読むと得られる具体的なベネフィット
- Exnessの主要通貨ペアのスプレッドを知ることが出来る
- Exness内の口座タイプ別のスプレッドを比較することが出来る
- Exnessのスプレッドと海外FX全体のスプレッド平均との見比べが出来るto
- Exness主要通貨ペアの【個別毎・総合】のスプレッドランキング順位を知ることが出来る
- Exnessと競合する口座とのスプレッドを比較することが出来る
事前説明
- 当サイト掲載の「主要通貨ペア」について
-
当サイトでは便宜上下記7種類の通貨ペアを「主要通貨ペア」として選出し、スプレッド等の情報を掲載しています。
【通貨ペアの選定基準】世の中のトレーダーに人気のある通貨ペア(たくさん取引している・取引高が多い)
- 米ドル×円(USDJPY):日本取引高1位|世界取引高2位
- ユーロ×米ドル(EURUSD):日本取引高4位|世界取引高1位
- ポンド×円(GBPJPY):日本取引高2位
- 豪ドル×円(AUDJPY):日本取引高3位
- ユーロ×円(EURJPY):日本取引高5位
- ポンド×米ドル(GBPUSD):世界取引高3位
- 豪ドル×米ドル(AUDUSDY):世界取引高4位
日本-2021年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ドル円(USDJPY) 69.4% 2位 ポンド円(GBPJPY) 9.2% 3位 豪ドル円(AUDJPY) 5.6% 4位 ユーロドル(EURUSD) 4.7% 5位 ユーロ円(EURJPY) 4.3% ※表のデータは、一般社団法人金融先物取引協会店頭FX月次速報2021年5月度の情報から算出した数値になります。
※全通貨ペアの取引量:482兆9637億4900万円
世界-2020年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ユーロドル(EURUSD) 27.95% 2位 ドル円(USDJPY) 13.34% 3位 ポンドドル(GBPUSD) 11.27% 4位 豪ドル米ドル(AUDUSD) 6.37% 参照:海外の大手市場調査データ統計WEBサイトstatista|Leading forex currency pairs in 2020, by share of total trades
- 当サイト掲載の「スプレッドの数値」について
-
当サイトに掲載しているスプレッドは、下記に基づいて数値を掲載しています。
- 変動スプレッドの場合:当サイト計測の平均値
- 固定スプレッドの場合:海外FX業者公式サイトに掲載している数値
- 海外FXのスプレッド平均値について
-
海外FX業者12社40口座のスプレッドをもとに計算を行った平均値となります。
FX会社名及び口座名は下記の「海外FXスプレッドランキング及び調査対象海外FX会社名及び口座名について」をご覧ください。
- 海外FXスプレッドランキング-調査対象海外FX会社名・口座名について
-
ランキングの順位については、当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」を引用した内容になります。
調査対象の海外FX業者名及び口座名は下記をご覧ください
- GemForex社-オールインワン・ノースプレッド・レバレッジ5000倍口座
- Exness社-スタンダード・ロースプレッド・ゼロ・プロ口座
- AXIORY社-スタンダード・ナノスプレッド(テラ)口座
- TitanFX社-スタンダード・ブレード口座
- IS6FX社-スタンダード口座・レバレッジ6000倍口座(ゴールド・シルバー対象外)
- iFOREX社-エリート口座
- TTCM-クラシック・プロ・VIP口座
- FXGT社-スタンダード+(スタンダードFX)・ミニ・セント(ゴールド・シルバー対象外)・PRO・ECN口座
- HotForex社-マイクロ・プレミアム・ゼロスプレッド口座
- FBS社-スタンダード・セント・ゼロスプレッド・ECN口座(ゴールド・シルバー対象外)
- LAND-FX社-スタンダード・PRIME・ECN・旧Live・旧RestartLpBonus・旧ECN口座(ゴールド・シルバー対象外)
- XM社-スタンダード・マイクロ・Zero口座
Exnessのスプレッド調査について
Exnessのスプレッドについて、下記3つのポイントを調査しました。
- 主要通貨ペアのスプレッド数値
- ①と海外FX平均値との比較
- 海外FXスプレッドランキング
調査結果は口座タイプ別に記載しましたので、口座別スプレッド比較表もしくは下記のページ内リンクからお進みください。
Exness口座タイプ別-スプレッド比較表
- どの口座タイプを選ぶべきか?
-
Exnessの口座タイプは「一般向け」と「ハイエンド向け」に住み分けがされています。
- 一般向け:スタンダード口座・スタンダードセント口座
スプレッドは広いが初回入金が安い - ハイエンド向け:ロースプレッド口座・プロ口座・ゼロ口座
初回入金は高い(初回入金$1,000~)がスプレッドが狭い
「一般向け」の口座タイプは利用価値が低い「一般向け」の口座タイプは、初回入金の金額が安いので口座開設のハードルが低いというメリットがありますが、海外FX他社に目を向けると似たような条件下でスプレッドが更に狭い口座があるので、利用価値としては低めになっています。
「ハイエンド向け」の口座タイプは海外FX屈指の低スプレッド口座もし、初回入金に対する予算$1,000(12~13万円程度)をご用意できるのであれば「ハイエンド向け」の下記3つの口座タイプの方が圧倒的にスプレッドが狭くおすすめです。(海外FX全体で見てもトップクラスの低スプレッド)
- ロースプレッド口座
- プロ口座
- ゼロ口座
ただ、上記3つの口座タイプにはスプレッドの差がほとんどありませんのでトレーダー目線としては悩んでしまうポイントになります。
そこで、当サイトからの一定の指針をお伝えさせて頂きますので参考にしてみて下さい。
Exness口座タイプの選び方(ハイエンド)
ロースプレッド口座が一番無難な選択と言えます。
なぜかというと、取引時に手数料が発生するタイプの口座なので「節税をすることができる」点に加え、差は微々たるものですが、手数料込みで考えても「Exness内で最もスプレッドが狭くなっている」からです。
※一般的に取引手数料は経費に計上することが出来るので、結果として節税することが出来ます。
スキャルピング主体のトレーダーであればプロ口座が選択肢に入ってきます。
理由は、Exness内で唯一「即時約定方式」が採用されているからであり、注文後すぐに約定するのでスリッページが起きづらく、細かい値動きに対応することが出来るからです。
ただし、プロ口座では取引手数料が発生しませんので、節税ができないというデメリットもあります。
ゼロ口座は端的に言ってしまうと、ロースプレッド口座の下位互換的な扱い※になってしまっているので、非推奨とさせていただきます。
※ゼロ口座とロースプレッド口座はともに手数料が発生するタイプの口座なので、節税可能という点は同じですが、純粋にスプレッドの数値を見るとゼロ口座の方が平均で0.04pips程度広くなっています。 - 一般向け:スタンダード口座・スタンダードセント口座
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値。
※2:取引手数料込みの実質スプレッド。()内の数値は取引手数料を含まない通常スプレッド。
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント | ロースプレッド | プロ | ゼロ |
スプレッド評価値※1 | 1.43pips | 0.86pips ※2 | 0.88pips | 0.90pips ※2 | |
ドル円 |
1.1pips | 0.7pips ※2 | 0.7pips | 0.7pips ※2 | |
ユーロドル |
1.0pips | 0.7pips ※2 | 0.6pips | 0.7pips ※2 | |
ポンド円 |
2.0pips | 1.1pips ※2 | 1.2pips | 1.4pips ※2 | |
豪ドル円 |
2.1pips | 1.1pips ※2 | 1.3pips | 1.0pips ※2 | |
ユーロ円 |
1.9pips | 1.0pips ※2 | 1.2pips | 1.0pips ※2 | |
ポンドドル | 1.2pips | 0.8pips ※2 | 0.7pips | 0.9pips ※2 | |
豪ドル米ドル |
1.5pips | 0.9pips ※2 | 0.9pips | 1.0pips ※2 | |
取引手数料 |
-
|
|
$7 | - | 通貨ペアによる |
公式サイト案内 | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
最大レバレッジ | 無制限 | 1,000倍 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ボーナス | × | × | × | × | × |
初回入金 | $10~ | $10~ | $1,000~ | $1,000~ | $1,000~ |
通貨ペア数 | 107 | 34 | 82 | 107 | 82 |
詳細 | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る |
Exness【スタンダード口座(スタンダードセント口座)】スプレッド調査結果

※スタンダード口座とスタンダードセント口座のスプレッドは同値
※スタンダードセント口座のみ、取引量が通常の1/100になる低リスクタイプ
![]() スタンダード口座 (スタンダードセント口座) スプレッド |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
1.1pips | 1.35pips | 16位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
1.0pips | 1.14pips | 19位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
2.0pips | 2.64pips | 9位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
2.1pips | 2.48pips | 17位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.9pips | 1.88pips | 21位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
1.2pips | 1.62pips | 12位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.5pips | 1.54pips | 19位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値※ |
1.43pips | 1.69pips | 19位 /40口座中 |
ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
スタンダード口座
(スタンダードセント口座)
スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD2.0pips 3.94pips 7位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD3.8pips 5.0pips 28位
/36口座中
【Exness公式サイト】
スタンダード口座のリアルスプレッドを確認する
スプレッドの利用価値について|スタンダード口座(スタンダードセント口座)

結論から申し上げると、スタンダード口座(スタンダードセント口座)のスプレッドの利用価値は低いと言わざるを得ません。
なぜ?
理由は2つあります。
- Exness内の他の口座タイプよりスプレッドが広い
- 「初回入金額が低い」競合口座と比べてスプレッドが広い
①Exness内の他の口座タイプよりスプレッドが広い
先に説明した口座タイプ比較表からもわかる通り、このスタンダード口座(スタンダードセント口座)のスプレッドは他の口座タイプと比べてスプレッドがかなり広く設定されているので利用価値は低めです。
一方で「初回入金の金額が低い」というメリットがありますが、その点については次の項目で解説します。
②「初回入金額が低い」競合口座と比べてスプレッドが広い
Exnessスタンダード口座(スタンダードセント口座)は初回入金$10から利用することができます。
このような「初回入金の金額が低い口座」は海外FX他社にもありますので、初回入金3万円以下に条件を絞った下記のスプレッドランキング表を下記をご覧ください。
【3万円以下初回入金】スプレッドランキング表
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値 ※ |
初回入金額 |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
7位 | AXIORY ナノスプレッド口座 |
1.08pips 詳細 |
5,000円~ |
9位 | FXGT ECN口座 |
1.18pips 詳細 |
500円~ |
10位 | HotForex ゼロスプレッド口座 |
1.20pips 詳細 |
$200~ |
… | 省略 | ||
19位 | Exness スタンダード口座 スタンダードセント口座 |
1.43pips | $10~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
上記の比較表からもわかるとおり、Exnessのスタンダード口座(スタンダードセント口座)は初回入金額が低い競合口座よりもスプレッドが広いので利用価値は低くなります。
再度の結論になりますが、Exnessスタンダード口座(スタンダードセント口座)のスプレッドの利用価値は低いので、スプレッド重視のトレーダーは他の口座を検討しましょう。
ちなみに初回入金に対して$1,000のご予算を割けるのであれば、Exness内の別口座タイプに海外FX業界トップクラスの低スプレッド口座があるので、ご興味があれば下記のページ内リンクよりお進みください。
Exness【ロースプレッド口座】スプレッド調査結果

![]() ロースプレッド口座 実質スプレッド※2 |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
0.7pips | 1.35pips | 2位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.7pips | 1.14pips | 3位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
1.1pips | 2.64pips | 2位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.1pips | 2.48pips | 3位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.0pips | 1.88pips | 3位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
0.8pips | 1.62pips | 3位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
0.9pips | 1.54pips | 4位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値※1 |
0.86pips | 1.69pips | 2位 /40口座中 |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料($7)込みの数値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
ロースプレッド口座
実質スプレッド※海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD1.33pips 3.94pips 2位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD2.7pips 5.0pips 16位
/36口座中※取引手数料($7)込みの数値
【Exness公式サイト】
ロースプレッド口座のリアルスプレッドを確認する
スプレッドの利用価値について|ロースプレッド口座

結論から申し上げると、初回入金時に$1,000(12~13万円)以上の金額をご用意できるのであれば、ロースプレッド口座のスプレッドは非常に利用価値が高いです。
なぜ?
まずは下記のスプレッドランキング表をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値※1 |
初回入金額 |
1位 | GemForex ノースプレッド口座 |
0.54pips 詳細 |
30万円~ |
2位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.86pips | $1,000~ |
3位 | Exness プロ口座 |
0.88pips | $1,000~ |
4位 | Exness ゼロ口座 |
0.90pips | $1,000~ |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
ランキング順位は惜しくも2位という結果なりましたが、ここで注目して頂きたいのが「初回入金額」です。
「$1,000以下の初回入金」という条件を付ければ、Exnessロースプレッド口座のスプレッドは海外FX業界NO.1になるので、必然的に利用価値が高くなります。
また、ロースプレッド口座は取引時に手数料が発生するタイプの口座なので「節税ができる」という付加価値もつきます。
- ロースプレッド口座の節税効果について
-
下記のように税理士の方もおっしゃっていますが、一般的に海外FXの取引手数料は経費として計上できるので、正しく申告を行えば節税をすることが出来ます。
Q.海外FXの取引手数料について
使用しております、海外FX口座は1取引ごとに
スプレッド:2円+取引手数料:100円かかるのですが、
スプレッドは既に引かれているものなので経費にできないのは存じております。
外付け取引手数料の場合は、経費に出来るのでしょうか?
A.税理士の回答
山中雅明税理士|山中税務会計事務所
取引手数料は、必要経費にされて良いと考えます。
【結論】Exnessロースプレッド口座はどのようなトレーダーに向いている?




このようにお考えのトレーダーはぜひExnessのロースプレッド口座をご利用ください。
【Exness公式サイト】
ロースプレッド口座の新規口座開設はコチラから
Exness【プロ口座】スプレッド調査結果

![]() プロ口座 スプレッド |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
0.7pips | 1.35pips | 2位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.6pips | 1.14pips | 2位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
1.2pips | 2.64pips | 4位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.3pips | 2.48pips | 7位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.2pips | 1.88pips | 6位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
0.7pips | 1.62pips | 1位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
0.9pips | 1.54pips | 4位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値※ |
0.88pips | 1.69pips | 3位 /40口座中 |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
- CFD銘柄-ゴールド・スプレッドはこちらから
-
プロ口座
スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD0.7pips 3.94pips 1位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD0.9pips 5.0pips 4位
/36口座中
※総合的なスプレッドの目安となる数値(内容:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値)
【Exness公式サイト】
プロ口座のリアルスプレッドを確認する
スプレッドの利用価値について|プロ口座

結論から申し上げると、Exnessのプロ口座は下記3つの条件を満たすトレーダーであれば非常に利用価値が高いと言えます。
- 初回入金$1000(12~13万円)を許容できる
- トレードスタイルがスキャルピング
- 取引手数料の有無を気にしない
なぜ?
①「初回入金$1,000を許容できる」について
まずは下記のスプレッドランキング上位5口座をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値※ |
初回入金額 |
1位 | GemForex ノースプレッド口座 |
0.54pips 詳細 |
30万円~ |
2位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.86pips | $1,000~ |
3位 | Exness プロ口座 |
0.88pips | $1,000~ |
4位 | Exness ゼロ口座 |
0.90pips | $1,000~ |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
Exnessプロ口座のランキングは、同社内のロースプレッド口座に次ぐ3位の位置取りとなっています。
2位と3位の差は0.02pps程度なのでここの差はあまり気にする必要はありません。
ポイントとなるのは、1位の口座との「初回入金額の違い」です。
Exnessプロ口座の初回入金$1,000(12~13万円)に対し、1位のGemForexノースプレッド口座の初回入金額は30万円~と非常に高額です。
「30万円は少し躊躇してしまうが、$1,000(12~13万円)なら大丈夫!」…とお考えであれば、Exnessプロ口座が選択肢に入ってきます。
②「取引スタイルがスキャルピング」について
プロ口座はExness内で唯一「即時約定方式」を採用しています。
即時約定方式だと、注文を入れた後すぐに約定するので、細かい値動きに対応がしやすく、スキャルピング取引に向いています。
ただし、即時約定方式にはデメリットもあり、注文をしても100%の確率で約定するわけではありません。
経済指標発表時などのレートの値動きが大きくなる時は、注文ボタンを押したときの価格では注文が通らず、Exness側からレートの再提示(リクオート)をされる場合がありますのでその点にはご注意ください。
※リクオート後に再提示されたレートが気に食わない場合は注文をキャンセルすることは可能です。
③「取引手数料の有無を気にしない」について
取引手数料は経費にすることができるので節税面でのメリットがありますが、残念ながらプロ口座では取引手数料が発生しないので、節税面の恩恵を受けることが出来ません。
- 取引手数料の節税効果について
-
下記のように税理士の方もおっしゃっていますが、一般的に海外FXの取引手数料は経費として計上できるので、正しく申告を行えば節税をすることが出来ます。
Q.海外FXの取引手数料について
使用しております、海外FX口座は1取引ごとに
スプレッド:2円+取引手数料:100円かかるのですが、
スプレッドは既に引かれているものなので経費にできないのは存じております。
外付け取引手数料の場合は、経費に出来るのでしょうか?
A.税理士の回答
山中雅明税理士|山中税務会計事務所
取引手数料は、必要経費にされて良いと考えます。
【結論】Exnessプロ口座はどのようなトレーダーに向いている?




とりあえずは無くても良いかな。
このようにお考えのトレーダーであれば、Exnessのプロ口座がおすすめです。
【Exness公式サイト】
プロ口座の新規口座開設はコチラから
Exness【ゼロ口座】スプレッド調査結果
![]() ゼロ口座 実質スプレッド※2 |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
0.7pips | 1.35pips | 2位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.7pips | 1.14pips | 3位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
1.4pips | 2.64pips | 5位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.0pips | 2.48pips | 2位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.0pips | 1.88pips | 3位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
0.9pips | 1.62pips | 5位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.0pips | 1.54pips | 7位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値※1 |
0.90pips | 1.69pips | 4位 /40口座中 |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料込みの数値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
ゼロ口座
実質スプレッド※海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD1.6pips 3.94pips 10位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD10.1pips 5.0pips 1位
/36口座中※取引手数料込みの数値
【Exness公式サイト】
ゼロ口座のリアルスプレッドを確認する
スプレッドの利用価値について|ゼロ口座
ゼロ口座のスプレッドの利用価値は低いので利用はおすすめしません。
決してスプレッドが広いというわけではありませんが、同社内のロースプレッド口座の方が優秀なので、ゼロ口座を使うメリットはないという訳です。
→Exnessロースプレッド口座のスプレッド調査結果を確認する
詳しい理由と解説
ゼロ口座のスプレッドは下記2つの理由により利用価値が低いという結論になりました。
- (差は微々たるものですが)同社内のロースプレッド口座の方が実質スプレッドが狭い
- 取引手数料が固定ではないためややこしい
①「同社内のロースプレッド口座より実質スプレッドが広い」について
まず、Exness内で取引手数料が発生するタイプの口座は、このゼロ口座とロースプレッド口座の2タイプのみで、レバレッジや初回入金にも違いがありません。
そこで重要になってくるのは、取引手数料を含めた実質スプレッド※の数値です。
※実質スプレッド=「取引手数料スプレッド換算+通常スプレッド」
- ゼロ口座とロースプレッド口座の実質スプレッドの比較表
-
口座タイプ
ゼロ口座
ロースプレッド口座スプレッド評価値※1 0.90pips ※2 0.86pips ※2 ドル円 0.7pips ※2 0.7pips ※2 ユーロドル 0.7pips ※2 0.7pips ※2 ポンド円 1.4pips ※2 1.1pips ※2 豪ドル円 1.0pips ※2 1.1pips ※2 ユーロ円 1.0pips ※2 1.0pips ※2 ポンドドル 0.9pips ※2 0.8pips ※2 豪ドル米ドル 1.0pips ※2 0.9pips ※2 取引手数料 通貨ペアによる 固定$7 最大レバレッジ 無制限 無制限 ボーナス × × 初回入金 $1,000~ $1,000~ 通貨ペア数 82 82 ※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料込みの数値
端的に言ってしまうと、ゼロ口座の方が実質スプレッドが広いので、利用価値は下がります。
→Exnessロースプレッド口座のスプレッド調査結果を確認する
②「取引手数料がややこしい」
ゼロ口座の取引手数料は、取引する通貨ペアによって異なります。
取引量の多い(トレーダーがたくさん取引している)通貨ペアの取引手数料は、基本的に$7~10程度の金額に設定されています。
参考例
通貨ペア | 取引手数料 ※ |
ドル円 | $7 |
ユーロドル | $7 |
ポンド円 | $14 |
豪ドル円 | $9 |
ユーロ円 | $10 |
ポンドドル | $9 |
豪ドル米ドル | $10 |
※往復取引(エントリー+決済)時の金額-片道の場合は1/2
この時点で既にややこしいとは思いますが…
特に注意すべきなのは、取引高が少ないトレーダーに不人気な通貨ペアで、ものによっては高額な取引手数料が設定されています。
参考例
- AUDDKK(豪ドル/デンマーククローネ):取引手数料$140(片道$70)
- GBPSGD(ポンド/シンガポールドル):取引手数料$275(片道$137.5)
- CHFNOK(スイスフラン/ノルウェークローネ):取引手数料$90(片道$45)
- CHFNOK(スイスフラン/ノルウェークローネ):取引手数料$90(片道$45)
- NZDZAR(ニュージーランドドル/南アフリカランド):取引手数料$95(片道$47.5)
馴染みが薄い通貨ペアばかりだとは思いますが、ゼロ口座ではこのようにエントリーしただけで高額な手数料が発生してしまうケースがあります。
それに対して、同社内のロースプレッド口座であれば取引手数料が固定($7)なので、いちいち金額を確認せずとも安心して取引することが出来ます。
再度の結論になりますが、口座開設の際は、Exnessのゼロ口座よりもロースプレッド口座を利用しましょう。
→Exnessロースプレッド口座のスプレッド調査結果を確認する
【Exness公式サイト】
ロースプレッド口座の新規口座開設はコチラから
Exnessスプレッド補足事項・注意点
この項目では、下記4つのポイントを説明させていただきます。
- その他の取扱い通貨ペアやCFD関連銘柄について
- Exnessのスプレッドの仕組みについて(変動or固定)
- 両建取引時のスプレッドについて
- Exnessのスプレッドとスキャルピング取引について
①その他の取扱い通貨ペアやCFD関連銘柄について
Exnessの各口座では、下記のとおり豊富な種類の通貨ペアやCFD関連の取引を行うことが出来ます。
下記表は横スクロールできる場合があります。
口座タイプ | スタンダード口座 | スタンダードセント口座 | ロースプレッド口座 | プロ口座 | ゼロ口座 |
通貨ペア | 107種 | 34種 | 82種 | 107種 | 82種 |
貴金属 | 10種 | 2種 | 8種 | 10種 | 8種 |
エネルギー | 3種 | – | 3種 | 3種 | 3種 |
株式CFD | 78種 | – | 78種 | 78種 | 78種 |
株価指数(インデックス) | 10種 | – | 9種 | 10種 | 9種 |
仮想通貨 | 35 | – | 34 | 35 | 34 |
注意点としては、マイナーな通貨や高金利通貨などを含む通貨ペアは、スプレッドが広くなったり取引手数料が高額になります。
実際に取引を行う際は、そのような通貨ペアには手を出さず、当サイトでご紹介した主要通貨ペアなどを中心に取引を行いましょう。
- 具体例-スプレッドが広い/取引手数料が高い通貨ペア
-
スプレッドが広い通貨ペア
- 取引高の少ない(人気がない)通貨ペア:デンマーククローネ(DKK)やノルウェークローネ(NOK)等の通貨を含む通貨ペア
AUDDKK(185.7pips)・CHFNOK(701.2pips)・GBPSGD(76.1pips)など - 高金利通貨ペア:南アフリカランド(ZAR)、メキシコペソ(XMN)等を含む通貨ペア
NZDZAR(284.9pips)・EURAR(387.4pips)・AUDMXN(339.6pips)など
※上記はロースプレッド口座のケースです。
取引手数料が高い通貨ペア
- 取引高の少ない(人気がない)通貨ペア:デンマーククローネ(DKK)やノルウェークローネ(NOK)等の通貨を含む通貨ペア
AUDDKK($140)・CHFNOK($275)・GBPSGD($275)など - 高金利通貨ペア:南アフリカランド(ZAR)、メキシコペソ(XMN)等を含む通貨ペア
NZDZAR($95)・EURAR($140)・AUDMXN($96)など
※上記はゼロ口座のケースです。(ロースプレッド口座は取引手数料$7固定)
- 取引高の少ない(人気がない)通貨ペア:デンマーククローネ(DKK)やノルウェークローネ(NOK)等の通貨を含む通貨ペア
②Exnessのスプレッドは変動?固定?
Exnessで採用されているのは、全口座共通で変動スプレッドになります。
変動スプレッドとは、常にスプレッドの数値が変動することを指しますが、「基本的に※」大きく変動するということはなく、平均値から0.1~0.2pips上下します。
- ※例外のケース
-
変動スプレッドの場合、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的にはには下記のようなタイミングです。
- 明け方・早朝の時間帯(AM5:00~AM7:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
①や②に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を与える場合があるので、トレードを一旦控えることを推奨します。
参考までに、変動スプレッド以外には、固定スプレッドという場合もあります。
海外FXではかなり少数派なスプレッドの制度ですが、固定スプレッドは、スプレッドが「原則的に※」固定されてることを指します。
- ※例外のケース
-
固定スプレッドの場合でも、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的にはには下記のようなタイミングです。
- 明け方・朝の時間帯(AM5:00~AM8:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
①や②に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を与える場合があるので、トレードを一旦控えることを推奨します。
③両建時のスプレッドについて
まずはじめに、Exnessでは両建取引に制限は設けられていません。
海外FXでは一般的に「同社内の別口座間の両建取引」や「別会社間の両建取引」が禁止されているケースが多いのですが、Exnessでは禁止取引に該当しませんので、特に心配をする必要なく両建取引をすることが出来ます。
ただし、両建て取引をする際はスプレッドが2倍(売り・買いの双方向分発生※)かかるのでその点にはご注意ください。
※ロースプレッド口座及びゼロ口座であれば+取引手数料
- 参考情報-Exness両建取引時の必要証拠金について
-
【Exness-同一口座内】の両建取引※必要証拠金の計算が特殊になります。
最初にエントリーしたポジションの必要証拠金のみで両建て取引が可能です。
<参考例>
- A口座-買いポジション:必要証拠金発生
- A口座-売りポジション:必要証拠金は発生しない
※上記①②のポジションを保有中(両建取引中)に①のポジションを決済した場合、②の必要証拠金が発生します。
【Exness内別口座間】の両建取引※必要証拠金の計算は通常の取引と同じ
通常の取引と同様に各ポジション毎に必要証拠金が発生します。
<参考例>
- A口座-買いポジション:必要証拠金発生
- B口座-売りポジション:必要証拠金発生
④Exnessのスキャルピング取引について
Exnessでは全ての口座タイプでスキャルピング取引が認められております。
特に、プロ口座は「即時約定方式」が採用されており、かつ海外FX全体を通して見てもトップクラスに狭いスプレッドを兼ね備えているので、スキャルピング取引に向いている口座と言えます。
【Exness公式サイト】
プロ口座の新規口座開設はコチラから
まとめ
以上で記事は終了です。
最終的な結論になりますが、Exness内で利用すべき口座は「ロースプレッド口座」もしくは「プロ口座」であり、海外FX全体から見ても十分に狭いスプレッドを兼ね備えています。
「ロースプレッド口座かプロ口座のどちらを選べば良いか?」については、
- 節税したいなら:ロースプレッド口座
- スキャルピング取引中心なら:プロ口座
このようにトレーダーの要望次第で、どちらかの口座を選ぶと良いでしょう。
最後になりますが、「初回入金が$1000でもOK」かつ「スプレッドが狭い口座」をお探しの方は、
ぜひ海外FXの中でもトップクラスにスプレッドが狭いExnessのロースプレッド口座、もしくはプロ口座を使ってみて下さい。
【Exness公式サイト】
ロースプレッド口座・プロ口座の
新規口座開設はコチラから
【追記】海外FX他社スプレッド情報
当サイトでは海外FX他社のスプレッド調査も行っております。
下記に一覧を載せておきますので、ご利用中の業者があれば「利用価値の再確認」の意味も含めて記事をご覧になってみて下さい。
読むと得られる具体的なベネフィット
- Exnessの主要通貨ペアのスプレッドを知ることが出来る
- Exness内の口座タイプ別のスプレッドを比較することが出来る
- Exnessのスプレッドと海外FX全体のスプレッド平均との見比べが出来るto
- Exness主要通貨ペアの【個別毎・総合】のスプレッドランキング順位を知ることが出来る
- Exnessと競合する口座とのスプレッドを比較することが出来る
事前説明
- 当サイト掲載の「主要通貨ペア」について
-
当サイトでは便宜上下記7種類の通貨ペアを「主要通貨ペア」として選出し、スプレッド等の情報を掲載しています。
【通貨ペアの選定基準】世の中のトレーダーに人気のある通貨ペア(たくさん取引している・取引高が多い)
- 米ドル×円(USDJPY):日本取引高1位|世界取引高2位
- ユーロ×米ドル(EURUSD):日本取引高4位|世界取引高1位
- ポンド×円(GBPJPY):日本取引高2位
- 豪ドル×円(AUDJPY):日本取引高3位
- ユーロ×円(EURJPY):日本取引高5位
- ポンド×米ドル(GBPUSD):世界取引高3位
- 豪ドル×米ドル(AUDUSDY):世界取引高4位
日本-2021年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ドル円(USDJPY) 69.4% 2位 ポンド円(GBPJPY) 9.2% 3位 豪ドル円(AUDJPY) 5.6% 4位 ユーロドル(EURUSD) 4.7% 5位 ユーロ円(EURJPY) 4.3% ※表のデータは、一般社団法人金融先物取引協会店頭FX月次速報2021年5月度の情報から算出した数値になります。
※全通貨ペアの取引量:482兆9637億4900万円
世界-2020年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ユーロドル(EURUSD) 27.95% 2位 ドル円(USDJPY) 13.34% 3位 ポンドドル(GBPUSD) 11.27% 4位 豪ドル米ドル(AUDUSD) 6.37% 参照:海外の大手市場調査データ統計WEBサイトstatista|Leading forex currency pairs in 2020, by share of total trades
- 当サイト掲載の「スプレッドの数値」について
-
当サイトに掲載しているスプレッドは、下記に基づいて数値を掲載しています。
- 変動スプレッドの場合:当サイト計測の平均値
- 固定スプレッドの場合:海外FX業者公式サイトに掲載している数値
- 海外FXのスプレッド平均値について
-
海外FX業者12社40口座のスプレッドをもとに計算を行った平均値となります。
FX会社名及び口座名は下記の「海外FXスプレッドランキング及び調査対象海外FX会社名及び口座名について」をご覧ください。
- 海外FXスプレッドランキング-調査対象海外FX会社名・口座名について
-
ランキングの順位については、当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」を引用した内容になります。
調査対象の海外FX業者名及び口座名は下記をご覧ください
- GemForex社-オールインワン・ノースプレッド・レバレッジ5000倍口座
- Exness社-スタンダード・ロースプレッド・ゼロ・プロ口座
- AXIORY社-スタンダード・ナノスプレッド(テラ)口座
- TitanFX社-スタンダード・ブレード口座
- IS6FX社-スタンダード口座・レバレッジ6000倍口座(ゴールド・シルバー対象外)
- iFOREX社-エリート口座
- TTCM-クラシック・プロ・VIP口座
- FXGT社-スタンダード+(スタンダードFX)・ミニ・セント(ゴールド・シルバー対象外)・PRO・ECN口座
- HotForex社-マイクロ・プレミアム・ゼロスプレッド口座
- FBS社-スタンダード・セント・ゼロスプレッド・ECN口座(ゴールド・シルバー対象外)
- LAND-FX社-スタンダード・PRIME・ECN・旧Live・旧RestartLpBonus・旧ECN口座(ゴールド・シルバー対象外)
- XM社-スタンダード・マイクロ・Zero口座
Exnessのスプレッド調査について
Exnessのスプレッドについて、下記3つのポイントを調査しました。
- 主要通貨ペアのスプレッド数値
- ①と海外FX平均値との比較
- 海外FXスプレッドランキング
調査結果は口座タイプ別に記載しましたので、口座別スプレッド比較表もしくは下記のページ内リンクからお進みください。
Exness口座タイプ別-スプレッド比較表
- どの口座タイプを選ぶべきか?
-
Exnessの口座タイプは「一般向け」と「ハイエンド向け」に住み分けがされています。
- 一般向け:スタンダード口座・スタンダードセント口座
スプレッドは広いが初回入金が安い - ハイエンド向け:ロースプレッド口座・プロ口座・ゼロ口座
初回入金は高い(初回入金$1,000~)がスプレッドが狭い
「一般向け」の口座タイプは利用価値が低い「一般向け」の口座タイプは、初回入金の金額が安いので口座開設のハードルが低いというメリットがありますが、海外FX他社に目を向けると似たような条件下でスプレッドが更に狭い口座があるので、利用価値としては低めになっています。
「ハイエンド向け」の口座タイプは海外FX屈指の低スプレッド口座もし、初回入金に対する予算$1,000(12~13万円程度)をご用意できるのであれば「ハイエンド向け」の下記3つの口座タイプの方が圧倒的にスプレッドが狭くおすすめです。(海外FX全体で見てもトップクラスの低スプレッド)
- ロースプレッド口座
- プロ口座
- ゼロ口座
ただ、上記3つの口座タイプにはスプレッドの差がほとんどありませんのでトレーダー目線としては悩んでしまうポイントになります。
そこで、当サイトからの一定の指針をお伝えさせて頂きますので参考にしてみて下さい。
Exness口座タイプの選び方(ハイエンド)
ロースプレッド口座が一番無難な選択と言えます。
なぜかというと、取引時に手数料が発生するタイプの口座なので「節税をすることができる」点に加え、差は微々たるものですが、手数料込みで考えても「Exness内で最もスプレッドが狭くなっている」からです。
※一般的に取引手数料は経費に計上することが出来るので、結果として節税することが出来ます。
スキャルピング主体のトレーダーであればプロ口座が選択肢に入ってきます。
理由は、Exness内で唯一「即時約定方式」が採用されているからであり、注文後すぐに約定するのでスリッページが起きづらく、細かい値動きに対応することが出来るからです。
ただし、プロ口座では取引手数料が発生しませんので、節税ができないというデメリットもあります。
ゼロ口座は端的に言ってしまうと、ロースプレッド口座の下位互換的な扱い※になってしまっているので、非推奨とさせていただきます。
※ゼロ口座とロースプレッド口座はともに手数料が発生するタイプの口座なので、節税可能という点は同じですが、純粋にスプレッドの数値を見るとゼロ口座の方が平均で0.04pips程度広くなっています。 - 一般向け:スタンダード口座・スタンダードセント口座
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値。
※2:取引手数料込みの実質スプレッド。()内の数値は取引手数料を含まない通常スプレッド。
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント | ロースプレッド | プロ | ゼロ |
スプレッド評価値※1 | 1.43pips | 0.86pips ※2 | 0.88pips | 0.90pips ※2 | |
ドル円 |
1.1pips | 0.7pips ※2 | 0.7pips | 0.7pips ※2 | |
ユーロドル |
1.0pips | 0.7pips ※2 | 0.6pips | 0.7pips ※2 | |
ポンド円 |
2.0pips | 1.1pips ※2 | 1.2pips | 1.4pips ※2 | |
豪ドル円 |
2.1pips | 1.1pips ※2 | 1.3pips | 1.0pips ※2 | |
ユーロ円 |
1.9pips | 1.0pips ※2 | 1.2pips | 1.0pips ※2 | |
ポンドドル | 1.2pips | 0.8pips ※2 | 0.7pips | 0.9pips ※2 | |
豪ドル米ドル |
1.5pips | 0.9pips ※2 | 0.9pips | 1.0pips ※2 | |
取引手数料 |
-
|
|
$7 | - | 通貨ペアによる |
公式サイト案内 | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
最大レバレッジ | 無制限 | 1,000倍 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ボーナス | × | × | × | × | × |
初回入金 | $10~ | $10~ | $1,000~ | $1,000~ | $1,000~ |
通貨ペア数 | 107 | 34 | 82 | 107 | 82 |
詳細 | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る |
Exness【スタンダード口座(スタンダードセント口座)】スプレッド調査結果

※スタンダード口座とスタンダードセント口座のスプレッドは同値
※スタンダードセント口座のみ、取引量が通常の1/100になる低リスクタイプ
![]() スタンダード口座 (スタンダードセント口座) スプレッド |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
1.1pips | 1.35pips | 16位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
1.0pips | 1.14pips | 19位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
2.0pips | 2.64pips | 9位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
2.1pips | 2.48pips | 17位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.9pips | 1.88pips | 21位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
1.2pips | 1.62pips | 12位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.5pips | 1.54pips | 19位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値※ |
1.43pips | 1.69pips | 19位 /40口座中 |
ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
スタンダード口座
(スタンダードセント口座)
スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD2.0pips 3.94pips 7位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD3.8pips 5.0pips 28位
/36口座中
【Exness公式サイト】
スタンダード口座のリアルスプレッドを確認する
スプレッドの利用価値について|スタンダード口座(スタンダードセント口座)

結論から申し上げると、スタンダード口座(スタンダードセント口座)のスプレッドの利用価値は低いと言わざるを得ません。
なぜ?
理由は2つあります。
- Exness内の他の口座タイプよりスプレッドが広い
- 「初回入金額が低い」競合口座と比べてスプレッドが広い
①Exness内の他の口座タイプよりスプレッドが広い
先に説明した口座タイプ比較表からもわかる通り、このスタンダード口座(スタンダードセント口座)のスプレッドは他の口座タイプと比べてスプレッドがかなり広く設定されているので利用価値は低めです。
一方で「初回入金の金額が低い」というメリットがありますが、その点については次の項目で解説します。
②「初回入金額が低い」競合口座と比べてスプレッドが広い
Exnessスタンダード口座(スタンダードセント口座)は初回入金$10から利用することができます。
このような「初回入金の金額が低い口座」は海外FX他社にもありますので、初回入金3万円以下に条件を絞った下記のスプレッドランキング表を下記をご覧ください。
【3万円以下初回入金】スプレッドランキング表
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値 ※ |
初回入金額 |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
7位 | AXIORY ナノスプレッド口座 |
1.08pips 詳細 |
5,000円~ |
9位 | FXGT ECN口座 |
1.18pips 詳細 |
500円~ |
10位 | HotForex ゼロスプレッド口座 |
1.20pips 詳細 |
$200~ |
… | 省略 | ||
19位 | Exness スタンダード口座 スタンダードセント口座 |
1.43pips | $10~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
上記の比較表からもわかるとおり、Exnessのスタンダード口座(スタンダードセント口座)は初回入金額が低い競合口座よりもスプレッドが広いので利用価値は低くなります。
再度の結論になりますが、Exnessスタンダード口座(スタンダードセント口座)のスプレッドの利用価値は低いので、スプレッド重視のトレーダーは他の口座を検討しましょう。
ちなみに初回入金に対して$1,000のご予算を割けるのであれば、Exness内の別口座タイプに海外FX業界トップクラスの低スプレッド口座があるので、ご興味があれば下記のページ内リンクよりお進みください。
Exness【ロースプレッド口座】スプレッド調査結果

![]() ロースプレッド口座 実質スプレッド※2 |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
0.7pips | 1.35pips | 2位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.7pips | 1.14pips | 3位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
1.1pips | 2.64pips | 2位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.1pips | 2.48pips | 3位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.0pips | 1.88pips | 3位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
0.8pips | 1.62pips | 3位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
0.9pips | 1.54pips | 4位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値※1 |
0.86pips | 1.69pips | 2位 /40口座中 |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料($7)込みの数値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
ロースプレッド口座
実質スプレッド※海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD1.33pips 3.94pips 2位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD2.7pips 5.0pips 16位
/36口座中※取引手数料($7)込みの数値
【Exness公式サイト】
ロースプレッド口座のリアルスプレッドを確認する
スプレッドの利用価値について|ロースプレッド口座

結論から申し上げると、初回入金時に$1,000(12~13万円)以上の金額をご用意できるのであれば、ロースプレッド口座のスプレッドは非常に利用価値が高いです。
なぜ?
まずは下記のスプレッドランキング表をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値※1 |
初回入金額 |
1位 | GemForex ノースプレッド口座 |
0.54pips 詳細 |
30万円~ |
2位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.86pips | $1,000~ |
3位 | Exness プロ口座 |
0.88pips | $1,000~ |
4位 | Exness ゼロ口座 |
0.90pips | $1,000~ |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
ランキング順位は惜しくも2位という結果なりましたが、ここで注目して頂きたいのが「初回入金額」です。
「$1,000以下の初回入金」という条件を付ければ、Exnessロースプレッド口座のスプレッドは海外FX業界NO.1になるので、必然的に利用価値が高くなります。
また、ロースプレッド口座は取引時に手数料が発生するタイプの口座なので「節税ができる」という付加価値もつきます。
- ロースプレッド口座の節税効果について
-
下記のように税理士の方もおっしゃっていますが、一般的に海外FXの取引手数料は経費として計上できるので、正しく申告を行えば節税をすることが出来ます。
Q.海外FXの取引手数料について
使用しております、海外FX口座は1取引ごとに
スプレッド:2円+取引手数料:100円かかるのですが、
スプレッドは既に引かれているものなので経費にできないのは存じております。
外付け取引手数料の場合は、経費に出来るのでしょうか?
A.税理士の回答
山中雅明税理士|山中税務会計事務所
取引手数料は、必要経費にされて良いと考えます。
【結論】Exnessロースプレッド口座はどのようなトレーダーに向いている?




このようにお考えのトレーダーはぜひExnessのロースプレッド口座をご利用ください。
【Exness公式サイト】
ロースプレッド口座の新規口座開設はコチラから
Exness【プロ口座】スプレッド調査結果

![]() プロ口座 スプレッド |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
0.7pips | 1.35pips | 2位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.6pips | 1.14pips | 2位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
1.2pips | 2.64pips | 4位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.3pips | 2.48pips | 7位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.2pips | 1.88pips | 6位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
0.7pips | 1.62pips | 1位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
0.9pips | 1.54pips | 4位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値※ |
0.88pips | 1.69pips | 3位 /40口座中 |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
- CFD銘柄-ゴールド・スプレッドはこちらから
-
プロ口座
スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD0.7pips 3.94pips 1位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD0.9pips 5.0pips 4位
/36口座中
※総合的なスプレッドの目安となる数値(内容:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値)
【Exness公式サイト】
プロ口座のリアルスプレッドを確認する
スプレッドの利用価値について|プロ口座

結論から申し上げると、Exnessのプロ口座は下記3つの条件を満たすトレーダーであれば非常に利用価値が高いと言えます。
- 初回入金$1000(12~13万円)を許容できる
- トレードスタイルがスキャルピング
- 取引手数料の有無を気にしない
なぜ?
①「初回入金$1,000を許容できる」について
まずは下記のスプレッドランキング上位5口座をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値※ |
初回入金額 |
1位 | GemForex ノースプレッド口座 |
0.54pips 詳細 |
30万円~ |
2位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.86pips | $1,000~ |
3位 | Exness プロ口座 |
0.88pips | $1,000~ |
4位 | Exness ゼロ口座 |
0.90pips | $1,000~ |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
Exnessプロ口座のランキングは、同社内のロースプレッド口座に次ぐ3位の位置取りとなっています。
2位と3位の差は0.02pps程度なのでここの差はあまり気にする必要はありません。
ポイントとなるのは、1位の口座との「初回入金額の違い」です。
Exnessプロ口座の初回入金$1,000(12~13万円)に対し、1位のGemForexノースプレッド口座の初回入金額は30万円~と非常に高額です。
「30万円は少し躊躇してしまうが、$1,000(12~13万円)なら大丈夫!」…とお考えであれば、Exnessプロ口座が選択肢に入ってきます。
②「取引スタイルがスキャルピング」について
プロ口座はExness内で唯一「即時約定方式」を採用しています。
即時約定方式だと、注文を入れた後すぐに約定するので、細かい値動きに対応がしやすく、スキャルピング取引に向いています。
ただし、即時約定方式にはデメリットもあり、注文をしても100%の確率で約定するわけではありません。
経済指標発表時などのレートの値動きが大きくなる時は、注文ボタンを押したときの価格では注文が通らず、Exness側からレートの再提示(リクオート)をされる場合がありますのでその点にはご注意ください。
※リクオート後に再提示されたレートが気に食わない場合は注文をキャンセルすることは可能です。
③「取引手数料の有無を気にしない」について
取引手数料は経費にすることができるので節税面でのメリットがありますが、残念ながらプロ口座では取引手数料が発生しないので、節税面の恩恵を受けることが出来ません。
- 取引手数料の節税効果について
-
下記のように税理士の方もおっしゃっていますが、一般的に海外FXの取引手数料は経費として計上できるので、正しく申告を行えば節税をすることが出来ます。
Q.海外FXの取引手数料について
使用しております、海外FX口座は1取引ごとに
スプレッド:2円+取引手数料:100円かかるのですが、
スプレッドは既に引かれているものなので経費にできないのは存じております。
外付け取引手数料の場合は、経費に出来るのでしょうか?
A.税理士の回答
山中雅明税理士|山中税務会計事務所
取引手数料は、必要経費にされて良いと考えます。
【結論】Exnessプロ口座はどのようなトレーダーに向いている?




とりあえずは無くても良いかな。
このようにお考えのトレーダーであれば、Exnessのプロ口座がおすすめです。
【Exness公式サイト】
プロ口座の新規口座開設はコチラから
Exness【ゼロ口座】スプレッド調査結果
![]() ゼロ口座 実質スプレッド※2 |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
0.7pips | 1.35pips | 2位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.7pips | 1.14pips | 3位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
1.4pips | 2.64pips | 5位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.0pips | 2.48pips | 2位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.0pips | 1.88pips | 3位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
0.9pips | 1.62pips | 5位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.0pips | 1.54pips | 7位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値※1 |
0.90pips | 1.69pips | 4位 /40口座中 |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料込みの数値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
ゼロ口座
実質スプレッド※海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD1.6pips 3.94pips 10位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD10.1pips 5.0pips 1位
/36口座中※取引手数料込みの数値
【Exness公式サイト】
ゼロ口座のリアルスプレッドを確認する
スプレッドの利用価値について|ゼロ口座
ゼロ口座のスプレッドの利用価値は低いので利用はおすすめしません。
決してスプレッドが広いというわけではありませんが、同社内のロースプレッド口座の方が優秀なので、ゼロ口座を使うメリットはないという訳です。
→Exnessロースプレッド口座のスプレッド調査結果を確認する
詳しい理由と解説
ゼロ口座のスプレッドは下記2つの理由により利用価値が低いという結論になりました。
- (差は微々たるものですが)同社内のロースプレッド口座の方が実質スプレッドが狭い
- 取引手数料が固定ではないためややこしい
①「同社内のロースプレッド口座より実質スプレッドが広い」について
まず、Exness内で取引手数料が発生するタイプの口座は、このゼロ口座とロースプレッド口座の2タイプのみで、レバレッジや初回入金にも違いがありません。
そこで重要になってくるのは、取引手数料を含めた実質スプレッド※の数値です。
※実質スプレッド=「取引手数料スプレッド換算+通常スプレッド」
- ゼロ口座とロースプレッド口座の実質スプレッドの比較表
-
口座タイプ
ゼロ口座
ロースプレッド口座スプレッド評価値※1 0.90pips ※2 0.86pips ※2 ドル円 0.7pips ※2 0.7pips ※2 ユーロドル 0.7pips ※2 0.7pips ※2 ポンド円 1.4pips ※2 1.1pips ※2 豪ドル円 1.0pips ※2 1.1pips ※2 ユーロ円 1.0pips ※2 1.0pips ※2 ポンドドル 0.9pips ※2 0.8pips ※2 豪ドル米ドル 1.0pips ※2 0.9pips ※2 取引手数料 通貨ペアによる 固定$7 最大レバレッジ 無制限 無制限 ボーナス × × 初回入金 $1,000~ $1,000~ 通貨ペア数 82 82 ※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料込みの数値
端的に言ってしまうと、ゼロ口座の方が実質スプレッドが広いので、利用価値は下がります。
→Exnessロースプレッド口座のスプレッド調査結果を確認する
②「取引手数料がややこしい」
ゼロ口座の取引手数料は、取引する通貨ペアによって異なります。
取引量の多い(トレーダーがたくさん取引している)通貨ペアの取引手数料は、基本的に$7~10程度の金額に設定されています。
参考例
通貨ペア | 取引手数料 ※ |
ドル円 | $7 |
ユーロドル | $7 |
ポンド円 | $14 |
豪ドル円 | $9 |
ユーロ円 | $10 |
ポンドドル | $9 |
豪ドル米ドル | $10 |
※往復取引(エントリー+決済)時の金額-片道の場合は1/2
この時点で既にややこしいとは思いますが…
特に注意すべきなのは、取引高が少ないトレーダーに不人気な通貨ペアで、ものによっては高額な取引手数料が設定されています。
参考例
- AUDDKK(豪ドル/デンマーククローネ):取引手数料$140(片道$70)
- GBPSGD(ポンド/シンガポールドル):取引手数料$275(片道$137.5)
- CHFNOK(スイスフラン/ノルウェークローネ):取引手数料$90(片道$45)
- CHFNOK(スイスフラン/ノルウェークローネ):取引手数料$90(片道$45)
- NZDZAR(ニュージーランドドル/南アフリカランド):取引手数料$95(片道$47.5)
馴染みが薄い通貨ペアばかりだとは思いますが、ゼロ口座ではこのようにエントリーしただけで高額な手数料が発生してしまうケースがあります。
それに対して、同社内のロースプレッド口座であれば取引手数料が固定($7)なので、いちいち金額を確認せずとも安心して取引することが出来ます。
再度の結論になりますが、口座開設の際は、Exnessのゼロ口座よりもロースプレッド口座を利用しましょう。
→Exnessロースプレッド口座のスプレッド調査結果を確認する
【Exness公式サイト】
ロースプレッド口座の新規口座開設はコチラから
Exnessスプレッド補足事項・注意点
この項目では、下記4つのポイントを説明させていただきます。
- その他の取扱い通貨ペアやCFD関連銘柄について
- Exnessのスプレッドの仕組みについて(変動or固定)
- 両建取引時のスプレッドについて
- Exnessのスプレッドとスキャルピング取引について
①その他の取扱い通貨ペアやCFD関連銘柄について
Exnessの各口座では、下記のとおり豊富な種類の通貨ペアやCFD関連の取引を行うことが出来ます。
下記表は横スクロールできる場合があります。
口座タイプ | スタンダード口座 | スタンダードセント口座 | ロースプレッド口座 | プロ口座 | ゼロ口座 |
通貨ペア | 107種 | 34種 | 82種 | 107種 | 82種 |
貴金属 | 10種 | 2種 | 8種 | 10種 | 8種 |
エネルギー | 3種 | – | 3種 | 3種 | 3種 |
株式CFD | 78種 | – | 78種 | 78種 | 78種 |
株価指数(インデックス) | 10種 | – | 9種 | 10種 | 9種 |
仮想通貨 | 35 | – | 34 | 35 | 34 |
注意点としては、マイナーな通貨や高金利通貨などを含む通貨ペアは、スプレッドが広くなったり取引手数料が高額になります。
実際に取引を行う際は、そのような通貨ペアには手を出さず、当サイトでご紹介した主要通貨ペアなどを中心に取引を行いましょう。
- 具体例-スプレッドが広い/取引手数料が高い通貨ペア
-
スプレッドが広い通貨ペア
- 取引高の少ない(人気がない)通貨ペア:デンマーククローネ(DKK)やノルウェークローネ(NOK)等の通貨を含む通貨ペア
AUDDKK(185.7pips)・CHFNOK(701.2pips)・GBPSGD(76.1pips)など - 高金利通貨ペア:南アフリカランド(ZAR)、メキシコペソ(XMN)等を含む通貨ペア
NZDZAR(284.9pips)・EURAR(387.4pips)・AUDMXN(339.6pips)など
※上記はロースプレッド口座のケースです。
取引手数料が高い通貨ペア
- 取引高の少ない(人気がない)通貨ペア:デンマーククローネ(DKK)やノルウェークローネ(NOK)等の通貨を含む通貨ペア
AUDDKK($140)・CHFNOK($275)・GBPSGD($275)など - 高金利通貨ペア:南アフリカランド(ZAR)、メキシコペソ(XMN)等を含む通貨ペア
NZDZAR($95)・EURAR($140)・AUDMXN($96)など
※上記はゼロ口座のケースです。(ロースプレッド口座は取引手数料$7固定)
- 取引高の少ない(人気がない)通貨ペア:デンマーククローネ(DKK)やノルウェークローネ(NOK)等の通貨を含む通貨ペア
②Exnessのスプレッドは変動?固定?
Exnessで採用されているのは、全口座共通で変動スプレッドになります。
変動スプレッドとは、常にスプレッドの数値が変動することを指しますが、「基本的に※」大きく変動するということはなく、平均値から0.1~0.2pips上下します。
- ※例外のケース
-
変動スプレッドの場合、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的にはには下記のようなタイミングです。
- 明け方・早朝の時間帯(AM5:00~AM7:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
①や②に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を与える場合があるので、トレードを一旦控えることを推奨します。
参考までに、変動スプレッド以外には、固定スプレッドという場合もあります。
海外FXではかなり少数派なスプレッドの制度ですが、固定スプレッドは、スプレッドが「原則的に※」固定されてることを指します。
- ※例外のケース
-
固定スプレッドの場合でも、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的にはには下記のようなタイミングです。
- 明け方・朝の時間帯(AM5:00~AM8:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
①や②に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を与える場合があるので、トレードを一旦控えることを推奨します。
③両建時のスプレッドについて
まずはじめに、Exnessでは両建取引に制限は設けられていません。
海外FXでは一般的に「同社内の別口座間の両建取引」や「別会社間の両建取引」が禁止されているケースが多いのですが、Exnessでは禁止取引に該当しませんので、特に心配をする必要なく両建取引をすることが出来ます。
ただし、両建て取引をする際はスプレッドが2倍(売り・買いの双方向分発生※)かかるのでその点にはご注意ください。
※ロースプレッド口座及びゼロ口座であれば+取引手数料
- 参考情報-Exness両建取引時の必要証拠金について
-
【Exness-同一口座内】の両建取引※必要証拠金の計算が特殊になります。
最初にエントリーしたポジションの必要証拠金のみで両建て取引が可能です。
<参考例>
- A口座-買いポジション:必要証拠金発生
- A口座-売りポジション:必要証拠金は発生しない
※上記①②のポジションを保有中(両建取引中)に①のポジションを決済した場合、②の必要証拠金が発生します。
【Exness内別口座間】の両建取引※必要証拠金の計算は通常の取引と同じ
通常の取引と同様に各ポジション毎に必要証拠金が発生します。
<参考例>
- A口座-買いポジション:必要証拠金発生
- B口座-売りポジション:必要証拠金発生
④Exnessのスキャルピング取引について
Exnessでは全ての口座タイプでスキャルピング取引が認められております。
特に、プロ口座は「即時約定方式」が採用されており、かつ海外FX全体を通して見てもトップクラスに狭いスプレッドを兼ね備えているので、スキャルピング取引に向いている口座と言えます。
【Exness公式サイト】
プロ口座の新規口座開設はコチラから
まとめ
以上で記事は終了です。
最終的な結論になりますが、Exness内で利用すべき口座は「ロースプレッド口座」もしくは「プロ口座」であり、海外FX全体から見ても十分に狭いスプレッドを兼ね備えています。
「ロースプレッド口座かプロ口座のどちらを選べば良いか?」については、
- 節税したいなら:ロースプレッド口座
- スキャルピング取引中心なら:プロ口座
このようにトレーダーの要望次第で、どちらかの口座を選ぶと良いでしょう。
最後になりますが、「初回入金が$1000でもOK」かつ「スプレッドが狭い口座」をお探しの方は、
ぜひ海外FXの中でもトップクラスにスプレッドが狭いExnessのロースプレッド口座、もしくはプロ口座を使ってみて下さい。
【Exness公式サイト】
ロースプレッド口座・プロ口座の
新規口座開設はコチラから
【追記】海外FX他社スプレッド情報
当サイトでは海外FX他社のスプレッド調査も行っております。
下記に一覧を載せておきますので、ご利用中の業者があれば「利用価値の再確認」の意味も含めて記事をご覧になってみて下さい。