FBS口座タイプ概要
棲み分け | 一般取引用(FX) | 少額用(FX) | 仮想通貨専用(Crypto) | アプリ専用(FX・Crypto) | |||||
口座タイプ名称 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 | プロ口座 | セント口座 | 仮想通貨口座 | FBS Taderスタンダード口座座 | FBS Trader仮想通貨口座 |
初回入金 | $100相当 | $5相当 | $500 | $1,000 | $1,000 | $1 | $1 | - | - |
口座通貨 | JPY,USD,EUR | JPY,USD,EUR | JPY,USD,EUR | USD | USD,EUR | USD,EUR | USDT | USD | USDT |
取引手数料 | - | - | 往復$20~/Lot | 往復$12/Lot | - | - | - | - | - |
スプレッド評価値 ※ | 1.32pips | 4.33pips | 3.78pips(手数料込) | 1.59pips(手数料込) | 0.82pips | 2.11pips | - | 2.11pips | - |
USDJPYスプレッド | 1.1pips | 3.0pips | 3.0pips(手数料込) | 1.5pips(手数料込) | 0.7pips | 2.2pips | - | 2.2pips | - |
EURUSDスプレッド | 0.9pips | 3.0pips | 2.0pips(手数料込) | 1.2pips(手数料込) | 0.6pips | 0.8pips | - | 0.8pips | - |
ボーナス | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | 〇 | - | (別枠キャンペーン) | - |
最大レバレッジ | 3,000倍 | 3,000倍 | 3,000倍 | 500倍 | 2,000倍 | 1,000倍 | 5倍 | 1,000倍 | 5倍 |
取引ツール | MT4/5 | MT4 | MT4 | MT4 | MT4/5 | MT5 | MT5 | FBS Trader | FBS Trader |
約定方式 | NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP | NDD-ECN | NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP |
スキャルピング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
取引量計算単位 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=1,000通貨 | 銘柄による | 1Lot=10万通貨 | 銘柄による |
最大取引量 | 500Lot | 500Lot | 500Lot | 500Lot | 500Lot | 1,000Lot | 500Lot | 500Lot | 500Lot |
最小取引量 | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.1Lot | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot |
最大ポジション数 | 500ポジ | 500ポジ | 500ポジ | 無制限 | 無制限 | 500ポジ | 500ポジ | 500ポジ | 500ポジ |
取引可能銘柄 | FX・貴金属・指数・エネルギー・株式 | FX・貴金属・エネルギー | FX・貴金属・エネルギー | FX | FX・貴金属・指数・エネルギー・株式 | FX・貴金属・指数・エネルギー・株式 | 仮想通貨 | FX・貴金属・指数・エネルギー・株式 | 仮想通貨 |
(取引高上位7通貨ペア:USDJPY,EURSUD,GBPJPY,AUDJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD)
FBSスペック解説メニュー
FBSのレバレッジについて ▼
棲み分け | 一般取引用(FX) | 少額用(FX) | 仮想通貨専用(Crypto) | アプリ専用(FX・Crypto) | |||||
口座タイプ名称 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 | プロ口座 | セント口座 | 仮想通貨口座 | FBS Tader スタンダード口座 |
FBS Trader 仮想通貨口座 |
最大レバレッジ | 3,000倍 | 500倍 | 2,000倍 | 1,000倍 | 5倍 | 1,000倍 | 5倍 |
FBSでは口座タイプによって最大レバレッジが異なっていますが、注目すべきはスタンダード/マイクロ/ゼロスプレッド口座で利用できる最大3,000倍の超ハイレバレッジです。
3,000倍は海外FX業界でもトップレベルであり、少ない証拠金でも大きな取引量を扱えるメリットがあります。
レバレッジの目安について
各レバレッジの目安(取引量毎の必要証拠金額)については下記をご覧ください。
- 【最大レバレッジ3,000倍】のレバレッジ目安|スタンダード・マイクロ・ゼロスプレッド口座
-
取引量 最大レバ3000倍
必要証拠金1pips動くと
いくら?0.01lot(1,000通貨) 33円 10円 0.1lot(1万通貨) 333円 100円 1lot(10万通貨) 3,333円 1,000円 10lot(100万通貨) 3.3万円 10,000円 ※1通貨=100円とした場合
- 【最大レバレッジ500倍】のレバレッジ目安|ECN口座
-
取引量 最大レバ500倍
必要証拠金1pips動くと
いくら?0.1lot(1万通貨) 2,000円 100円 1lot(10万通貨) 2万円 1,000円 10lot(100万通貨) 20万円 10,000円 ※1通貨=100円とした場合
- 【最大レバレッジ2,000倍】のレバレッジ目安|プロ口座
-
取引量 最大レバ2,000倍
必要証拠金1pips動くと
いくら?0.01lot(1,000通貨) 50円 10円 0.1lot(1万通貨) 500円 100円 1lot(10万通貨) 5,000円 1,000円 10lot(100万通貨) 5万円 10,000円 ※1通貨=100円とした場合
- 【最大レバレッジ1,000倍】のレバレッジ目安|セント口座
-
取引量 最大レバ1,000倍
必要証拠金1pips動くと
いくら?0.01lot(10通貨) 1円 0.1円 0.1lot(100通貨) 10円 1円 1lot(1,000通貨) 100円 10円 10lot(1万通貨) 1,000円 100円 ※セント口座の場合、取引量が1/100になります(1Lot=1,000通貨計算)
※1通貨=100円とした場合
- 【最大レバレッジ1,000倍】のレバレッジ目安|FBSTraderスタンダード口座
-
取引量 最大レバ1,000倍
必要証拠金1pips動くと
いくら?0.01lot(1,000通貨) 100円 10円 0.1lot(1万通貨) 1,000円 100円 1lot(10万通貨) 1万円 1,000円 10lot(100万通貨) 10万円 10,000円 ※1通貨=100円とした場合
FBSのレバレッジ制限について
注意点として、各口座の最大レバレッジは下記のとおり口座内の現金残高によってレバレッジに制限がかかる点には注意が必要です。
- 最大3,000倍レバレッジ制限|スタンダード・マイクロ・ゼロスプレッド口座
-
現金残高 最大レバレッジ ~$200 3,000倍 $200~$2,000 2,000倍 $2,000~5,000 1,000倍 $5,000~30,000 500倍 $30,000~150,000 200倍 $150,000~ 100倍
- 最大500倍レバレッジ制限|ECN口座
-
現金残高 最大レバレッジ ~$30,000 500倍 $30,000~150,000 200倍 $150,000~ 100倍
- 最大2,000倍レバレッジ制限|プロ口座
-
現金残高 最大レバレッジ ~$6,000 2,000倍 $6,000~$15,000 1,000倍 $15,000~$90,000 500倍 $90,000~$450,000 200倍 $450,000~ 100倍
- 最大1,000倍レバレッジ制限|セント・FBSTraderスタンダード口座
-
現金残高 最大レバレッジ ~$5,000 1,000倍 $5,000~30,000 500倍 $30,000~150,000 200倍 $150,000~ 100倍
FX取引以外のレバレッジについて
FX取引以外の銘柄(貴金属やエネルギー、株価指数…等)だと別途最大レバレッジが設定されています。
- 貴金属(金・銀):最大333倍
- エネルギー(原油・天然ガスなど):最大200倍
- 株価指数(日経225など):最大200倍
- 株式:最大100倍
- 仮想通貨:最大5倍
FBSの取引ツールについて ▼
棲み分け | 一般取引用(FX) |
少額用(FX) | 仮想通貨専用(Crypto) | アプリ専用(FX・Crypto) | |||||
口座タイプ名称 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 | プロ口座 | セント口座 | 仮想通貨口座 | FBS Tader スタンダード口座 |
FBS Trader 仮想通貨口座 |
取引ツール | MT4/5 | MT4 | MT4 | MT4 | MT4/MT5 | MT5 | MT5 | FBS Trader | FBS Trader |
FBSでは口座タイプよって利用できる取引ツールが異なります。取引ツールの概要は下記をご覧ください。
取引ツール概要
- MT4・MT5について
-
T4・5の正式名称はメタトレーダー4・5といって、ロシアのMetaQuotes Softawre社提供の世界でもっとも普及している取引ツールです。
※MTの後ろにつく数字はバージョンを示す数値で、現在MT5が最新版となっています。特徴
MT4及びMT5は、トレードに関する基本的な機能は全て網羅されており、更に、様々なカスタムインジケーター※1によってチャート分析がより便利に行えるようになったり、EA※2を導入することによって自動売買も可能になったりと、他の取引ツールにはない幅広い拡張性を併せ持っています。
- ※1:カスタムインジケーターとは
-
カスタムインジケーターとは、世界中のトレーダーが独自開発しているインジケーターのことを指し、トレーダーの個人ブログから無料、また有料でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。
カスタムインジケーターの内容は、テクニカル分析を補助してくるものであったり、単純に売買サインを教えてくれるものや、ライン(平行線やトレンドライン)タッチ通知など、その種類用途は多岐に渡ります。「こんな機能があったらいいな」と思い浮かぶことは、カスタムインジケーターで解決することができる場合が多いので非常に便利です。
ただし、中には粗悪なものもあるので注意が必要です。何をインストールするか基本的に自己責任になりますが、国内であれば、ある程度信用が担保されているgogojangle経由で購入する方が比較的安全と言えます。
- ※2:EAとは
-
EAとは、MT4やMT5上で使える自動売買ソフトのことを指します。 トレーダーの個人ブログから無料または優良でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。 EAは過去の相場からバックテスト(過去検証)をして開発を行い、更にフォワードテスト(リアル相場検証)でも好成績を出す優秀なものもあります。 ※注意!!バックテスト(過去検証)の数値を都合よくいじり、好成績に見せかけた詐欺まがいのEAも世の中にはたくさんあります。EAを購入したい場合は、バックテスト(過去検証)だけでなく、フォワードテスト(リアル相場検証)まで公開している窓口(gogojangleなど)から購入しましょう。
MT4とMT5の違いについては「拡張性に優れる(カスタムインジケーターやEAの数が豊富)MT4」と「ユーザビリティ(使いやすさ)・スペックに優れるMT5」という対比になっています。
MT4とMT5についての更に詳しい内容については、当サイト別記事「MT4とMT5の違い|デバイス別の向き不向きについて」内で解説していますのでご覧ください。
- FBSTraderについて
-
FBSTraderはFBS独自開発の取引ツールで、iOS及びAndroidに対応しているデバイスで利用することが出来ます。
作りは非常にシンプルであり、ビギナーのトレーダーにとっては非常にわかりやすい仕様になっていますが、先にご紹介したMT4やMT5と比べると、機能面では物足りない感は否めません。
FBSTraderには拡張性(カスタムインジケーターやEA)がありませんし、デフォルトで利用可能なインジケーターも2種類のみなので、駆け出しのトレーダー以外だと不便に感じることが多くなります。
FBSTraderチャート画面
ろうそく足のチャートに対応しており、時間足も一通りの物が揃っています。
FBSTraderインジケーター
移動平均線とボリンジャーバンドに対応しています。
FBSTrader注文方法
成行、指値、逆指値、OCO注文(保有中ポジションに利確と損切のレート予約を入れる注文方法)が可能。
FBSTrader経済指標スケジュール
アプリ内メニューから各国の主な経済指標スケジュールを確認することが可能。
FBSTrader教育ツール
アプリ内のメニューから下記3コースの教育ツールを利用することができます。
- 初心者コース
FX取引の基本的な知識(FX取引とは?取引銘柄について、FX用語説明、基礎的なチャート分析方法) - 中級者コース
ローソク足について(ローソク足とは?ローソク足の種類、ローソク足パターン) - 上級者コース
MQL5アルゴリズム取引について(MQL5、アルゴリズム取引とは?MT5へのEA、カスタムインジケーター導入方法、MetaEditorの使い方)
- 初心者コース
FBSの入出金ついて ▼
入出金ツール | 入金 | 出金 |
国内銀行送金 (EZEEBILL中継) |
・FBS側手数料:入金額の2% ・最低入金額:-円 ・処理目安:15~20分(最大48時間) |
– |
クレジットカード (デビットカード) JCB |
・FBS側手数料:無料 ・最低入金額:€5相当 ・最大入金額:€50,000相当 ・処理目安:即時 |
・FBS側手数料:1EUR相当 ・最低出金額:- ・最大出金額:同カードの入金額 ・処理目安:15~20分(最大48時間) |
bitwallet | ・FBS側手数料:無料 ・最低入金額:$3 ・最大入金額:- ・処理目安:即時 |
・FBS側手数料:無料 ・最低出金額:- ・最大出金額:- ・処理目安:15~20分(最大48時間) |
STICPAY | ・FBS側手数料:入金額の2.5%+$0.3 ・最低入金額:$5 ・最大入金額:- ・処理目安:即時 |
・FBS側手数料:出金額の2.5%+$0.3 ・最低出金額:- ・最大出金額:- ・処理目安:15~20分(最大48時間) |
仮想通貨 bitcoin/BitcoinCash ethereum/tether Litecoin |
・FBS側手数料:無料 ・最低入金額:$0.01相当(BTCの場合) ・最大入金額:- ・処理目安:15~20分(BTCの場合) |
・FBS側手数料:1%+$1(BTCの場合) ・最低出金額:- ・最大出金額:- ・処理目安:15~20分(BTCの場合) |
PerfectMoney | ・FBS側手数料:無料 ・最低入金額:$5 ・最大入金額:$100万見未満まで ・処理目安:即時 |
FBS側手数料:出金額の0.5% ・最低出金額:- ・最大出金額:- ・処理目安:15~20分(最大48時間) |
FBSでは様々な入出金ツールに対応していますが、国内銀行送金が利用しづらい点(出金に至っては利用不可)という点についてはマイナス評価と言えます。
一方、bitwalletには対応していますので入金、出金の両方において手数料を安く抑えること可能です。
FBSマネーロンダリンクルールについて
FBSではマネーロンダリング防止ルールにのっとり入出金の管理を行っており、出金を行う場合は、入金履歴があるツールへの出金が優先されます。
このような優先順位のルールは送金経路を明確にするためであり、国際的な犯罪組織への資金流入を防止するためでもあります。
参考例を挙げると、bitwalletで10万円を入金した場合、10万円までの出金はbitwallet以外選択することができません。10万円を超える出金(利益分)については任意の出金ツールで出金することができます。
ただし、以下2点の例外がありますのでご注意ください。
- 利益分の出金は、クレジットカード以外へのツールになる
※クレジットカードもしくはデビットカードで入金した範囲内の出金に関しては、ショッピング枠を利用している仕組み上「返金扱い」となります。つまり、返金を超える(該当クレジットカードで入金した金額を超える)出金額の申請はできません - 国内銀行送金で入金した場合、入金範囲・利益分問わず出金はクレジットカード以外のツールになる
※出金ツールに国内銀行送金が対応していないため
※クレジットカードへの利益分の出金は不可
FBS入出金-その他注意点
上記のマネーロンダリンクルール以外の注意点については下記をご確認ください。
- 【注意点】国内銀行送金での入金について
-
入金時の注意点
- 入金元の銀行口座とFBS取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- FBS側に入金額×2%の手数料が発生する。
FBSの国内銀行送金は中継サービス(EZEEBILL)を挟んだ特殊な形式となっているため、入金額×2%の手数料が発生してしまいます。
- 入金元の銀行口座とFBS取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- 【注意点】クレジットカードでの入出金について
-
入金時の注意点
- クレジットカードとFBS取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- 利用可能なクレジットカード(デビットカード)のブランドはJCBブランドのみ。
出金時の注意点
- クレジットカードへの出金は「返金扱い」になる。
クレジットカード(デビットカード)で入金した範囲内の出金に関しては、ショッピング枠を利用している仕組み上「返金扱い」となります。ただし返金扱いとは言っても、お金が口座に着金することに変わりはありません。明細などを出す場合、あなたの口座に「入金された」という扱いにはならず、あなたの口座に「返金された」という扱いになります。扱いに違いあるだけで、特に不都合が発生するわけはないので、ご安心ください。 - 同クレジットカードからの入金履歴がないと出金できない
クレジットカードへの出金は、同クレジットカードでの入金履歴がないと出金できません。入金履歴があれば、クレジットカードで入金した範囲内でのみ出金が出来ます。(クレジットカード明細には返金扱いの記載になります) - 同クレジットカードの入金額を超える(利益分の)出金はできない。
クレジットカードへの利益の出金は返金額を超えてしまうので、シッピング枠を利用し返金を行う仕組み上、利用することができません。 - 1EUR相当の手数料が発生する。
ドル建もしくは円建で取引口座を作成している場合、1EURに相当する手数料が出金額から差し引かれます。
- 【注意点】bitwalletでの入出金について
-
※bitwalletとは:世界200カ国で利用されているオンラインウォレットサービスです。bitwalletを利用して入出金を行う場合は、bitwallet自体の登録作業が必要であり、身分証明書等の提出が必要になります。
入金時の注意点
- bitwalletとFBSの取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- bitwallet自体への入金について
bitwalletはオンラインウォレットなので、残高がなければFBSへの入金を行うことができません。bitwalletへ入金を行う場合は国内銀行送金もしくはクレジットカード(デビットカード)での入金が可能となっています。
出金時の注意点
- 出金先のbitwalletとFBS取引口座の名義が異なる場合は出金をすることが出来ない。
-
bitwalletから国内銀行口座への出金について
bitwalletはオンラインウォレットなので、実際にお金を受け取るためには、bitwalletから更にご自身の銀行口座へ送金する必要があります。bitwalletから国内銀行口座への手数料は824円かかります。(国内銀行送金扱いなので受け取り側の銀行でリフティングチャージや中継銀行手数料などは発生しません。
- 【注意点】STICPAYでの入出金について
-
※STICPAYとは:オンラインウォレットサービスです。STIPAYを利用して入出金を行う場合は、自体の登録作業が必要であり、身分証明書等の提出が必要になります。
入金時の注意点
- STICPAYとFBSの取引口座が同一名義でないと入金が出来ない
- STICPAY自体への入金について
STICPAYはオンラインウォレットなので、残高がなければFBSへの入金も行うことができません。FBSへ入金を行う場合は国内銀行送金(手数料:入金額×2%)やクレジットカード(手数料:入金額×3.85%)、仮想通貨(手数料:入金額×1%)等での入金が可能となっています。
出金時の注意点
- STICPAYとFBSの取引口座が同一名義でないと出金が出来ない
- STICPAYから国内銀行口座への出金について
STICPAYはオンラインウォレットなので、実際にお金を受け取るためには、STICPAYから更にご自身の銀行口座へ送金する必要があります。STICPAYから国内銀行口座への手数料は出金額×2%+800円かかります。(国内銀行送金扱いなので受け取り側の銀行でリフティングチャージや中継銀行手数料などは発生しません)
- 【注意点】仮想通貨での入出金について
-
※仮想通貨で入出金を行う場合は、仮想通貨ウォレットを経由する必要があり、仮想通貨ウォレット自体の登録作業が必要となります。(身分証明書等の提出が必要)
入金時の注意点
- 仮想通貨ウォレットとFBS取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- 仮想通貨ウォレットへの入金について
仮想通貨ウォレットの残高がなければFBSへの入金を行うことができません。仮想通貨ウォレットへの入金手数料は0~1,000円程度となっています。 - 仮想通貨ウォレット側の手数料について
仮想通貨ウォレットからFBSへ入金(入庫)を行う場合、FBS側の手数料は無料となっていますが、仮想通貨ウォレット側に入庫手数料が発生する場合があります。手数料の金額は仮想通貨ウォレットによって異なりますが、0~5,000円程度となっています。
出金時の注意点
- 出金元の仮想通貨ウォレットとTTCM取引口座が同一名義でないと出金することが出来ない。
- 出金時の仮想通貨別FBS側手数料について
bitcoin|1%+$1
BitcoinCash|1.5%+ネットワーク料金
ethereum|1.5%+ネットワーク料金
tether|1%+ネットワーク料金
Litecoin|1.5%+ネットワーク料金 -
仮想通貨ウォレットから国内銀行口座への出金について
仮想通貨ウォレットから日本円でお金を受け取るためには、仮想通貨ウォレットから更にご自身の銀行口座へ送金する必要があります。手数料の金額は仮想通貨ウォレットによって異なりますが、0~500円程度となっています。
- 【注意点】口座内にボーナスクレジットの残高がある場合について
-
FBSの入金ボーナスを利用すると口座内にボーナスクレジットの残高が計上されます。
このボーナスクレジットの残高がある口座から現金残高の出金を行い、その結果「口座内の現金残高がボーナスクレジット残高の30%を下回る」とボーナスクレジットが全て消滅してしまいます。口座間の資金移動にや通常の取引による残高減少もボーナスクレジット消滅の対象となりますのでご注意ください。
FBSのサポートについて ▼
サポート方法 | 受付可能な時間帯 |
日本語対応 |
電話(コールバック) | 【平日】15時~24時 | ○ |
チャット | 【平日】15時~24時 | 〇 |
メール | 【平日】15時~24時 | 〇 |
FBSのサポートでは、チャットを利用すれば平日の遅い時間帯まで日本語でのオンタイムでサポートを受けることができ、コールバックサービスがあるので電話でのサポートにも対応しています。
一方で、午前~15時までの時間はサポートに対応していない点や、サポートスタッフによってはネイティブレベルの日本語ではないケースがある点には注意が必要です。
FBSサポート利用方法
電話(コールバック) | ①FBS公式サイトのメニュー「会社案内|お問い合わせ」を選択 ②必要事項を入力し「折り返し電話を申し込む」を選択 ※必要事項の電話スケジュール欄には平日15時~24時までの時間を入力してください。 ③予定の時間なるとFBSより電話がかかってきます。 |
|
チャット | ①FBS公式サイト画面右下のヘルプアイコンを選択する ※アイコンの表示がない場合は、サイトメニュー「会社案内」の中にライブチャット項目があるのでそちらを選択してください。 ②チャット画面の入力欄を選択すると「連絡をとる」のアイコンが表示されるので選択する ③「オンラインチャット」を選択 ④必要事項を入力し、下部の「チャット開始」をクリック後、人員に空きがあればチャットサポート開始。 |
|
メール | support@fbs.com |
FBSの信用面について ▼
FXサービス正式名称 | FBS(エフビーエス) |
公式サイトURL | https://jpfbs.com/ |
運営法人名称 |
Mitsui Markets Ltd. |
運営法人住所 | バヌアツ共和国 133 Santina Parade, Elluk, Port Vila, Efale, Vanuatu. |
創業 | 2010年 |
金融ラインセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
資金保全 | 分別管理 |
FBSは10年以上の運営歴があり、2009年創業以来、世界各地のトレーダーから支持を受け、世界150カ国以上で延べ2,300万人以上のトレーダーを抱える大規模なFX会社で、十分な信用性があると言えます。
ただし透明性という視点では、会社資本金や取引高などが非公開となっているので、 実態が見えにくいという点はマイナスポイントとなっています。
FBSグループ会社及び金融ライセンスについて
FBSグループ会社一覧 | 金融ライセンス | 所在地 |
Mitsui Markets Ltd. 日本人アカウント |
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) 登録番号:14812 |
133 Santina Parade, Elluk, Port Vila, Efale, Vanuatu.(バヌアツ共和国) |
FBS Markets Inc. グローバルアカウント |
ベリーズ国際金融サービス員会(IFSC) 登録番号:IFSC/000102/460 |
Guava Street, Belize Belama Phase 1, Belize.(ベリーズ共和国) |
Tradestone Limited ヨーロッパ方面アカウント |
キプロス証券取引委員会(CySEC) 登録番号:HE 353534 |
89, Vasileos Georgiou Street, 1st Floor, Office 101, Potamos Germasogeias, 4048 Limassol, Cyprus (キプロス共和国) |
Intelligent Financial Markets Pty Ltd オセアニア方面アカウント |
オーストラリア証券投資委員会(ASIC) 登録番号:426359 |
Level 4, 350 George St, Sydney, NSW 2000, Australia |
FBSは世界各国の金融規制に対応するため分社化し、各々で金融ライセンスを取得しています。
日本アカウントを運営するMitsui Markets Ltd社が保持している金融ライセンス(認可)は、いわゆるオフショアライセンスに該当するものなので、一流ライセンスと比較すると見劣りはしますが、それでも一国が発行した金融ライセンスを所持していることは評価できます。
グループ会社に目を向けると、ヨーロッパ方面のアカウントを管理しているTradestone Limited社は世界的に見ても規制の厳しいをキプロスのライセンスを所持しているので、FBS自体に一定の信頼性があるとの見方もできます。
FBS資金保全について
FBSの資金保全(トレーダーが預けている金融資産の管理方法)は、分別管理※という方法をとっています。
※分別管理:トレーダーが預け入れている資金とFX会社名義の資金(運転資金など)は別々の口座で管理される資金保全方法
分別管理自体は、国内FXの完全信託保全※と比べると見劣りしますが、海外FX業界では一般的な資金保全方法なので、FBSが特別劣っているというわけではありません。
※完全信託保全:第三社金融機関の信託口座にトレーダー資産を預け入れる資金保全方法
FBSスポンサードについて
FBSは下記の海外プロサッカーチームの公式スポンサーとなっています。
- プレミアリーグ:レスターシティFC
- (ラ・リーガ:FCバルセロナ~2021年)
レスターシティと言えば、元日本代表の岡崎選手も所属したことがあるチームで、世界3大リーグにも数えられるプレミアリーグでの優勝経験もある強豪チームです。
このようなレベルのクラブチームに対してスポンサーを申し込むためには、事前に対象会社の経営実績等の財務調査やリーガルチェックが必ず入るので、実績としてスポンサーの実績があるということが一定の信用性が担保されていると言えます。
参照:FCバルセロナ公式HP|スポンサー
FBSの約定力について ▼
約定方式 | NDD-STP(ECN口座のみNDD-ECN) | ||
約定拒否・リクオート | なし | ||
約定スピード | 95%0.4秒以内決済 |
- 約定拒否とは?
- トレーダーが注文(エントリー・決済)をした時に、FXがその注文を受け付けてくれないことを指します。
- リクオートとは?
- トレーダーが注文(エントリー・決済)をした時に、FX会社がそのレートでは対応できず、レートを再提示してくることをリクオートと言います。
取引形態について
FBSではNDD方式(ノーディーリングデスク)と呼ばれる、FX会社の意思が介入しない非常にクリーンな約定方式を採用しています。
NDD方式であれば、FX会社による意図的な約定拒否や不利なスリッページ等が発生する恐れがなく、トレーダーは取引そのものに集中することができるメリットがあります。
更に細かく申し上げると、ECN口座以外ではNDD-STP方式を採用しており、世界的に有名な金融機関がバックアップ体制を敷いているため非常に安定した取引が可能となっています。
ECN口座に関してはNDD-ECN方式を採用しており、世界中の金融機関や投資家などが利用する金融取引の電子ネットワーク(ECN)を利用することにより、高速約定かつ、より有利なレートでの可能な取引が可能となっています。
約定スピードとは、注文を出してから約定するまでの時間の事を指しますが、約定力に自信があるFX業者は、約定スピードの数値を公表しているので一定の目安になります。
FBSの約定スピードは95%の注文が0.4秒以内で約定するとされています。この速度は海外FX他社と比較すると決して速い水準とはいえません。ちなみに約定スピードは、サーバーを設置している地域とトレーダーがいる場所の物理的距離にも影響をうけますが、FBSのサーバーは日本国内には設置されていないので、レイテンシー(遅延時間)に対して悪い影響が与えられていると考察できます。
- FBSのサーバー情報
-
■FBS-Real-1サーバー設置地域:イギリス・ロンドン
■FBS-Real-2サーバー設置地域:イギリス・ロンドン
■FBS-Real-3サーバー設置地域:シンガポール
■FBS-Real-4サーバー設置地域:イギリス・ロンドン
■FBS-Real-5サーバー設置地域:シンガポール
■FBS-Real-6サーバー設置地域:イギリス・ロンドン
■FBS-Real-7サーバー設置地域:イギリス・スピタルフィールズ
■FBS-Real-8サーバー設置地域:イギリス・ロンドン
■FBS-Real-9サーバー設置地域:イギリス・ロンドン
■FBS-Real-10サーバー設置地域:イギリス・スピタルフィールズ
■FBS-Real-12サーバー設置地域:ドイツ・グンツェンハウゼン
■FBS-Real-Demoサーバー設置地域:イギリス・スピタルフィールズ
FBSその他注目ポイントや注意事項について ▼
下記事項について解説していきます。
- ロイヤルティプログラムについて
- VIPキャッシュバック制度について
- 条件付き無料VPSサービスについて
- 取扱い通貨ペアとその他銘柄について
- スワップポイント調査結果について
- ゼロカットサービスについて
- ロスカットレベルについて
- ストップレベルについて
- 両建取引について
「ロイヤルティプログラム」について
FBSは「ロイヤリティプログラム」と呼ばれるポイント制のキャッシュバックを開催しています。
トレーダーのステータス※によって得られるポイント数が異なりますが、大まかにお伝えすると、1Lotの取引あたり0.5ポイントを獲得することができます。
※ステータス:累計獲得ポイントと累計入金額によって決定される4段階のランク制度
一例にはなりますが、獲得したポイントは下記の交換率のもと、現金もしくは景品に交換することができます。
ロイヤルティプログラム景品及び交換率について
- 現金へ交換:1P=$1
- VPSサーバー1ヵ月使用権:33P
- プライベートセッションコーチ:50P
- FBSロゴ入りグッズセット(帽子やTシャツなど):50P
- iPhone最新機種:500P
- iMacPro:1,500P
現金へ交換する場合は1P=$1の計算なので、1Lotの取引あたり0.5ポイント獲得=$0.5の現金を受け取ることができます。
「FBSリーグ」について
FBSでは「FBSリーグ」という名称のデモコンテストがあり、2ヵ月に一回のペースで開催されます。
FBSリーグに参加すると$10,000のデモ口座※が与えられ、約2週間の期間内にトレードをして上位入賞を目指す仕組みで、結果、5位以内に入賞すると賞金を獲得することができます。
※口座の最大レバレッジ100倍でMT5を使用します
チーム戦でFBSリーグに参入したい場合は、「チームを作る」もしくは「既存チームに参加」をすることになります。
FBSリーグの賞金について
【個人戦賞金】
- 1位:$450
- 2位:$250
- 3位:$150
- 4位:$100
- 5位:$50
【チーム戦賞金】
- 1位:$900
- 2位:$600
- 3位:$300
- 4位:$150
- 5位:$150
※賞金はチームの人員に均等に分配されます
「条件付き無料VPSサービス」について
VPSサービスとは、ネット上に仮想のサーバーを用意をして、その仮想サーバー上で取引することができるサービスのことを指します。
VPSといえば、EAを稼働させる場合に使うというイメージがありますが、VPSを使うことによってレイテンシー(遅延速度)を低くすることができるので約定スピードを改善させることも可能です。
FBSでは下記の条件を満たせば無料のVPSサービスを使うことができます。
※通常は月額$33必要
- $450以上の入金
- 1ヵ月3Lot以上の取引
海外FX他社でも無料のVPSサービスを提供している会社がありますが、入金の条件が厳しくFBSのこの条件はかなりお得です。
※XM無料VPS:50万円以上の入金+1ヵ月間で50万通貨以上の取引履歴が必要
※GemForex無料VPS:50万円以上の入金が必要
「取扱い通貨ペアとその他銘柄について」について
棲み分け | 一般取引用(FX | 仮想通貨専用(Crypto) | 仮想通貨専用(Crypto) | アプリ専用(FX・Crypto) |
|||||
口座タイプ名称 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 | プロ口座 | セント口座 | 仮想通貨口座 | FBS Tader スタンダード口座 |
FBS Trader 仮想通貨口座 |
FX通貨ペア | 38種 | 38種 | 38種 | 25種 | 37種 | 28種 | – | 28種 | – |
貴金属 | 8種 | 8種 | 8種 | – | 8種 | 2種 | – | 2種 | – |
エネルギー | 3種 | – | – | – | 3種 | 3種 | – | – | – |
株価指数 | 11種 | – | 11種 | – | 11種 | 11種 | – | 11種 | – |
個別株式 | 100種+ | – | – | – | 100種+ | 100種+ | – | 100種+ | – |
仮想通貨 | 5種 | – | – | – | 6種 | 5種 | 17種 | – | 17種 |
上記の表からもわかるとおり、FBSは口座タイプによって取引可能な銘柄や種類数に違いがあるので、口座選びの際は注意が必要です。
「FX取引」のみに注目した場合、通貨ペアの取り揃えに関しては、決して豊富な方ではありませんが※、一般的なトレーダーが取引する通貨ペアは大抵のものが揃っていますので実際の取引で困ることはないでしょう。
※:当サイト調べ|海外FX業者の取り扱い通貨ペア数平均値54種
FBS取扱銘柄詳細
※全てのラインナップは便宜上記載しておりません。詳しくお知りになりたい方はFBS公式サイトをご覧ください。
- 通貨ペア|ラインナップ
-
■ドル円(USDJPY)
- ■クロス円:
- ・ポンド円(GBPJPY)
・豪ドル円(AUDJPY)
・ユーロ円(EURJPY)
・スイスフラン円(CHFJPY)
・カナダドル円(CADJPY)
・NZドル円(NZDJPY)
・人民元円(CNHJPY)
- ■ドルストレート:
- ・EURUSD
・AUDUSD
・GBPUSD
・USDCHF
・NZDUSD
・USDCAD
・USDBRL
・USDCNH
・USDMXN
・USDRUB
・USDTRY
・USDZAR
- ■ユーロストレート:
- ・EURGBP
・EURAUD
・EURCAD
・EURCHF
・EURNZD
・EURCNH
・EURTRY
- ■ポンドストレート:
- ・GBPAUD
・GBPCAD
・GBPCHF
・GBPNZD
- ■その他通貨ペア:
- ・AUDCAD
・AUDCHF
・AUDNZD
・CADCHF
・NZDCAD
・NZDCHF
- 貴金属|ラインナップ
- ・XAUUSD
・XAUEUR
・XAUGBP
・XAUAUD
・XAGUSD
・XAUEUR
・Palladium
・Platinum
- エネルギー|ラインナップ
- ・原油
・ブレンド原油
・天然ガス
- 株価指数|ラインナップ
- ・日経225
・US100
・US30
・US500
・EU50
・UK100
・AU200
・DE30
・ES35
・FR40
・HK50
- 仮想通貨|ラインナップ
- ・ビットコイン(USD)
・ビットコインキャッシュ(USD)
・イーサリアム(USD)
・イーサリアムクラシック(USD)
・リップル(USD)
・バイナンスコイン(USD)
・ライトコイン(USD)
・ベーシックアテンショントークン(USD)
・ダッシュ(USD)
・イオス(USD)
・アイオタ(USD)
・ネオ(USD)
・OMG(USD)
・トロン(USD)
・ステラルーメン(USD)
・モネロ(USD)
・ジーキャッシュ(USD)
「スワップポイント調査結果」について
結論から申し上げると、FBSで取扱いのある通貨ペアのスワップポイントでは「売り」と「買い」の収支がプラスになっている通貨ペアは0となっています。
※2023年5月24日調べ
スワップポイントと言えば高金利通貨ペアになりますが、軒並み、売り買い双方のスワップポイント収支がマイナスになっています。
スワップポイントで利益を上げたい場合は、まず同じ通貨ペアで両建てをして為替損失を受けないようにします。そして売りと買いのスワップポイント差をコツコツ貯めていくというスタイルが一般的です。(売りと買いのスワップポイント差がマイナスであれば成立しません)
- FBS高金利通貨ペア-スワップポイント詳細
-
通貨ペア 買いスワップ 売りスワップ 合計スワップ EURTRY -43 +1.59 -41.41 USDBRL -58.99 -3.15 -62.14 USDMXN -17.32 +10.88 -6.44 USDRUB -118.1 -96.53 -214.63 USDTRY -38.16 +1.12 -37.04 USDZAR -16.36 +5.31 -11.05 ※2023年5月24日調べ
「ゼロカットサービス」について
海外FXについてある程度下調べしている方は既にご存じかもしれませんが、FBSに関してもゼロカットサービスが導入されています。
仮にゼロカットサービスがない場合、口座残高以上の損失が出てしまうと支払い義務が生じます。このことを追証(おいしょう)追加証拠金制度、もしくは追証(おいしょう)と言いますが、ゼロカットサービスはこの追証を免除するものです。
ゼロカットサービスを利用すれば、相場の急変動などで口座の残高がマイナスになり、その支払いで借金を背負ってしまう…というような最悪のシナリオを回避することができます。
「ロスカットレベル」について
ロスカットレベルとは、強制ロスカットになってしまう証拠金維持率のことを指します。
- 証拠金維持率とは?
- 証拠金維持率とは、簡単に言うと、「口座に入っているお金」と「持っているポジションの大きさ」の割合(%)のことを指します。証拠金維持率の数値が大きければ資金的に余裕がある状態で、逆に数値が低ければ資金的に余裕がない状態となります。
※証拠金維持率について詳しく知りたい方は当サイト別記事「FXの証拠金維持率とは?」をご覧ください。
FBSは口座タイプによってロスカットレベルが異なります。
- プロ口座:10%
- プロ口座以外:20%
参考までに、ロスカットレベルの数値が低ければ(0%に近い)、含み損に対して耐えることが出来ますが、ロスカットになった場合、手元に残る資金は少なくなり、
反対にロスカットレベルの数値が高ければ(0%から遠い)、含み損に耐えることが出来なくなりますが、ロスカットになった場合、手元に残る資金は多くなります。
どちらも一長一短ではありますが、ゼロカットを前提としたフルレバトレードをする場合に限り、ロスカットレベルの低い口座の方が有利と言えます。
ロスカットレベルが低い (0%に近い) |
ロスカットレベルが高い (0%から遠い) |
含み損 耐えられる |
含み損 耐えられない |
ロスカット後 資金少ない |
ロスカット後 資金多い |
「ストップレベル」について
- ストップレベルとは?
-
ストップレベルとは、新規注文時や、注文後の、指値や逆指値を入れる際に、今の価格レートから離さなければならない数値のことを指します。
FBSのストップレベルは全通貨ペアで0.1pipsとなっています。
参考までに海外FX業界ではストップレベルを採用している会社とそうでない会社(0pips)に分かれます。
FBSのストップレベルはかなり狭いので通常の取引を行う上で問題にはなりにくいですが、決済時の値幅が小さくなるスキャルピング取引メインノトレーダーであれば、やはりストップレベルが0の会社を使う方が便利です。
海外FX他社のストップレベル
- GEMFOREX:2.0pips(USDJPY)
- HFM:3.0pips(USDJPY)
- IS6FX:2.0pips(USDJPY)
- XM:0pips
- TTCM:0pips
- AXIORY:0pips
「両建取引」について
両建取引は以下の3通りの方法がありますが、FBSでは以下の方針がとられています。
- OK:FBSの同一口座内での両建取引
- OK(注意点あり):FBS内の別口座間での両建取引
- NG:FBSの口座と別業者口座間の両建取引
②「FBS内の別口座間での両建取引」の注意点については、ゼロカットを悪用した両建取引は禁止されており、もし実行に移してしまうと利益抹消や口座凍結の恐れがあるのでご注意ください。
禁止されている理由については、ゼロカットを悪用した両建て(ゼロカットアービトラージ)をすると、ゼロカットされた分の金額を現金化することができるからです。
ゼロカットアービラージを実行すると、両口座に入っている現金収支は±0となりますが、損失口座のゼロカット分のマイナス収支分だけ利益とすることができます。
ゼロカットされる金額が大きいほど、利益になる仕組みになっているので、重要な経済指標発表時などを狙い、実行するトレーダーが一定数いますが、FBSでは明確に禁止されている行為なので十分にお気をつけ下さい。