読むと得られる具体的なベネフィット
- FBS各口座の主要通貨ペアのスプレッドを知ることが出来る
- FBS内の口座タイプ別のスプレッドを比較することが出来る
- FBSのスプレッドと海外FX全体のスプレッド平均との比較が出来る
- FBS各口座のスプレッドランキング順位を知ることが出来る
- FBSキャンペーン(ボーナス・自社キャッシュバック)利用時の実質スプレッド及びランキング変動を知ることが出来る
- FBSの競合他社口座との比較が出来る
FBS運営者情報
FXサービス正式名称 | FBS(エフビーエス) |
公式サイトURL | https://jpfbs.com/ |
運営法人名称 |
Mitsui Markets Ltd. |
運営法人住所 | バヌアツ共和国 133 Santina Parade, Elluk, Port Vila, Efale, Vanuatu. |
創業 | 2010年 |
ラインセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
評判・口コミ | FBS評判・口コミ記事を見る |
事前説明
- 当サイト掲載の「主要通貨ペア」について
-
当サイトでは便宜上下記7種類の通貨ペアを「主要通貨ペア」として選出し、スプレッド等の情報を掲載しています。
【通貨ペアの選定基準】世の中のトレーダーに人気のある通貨ペア(たくさん取引している・取引高が多い)
- 米ドル×円(USDJPY):日本取引高1位|世界取引高2位
- ユーロ×米ドル(EURUSD):日本取引高4位|世界取引高1位
- ポンド×円(GBPJPY):日本取引高2位
- 豪ドル×円(AUDJPY):日本取引高3位
- ユーロ×円(EURJPY):日本取引高5位
- ポンド×米ドル(GBPUSD):世界取引高3位
- 豪ドル×米ドル(AUDUSDY):世界取引高4位
日本-2021年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ドル円(USDJPY) 69.4% 2位 ポンド円(GBPJPY) 9.2% 3位 豪ドル円(AUDJPY) 5.6% 4位 ユーロドル(EURUSD) 4.7% 5位 ユーロ円(EURJPY) 4.3% ※表のデータは、一般社団法人金融先物取引協会店頭FX月次速報2021年5月度の情報から算出した数値になります。
※全通貨ペアの取引量:482兆9637億4900万円
世界-2020年統計情報
順位 通貨ペア 全通貨ペアの取引量に占める割合 1位 ユーロドル(EURUSD) 27.95% 2位 ドル円(USDJPY) 13.34% 3位 ポンドドル(GBPUSD) 11.27% 4位 豪ドル米ドル(AUDUSD) 6.37% 参照:海外の大手市場調査データ統計WEBサイトstatista|Leading forex currency pairs in 2020, by share of total trades
- 当サイト掲載の「スプレッドの数値」について
-
当サイトに掲載しているスプレッドは、下記に基づいて数値を掲載しています。
- 変動スプレッドの場合:当サイト計測の平均値
- 固定スプレッドの場合:海外FX業者公式サイトに掲載している数値
- 海外FXのスプレッド平均値について
-
海外FX業者11社43口座のスプレッドをもとに計算を行った平均値となります。
計測対象の海外FX業者及び口座の名称は下記の「海外FXスプレッドランキング及び調査対象海外FX会社名及び口座名について」をご覧ください。
- 海外FXスプレッドランキング-調査対象海外FX会社名・口座名について
-
ランキングの順位については、当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」を引用した内容になります。
調査対象の海外FX業者名及び口座名は下記をご覧ください
- AXIORY|スタンダード・ナノ(テラ)口座
- Exness|スタンダード・ロースプレッド・ゼロ・プロ口座
- FBS|スタンダード・ゼロスプレッド・ECN・セント・マイクロ・プロ口座
- FXGT|スタンダード・プロ・ECN・ミニ口座
- LAND-FX|スタンダード・PRIME・ECN・スワップフリー口座
- HFM(旧HotForex)|プレミアム・ゼロ・セント・プロ・ボーナス(Top-up Bonus)口座
- iFOREX|エリート口座
- IS6FX|スタンダード・レバレッジ6000倍・EX口座
- TitanFX|スタンダード・ブレード・マイクロ口座
- TTCM(トレーダーズトラスト)|クラシック・プロ・VIP口座
- XM|スタンダード・マイクロ・Zero・KIWAMI口座
記事執筆者情報
保有資格:証券外務員一種。約10年間のトレーダー経験を活かし、2021年に「トレーダーが損をしない海外FX業者選びを」コンセプトに海外FXのWEBメディア,カタログFXを開設。運営責任者・編集長の肩書で現在まで記事の執筆を継続中。カタログFX掲載記事の執筆と並行して、投資関係の記事監修を行う。→ 運営者情報の詳細
FBSのスプレッド調査内容について
FBSのスプレッドについて下記3つのポイントを調査し、それらの結果を踏まえてライバル口座との比較までを行います。
- 主要通貨ペアのスプレッド数値
- ①と海外FX平均値との比較
- 海外FXスプレッドランキング順位
調査結果は口座タイプ別に分けて記載してありますので、FBSの口座タイプ間スプレッド比較表、もしくは下記のページ内リンクからお進みください。
- 【プロ口座】のスプレッド調査結果
- 【スタンダード口座】のスプレッド調査結果
- 【セント口座】のスプレッド調査結果
- 【マイクロ口座】のスプレッド調査結果
- 【ゼロスプレッド口座】のスプレッド調査結果
- 【ECN口座】のスプレッド調査結果
- 【FBSTraderスタンダード口座】のスプレッド調査結果
- 「ボーナス現金化」と「自社キャッシュバック」の併用について(スプレッドにも影響あり)
-
FBSで開催している下記2種類のキャンペーンでは、取引毎に現金を受け取ることが出来ます。(併用可)
- 入金ボーナスの「ボーナス現金化制度」
- 自社キャッシュバック制度
受け取った現金をスプレッドに換算し、通常のスプレッドから換算分を差し引けば、実質的なスプレッドを把握することができます。
「FBSの実質スプレッド」
=通常スプレッド-(ボーナス現金化スプレッド換算+自社キャッシュバックのスプレッド換算)両キャンペーンの概要は下記に記載しましたので、各口座のスプレッド調査結果に進む前に一読ください。
①入金ボーナス概要説明
ボーナス名称 100%入金ボーナス ボーナスの内容 入金ボーナス※1:100%
クッション機能※2:×
ボーナス現金化※3:1Lot取引あたり$3
入金上限:$10,000利用可能口座 スタンダード、セント、マイクロ、ゼロスプレッド口座 注意点 ・最大レバレッジが500倍に下がる
・ボーナスクレジットの有効期限は30日
※入金ボーナスを利用して30日が経過すると口座に付与されたボーナスクレジットは全て消滅します。ボーナスクレジットが消滅すればボーナス現金化も出来なくなります。- ※1:入金ボーナスとは?
-
入金ボーナスとは、入金した金額に対して〇%分の証拠金(ボーナスクレジット)が口座に付与されるFX会社のキャンペーンの事を指します。
入金ボーナスによって口座に付与された証拠金(ボーナスクレジット)は取引に使うことは出来ますが、それ自体を出金することはできません。
※証拠金(ボーナスクレジット)を使って得た利益は出金可能。参考例①
50%入金ボーナス:10万円入金すると、5万円のボーナスクレジットが付与され、合計15万円分の証拠金で取引することが可能
参考例②
100%入金ボーナス:10万円入金すると、10万円のボーナスクレジットが付与され、合計20万円分の証拠金で取引することが可能
- ※2:クッション機能とは?
-
クッション機能を簡単に説明すると、トレードで現金残高を全て失ってしまっても、ボーナスによって付与された証拠金(以下ボーナスクレジット)のみでトレードを継続することができる仕組みの事を指します。
ちなみにクッション機能が付いてないボーナスの場合、取引で現金残高を全て失うと、自動的にボーナスクレジット残高も全て消滅しまいます。
- ※ボーナス現金化とは?
-
ボーナス現金化とは、入金ボーナスによって口座に付与されたボーナスクレジット(証拠金)を、一定の取引量をこなすことによって現金化できる仕組みのことを指します。
ちなみに、現金化後のボーナスクレジットは口座から消滅します。
参考例
100%入金ボーナス(1Lotの取引で200円現金化可能)を使って口座に10万円を入金した場合、口座内の証拠金内訳は下記の通りになります。
- 現金残高:10万円
- ボーナスクレジット:10万円
その後、上記口座で10Lotの取引を行うと、10Lot×200円で2,000円の現金を受け取ることが出来ます。
ただし、ボーナスクレジットを一部現金化してしまったので、口座内の証拠金内訳は下記の通りになります。
- 現金残高:10万2,000円(10万円+2,000円)
- ボーナスクレジット:9万8,000円(10万円-2,000円)
FBSの入金ボーナスはクッション機能がついていませんので、口座内の余剰資金を増やす目的で使うボーナスではありません。
FBSの入金ボーナスを利用する主なメリットは「ボーナス現金化制度」にあり、「実質的なスプレッドを狭めることが出来る」という点において利用価値があります。
FBSのボーナス現金化は1Lotの取引あたり$3なので、実質スプレッドは「通常のスプレッドから-0.3pips」ということになります。
②自社キャッシュバック概要説明
キャンペーン名称 キャッシュバック キャンペーンの内容 1Lotの取引あたり$2~$15が口座にキャッシュバックされる 利用可能口座 スタンダード、セント、マイクロ、ゼロスプレッド口座 注意事項 ・キャッシュバックの金額は口座タイプによって異なります。
・キャッシュバックの金額は通貨ペアによって異なります。
※スプレッドが狭い通貨ペアのキャッシュバックは、金額が安い傾向にある
※スプレッドが広い通貨ペアのキャッシュバックは、金額が高い傾向にある自社キャッシュバックを利用して得た現金化をスプレッドに換算すれば、実質的なスプレッドを狭めることが出来ます。
参考までに、ドル円の取引では1Lotの取引あたり$2キャッシュバックされるので、実質スプレッドは「通常のスプレッドから-0.2pips」ということになります。
【FBS公式サイト】
キャンペーン(プロモーション)
詳細を確認する※FBSの入金ボーナスや自社キャッシュバックの詳細は、当サイト別記事「FBSボーナスまとめ」内でも解説しております。
FBS口座タイプ別-スプレッド比較表
下記表は横スクロールできる場合があります。
口座タイプの並び順は左から順にスプレッド評価値※1の狭い順に並べています。
棲み分け | 一般取引用(FX) | 一般取引用(FX) | 少額用(FX) | アプリ専用(FX・Crypto) | 一般取引用(FX) | 一般取引用(FX) | 一般取引用(FX) |
口座タイプ | プロ口座 | スタンダード口座 | セント口座(取引量1/100) | FBSTrader スタンダード口座 |
ECN口座 | ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 |
スプレッド評価値 ※1 | 0.82pips | 1.32pips | 1.59pips※2 | 3.78pips※2 | 4.33pips | ||
ドル円 | 0.7pips | 1.1pips | 1.5pips※2 | 3.0pips※2 | 3.0pips | ||
ユーロドル | 0.6pips | 0.9pips | 1.2pips※2 | 2.0pips※2 | 3.0pips | ||
ポンド円 | 1.2pips | 1.9pips | 2.3pips※2 | 8.0pips※2 | 7.0pips | ||
豪ドル円 | 1.2pips | 2.1pips | 1.7pips※2 | 7.0pips※2 | 10.0pips | ||
ユーロ円 | 1.0pips | 1.8pips | 1.7pips※2 | 3.0pips※2 | 4.0pips | ||
ポンドドル | 0.6pips | 1.0pips | 1.7pips※2 | 3.0pips※2 | 3.0pips | ||
豪ドル米ドル | 0.8pips | 1.1pips | 1.5pips※2 | 3.0pips※2 | 3.0pips | ||
取引手数料 | - |
-
|
-
|
-
|
往復$12/Lot |
往復$20~/Lot
|
-
|
公式サイト案内 | 公式サイト | 公式サイト |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 3,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 3,000倍 | 3,000倍 |
ボーナス | × | 【100%入金ボーナス】 クッション:× ボーナス現金化:○ |
【100%入金ボーナス】 クッション:× ボーナス現金化:○ |
ボーナス利用不可 (別枠キャンペーンあり※3) |
× | 【100%入金ボーナス】 クッション:× ボーナス現金化:○ |
【100%入金ボーナス】 クッション:× ボーナス現金化:○ |
自社キャッシュバック | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
初回入金 | $1,000~ | $100~ | $1~ | $1~ | $1,000~ | $500~ | $5~ |
詳細 | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る | 調査結果を見る |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料込みの数値
FBS【プロ口座】スプレッド調査結果
プロ口座 スプレッド |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
0.7pips | 1.31pips | 2位 /43口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.6pips | 1.17pips | 4位 /43口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
1.2pips | 2.54pips | 3位 /43口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.2pips | 2.36pips | 5位 /43口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.0pips | 1.81pips | 4位 /43口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
0.6pips | 1.52pips | 2位 /43口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
0.8pips | 1.63pips | 2位 /43口座中 |
7通貨ペア 評価値※1 |
0.82pips | 1.69pips | 2位 /43口座中 |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料($12)込みで計算
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
プロ口座海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD1.5pips 2.54pips 4位
/42口座中CFD-シルバー
XAGUSD2.0pips 3.54pips 4位
/42口座中
スプレッドの利用価値について|プロ口座
FBSプロ口座のスプレッドは、海外FX業界においてかなり狭い部類に入りますが、利用価値としては低めです。
なぜ?
理由は単純で、海外FX業界にはFBSのプロ口座よりもスプレッドが狭いことに加え、初回入金の金額が低い口座が他にあるからです。参考までに、下記の「海外FXスプレッドランキング上位5口座」簡易比較表をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値※1 |
初回入金額 |
1位 | HFM プロ口座 |
0.64pips 解説記事 |
13,000円~ |
2位 | FBS プロ口座 |
0.82pips |
$1,000相当~ |
3位 | TTCM VIP口座 |
0.86pips 解説記事 |
200万円~ |
4位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.87pips 解説記事 |
$1,000相当~ |
5位 | FXGT プロ口座 |
0.90pips 解説記事 |
$5相当~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値。取引手数料込みで計算
FBSプロ口座よりもランキング上位に位置する「HFMのプロ口座」との比較表は下記をご覧ください。
FX会社・口座名 | 競合口座 HFM プロ口座 |
FBS プロ口座 |
スプレッド評価値※1 (ランキング順位) |
0.64pips (1位/43口座中) |
0.82pips (2位/43口座中) |
公式サイト案内 | 公式サイト | 公式サイト |
主要7通貨ペア毎のスプレッド | ||
ドル円 | 0.5pips | 0.7pips ※2 |
ユーロドル | 0.5pips | 0.6pips ※2 |
ポンド円 | 0.5pips | 1.2pips ※2 |
豪ドル円 | 1.8pips | 1.2pips ※2 |
ユーロ円 | 0.5pips | 1.0pips ※2 |
ポンドドル | 0.5pips | 0.6pips ※2 |
豪ドル米ドル | 0.5pips | 0.8pips ※2 |
その他スペック | ||
取引手数料 | – | – |
ボーナス | – | – |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 1,000倍 |
初回入金 | 13,000円~ | 10万円~ |
解説記事 | 詳細を確認する | – |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料($6)及びボーナス現金化($3)込みの実質スプレッドの数値
再度の結論になりますが、スプレッドの狭い口座をお探しの方はFBSのプロ口座ではなく、HFMのプロ口座を検討しましょう。
FBS【スタンダード/セント/FBSTraderスタンダード口座】スプレッド調査結果
スタンダード口座・セント口座・FBSTraderスタンダード口座のスプレッドは同じ数値。(セント口座のみ取引量が通常の1/100)になる少額投資用口座)
スタンダード口座 セント口座 FBSTraderスタンダード口座 |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
1.1pips | 1.31pips | 17位 /43口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.9pips | 1.17pips | 15位 /43口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
1.9pips | 2.54pips | 15位 /43口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
2.1pips | 2.36pips | 21位 /43口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.8pips | 1.81pips | 22位 /43口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
1.0pips | 1.52pips | 11位 /43口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.1pips | 1.63pips | 11位 /43口座中 |
7通貨ペア 評価値 ※ |
1.32pips | 1.69pips | 17位 /43口座中 |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
スタンダード口座
セント口座
FBSTraderスタンダード口座海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD2.0pips 2.54pips 10位
/42口座中CFD-シルバー
XAGUSD2.5pips 3.54pips 11位
/42口座中
スプレッドの利用価値について|スタンダード/セント/FBSTrader口座
スタンダード/セント/FBSTrader口座のスプレットはそのままの状態だと、利用価値は低いです。
なぜ?
やはり、ランキング上位の口座と比較をすると見劣りしてしまいます。参考までに下記の「海外FXスプレッドランキング上位5口座」との比較表をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値※ |
初回入金額 |
1位 | HFM プロ口座 |
0.64pips 解説記事 |
13,000円~ |
2位 | FBS 同業者内プロ口座 |
0.82pips 解説箇所へ移動 |
$1,000相当~ |
3位 | TTCM VIP口座 |
0.86pips 解説記事 |
200万円~ |
4位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.87pips 解説記事 |
$1,000相当~ |
5位 | FXGT プロ口座 |
0.90pips 解説記事 |
$5相当~ |
17位 | FBS スタンダード口座 セント口座 FBSTraderスタンダード口座 |
1.32pips | スタンダード:$100相当~ セント:$1~ FBSTraderスタンダード:$1~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値。取引手数料込みで計算
上記の表からもわかるとおり、現状だとFBSの3口座には魅力がありませんが、FBSで開催しているキャンペーン「ボーナスの現金化」と「自社キャッシュバック」を併用すると実質スプレッドを狭くすることができるので評価を改める必要が出てきます。
※FBSTrader口座では、ボーナスの現金化と自社キャッシュバックの併用ができませんので、以降の説明ではFBSTrader口座を省かせていただきます。
「ボーナス現金化+自社キャッシュバック」スプレッド調査結果|スタンダード口座・セント口座
下記の表は、ボーナス現金化と自社キャッシュバックを併用した場合の「実質スプレッド※」の調査結果です。
- ※実質スプレッドの解説-「ボーナス現金化」と「自社キャッシュバック」のスプレッド換算について
-
FBSの「実質スプレッド」
=通常のスプレッド-(①ボーナス現金化+②自社キャッシュバック)
①「ボーナス現金化」内容
入金ボーナスによって口座に付与されたボーナスクレジットを1Lot(10万通貨)の取引あたり$3現金化することができます。
※スプレッド換算:0.3pips相当②「自社キャッシュバック」内容
1Lot(10万通貨)の取引あたり$2~$15キャッシュバックできます。
※スプレッド換算:$1あたり0.1pips相当キャッシュバックの金額は通貨ペアによって変わります。
元々のスプレッドが広い通貨ペア(マイナーな通貨ペア等)のキャッシュバックは金額が高くなる傾向があり、下記の表に記載したようなトレーダーに人気のある通貨ペアは、キャッシュバックの金額が低く抑えられています。
通貨ペア スタンダード・セント口座
キャッシュバック金額ドル円 $2 ユーロドル $2 ポンド円 $3 豪ドル円 $6 ユーロ円 $2 ポンドドル $2 豪ドル米ドル $2
スタンダード・セント口座 ボーナス現金化+ 自社キャッシュバック併用 「実質」スプレッド |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング変動 |
|
ドル円 USDJPY |
0.6pips |
1.31pips | 17位→2位 /43口座中 |
ユーロドル EURUSD |
0.4pips |
1.17pips | 15位→1位 /43口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
1.3pips |
2.54pips | 15位→5位 /43口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.2pips |
2.36pips | 21位→5位 /43口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.3pips |
1.81pips | 22位→12位 /43口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
0.5pips |
1.52pips | 11位→1位 /43口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
0.6pips |
1.63pips | 11位→2位 /43口座中 |
7通貨ペア 評価値 ※ |
0.77pips |
1.69pips | 17位→2位 /43口座中 |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
スタンダード・セント口座
ボーナス現金化+
自社キャッシュバック併用
「実質」スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキング変動CFD-ゴールド
XAUUSD1.4pips 2.54pips 10位→4位
/42口座中CFD-シルバー
XAGUSD1.5pips 3.54pips 11位→1位
/42口座中※ゴールド:ボーナス現金化$3、自社キャッシュバック$3
※シルバー:ボーナス現金化$3、自社キャッシュバック$7
「ボーナス現金化+自社キャッシュバック」スプレッドの利用価値について|スタンダード口座・セント口座
注目すべきは「ユーロドル」と「ポンドドル」のスプレッドで、海外FXの中で最も狭いスプレッドになり、特にユーロドルは人気のある通貨ペアなので、恩恵を受けられるトレーダーも多いはずです。
結論としては、ユーロドル(ポンドドル)取引専用の「サブ口座」としての利用価値があります。
【FBS公式サイト】
スタンダード口座・セント口座
新規口座解説はコチラから
一方で、「ボーナス現金化や自社キャッシュバックを使ったりするのが面倒くさい」と感じる方や、「全体的にスプレッドが狭いメイン口座」をお探しの方は、シンプルにスプレッドが狭いHFMのプロ口座がおすすめです。
下記に比較表を載せておきますので参考にしてみてください。
FX会社・口座名 | 競合口座 HFM プロ口座 |
FBS スタンダード口座 セント口座 ボーナス現金化+ 自社キャッシュバック併用Ver |
スプレッド評価値※1 (ランキング順位) |
0.64pips (1位/43口座中) |
0.77pips ※2 (2位/43口座中) |
公式サイト案内 | 公式サイト | 公式サイト |
主要7通貨ペア毎のスプレッド | ||
ドル円 | 0.5pips | 0.6pips ※2 |
ユーロドル | 0.5pips | 0.4pips ※2 |
ポンド円 | 0.5pips | 1.3pips ※2 |
豪ドル円 | 1.8pips | 1.2pips ※2 |
ユーロ円 | 0.5pips | 1.3pips ※2 |
ポンドドル | 0.5pips | 0.5pips ※2 |
豪ドル米ドル | 0.5pips | 0.6pips ※2 |
その他スペック | ||
取引手数料 | – | – |
ボーナス | – | 100%入金ボーナス (クッション:×) (ボーナス現金化:$3) |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 3,000倍 (ボーナス利用時500倍) |
初回入金 | 1.3万円~ | $100相当~ |
解説記事 | 詳細を確認する | – |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:ボーナス現金化($3)込み及び自社キャッシュバック込みの実質スプレッドの数値
FBS【マイクロ口座】スプレッド調査結果
マイクロ口座 スプレッド |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
3.0pips | 1.31pips | 43位 /43口座中 |
ユーロドル EURUSD |
3.0pips | 1.17pips | 43位 /43口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
7.0pips | 2.54pips | 42位 /43口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
10.0pips | 2.36pips | 43位 /43口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
4.0pips | 1.81pips | 43位 /43口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
3.0pips | 1.52pips | 43位 /43口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
3.0pips | 1.63pips | 43位 /43口座中 |
7通貨ペア 評価値 ※ |
4.33pips | 1.69pips | 43位 /43口座中 |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
マイクロ口座
スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD4.0pips 2.54pips 42位
/42口座中CFD-シルバー
XAGUSD6.0pips 3.54pips 40位
/42口座中
スプレッドの利用価値について|マイクロ口座
マイクロ口座のスプレッドには利用価値がありません。
なぜ?
スプレッドの調査結果をみれば一目瞭然なので説明は不要かもしれませんが、マイクロ口座のスプレッドは、通貨ペアを「個別」に見ても「総合的」に見ても海外FX業界でワーストレベルにスプレッドが広いという結果になりました。
参考までに、下記の「海外FXスプレッドランキング上位5口座」とFBSマイクロ口座との簡易比較表をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値 ※ |
初回入金額 |
1位 | HFM プロ口座 |
0.64pips 解説記事 |
13,000円~ |
2位 | FBS 同業者内プロ口座 |
0.82pips 解説箇所へ移動 |
$1,000相当~ |
3位 | TTCM VIP口座 |
0.86pips 解説記事 |
200万円~ |
4位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.87pips 解説記事 |
$1,000相当~ |
5位 | FXGT プロ口座 |
0.90pips 解説記事 |
$5相当~ |
43位 | FBS マイクロ口座 |
4.33pips | $5~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値。取引手数料込みで計算。
補足となりますが、FBSのマイクロ口座では「ボーナス現金化」と「自社キャッシュバック」を併用して実質的なスプレッドを狭めることが出来ます。
ただし、ワーストレベルのスプレッドを多少狭狭くしても焼け石に水であり、利用価値がないという結論に変わりはありません。詳細な数値が気になる方は下記の解決をご覧ください。
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「ボーナス現金化+自社キャッシュバック」スプレッド調査結果|マイクロ口座
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下記の表は、ボーナス現金化と自社キャッシュバックを併用した場合の「実質スプレッド※」の調査結果です。
- ※実質スプレッドの解説-「ボーナス現金化」と「自社キャッシュバック」のスプレッド換算について
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マイクロ口座の「実質スプレッド」
=通常のスプレッド-(①ボーナス現金化+②自社キャッシュバック)
①「ボーナス現金化」内容
入金ボーナスによって口座に付与されたボーナスクレジットを、1Lotの取引あたり$3現金化することができます。
※スプレッド換算:0.3pips相当②「自社キャッシュバック」内容
1Lotの取引あたり$2~$15キャッシュバックできます。
※スプレッド換算:$1あたり0.1pips相当通貨ペア マイクロ口座
キャッシュバック金額ドル円 $5 ユーロドル $5 ポンド円 $6 豪ドル円 $12 ユーロ円 $5 ポンドドル $5 豪ドル米ドル $5
マイクロ口座
ボーナス現金化+
自社キャッシュバック併用
「実質」スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキング変動ドル円
USDJPY2.2pips 1.31pips 43位→43位
/43口座中ユーロドル
EURUSD2.2pips 1.17pips 43位→43位
/43口座中ポンド円
GBPJPY6.1pips 2.54pips 42位→42位
/43口座中豪ドル円
AUDJPY8.5pips 2.36pips 43位→43位
/43口座中ユーロ円
EURJPY3.2pips 1.81pips 43位→43位
/43口座中ポンドドル
GBPUSD2.2pips 1.52pips 43位→36位
/43口座中豪ドル米ドル
AUDUSD2.2pips 1.63pips 43位→42位
/43口座中7通貨ペア
評価値 ※3.44pips 1.69pips 43位→43位
/43口座中※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
マイクロ口座
ボーナス現金化+
自社キャッシュバック併用
「実質」スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキング変動CFD-ゴールド
XAUUSD3.1pips 2.54pips 42位→30位
/42口座中CFD-シルバー
XAGUSD4.2pips 3.54pips 40位→40位
/42口座中※ゴールド:ボーナス現金化$3、自社キャッシュバック$6
※シルバー:ボーナス現金化$3、自社キャッシュバック$15
再度の結論になりますが、FBSマイクロ口座のスプレットには利用価値がありませんので、海外FX他社の口座を利用しましょう。
→当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」から口座を探す
FBS【ゼロスプレッド口座】スプレッド調査結果
ゼロスプレッド口座 実質スプレッド※2 (通常スプレッド) |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
3.0pips (0.0pips) |
1.31pips | 43位 /43口座中 |
ユーロドル EURUSD |
2.0pips (0.0pips) |
1.17pips | 41位 /43口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
8.0pips (0.0pips) |
2.54pips | 43位 /43口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
7.0pips (0.0pips) |
2.36pips | 42位 /43口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
3.0pips (0.0pips) |
1.81pips | 42位 /43口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
3.0pips (0.0pips) |
1.52pips | 43位 /43口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
3.0pips (0.0pips) |
1.63pips | 43位 /43口座中 |
7通貨ペア 評価値※1 |
3.78pips | 1.69pips | 42位 /43口座中 |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料込みの数値(取引手数料-ドル円$30、ユーロドル$20、ポンド円$80、豪ドル円$70、ユーロ円ポンド$30、ポンドドル$30、豪ドル米ドル$30)
- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
ゼロスプレッド口座
実質スプレッド※
(通常スプレッド)海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキングCFD-ゴールド
XAUUSD3.5pips
(0.0pips)2.54pips 41位
/42口座中CFD-シルバー
XAGUSD25.0pips
(0.0pips)3.54pips 42位
/42口座中※取引手数料込みの数値(取引手数料-ゴールド$35、シルバー$250)
スプレッドの利用価値について|ゼロスプレッド口座
FBSゼロスプレッド口座のスプレッドには利用価値がありません。
なぜ?
ゼロスプレッド口座のスプレッドは0pipsで固定されていますが、非常に高額な外付け手数料が発生するため、手数料込みの「実質的なスプレッド」は海外FXでワーストレベルと言えるほど広くなってしまうため、利用価値がなくなってしまいます。
参考までに、スプレッドランキング上位の口座との比較をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値 ※ |
初回入金額 |
1位 | HFM プロ口座 |
0.64pips 解説記事 |
13,000円~ |
2位 | FBS 同業者内プロ口座 |
0.82pips 解説箇所へ移動 |
$1,000相当~ |
3位 | TTCM VIP口座 |
0.86pips 解説記事 |
200万円~ |
4位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.87pips 解説記事 |
$1,000相当~ |
5位 | FXGT プロ口座 |
0.90pips 解説記事 |
$5相当~ |
42位 | FBS ゼロスプレッド口座 |
4.33pips | $5~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値。取引手数料込みで計算
補足になりますが、FBSゼロスプレッド座では「ボーナス現金化」と「自社キャッシュバック」を併用して、実質的なスプレッドを狭めることが出来ます。
ただし、海外FXワーストレベルのスプレッドを多少狭めたとしても焼け石に水あり、利用価値がないという結論に変わりはありません。詳細な数値が気になる方は下記の解説をご覧ください。
-
「ボーナス現金化+自社キャッシュバック」スプレッド調査結果|ゼロスプレッド座
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下記の表は、ボーナス現金化と自社キャッシュバックを併用した場合の「実質スプレッド※」の調査結果です。
- ※実質スプレッドの解説-「ボーナス現金化」と「自社キャッシュバック」のスプレッド換算について
-
ゼロスプレッド口座の「実質スプレッド」
=①外付け手数料込みのスプレッド-(②ボーナス現金化+③自社キャッシュバック)
①「外付け手数料込みのスプレッド」内容
ゼロスプレッド口座の通貨ペアのスプレッドは0pips固定なので、下記の外付け手数料を加えた数値が「外付け手数料込みのスプレッド」となります。
※スプレッド換算:$1あたり0.1pips相当通貨ペア ゼロスプレッド口座
外付け手数料金額ドル円 $30 ユーロドル $20 ポンド円 $80 豪ドル円 $70 ユーロ円 $30 ポンドドル $30 豪ドル米ドル $30 ②「ボーナス現金化」内容
入金ボーナスによって口座に付与されたボーナスクレジットを1Lotの取引あたり$3現金化することができます。
※スプレッド換算:0.3pips相当③「自社キャッシュバック」内容
1Lotの取引あたり$2~$15キャッシュバックできます。
※スプレッド換算:$1あたり0.1pips相当通貨ペア ゼロスプレッド口座
キャッシュバック金額ドル円 $2 ユーロドル $2 ポンド円 $3 豪ドル円 $6 ユーロ円 $2 ポンドドル $2 豪ドル米ドル $2
ゼロスプレッド口座
ボーナス現金化+
自社キャッシュバック併用
「実質」スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキング変動ドル円
USDJPY2.5pips 1.31pips 43位→43位
/43口座中ユーロドル
EURUSD1.5pips 1.17pips 41位→34位
/43口座中ポンド円
GBPJPY7.4pips 2.54pips 43位→43位
/43口座中豪ドル円
AUDJPY6.1pips 2.36pips 42位→42位
/43口座中ユーロ円
EURJPY2.5pips 1.81pips 42位→42位
/43口座中ポンドドル
GBPUSD2.5pips 1.52pips 43位→42位
/43口座中豪ドル米ドル
AUDUSD2.5pips 1.63pips 43位→42位
/43口座中7通貨ペア
評価値3.22pips 1.69pips 42位→42位
/43口座中- CFD銘柄-ゴールド・シルバーはこちらから
-
ゼロスプレッド口座
ボーナス現金化+
自社キャッシュバック併用
「実質」スプレッド海外FX平均
スプレッドスプレッド
ランキング変動CFD-ゴールド
XAUUSD2.9pips 2.54pips 41位→27位
/42口座中CFD-シルバー
XAGUSD24.0pips 3.54pips 42位→42位
/42口座中※ゴールド-外付け手数料$35、ボーナス現金化$3、自社キャッシュバック$3
※シルバー-外付け手数料$250、ボーナス現金化$3、自社キャッシュバック$7
再度の結論になりますが、FBSゼロスプレッド口座のスプレットには利用価値がありませんので、海外FX他社の口座を利用しましょう。
→当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」から口座を探す
FBS【ECN口座】スプレッド調査結果
ECN口座 実質スプレッド※2 |
海外FX平均 スプレッド |
スプレッド ランキング |
|
ドル円 USDJPY |
1.5pips | 1.31pips | 27位 /43口座中 |
ユーロドル EURUSD |
1.2pips | 1.17pips | 24位 /43口座中 |
ポンド円 GBPJPY |
2.3pips | 2.54pips | 23位 /43口座中 |
豪ドル円 AUDJPY |
1.7pips | 2.36pips | 15位 /43口座中 |
ユーロ円 EURJPY |
1.7pips | 1.81pips | 20位 /43口座中 |
ポンドドル GBPUSD |
1.7pips | 1.52pips | 28位 /43口座中 |
豪ドル米ドル AUDUSD |
1.5pips | 1.63pips | 25位 /43口座中 |
7通貨ペア 評価値※1 |
1.59pips | 1.69pips | 26位 /43口座中 |
※1:ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値
※2:取引手数料($12)込みで計算
スプレッドの利用価値について|ECN口座
FBS-ECN口座のスプレッドには利用価値がありません。
なぜ?
理由は単純で、FBSのECN口座よりもスプレッドが狭い口座が他にあるからです。参考までに「海外FXスプレッドランキング上位5口座」との簡易比較表をご覧ください。
ランキング 順位 |
海外FX会社名 口座名 |
スプレッド 評価値※1 |
初回入金額 |
1位 | HFM プロ口座 |
0.64pips 解説記事 |
13,000円~ |
2位 | FBS 同業者内プロ口座 |
0.82pips 解説箇所へ移動 |
$1,000相当~ |
3位 | TTCM VIP口座 |
0.86pips 解説記事 |
200万円~ |
4位 | Exness ロースプレッド口座 |
0.87pips 解説記事 |
$1,000相当~ |
5位 | FXGT プロ口座 |
0.90pips 解説記事 |
$5相当~ |
22位 | FBS ECN口座 |
1.59pips | $1,000~ |
※ドル円及びユーロドルの比重を高くした主要7通貨ペアのスプレッド平均値。取引手数料込みで計算
上記の表からもわかるとおり、ランキング上位とのスプレッド差が大きいので、FBSのECN口座を利用すべき理由が見当たりません。
また、FBSのECN口座ではキャンペーンが一切利用できない仕様となっているため、「ボーナス現金化+自社キャッシュバック」の併用が出来ず、実質スプレッドを狭めることができない点も残念なポイントとなっています。
再度の結論になりますが、スプレッドの狭い口座をお探しの方は、FBSのECN口座ではなく、海外FX他社の口座を検討しましょう。
→当サイト別記事「海外FXスプレッドランキング」から口座を探す。
FBSスプレッド補足事項・注意点
この項目では、下記4つのポイントを説明させていただきます。
- その他の取扱い通貨ペアやCFD関連銘柄について
- FBSのスプレッドの仕組みについて(変動or固定)
- 両建取引時のスプレッドについて
- FBSのスプレッドとスキャルピング取引について
①その他の取扱い通貨ペアやCFD関連銘柄について
FBSの各口座では、下記に記載した種類数の通貨ペアやCFD関連の取引を行うことが出来ます。
下記表は横スクロールできる場合があります
棲み分け | 一般取引用(FX | 仮想通貨専用(Crypto) | 仮想通貨専用(Crypto) | アプリ専用(FX・Crypto) |
|||||
口座タイプ名称 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 | プロ口座 | セント口座 | 仮想通貨口座 | FBS Tader スタンダード口座 |
FBS Trader 仮想通貨口座 |
FX通貨ペア | 38種 | 38種 | 38種 | 25種 | 37種 | 28種 | – | 28種 | – |
貴金属 | 8種 | 8種 | 8種 | – | 8種 | 2種 | – | 2種 | – |
エネルギー | 3種 | – | – | – | 3種 | 3種 | – | – | – |
株価指数 | 11種 | – | 11種 | – | 11種 | 11種 | – | 11種 | – |
個別株式 | 100種+ | – | – | – | 100種+ | 100種+ | – | 100種+ | – |
仮想通貨 | 5種 | – | – | – | 6種 | 5種 | 17種 | – | 17種 |
上記の表からもわかるとおり、FBSは口座タイプによって取引可能な銘柄や種類数に違いがあるので、口座選びの際は注意が必要です。
また、取引時の注意点として、「高金利通貨」などを含む比較的マイナーな通貨ペアのスプレッドは、かなり広くなっていますので実際に取引を行う際は、当サイトでご紹介した主要通貨ペアなどを中心に取引を行いましょう。
- 具体例-スプレッドが広い通貨ペア
-
- 高金利通貨ペア:トルコリラ(TRY)、ロシアルーブル(RUB)、メキシコペソ(XMN)等を含む通貨ペア
USDTRY(49.8pips)・USDRUB(44.6pips)・USDMXN(16.9pips)など
※上記はスタンダード口座のケースです。
- 高金利通貨ペア:トルコリラ(TRY)、ロシアルーブル(RUB)、メキシコペソ(XMN)等を含む通貨ペア
②FBSのスプレッドは変動?固定?
FBSは口座タイプによってスプレッドの仕組みが異なります。
- 変動スプレッド:スタンダード・セント・ECN口座
- 固定スプレッド:ゼロスプレッド・マイクロ口座
変動スプレッドとは、常にスプレッドの数値が変動することを指しますが、「基本的に※」大きく変動するということはありません。変動したとしても平均値から0.1~0.2pips上下する程度です。
- ※例外のケース
-
変動スプレッドの場合、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的には下記のようなタイミングです。
- 明け方・早朝の時間帯(AM5:00~AM7:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
②や③に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を及ぼす可能性があるので、トレード自体を一旦控えることを推奨します。
固定スプレッドとは、スプレッドの数値が「原則的に※」固定されています。
- ※例外のケース
-
固定スプレッドの場合でも、スプレッドが大きく広がってしまうケースもあります。
具体的にはには下記のようなタイミングです。
- 明け方・朝の時間帯(AM5:00~AM8:00)
- 経済指標発表時のタイミング
- 世界的もしくは国内情勢に影響大なニュース発表時
②や③に関しては、直接的に関係がある通貨ペア以外にも様々な通貨に影響を及ぼす可能性があるので、トレード自体を一旦控えることを推奨します。
③両建取引時のスプレッドについて
まずはじめに、FBSの両建て取引に関するルールは下記のとおりです。
参考例
- 「FBSの同一口座内で行う両建取引」:OK
- 「FBS内の別口座間で行う両建取引」:OK※
- 「FBSと他社口座間で行う両建取引」:NG
※②に関しては、ゼロカットルールを悪用したる両建て取引は規約で禁止されています
注意点として、両建取引はスプレッドが2倍(売り・買いの双方向分発生※)かかります。
④スキャルピング取引について
FBSではスキャルピング取引が公式に認められております。
スタンダード口座及びセント口座の「ユーロドル」「ポンドドル」のスプレッドは、ボーナス現金化や自社キャッシュバック等を加味すれば海外FXでもトップクラスに狭いので、この条件下に限って言えばスキャルピング取引にも向いています。
まとめ
以上で記事は終了です。
最終的な結論になりますが、FBSのスプレッドは、
- 「スタンダード口座」及び「セント口座」を使い、
- 「ボーナス現金化」と「自社キャッシュバック」を併用した場合の
- 「ユーロドル」と「ポンドドル」の実質スプレッド
に利用価値がありますので、サブ口座として限定的な使い方をするのがおすすめです。
【FBS公式サイト
スタンダード口座およびセント口座
新規口座開設はコチラから
全体的にスプレッドが狭いメイン口座をお探しの場合は、海外FX他社の口座をご検討ください。
読むと得られる具体的なベネフィット 海外FX11社全43口座の中から、スプレッドの狭い口座を時短で見つけて頂くことが出来ます。また、一括りにスプレッドが狭い口座と言っても様々なニーズがあると思いますので、下記のカテゴリーに分けて「スプレッド[…]
【追記】海外FX他社スプレッド情報
当サイトでは海外FX他社のスプレッド調査も行っております。
下記に一覧を載せておきますので、ご利用中の業者があれば「利用価値の再確認」の意味も含めて記事をご覧になってみて下さい。