読むと得られる具体的なベネフィット
- TitanFXの主要通貨ペアのスプレッドを知ることが出来る
- TitanFX口座タイプ別のスプレッドを比較出来る
- TitanFXのスプレッドと海外FX業者のスプレッド平均との見比べが出来る
- TitanFX主要通貨ペアの【個別毎・総合】のスプレッドランキング順位を知ることが出来る
- TitanFXの競合他社とのスプレッドを比較することが出来る
事前説明
- 当サイト掲載の「主要通貨ペア」について
-
当サイトでは便宜上下記7種類の通貨ペアを「主要通貨ペア」として選出し、スプレッド等の情報を掲載しています。
【通貨ペアの選定基準】世の中のトレーダーに人気のある通貨ペア(たくさん取引している・取引高が多い)
- 米ドル×円(USDJPY):日本取引高1位|世界取引高2位
- ユーロ×米ドル(EURUSD):日本取引高4位|世界取引高1位
- ポンド×円(GBPJPY):日本取引高2位
- 豪ドル×円(AUDJPY):日本取引高3位
- ユーロ×円(EURJPY):日本取引高5位
- ポンド×米ドル(GBPUSD):世界取引高3位
- 豪ドル×米ドル(AUDUSDY):世界取引高4位
日本-2021年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ドル円(USDJPY) 69.4% 2位 ポンド円(GBPJPY) 9.2% 3位 豪ドル円(AUDJPY) 5.6% 4位 ユーロドル(EURUSD) 4.7% 5位 ユーロ円(EURJPY) 4.3% ※表のデータは、一般社団法人金融先物取引協会店頭FX月次速報2021年5月度の情報から算出した数値になります。
※全通貨ペアの取引量:482兆9637億4900万円
世界-2020年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ユーロドル(EURUSD) 27.95% 2位 ドル円(USDJPY) 13.34% 3位 ポンドドル(GBPUSD) 11.27% 4位 豪ドル米ドル(AUDUSD) 6.37% 参照:海外の大手市場調査データ統計WEBサイトstatista|Leading forex currency pairs in 2020, by share of total trades
- 当サイト掲載の「スプレッドの数値」について
-
当サイトに掲載しているスプレッドは、下記に基づいて数値を掲載しています。
- 変動スプレッドの場合:当サイト計測の平均値
- 固定スプレッドの場合:海外FX業者公式サイトに掲載している数値
- 海外FXのスプレッド平均値について
-
海外FX業者12社40口座のスプレッドをもとに計算を行った平均値となります。
FX会社名及び口座名は下記の「海外FXスプレッドランキング及び調査対象海外FX会社名及び口座名について」をご覧ください。
- 海外FXスプレッドランキング-調査対象海外FX会社名・口座名について
-
ランキングの順位については、当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」を引用した内容になります。
調査対象の海外FX業者名及び口座名は下記をご覧ください
- GemForex社-オールインワン・ノースプレッド・レバレッジ5000倍口座
- Exness社-スタンダード・ロースプレッド・ゼロ・プロ口座
- AXIORY社-スタンダード・ナノスプレッド(テラ)口座
- TitanFX社-スタンダード・ブレード口座
- IS6FX社-スタンダード口座・レバレッジ6000倍口座(ゴールド・シルバー対象外)
- iFOREX社-エリート口座
- TTCM-クラシック・プロ・VIP口座
- FXGT社-スタンダード+(スタンダードFX)・ミニ・セント(ゴールド・シルバー対象外)・PRO・ECN口座
- HotForex社-マイクロ・プレミアム・ゼロスプレッド口座
- FBS社-スタンダード・セント・ゼロスプレッド・ECN口座(ゴールド・シルバー対象外)
- LAND-FX社-スタンダード・PRIME・ECN・旧Live・旧RestartLpBonus・旧ECN口座(ゴールド・シルバー対象外)
- XM社-スタンダード・マイクロ・Zero口座
TitanFXのスプレッド調査内容について
TitanFXのスプレッドについて、下記3つのポイントを調査しました。
- 主要通貨ペアのスプレッド数値
- ①と海外FX平均値との比較
- 海外FXスプレッドランキング順位(海外FX12社40口座中の順位)
TitanFXには下記2タイプの口座があります。調査結果の詳細は、口座タイプ別スプレッド比較表もしくは下記のページ内リンクからお進みください。
TitanFX口座タイプ別-スプレッド比較表
※は取引手数料込みの実質スプレッド。()内の数値は取引手数料を含まない通常スプレッド。
口座タイプ名称 | スタンダード口座 | ブレード口座 |
ドル円 USDJPY |
1.3pips | 1.0pips ※ (0.3pips) |
ユーロドル EURUSD |
1.2pips | 0.9pips ※ (0.2pips) |
ポンド円 GBPJPY |
2.5pips | 2.2pips ※ (1.5pips) |
豪ドル円 AUDJPY |
2.1pips | 1.8pips ※ (1.1pips) |
ユーロ円 EURJPY |
1.7pips | 1.4pips ※ (0.7pips) |
ポンドドル GBPUSD |
1.6pips | 1.3pips ※ (0.6pips) |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.5pips | 1.2pips ※ (0.5pips) |
取引手数料 | - | 往復$7 |
公式サイト リアルタイム情報 |
公式HP | 公式HP |
ボーナス | – | – |
初回入金 | $200~ | $200~ |
通貨ペア数 | 60種類 | 60種類 |
詳細 | 調査結果を見る | 調査結果を見る |
TitanFX【スタンダード口座】スプレッド調査

![]() スタンダード口座 スプレッド |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
1.3pips | 1.35pips | 21位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
1.2pips | 1.14pips | 23位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
2.5pips | 2.64pips | 21位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
2.1pips | 2.48pips | 17位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.7pips | 1.88pips | 18位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
1.6pips | 1.62pips | 22位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.5pips | 1.54pips | 19位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値 ※ |
1.60pips | 1.69pips | 23位 /40口座中 |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
スタンダード口座
スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD2.23pips 3.94pips 12位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD2.13pips 5.00pips 11位
/36口座中
【TitanFX公式サイト】
スタンダード口座の詳細を確認する
スプレッドの利用価値ついて|スタンダード口座

結論から申し上げると、スタンダード口座のスプレッドの利用価値は低いです。
理由
TitanFX内のブレード口座よりもスプレッドが広いことに加え、海外FX全体を通して見れば、よりスプレッドの狭い口座が海外FX他社にあるからです。
参考まで「海外FXスプレッドランキング上位5口座」とのスプレッド比較をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値※ |
初回入金額 |
1位 | GemForex ノースプレッド口座 |
0.54pips 詳細 |
30万円~ |
2位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.86pips 詳細 |
$1,000~ |
3位 | Exness プロ口座 |
0.88pips 詳細 |
$1,000~ |
4位 | Exness ゼロ口座 |
0.90pips 詳細 |
$1,000~ |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
23位 | TitanFX スタンダード口座 |
1.60pips | $200~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
また、TitanFXはボーナスなどのキャンペーンを開催していない業者なので、口座に付加価値をつけることができないのもマイナスポイントです。
再度の結論になりますが、
TitanFXのスタンダード口座はスプレッドを含め、口座自体の利用価値も低くく利用はおすすめできません。
スプレッドの狭い口座や、ボーナスなどの付加価値がある口座をお探しの場合は、海外FX他社の口座を検討しましょう。
お次はブレード口座の解説に移ります。
TitanFX【ブレード口座】スプレッド調査結果

![]() ブレード口座 実質スプレッド ※2 |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
1.0pips |
1.35pips | 15位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.9pips |
1.14pips | 21位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
2.2pips |
2.64pips | 16位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.8pips |
2.48pips | 21位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.4pips |
1.88pips | 11位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
1.3pips |
1.62pips | 12位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.2pips |
1.54pips | 17位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値 ※1 |
1.30pips |
1.69pips | 11位 /40口座中 |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
※2:実質スプレッド=通常スプレッド+取引手数料($7)
- CFD銘柄-ゴールド・スプレッドはこちらから
-
ブレード口座
実質スプレッド ※海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD2.18pips 3.94pips 22位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD2.08pips 5.0pips 19位
/36口座中※実質スプレッド=通常スプレッド+取引手数料($7)
スプレッドの利用価値について|ブレード口座

結論から申し上げると、ブレード口座のスプレッドは利用価値が低いです。
理由
- 海外FX他社にスプレッドが更に狭い口座がある
- 「初回入金額が低い」競合口座よりもスプレッド広い
①海外FX他社にスプレッドが更に狭い口座がある
TitanFXブレード口座のスプレッドは海外FXの平均値よりは狭くなっていますが、海外FX業界には更にスプレッドが狭い口座があります。
参考までに、「海外FXスプレッドランキング上位5口座」との簡易比較表をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値 ※ |
初回入金額 |
1位 | GemForex ノースプレッド口座 |
0.54pips 詳細 |
30万円~ |
2位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.86pips 詳細 |
$1,000~ |
3位 | Exness プロ口座 |
0.88pips 詳細 |
$1,000~ |
4位 | Exness ゼロ口座 |
0.90pips 詳細 |
$1,000~ |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
11位 | TitanFX ブレード口座 |
1.30pips | $200~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
上記の表のとおり、TitanFXブレード口座のスプレッドは海外FX他社と比べて劣っています。
ただし、ランキング上位の口座は初回入金額が高いので、口座開設のハードルが高くなっているのも事実です。
そこで、「初回入金額が低い」という条件下のもと、TitanFXブレード口座のスプレッドの利用価値について深掘りしてみます。
②「初回入金額が低い」競合口座よりもスプレッドが広い
結論から言うと、海外FX業界には初回入金額が低くて、TitanFXブレード口座よりもスプレッドが狭い口座があります。
下記は「初回入金3万円以下」かつ「TitanFXブレード口座よりもスプレッドが狭い口座」のリストです。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値 ※ |
初回入金額 |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
7位 | AXIORY ナノスプレッド口座 |
1.08pips 詳細 |
5,000円~ |
9位 | FXGT ECN口座 |
1.18pips 詳細 |
500円~ |
10位 | HotForex ゼロスプレッド口座 |
1.20pips 詳細 |
$200~ |
11位 | TitanFX ブレード口座 |
1.30pips | $200~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
また、TitanFXはボーナスなどのキャンペーンを開催していない業者なので、口座に付加価値をつけることができないのもマイナスポイントです。
再度の結論になりますが、
TitanFXのブレード口座はスプレッドを含め、口座自体の利用価値も低くく、利用はおすすめできません。
スプレッドの狭い口座や、ボーナスなどの付加価値がある口座をお探しの場合は、海外FX他社の口座を検討しましょう。
以上で、TitanFX各口座のスプレッドの解説を終わります。
TitanFXのスプレッド補足事項・注意点
この項目では、下記4つのポイントを説明させていただきます。
- その他取扱い通貨ペア
- TitanFXは変動スプレッドを採用
- 両建取引時のスプレッドについて
- TitanFXのスプレッドとスキャルピング取引について
①その他取り扱い通貨ペアについて
TitanFXでは下記の通り、数多くの種類の取引を行うことが可能です。
- 通貨ペア:60種類
- 貴金属:11種類
- 株価指数CFD:21種類
- エネルギー:5種類
- 米国株式CFD:100種類
- 仮想通貨CFD:34種類
注意点として、高金利通貨ペアなどを始めとするマイナーな通貨ペアは、スプレッドが広い傾向にあるので、十分にご注意ください。
- 具体例-スプレッドが広い通貨ペア
-
- 高金利通貨ペア:トルコリラや南アフリカランド等を含む通貨ペア
GBPTRY(27pips程度)・USDZAR(36pips程度)・EURZAR(8pips程度)等 - 取引高の少ない通貨ペア:チェココルナやノルウェークローネなどの通貨含む取引量が少ない(人気がない)通貨ペア
EURCZK(13pips程度)・EURNOK(52pips程度)・EURSEK(30pips程度)等
- 高金利通貨ペア:トルコリラや南アフリカランド等を含む通貨ペア
②TItanFXは変動スプレッドを採用
TitanFXで採用されている変動スプレッドは、常にスプレッドの数値が変動します。
ただし数値が変動すると言っても、「基本的に※」大きく変わってしまうことはなく、平均値から0.1~0.2pips上下する程度です。
- ※例外のケース
-
変動スプレッドの場合、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的にはには下記のようなタイミングです。
- 明け方・早朝の時間帯(AM5:00~AM7:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
①や②に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を与える場合があるので、トレードを一旦控えることを推奨します。
参考までに、変動スプレッド以外には、固定スプレッドという場合もあります。
海外FXではかなり少数派なスプレッドの制度ですが、固定スプレッドは、スプレッドが「原則的に※」固定されてることを指します。
- ※例外のケース
-
固定スプレッドの場合でも、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的にはには下記のようなタイミングです。
- 明け方・朝の時間帯(AM5:00~AM8:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
①や②に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を与える場合があるので、トレードを一旦控えることを推奨します。
③両建て時のスプレッドについて
まずはじめに、TitanFXでは同一口座内での両建て取引のみ可能です。(他社口座間やTitanFXの別口座間の両建て取引は規約で禁止されている)
TitanFXで両建て取引をした場合は、スプレッドは2倍(売り・買いの双方向分発生※)かかるのでご注意ください。
※ブレード口座であれば+取引手数料
④TitanFXのスキャルピング取引について
TitanFXではスキャルピング取引をすることが可能ですが、スタンダード口座及びブレード口座のスプレッドはそこまで狭くはありません。
スキャルピング取引をしたい場合は、その他のスプレッドの狭い海外FX業者をお探しください。
→当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」を見る
まとめ
以上で記事は終了です。
再度の結論になりますが、TitanFXのスタンダード口座及びブレード口座のスプレッドは利用価値が低く、ボーナス等などの付加価値もないため、両口座を使うメリットはありません。
スプレッドが狭い口座をお探しの方は、当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」をご活用ください。
【追記】海外FX他社スプレッド情報
当サイトでは海外FX他社のスプレッド調査も行っております。
下記に一覧を載せておきますので、ご利用中の業者があれば「利用価値の再確認」の意味も含めて記事をご覧になってみて下さい。
読むと得られる具体的なベネフィット
- TitanFXの主要通貨ペアのスプレッドを知ることが出来る
- TitanFX口座タイプ別のスプレッドを比較出来る
- TitanFXのスプレッドと海外FX業者のスプレッド平均との見比べが出来る
- TitanFX主要通貨ペアの【個別毎・総合】のスプレッドランキング順位を知ることが出来る
- TitanFXの競合他社とのスプレッドを比較することが出来る
事前説明
- 当サイト掲載の「主要通貨ペア」について
-
当サイトでは便宜上下記7種類の通貨ペアを「主要通貨ペア」として選出し、スプレッド等の情報を掲載しています。
【通貨ペアの選定基準】世の中のトレーダーに人気のある通貨ペア(たくさん取引している・取引高が多い)
- 米ドル×円(USDJPY):日本取引高1位|世界取引高2位
- ユーロ×米ドル(EURUSD):日本取引高4位|世界取引高1位
- ポンド×円(GBPJPY):日本取引高2位
- 豪ドル×円(AUDJPY):日本取引高3位
- ユーロ×円(EURJPY):日本取引高5位
- ポンド×米ドル(GBPUSD):世界取引高3位
- 豪ドル×米ドル(AUDUSDY):世界取引高4位
日本-2021年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ドル円(USDJPY) 69.4% 2位 ポンド円(GBPJPY) 9.2% 3位 豪ドル円(AUDJPY) 5.6% 4位 ユーロドル(EURUSD) 4.7% 5位 ユーロ円(EURJPY) 4.3% ※表のデータは、一般社団法人金融先物取引協会店頭FX月次速報2021年5月度の情報から算出した数値になります。
※全通貨ペアの取引量:482兆9637億4900万円
世界-2020年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ユーロドル(EURUSD) 27.95% 2位 ドル円(USDJPY) 13.34% 3位 ポンドドル(GBPUSD) 11.27% 4位 豪ドル米ドル(AUDUSD) 6.37% 参照:海外の大手市場調査データ統計WEBサイトstatista|Leading forex currency pairs in 2020, by share of total trades
- 当サイト掲載の「スプレッドの数値」について
-
当サイトに掲載しているスプレッドは、下記に基づいて数値を掲載しています。
- 変動スプレッドの場合:当サイト計測の平均値
- 固定スプレッドの場合:海外FX業者公式サイトに掲載している数値
- 海外FXのスプレッド平均値について
-
海外FX業者12社40口座のスプレッドをもとに計算を行った平均値となります。
FX会社名及び口座名は下記の「海外FXスプレッドランキング及び調査対象海外FX会社名及び口座名について」をご覧ください。
- 海外FXスプレッドランキング-調査対象海外FX会社名・口座名について
-
ランキングの順位については、当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」を引用した内容になります。
調査対象の海外FX業者名及び口座名は下記をご覧ください
- GemForex社-オールインワン・ノースプレッド・レバレッジ5000倍口座
- Exness社-スタンダード・ロースプレッド・ゼロ・プロ口座
- AXIORY社-スタンダード・ナノスプレッド(テラ)口座
- TitanFX社-スタンダード・ブレード口座
- IS6FX社-スタンダード口座・レバレッジ6000倍口座(ゴールド・シルバー対象外)
- iFOREX社-エリート口座
- TTCM-クラシック・プロ・VIP口座
- FXGT社-スタンダード+(スタンダードFX)・ミニ・セント(ゴールド・シルバー対象外)・PRO・ECN口座
- HotForex社-マイクロ・プレミアム・ゼロスプレッド口座
- FBS社-スタンダード・セント・ゼロスプレッド・ECN口座(ゴールド・シルバー対象外)
- LAND-FX社-スタンダード・PRIME・ECN・旧Live・旧RestartLpBonus・旧ECN口座(ゴールド・シルバー対象外)
- XM社-スタンダード・マイクロ・Zero口座
TitanFXのスプレッド調査内容について
TitanFXのスプレッドについて、下記3つのポイントを調査しました。
- 主要通貨ペアのスプレッド数値
- ①と海外FX平均値との比較
- 海外FXスプレッドランキング順位(海外FX12社40口座中の順位)
TitanFXには下記2タイプの口座があります。調査結果の詳細は、口座タイプ別スプレッド比較表もしくは下記のページ内リンクからお進みください。
TitanFX口座タイプ別-スプレッド比較表
※は取引手数料込みの実質スプレッド。()内の数値は取引手数料を含まない通常スプレッド。
口座タイプ名称 | スタンダード口座 | ブレード口座 |
ドル円 USDJPY |
1.3pips | 1.0pips ※ (0.3pips) |
ユーロドル EURUSD |
1.2pips | 0.9pips ※ (0.2pips) |
ポンド円 GBPJPY |
2.5pips | 2.2pips ※ (1.5pips) |
豪ドル円 AUDJPY |
2.1pips | 1.8pips ※ (1.1pips) |
ユーロ円 EURJPY |
1.7pips | 1.4pips ※ (0.7pips) |
ポンドドル GBPUSD |
1.6pips | 1.3pips ※ (0.6pips) |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.5pips | 1.2pips ※ (0.5pips) |
取引手数料 | - | 往復$7 |
公式サイト リアルタイム情報 |
公式HP | 公式HP |
ボーナス | – | – |
初回入金 | $200~ | $200~ |
通貨ペア数 | 60種類 | 60種類 |
詳細 | 調査結果を見る | 調査結果を見る |
TitanFX【スタンダード口座】スプレッド調査

![]() スタンダード口座 スプレッド |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
1.3pips | 1.35pips | 21位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
1.2pips | 1.14pips | 23位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
2.5pips | 2.64pips | 21位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
2.1pips | 2.48pips | 17位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.7pips | 1.88pips | 18位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
1.6pips | 1.62pips | 22位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.5pips | 1.54pips | 19位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値 ※ |
1.60pips | 1.69pips | 23位 /40口座中 |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
スタンダード口座
スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD2.23pips 3.94pips 12位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD2.13pips 5.00pips 11位
/36口座中
【TitanFX公式サイト】
スタンダード口座の詳細を確認する
スプレッドの利用価値ついて|スタンダード口座

結論から申し上げると、スタンダード口座のスプレッドの利用価値は低いです。
理由
TitanFX内のブレード口座よりもスプレッドが広いことに加え、海外FX全体を通して見れば、よりスプレッドの狭い口座が海外FX他社にあるからです。
参考まで「海外FXスプレッドランキング上位5口座」とのスプレッド比較をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値※ |
初回入金額 |
1位 | GemForex ノースプレッド口座 |
0.54pips 詳細 |
30万円~ |
2位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.86pips 詳細 |
$1,000~ |
3位 | Exness プロ口座 |
0.88pips 詳細 |
$1,000~ |
4位 | Exness ゼロ口座 |
0.90pips 詳細 |
$1,000~ |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
23位 | TitanFX スタンダード口座 |
1.60pips | $200~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
また、TitanFXはボーナスなどのキャンペーンを開催していない業者なので、口座に付加価値をつけることができないのもマイナスポイントです。
再度の結論になりますが、
TitanFXのスタンダード口座はスプレッドを含め、口座自体の利用価値も低くく利用はおすすめできません。
スプレッドの狭い口座や、ボーナスなどの付加価値がある口座をお探しの場合は、海外FX他社の口座を検討しましょう。
お次はブレード口座の解説に移ります。
TitanFX【ブレード口座】スプレッド調査結果

![]() ブレード口座 実質スプレッド ※2 |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
1.0pips |
1.35pips | 15位 /40口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.9pips |
1.14pips | 21位 /40口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
2.2pips |
2.64pips | 16位 /40口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.8pips |
2.48pips | 21位 /40口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.4pips |
1.88pips | 11位 /40口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
1.3pips |
1.62pips | 12位 /40口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.2pips |
1.54pips | 17位 /40口座中 |
7通貨ペア 評価値 ※1 |
1.30pips |
1.69pips | 11位 /40口座中 |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
※2:実質スプレッド=通常スプレッド+取引手数料($7)
- CFD銘柄-ゴールド・スプレッドはこちらから
-
ブレード口座
実質スプレッド ※海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD2.18pips 3.94pips 22位
/36口座中CFD-シルバー
XAGUSD2.08pips 5.0pips 19位
/36口座中※実質スプレッド=通常スプレッド+取引手数料($7)
スプレッドの利用価値について|ブレード口座

結論から申し上げると、ブレード口座のスプレッドは利用価値が低いです。
理由
- 海外FX他社にスプレッドが更に狭い口座がある
- 「初回入金額が低い」競合口座よりもスプレッド広い
①海外FX他社にスプレッドが更に狭い口座がある
TitanFXブレード口座のスプレッドは海外FXの平均値よりは狭くなっていますが、海外FX業界には更にスプレッドが狭い口座があります。
参考までに、「海外FXスプレッドランキング上位5口座」との簡易比較表をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値 ※ |
初回入金額 |
1位 | GemForex ノースプレッド口座 |
0.54pips 詳細 |
30万円~ |
2位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.86pips 詳細 |
$1,000~ |
3位 | Exness プロ口座 |
0.88pips 詳細 |
$1,000~ |
4位 | Exness ゼロ口座 |
0.90pips 詳細 |
$1,000~ |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
11位 | TitanFX ブレード口座 |
1.30pips | $200~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
上記の表のとおり、TitanFXブレード口座のスプレッドは海外FX他社と比べて劣っています。
ただし、ランキング上位の口座は初回入金額が高いので、口座開設のハードルが高くなっているのも事実です。
そこで、「初回入金額が低い」という条件下のもと、TitanFXブレード口座のスプレッドの利用価値について深掘りしてみます。
②「初回入金額が低い」競合口座よりもスプレッドが広い
結論から言うと、海外FX業界には初回入金額が低くて、TitanFXブレード口座よりもスプレッドが狭い口座があります。
下記は「初回入金3万円以下」かつ「TitanFXブレード口座よりもスプレッドが狭い口座」のリストです。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値 ※ |
初回入金額 |
5位 | LAND-FX PRIME口座 |
0.98pips 詳細 |
3万円~ |
7位 | AXIORY ナノスプレッド口座 |
1.08pips 詳細 |
5,000円~ |
9位 | FXGT ECN口座 |
1.18pips 詳細 |
500円~ |
10位 | HotForex ゼロスプレッド口座 |
1.20pips 詳細 |
$200~ |
11位 | TitanFX ブレード口座 |
1.30pips | $200~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値(取引手数料込みで計算)
また、TitanFXはボーナスなどのキャンペーンを開催していない業者なので、口座に付加価値をつけることができないのもマイナスポイントです。
再度の結論になりますが、
TitanFXのブレード口座はスプレッドを含め、口座自体の利用価値も低くく、利用はおすすめできません。
スプレッドの狭い口座や、ボーナスなどの付加価値がある口座をお探しの場合は、海外FX他社の口座を検討しましょう。
以上で、TitanFX各口座のスプレッドの解説を終わります。
TitanFXのスプレッド補足事項・注意点
この項目では、下記4つのポイントを説明させていただきます。
- その他取扱い通貨ペア
- TitanFXは変動スプレッドを採用
- 両建取引時のスプレッドについて
- TitanFXのスプレッドとスキャルピング取引について
①その他取り扱い通貨ペアについて
TitanFXでは下記の通り、数多くの種類の取引を行うことが可能です。
- 通貨ペア:60種類
- 貴金属:11種類
- 株価指数CFD:21種類
- エネルギー:5種類
- 米国株式CFD:100種類
- 仮想通貨CFD:34種類
注意点として、高金利通貨ペアなどを始めとするマイナーな通貨ペアは、スプレッドが広い傾向にあるので、十分にご注意ください。
- 具体例-スプレッドが広い通貨ペア
-
- 高金利通貨ペア:トルコリラや南アフリカランド等を含む通貨ペア
GBPTRY(27pips程度)・USDZAR(36pips程度)・EURZAR(8pips程度)等 - 取引高の少ない通貨ペア:チェココルナやノルウェークローネなどの通貨含む取引量が少ない(人気がない)通貨ペア
EURCZK(13pips程度)・EURNOK(52pips程度)・EURSEK(30pips程度)等
- 高金利通貨ペア:トルコリラや南アフリカランド等を含む通貨ペア
②TItanFXは変動スプレッドを採用
TitanFXで採用されている変動スプレッドは、常にスプレッドの数値が変動します。
ただし数値が変動すると言っても、「基本的に※」大きく変わってしまうことはなく、平均値から0.1~0.2pips上下する程度です。
- ※例外のケース
-
変動スプレッドの場合、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的にはには下記のようなタイミングです。
- 明け方・早朝の時間帯(AM5:00~AM7:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
①や②に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を与える場合があるので、トレードを一旦控えることを推奨します。
参考までに、変動スプレッド以外には、固定スプレッドという場合もあります。
海外FXではかなり少数派なスプレッドの制度ですが、固定スプレッドは、スプレッドが「原則的に※」固定されてることを指します。
- ※例外のケース
-
固定スプレッドの場合でも、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的にはには下記のようなタイミングです。
- 明け方・朝の時間帯(AM5:00~AM8:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
①や②に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を与える場合があるので、トレードを一旦控えることを推奨します。
③両建て時のスプレッドについて
まずはじめに、TitanFXでは同一口座内での両建て取引のみ可能です。(他社口座間やTitanFXの別口座間の両建て取引は規約で禁止されている)
TitanFXで両建て取引をした場合は、スプレッドは2倍(売り・買いの双方向分発生※)かかるのでご注意ください。
※ブレード口座であれば+取引手数料
④TitanFXのスキャルピング取引について
TitanFXではスキャルピング取引をすることが可能ですが、スタンダード口座及びブレード口座のスプレッドはそこまで狭くはありません。
スキャルピング取引をしたい場合は、その他のスプレッドの狭い海外FX業者をお探しください。
→当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」を見る
まとめ
以上で記事は終了です。
再度の結論になりますが、TitanFXのスタンダード口座及びブレード口座のスプレッドは利用価値が低く、ボーナス等などの付加価値もないため、両口座を使うメリットはありません。
スプレッドが狭い口座をお探しの方は、当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」をご活用ください。
【追記】海外FX他社スプレッド情報
当サイトでは海外FX他社のスプレッド調査も行っております。
下記に一覧を載せておきますので、ご利用中の業者があれば「利用価値の再確認」の意味も含めて記事をご覧になってみて下さい。