送金
  • 出金:国内銀行送金
入金について

多くの国内FX会社はクイック入金に対応しています。

クリック入金とは?

振込手数料無料で、24時間いつでも入金、即時反映が出来るインターネットバンキング入金ツール。

インターネットバンキングが使えてもクイック入金に対応していない銀行口座は使用不可

※クイック入金対応銀行:ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、PayPay銀行、楽天銀行、セブン銀行、イオン銀行、その他銀行・地方銀行多数…

手数料発生元クイック入金手数料
【国内FX会社】無料
【金融機関】無料
手数料発生元銀行口座から入金
手数料
【国内FX会社】無料
【金融機関】 所定の振込手数料(200円~400円ほど)
出金について

国内FX全ての会社の出金は、国内銀行送金に対応しています。

ただし出金ツールのバリエーションは少なく、ほぼ国内銀行送金一択になります。

手数料発生元銀行口座へ出金
手数料
【国内FX会社】無料
【金融機関】無料

サポート-海外FXと国内FXの比較

海外FX
サポートツール
国内FX
サポートツール
チャット中心電話中心

海外FXのサポートについて

当サイトに掲載している海外FX会社については全て日本語の対応が可能となっております。

サポートのツールに関しては、基本的にチャットサービスが中心になります。

チャットサービスはレスポンスも良いので特段困ることもないでしょう。

ただし、電話で相談したい場合は、海外通話になってしまうので、通話料金が高額になったり、そもそも日本語での電話サポートに対応していない会社もあります。
※一部の会社では、折り返しの電話サポートを用意している場合もあります。

国内FXのサポートについて

基本的には、電話の対応が中心となり、それに付け加える形で、チャットサービスやLINEなどのサポートを行っている会社もあります。

約定力-海外FXと国内FXの比較

海外FX
約定力
国内FX
約定力
高い~低い高い~普通

約定力には様々な要素が絡んできますが、特に大きな影響を与える下記の2つのポイントの解説をします。

  • 取引形態
  • サーバー

取引形態について

海外FX
取引形態
国内FX
取引形態
NDD方式が中心DD方式が中心

取引形態は、注文に対しての「約定」そのものに影響があります。
※約定とは、トレーダーの注文をFX会社が受理すること。(FXでは約定されて初めて取引が確定します)

取引形態とは、「FX会社内部で、どのようにトレーダーの注文を処理しているか?」を指し、大きく分けると次の2通りに分かれます。

  • NDD(No Dealing Desk)方式:海外FX主流
  • DD(Dealing Desk)方式:国内FX主流

NDD方式(海外FX主流)は、ディーリンクデスクというトレーダーの注文を人為的に処理する部門がないので、「透明性が高い」取引形態となります。

一方のDD方式(国内FX主流)だと、ディーリングデスク(FX会社で働いている人・部門)がトレーダーの注文に対して必要があれば介入できる構造になっているので、NDD方式と比べて「透明性が低い」取引形態となります。

この透明性の違いは「約定拒否」と「リクオート」に関係があります。

約定拒否とは?
トレーダーが注文(エントリー・決済)をした時に、FX会社がその注文を受け付けてくれないことを指します。
リクオートとは?
トレーダーが注文(エントリー・決済)をした時に、FX会社がそのレートでは対応できず、レートを再提示してくることをリクオートと言います。

まず、NDD方式(海外FX)だと、基本的に約定拒否やリクオートが起きません。それに対してDD方式(国内FX)だと約定拒否やリクオートが起こりえます

約定拒否やリクオートがないNDD方式(海外FX主流)なら、次のようなストレスや機会損失、損失拡大などがなく、精神的にも安定してトレードをすることが出来ます。

  • エントリーチャンスで注文がはじかれてしまう。
  • 損切注文を入れているのに、注文がはじかれて損切できない。

※NDD方式とDD方式の解説は概要になります。詳しい内容は当サイト別記事「NDD方式とDD方式を5分で簡単理解。損をしないFX会社の選び方とは?メリット・デメリットを理解しよう。」内で解説していますので、ご興味があればご覧ください。

サーバーについて

海外FX
サーバー設置地域
国内FX
サーバー設置地域
海外
(レイテンシー大)
日本国内
(レイテンシー小)

サーバーの設置地域はFXの約定スピードに影響があります。
※サーバー自体の処理能力も約定スピードに大きく影響を及ぼしますが、海外・国内問わず、FX会社次第な部分があるのでここでの言及は避けます。

その理由は、サーバーの設置地域がレイテンシーに影響を与えるからです。

レイテンシーとは通信の遅延時間のことで、トレーダー側のネット環境とFX会社のサーバー間の物理的な距離が遠ければ遅延が大きくなり、逆に物理的な距離が近ければ遅延が少なくなります。

以上のことからから国内FXの方が約定スピードにおいて有利になります。

レイテンシーはトレーダーに対してどの程度影響がある?
「コンマ何秒」「1pips」を争うようなスキャルピング主体のトレーダーにとってはレイテンシーを重要視する必要はありますが、デイトレードやスイング主体のトレーダーにとっては、それほど影響を受けるポイントではありません。

ロスカットルール-海外FXと国内FXの比較

海外FX
ロスカットルール
国内FX
ロスカットルール
証拠金維持率
0%~50%
証拠金維持率
50%~100%
ロスカットルールとは?
強制ロスカットになってしまう証拠金維持率。
証拠金維持率とは?
簡単にお伝えすると、「口座に入っているお金」と「今持っているポジションに必要な証拠金」の割合(%)のことを指します。

※ロスカットルールや証拠金維持率について詳しく知りたい方は、当サイト別記事「FXの証拠金維持率の時短解説」をご覧ください。

海外FXと国内FXのロスカットルールを比較すると、海外FXの方が証拠金維持率が低い傾向にあります。

海外FXのように、ロスカットになってしまう証拠金維持率が低いと、含み損にギリギリまで耐えることが出来ますが、強制ロスカット後の手元に残るお金は少なくなります。

一方、国内FXのように、ロスカットになってしまう証拠金維持率が高いと、含み損に対して耐える事が難しくなりますが、強制ロスカット後の手元に残るお金は多くなります

ロスカットルールそのものに関しては、海外FXと国内FXに優劣はなく、一長一短です。

取扱通貨ペア数-海外FXと国内FXの比較

海外FX
取扱い通貨ペア数
国内FX
取扱い通貨ペア数
54通貨ペア
(12社平均)
31通貨ペア
(12社平均)

取引できる通貨ペア数は海外FXの方が20通貨ペア程多くなります(平均値)。

ただし、通貨ペア数が少ない国内FXでも、主要通貨であるドルや円、ユーロやポンドが絡む通貨ペアは取引できるので、実際の取引で困ることは少ないでしょう。

税金-海外FXと国内FXの比較

※税金については一般的な内容になります。詳細を確認したい場合は、税務署や税理士等に必ず確認するようにしてください。

海外FXと国内FXの税金について下記の項目を比較していきます。

  • 確定申告
  • 所得税
  • 住民税
  • 復興特別税
  • 損失繰越
  • 経費

確定申告について

基本的にFXで利益が合った場合は確定申告が必要になります。
※もし利益が出ていない(年度でマイナス)状況であっても、税金が安くなる場合がありますので確定申告することをおススメします。

海外FX
確定申告
国内FX
確定申告
必要必要※

※下記ケースの場合を除く
・給与所得がある人は、FXの収入が年間20万円未満の場合
・給与所得がない人は、FXFXの収入が年間38万円未満の場合

所得税について

所得税は、海外FXと国内FXで税率が異なります。

海外FX
所得税
国内FX
所得税
総合課税
課税所得×5~45%
分離課税
FXの所得×15%
海外FX-所得税

海外FXの税金は、総合課税となります。

総合課税とは、所得を合算して税額を決める課税制度です。

また総合課税の場合、所得税だけは、所得が高くなればなるほど税額が上がっていく累進課税方式となっています。

総合課税の所得とは?
給与所得・利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・譲渡所得・一時所得・雑所得を合算した所得。
課税所得税率控除
1,000円 から194万9千円まで5%0円
195万円 から329万9千円まで10%97,500円
330万円 から 694万9千円まで20%427,500円
695万円 から 899万9千円まで23%636,000円
900万円 から 1,799万9千円まで33%1,536,000円
1,800万円 から3,999万9千円まで40%2,796,000円
4,000万円 以上45%4,796,000円

参考:国税庁HP|所得税|No.2260所得税の税率(平成27年以降)

海外FXの所得税は総合課税になるので、もし給与収入がある状態に加えて海外FXでも利益が上がっているなら、「課税所得」を合算して、税額を計算しなければいけません。

課税所得とは?
  • 給与収入であれば、給与所得控除を差し引いた後の金額
  • FXであればFXの利益から経費を差し引いた金額

課税所得={(給与収入-給与所得控除)+(海外FXの利益-経費)}

実際にかかる所得税の合計金額=
{(500万円の給与収入-給与所得控除)+(海外FXの利益-経費)}×対象税率-控除額

国内FX-所得税

国内FXは分離課税になります。

分離課税では、FXの所得にかかる税金は、給与所得などと分けて税額を決めます

税額は「FXの所得」×15%になります。
※FXの所得とは、FXの利益から経費を差し引いた金額です。

住民税について

住民税は、下記の2種類があります。

  • 所得割:所得×〇%
  • 均等割:定額

所得割は、海外FXと国内FXに、それぞれ定率の%が定められています。

均等割に関しては、海外・国内問わず同一の金額です。

海外FX
住民税
国内FX
住民税
所得割
【総合課税】課税所得×10%
所得割
【分離課税】FXの所得×5%
均等割
5,000円程度
(自治体による)
均等割
5,000円程度
(自治体による)
海外FX-総合課税とは?
総合課税とは、所得を合算して税額を決める課税制度。
※合算する所得:給与所得・利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・譲渡所得・一時所得・雑所得を合算した所得。
海外FX-課税所得とは?

下記のような所得を合算した金額が、課税所得となります。

・給料であれば、給与収入から給与所得控除を差し引いた後の金額
・FXの場合は、FXの利益から経費を差し引いた金額

国内FX-分離課税とは?
分離課税では、FXの所得にかかる税金を、給与所得などと分けて税額を決めます。
国内FX-FXの所得とは?
FXの利益から経費を引いた金額です。

復興特別税について

復興特別税は、東日本大震災からの復興財源のために徴収される税金です。

復興税は、所得税と住民税に上乗せされる形式になっていますが、永遠と徴収されるわけではなく、それぞれ期限が設定されています。

  • 復興特別所得税:2037年12月31日まで
  • 住民税均等割-復興税割り増し:2023年まで
海外FX
復興特別税
国内FX
復興特別税
復興特別所得税
【総合課税】
課税所得×2.1%
復興特別所得税
【分離課税】
FXの所得×0.315%
住民税均等割-復興税割り増し分
1,000円程度
(自治体による)
住民税均等割-復興税割り増し分
1,000円程度
(自治体による)
海外FX-総合課税とは?
総合課税とは、所得を合算して税額を決める課税制度。
※合算する所得:給与所得・利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・譲渡所得・一時所得・雑所得を合算した所得。
海外FX-課税所得とは?

下記のような所得を合算した金額が、課税所得となります。

・給料であれば、給与収入から給与所得控除を差し引いた後の金額
・FXの場合は、FXの利益から経費を差し引いた金額

国内FX-分離課税とは?
分離課税では、FXの所得にかかる税金を、給与所得などと分けて税額を決めます。
国内FX-FXの所得とは?
FXの利益から経費を引いた金額です。

損失繰越について

損失繰越とは、損失を翌年以降に繰り越すことによって、次の年に出た利益と、繰り越した損失を相殺することによって、税金を安くできる税制度のことです。

海外FX
損失繰越
国内FX
損失繰越
不可3年間繰り越し可

経費について

※海外FX・国内FX共通になります。
※一般的な内容なので、これから説明する内容が必ず経費として認められるわけではありません。詳細を確認したい場合は、税務署や税理士等に確認してください。

FXの経費で認められやすいもの
インターネット代金・FX関連書籍・FXセミナーの交通費・PC代金・家賃や光熱費

海外FX・国内FXどっちが良い?向いているトレーダー像

ここまでに解説してきた12項目から、海外FXもしくは国内FXに向いているトレーダー像を見ていきます。

海外FXに向いているトレーダー像

  • これからFXをはじめたいと考えている方
  • 少額からFXを始めたいと考えている方

理由

海外FXは、多少スプレッドが広くなるデメリットがありますが、ボーナスが使えるので、スプレッドのデメリット以上に、スタートダッシュ時の資金的なメリットが非常に強くなっています。

また、少額スタートであればなおさら、ボーナスを使うことによって証拠金を強化できるのでメリットが強くなります。

国内FXに向いているトレーダー

  • FXである程度(百万円~数百万円)まで資金を大きくしたトレーダー
  • FXのために用意できる資金が多い(百万円~)トレーダー

理由

資金を多く用意できれば、25倍のレバレッジでもまとまった量の取引量でトレードをすることが出来ます。

また、元手の資金が多くなればなるほど、海外FXのボーナスを使う意味が薄れ、スプレッド重視のFX会社を選択したほうがメリットが高くなります。

資金が大きくなれば、それだけ収支(利益)も大きくなるので、税率の低い国内FXの方が向いています。

まとめ

以上で今回の記事は終了となります。

もしこれからFXを始める方は、少額から海外FXでトレードを始めて、ある程度まで資金を大きくした後は、国内FXに移る流れが理想的です。

今なら海外FXのGemforexという会社で、無料で貰える口座開設ボーナスがあります。ぜひお試しください。