HFM(旧HotForex)口座タイプ概要
口座タイプ名称 | プレミアム口座 | セント口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | ボーナス口座 (Top-up Bonus口座) |
HFコピー口座 (フォロワー) |
HFコピー口座 (プロバイダー) |
初回入金 | - |
13,000円 | - | - | $100 | $500 | |
取引手数料 | - |
- | メジャー:往復0.6pips それ以外:往復0.8pips |
- | - | - | |
スプレッド評価値 ※ | 2.03pips | 0.64pips | 1.20pips(手数料込) | 2.16pips | - | 2.03pips | |
USDJPYスプレッド | 1.6pips |
0.5pips | 0.9pips(手数料込) | 1.8pips | - | 1.6pips | |
EURUSDスプレッド | 1.2pips |
0.5pips | 0.7pips(手数料込) | 1.4pips | - | 1.2pips | |
ボーナス | × | × | × | ○ | × | × | |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 1,000倍 | - | 500倍 | |
取引ツール | MT4/MT5/HFMアプリ |
MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | - | MT4 |
約定方式 | NDD-STP |
NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP | ||
スキャルピング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | - | 〇 |
取引量計算単位 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=1,000通貨 | 1Lot=1,000通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 |
最大取引量 | 60Lot/1ポジ | 200Lot/1ポジ 500Lot/1口座 |
60Lot/1ポジ | 60Lot/1ポジ | 60Lot/1ポジ | - | 60Lot/1ポジ |
最小取引量 | 0.01Lot | 0.01centLot | 0.01Lot | 0.01Lot | - | 0.01Lot | |
最大ポジション数 | 500ポジ | 150ポジ | 500ポジ | 500ポジ | 500ポジ | - | 500ポジ |
取扱可能銘柄 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 | FX・貴金属 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 | - | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株式CFD・債権・商品先物・ETF・仮想通貨 |
(取引高上位7通貨ペア:USDJPY,EURSUD,GBPJPY,AUDJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD)
HFM(旧HotForex)スペック解説メニュー
HFM(旧HotForex)のレバレッジについて ▼
口座タイプ | ・プレミアム口座 ・セント口座 ・プロ口座 ・ゼロ口座 |
・ボーナス口座 | HFコピー口座(プロバイダー) |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
上記の表のとおり、HFMでは口座タイプによって最大レバレッジが異なります。
各口座のレバレッジの目安(取引量毎の必要証拠金額)については下記をご覧ください。
HFMレバレッジ目安について
- 【プレミアム/プロ/ゼロ口座】のレバレッジ目安
-
取引量 最大レバ2000倍
必要証拠金1pips動くと
いくら?0.01lot(1,000通貨) 50円 10円 0.1lot(1万通貨) 500円 100円 1lot(10万通貨) 5,000円 1,000円 10lot(100万通貨) 5万円 10,000円 ※1通貨=100円とした場合
※マイクロ口座の最大取引量は7Lot
- 【セント口座】のレバレッジ目安
-
取引量 最大レバ2000倍
必要証拠金1pips動くと
いくら?0.01centlot(10通貨) 0.5円 0.1円 0.1centlot(100通貨) 5円 1円 1centlot(1,000通貨) 5円 10円 10centlot(1万通貨) 50円 100円 ※1通貨=100円とした場合
※セント口座の取引量の単位はcentlot(通常の1/100)
- 【ボーナス口座】のレバレッジ目安
-
取引量 最大レバ500倍
必要証拠金1pips動くと
いくら?0.01lot(1,000通貨) 100円 10円 0.1lot(1万通貨) 1,000円 100円 1lot(10万通貨) 1万円 1,000円 10lot(100万通貨) 1万円 1万円 ※1通貨=100円とした場合
- 【HFコピー口座】のレバレッジ目安
-
取引量 最大レバ500倍
必要証拠金1pips動くと
いくら?0.01lot(1,000通貨) 200円 10円 0.1lot(1万通貨) 2,000円 100円 1lot(10万通貨) 2万円 1,000円 10lot(100万通貨) 20万円 1万円 ※1通貨=100円とした場合
HFMレバレッジ制限について
HFM各口座の最大レバレッジは、「口座内の有効証拠金」によりレバレッジに制限がかかります。
- 有効証拠金によるレバレッジ制限について
-
口座内の有効証拠金※ 最大レバレッジ制限 ~$10,000相当まで 制限なし $10,000相当~$50,000相当まで 1,000倍に制限 $50,000相当~$300,000相当まで 500倍に制限 $300,000相当~ 75倍に制限 ※有効証拠金とは「口座内の現金残高+保有ポジションの損益」
HFM通貨ペア(FX)以外のレバレッジについて
HFMではFX以外の取引をする場合、別途異なるレバレッジが設定されています。
- 貴金属:20~200倍
金(200倍)、銀(100倍)など - エネルギー:50~66倍
ブレンド原油(66倍)、原油(50倍) - 株価指数:100~200倍
日経225、WallStreet30、UsTech100など - 個別株式:14倍
Google,Apple,Facebook,Amazonなど - 商品先物:~66倍
コーヒー、ココア、砂糖など - 債権:50倍
EuroBund, UKGilt, US10-Yearなど - ETF:5倍
SPDR S&P 500 ETF Trust, SPDR Gold Shares, iShares Global Tech ETFなど - 仮想通貨:5~50倍
ビットコイン/ドル、ビットコイン/ユーロ、イーサリアム/ドル、リップル/ドルなど
HFM(旧HotForex)の取引ツールについて ▼
口座タイプ | プレミアム口座 |
・セント口座 ・プロ口座 ・ゼロ口座 |
HFコピー口座(プロバイダー) | HFコピー口座(フォロワー) |
MT4 | ○ | ○ | ○ | – |
MT5 | ○ | ○ | × | – |
HFM独自アプリ | ○ | × | × | ○ |
※HFコピー口座(フォロワー)はHFMのマイページへログイン後、管理画面上からも取引することができます。
HFMでは新規口座開設時に任意の取引ツールを選ぶことによって、対応している取引ツールを利用することが出来ます。
取引ツール概要
- MT4・MT5について
-
T4・5の正式名称はメタトレーダー4・5といって、ロシアのMetaQuotes Softawre社提供の世界でもっとも普及している取引ツールです。
※MTの後ろにつく数字はバージョンを示す数値で、現在MT5が最新版となっています。特徴
MT4及びMT5は、トレードに関する基本的な機能は全て網羅されており、更に、様々なカスタムインジケーター※1によってチャート分析がより便利に行えるようになったり、EA※2を導入することによって自動売買も可能になったりと、他の取引ツールにはない幅広い拡張性を併せ持っています。
- ※1:カスタムインジケーターとは
-
カスタムインジケーターとは、世界中のトレーダーが独自開発しているインジケーターのことを指し、トレーダーの個人ブログから無料、また有料でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。
カスタムインジケーターの内容は、テクニカル分析を補助してくるものであったり、単純に売買サインを教えてくれるものや、ライン(平行線やトレンドライン)タッチ通知など、その種類用途は多岐に渡ります。「こんな機能があったらいいな」と思い浮かぶことは、カスタムインジケーターで解決することができる場合が多いので非常に便利です。
ただし、中には粗悪なものもあるので注意が必要です。何をインストールするか基本的に自己責任になりますが、国内であれば、ある程度信用が担保されているgogojangle経由で購入する方が比較的安全と言えます。
- ※2:EAとは
-
EAとは、MT4やMT5上で使える自動売買ソフトのことを指します。 トレーダーの個人ブログから無料または優良でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。 EAは過去の相場からバックテスト(過去検証)をして開発を行い、更にフォワードテスト(リアル相場検証)でも好成績を出す優秀なものもあります。 ※注意!!バックテスト(過去検証)の数値を都合よくいじり、好成績に見せかけた詐欺まがいのEAも世の中にはたくさんあります。EAを購入したい場合は、バックテスト(過去検証)だけでなく、フォワードテスト(リアル相場検証)まで公開している窓口(gogojangleなど)から購入しましょう。
MT4とMT5の違いについては、拡張性に優れる(カスタムインジケーターやEAの数が豊富)MT4と「ユーザビリティ(使いやすさ)・とスペックに優れるMT5」という対比になっています。
MT4とMT5についての更に詳しい内容については、当サイト別記事「MT4とMT5の違い|デバイス別の向き不向きについて」内で解説していますのでご覧ください。
- HFM独自アプリについて
-
正式名称は「HFMプラットフォーム」で、iOSもしくはAndroidのアプリを端末にダウンロードすることによって、取引口座の管理(口座の開設や入出金、保有口座の資金移動など)やトレード※も可能なオールインパッケージのアプリです。
※取引が可能なのはプレミアム口座かつMT5を利用している口座のみ利用シーンとしては、HFコピー口座(フォロワー側)をお持ちの方にはおすすめできます。仮にこのHFMアプリを利用していない場合、HFコピー口座の管理はブラウザ上からHFMの公式サイトにログインを行い、管理画面上からストラテジーの選択や保有口座の収益状況を見たりと手間がかかりますが、HFMアプリであれば一元管理が可能です。
一方、実際に取引を行うツールとしてみた場合、MT4やMT5という非常に優れた取引ツールを差し置いてまで使うべき理由が見当たりません。
いくつか理由がありますが、代表的なところでいくとHFMアプリに搭載されているインジケータは4種類しかありません(MT5なら38種)。
HFMアプリの特徴
- HFMアカウント情報の一元管理
新規口座開設、追加口座開設、入出金 - 取引
プレミアム口座のMT5アカウントを持っている場合、HFMアプリ上でもトレードが可能 - インジケーター4種
移動平均線、RSI、ボンリンジャ―バンド、MACD - 日本語にも対応
- 主要な経済指標のスケジュールをアプリ上で確認が可能
HFMアプリについてのより詳しい情報はHFM公式サイトをご覧ください。
- HFMアカウント情報の一元管理
HFM(旧HotForex)の入出金ついて ▼
入出金方法 | 入金 |
出金 |
国内銀行送金 |
・HFM側手数料:無料 ・最低入金額:1,000円 ・最大入金額:110万円 ・処理目安:10分以内 |
・HFM側手数料:無料 ・最低出金額:1,000円 ・最大出金額:$8,000相当 ・処理目安:2営業日 |
クレジットカード デビットカード JCB/VISA |
・HFM側手数料:無料 ・最低入金額:JCB$5相当,VISA10,000円 ・最大入金額:JCB$25,000相当,VISA50万円 ・処理目安:JCB10分以内,VISA即時 |
・HFM側手数料:無料 ・最低出金額:$5相当 ・最大出金額:入金額まで ・処理目安:2~10営業日 |
bitwallet | ・HFM側手数料:無料 ・最低入金額:1,000円 ・最大入金額:50万円 ・処理目安:10分以内 |
・HFM側手数料:無料 ・最低出金額:$20相当 ・最大出金額:$10,000 ・処理目安:即時 |
BXONE | ・HFM側手数料:無料 ・最低入金額:$5相当 ・最大入金額:$50,000相当 ・処理目安:即時 |
・HFM側手数料:無料 ・最低出金額:2,000円 ・最大出金額:100万円 ・処理目安:即時 |
仮想通貨 (bitcoinの場合) |
・HFM側手数料:無料 ・最低入金額:$30相当 ・最大入金額:$10,000相当 ・処理目安:即時 |
・HFM側手数料:無料 ・最低出金額:$5相当 ・最大出金額:$3,000相当 ・処理目安:24時間以内 |
bitpay | ・HFM側手数料:無料 ・最低入金額:$5相当 ・最大入金額:$10,000相当 ・処理目安:10分前 |
・HFM側手数料:無料 ・最低出金額:$5相当 ・最大出金額:$3,000相当 ・処理目安:2営業日 |
海外FX業界において、半数以上の業者が出金時の国内銀行送金に対応していない現状がありますが、HFMでは「入金」「出金」の両方において国内銀行送金を利用することができます。しかもHFM側の手数料が無料な点に加え、最低金額も低いので非常に優秀と言えます。
以下は国内銀行送も含めた入出金時の諸注意になりますのでご確認ください。
HFM入出金-注意点
- マネーロンダリング防止ルールについて
-
HFMはマネーロンダリング防止ルールにのっとり、入出金の管理を行っています。HFMで出金を行う場合、基本的には入金履歴があるツールへの出金が優先されます。このような優先順位のルールは送金経路を明確にするためであり、国際的な犯罪組織への資金流入を阻止するために行われています。
参考例を挙げると、bitwalletで10万円を入金した場合、10万円までの出金はbitwallet以外選択することができません。10万円を超える出金(利益分)はクレジットカード以外※のツールを利用して出金することができます。
※クレジットカードもしくはデビットカードで入金した範囲内の出金に関しては、ショッピング枠を利用している仕組み上「返金扱い」となります。つまり、返金を超える(該当クレジットカードで入金した金額を超える)出金額の申請はできません。
- 【注意点】国内銀行送金での入金について
-
入金時の注意点
- 入金元の銀行口座とHFM取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
出金時の注意点
- 出金先の銀行口座とHFM取引口座の名義が異なる場合は出金をすることが出来ない。
- 国内銀行送金で入金した範囲内の出金は、同銀行口座への出金のみ可能。
銀行口座Aを使って10万円を入金した場合、10万円までの出金は銀行口座Aになる。(銀行口座Bへの出金はできない)
- 【注意点】クレジットカードでの入出金
-
入金時の注意点
- クレジットカードとHFM取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- 利用可能なクレジットカード(デビットカード)のブランドはJCB及びVISAの2ブランド。
出金時の注意点
- クレジットカードへの出金は「返金扱い」になる。
クレジットカード(デビットカード)で入金した範囲内の出金に関しては、ショッピング枠を利用している仕組み上「返金扱い」となります。ただし返金扱いとは言っても、お金が口座に着金することに変わりはありません。明細などを出す場合、あなたの口座に「入金された」という扱いにはならず、あなたの口座に「返金された」という扱いになります。扱いに違いあるだけで、特に不都合が発生するわけはないので、ご安心ください。 - 同クレジットカードからの入金履歴がないと出金できない
クレジットカードへの出金は、同クレジットカードでの入金履歴がないと出金できません。入金履歴があれば、クレジットカードで入金した範囲内でのみ出金が出来ます。(クレジットカード明細には返金扱いの記載になります) - 同クレジットカードの入金額を超える(利益分の)出金はできない。
クレジットカードへの利益の出金は返金額を超えてしまうので、シッピング枠を利用し返金を行う仕組み上、利用することができません。
- 【注意点】bitwalletでの入出金
-
※bitwalletとは:世界200カ国で利用されているオンラインウォレットサービスです。bitwalletを利用して入出金を行う場合は、bitwallet自体の登録作業が必要であり、身分証明書等の提出が必要になります。
入金時の注意点
- bitwalletとHFMの取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- bitwallet自体への入金について
bitwalletはオンラインウォレットなので、残高がなければHFMへの入金を行うことができません。bitwalletへ入金を行う場合は国内銀行送金もしくはクレジットカード(デビットカード)での入金が可能となっています。
出金時の注意点
- 出金先のbitwalletとHFM取引口座の名義が異なる場合は出金をすることが出来ない。
-
bitwalletから国内銀行口座への出金について
bitwalletはオンラインウォレットなので、実際にお金を受け取るためには、bitwalletから更にご自身の銀行口座へ送金する必要があります。bitwalletから国内銀行口座への手数料は824円かかります。(国内銀行送金扱いなので受け取り側の銀行でリフティングチャージや中継銀行手数料などは発生しません。
- 【注意点】BXONEでの入出金
-
※BXONEとは:オンラインウォレットサービスです。BXONEを利用して入出金を行う場合は、BXONE自体の登録作業が必要であり、身分証明書等の提出が必要になります。
入金時の注意点
- BXONEとHFM取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- BXONE自体への入金について
BXONEはオンラインウォレットなので、残高がなければLAND-FXへの入金も行うことができません。BXONEへ入金を行う場合は国内銀行送金や海外銀行送金、仮想通貨での入金に対応しています。参考までにBXONE側の国内銀行送金での入金手数料は無料となっています。
出金時の注意点
- 出金元のBXONEとHFM取引口座の名義が異なる場合は出金をすることができない。
-
BXONEから国内銀行口座への出金について
BXONEはオンラインウォレットなので、実際にお金を受け取るためには、BXONEから更にご自身の銀行口座へ送金する必要があります。BXONEから国内銀行口座への手数料は1回の出金につき500円かかります。(国内銀行送金扱いなので受け取り側の銀行でリフティングチャージや中継銀行手数料などは発生しません)
- 【注意点】仮想通貨での入出金
-
※仮想通貨で入出金を行う場合は、仮想通貨ウォレットを経由する必要があり、仮想通貨ウォレット自体の登録作業が必要となります。(身分証明書等の提出が必要)
入金時の注意点
- 仮想通貨ウォレットとHFM取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- 仮想通貨ウォレットへの入金について
仮想通貨ウォレットの残高がなければHFMへの入金を行うことができません。仮想通貨ウォレットへの入金手数料は0~1,000円程度となっています。 - 仮想通貨ウォレット側の手数料について
仮想通貨ウォレットからHFMへ入金(入庫)を行う場合、HFM側の手数料は無料となっていますが、仮想通貨ウォレット側に入庫手数料が発生する場合があります。手数料の金額は仮想通貨ウォレットによって異なりますが、0~5,000円程度となっています。
出金時の注意点
- 出金元の仮想通貨ウォレットとHFM取引口座が同一名義でないと出金することが出来ない。
-
仮想通貨ウォレットから国内銀行口座への出金について
仮想通貨ウォレットから日本円でお金を受け取るためには、仮想通貨ウォレットから更にご自身の銀行口座へ送金する必要があります。手数料の金額は仮想通貨ウォレットによって異なりますが、0~500円程度となっています。
- 【注意点】bitpayでの入出金
-
※bitpayとは仮想通貨ウォレットサービスです。bitpayで入出金を行う場合は、bitpay自体への登録作業が必要となります。(身分証明書等の提出が必要)
入金時の注意点
- bitpayとHFM取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- bitpayへの入金について
bitpayの残高がなければHFMへの入金を行うことができません。bitpayへの入金方法は他の別の仮想通貨ウォレットから入庫や、クレジットカードでの仮想通貨購入等があります。 - bitpay側の手数料について
bitpayからHFMへ入金(入庫)を行う場合、HFM側の手数料は無料となっていますが、bitpay側に手数料が発生します。手数料の金額は1%未満程度となっています。
出金時の注意点
- 出金元の仮想通貨ウォレットとHFM取引口座が同一名義でないと出金することが出来ない。
-
bitpayから直接の出金はできない
bitpayから銀行口座等への出金はできません。またbitpayには専用のデビットカードやプリペイドカードがありますが、日本国内では発行することができません。つまりbitpayからご自身の手元に現金を引き出したい場合は、他の仮想通貨ウォレットを経由する必要があり、それぞれに出庫や入庫、出金手数料が発生します。
HFM(旧HotForex)のサポートについて ▼
サポート方法 | 対応可能な時間帯 |
日本語対応 |
電話 | 【平日】14:30~23:00 | ○ (+44)2033185978 |
チャット | 【平日】14:30~23:00 | 〇 |
メール | 【平日】14:30~23:00 | 〇 backofficeasia@hfm.com |
公式サイト お問い合わせフォーム |
【平日】14:30~23:00 | 〇 |
HFMには様々なサポートツールがありますが、基本はチャットで質問し、文章等で説明しにくいケースなどでは電話サポートを利用すると良いでしょう。
ただし、日本語サポートデスクへの直通電話は国際電話になってしまうため高額な通話料金が発生しまいますので、電話サポートを希望する場合は必ずコールバックを依頼しましょう。
HFMサポート利用方法
- 電話サポートの使い方
-
次の3通りの方法があります。
①サポートの営業時間中に日本語サポートデスクへ電話を掛ける
電話番号:(+44)2033185978
※国際電話なので通話料が高額になります。②HFM公式サイトお問い合わせフォームよりコールバックを依頼する
③チャットサポートからコールバックを依頼する
※チャットサポートの使い方は次の項目をご覧ください。
- HFMチャットサポートの使い方
-
①HFM公式サイト「右下のアイコン」を選択。
②チャット画面が立ち上がったら項目に必要事項を入力する。
※「HF口座を所有しています」を選択:個人の口座に関わる質問の場合
※「HF口座を所有していません」を選択:口座を持っていない、もしくは一般的な質問をする場合
③質問事項を選択。
※質問の内容に近いものがなければ、とりあえず任意のものを選択
④チャット画面が立ち上がり、質問事項を入力後、サポート対応の人員に空きがあればチャットがスタートします。
HFM(旧HotForex)の信用面について ▼
FXサービス正式名称 | HFM(HF market)|旧HotForex |
公式サイトURL | https://www.hfm.com/sv/jp/ |
運営法人名称 |
HF Markets (SV) Ltd |
運営法人住所 | セントビンセント&グレナディーン Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O. Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines. |
創業 | 2010年 |
金融ラインセンス | セントビンセント・グレナディーン金融サービス機能(FSA) |
資金保全 | 分別管理(500万ユーロ民事賠償保険) |
スポンサード | PSGパリサンジェルマン |
HFMはもともとHotForexという名称でFXサービスを提供していましたが、2022年5月にブランド名がリニューアルされた経緯があります。
HFMは世界各地にオフィスがあり、延べ180カ国以上でFXのサービスを提供していますが、フランスのプロサッカーチーム「パリ・サンジェルマン」の公式スポンサーを務めていることから、特にヨーロッパ方面での認知度が高いFX業者です。
HFM運営会社情報について
会社名 | 所在地 |
HF Markets (SV) Ltd (日本人アカウント運営) |
セントビンセント&グレナディーン Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O. Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines. |
HF Markets Holdings Ltd (グループ本社) |
キプロス共和国 50, Spyrou Kyprianoy, IRIDA 3 TOWER, Floor No: 10 – 6057 Larnaka, Larnaka, CYPRUS |
HF Markets (UK) Ltd | イギリス Bloomsbury Building 10 Bloomsbury Way, Holborn, London, England, WC1A 2SL |
HF Markets (DIFC) Ltd | ドバイ首長国連邦 Unit OFFICE 612 , Level 6, Index Tower Dubai United Arab Emirates |
HF Markets SA (PTY) Ltd | 南アフリカ共和国 Katherine & West Suite 18 Second floor 114 West Street Sandton, Johannesburg 2031. |
HF Markets (Seychelles) Ltd | セーシェル共和国 Room S203A, Second Floor, Orion Complex, Victoria, Mahe, Republic of Seychelles. |
HFM金融ライセンスについて
会社名 | 所在地 |
HF Markets (SV) Ltd (日本人アカウント運営) |
セントビンセント&グレナディーン金融サービス機構(FSA) 登録番号:22747 |
HF Markets Holdings Ltd (グループ本社) |
– |
HF Markets (UK) Ltd | イギリス金融行動監視機構(FCA) 登録番号:801701 |
HF Markets (DIFC) Ltd | ドバイ金融サービス機構(DFSA) 登録番号:F004885 |
HF Markets SA (PTY) Ltd | 南アフリカ金融行動監視機構(FSSA) ライセンス番号:46632 |
HF Markets (Seychelles) Ltd | セーシェル金融庁(FSA) 登録番号:8419176-1 |
HFMの日本人アカウント運営会社は、セントビンセント・グレナディーンセーシェル金融サービス機構のライセンスを保持しています。
このラインセンスはいわゆるオフショアライセンスの一つで、一流の金融ラインセンスからは見劣りはするものの、一国の金融ランセンスをきちんと保持しながら運営をしている点は評価できます。
ヨーロッパ方面のアカウント運営者会社はFSA(イギリス金融行動監視機構)ライセンスを保持しています。このライセンスは、世界を見渡しても非常に規制が厳しく取得が困難な一流ライセンスの一つで、それを所持しているグループ会社があるという点だけでも評価することが出来ます。
HFM資金保全について
LAND-FXの資金保全(トレーダーが預けている金融資産の管理方法)は、分別管理※という方法をとっています。
※分別管理:トレーダーが預け入れている資金とFX会社名義の資金(運転資金など)は別々の口座で管理される資金保全方法
分別管理自体は、国内FXの完全信託保全※と比べると見劣りしますが、HFMは500万ユーロを上限とする民事賠償保険に加入しており、万が一HFM側のトラブルで出金ができない等の問題が発生しても保険会社が代理で資金等の支払いに対応してくれます。
※完全信託保全:第三社金融機関の信託口座にトレーダー資産を預け入れる資金保全方法
HFM(旧HotForex)の約定力について ▼
取引形態 | NDD-STP | ||
約定拒否・リクオート | なし | ||
約定スピード | 未公表 |
- 約定拒否とは?
- トレーダーが注文(エントリー・決済)をした時に、FXがその注文を受け付けてくれないことを指します。
- リクオートとは?
- トレーダーが注文(エントリー・決済)をした時に、FX会社がそのレートでは対応できず、レートを再提示してくることをリクオートと言います。
取引形態について
HFMでは基本的にNDD方式(ノーディーリングデスク)と呼ばれる、FX会社の意思が介入しない非常にクリーンな約定方式を採用しています。
NDD方式であれば、FX会社による意図的な約定拒否や不利なスリッページ等が発生する恐れがなく、トレーダーは取引そのものに集中することができるメリットがあります。
更に細かく申し上げると、NDD-STP方式を採用しており、世界大手の金融機関がバックアップ体制を敷いているため、有利なレートかつ安定した取引が可能となっています。
約定スピードとは、注文を出してから約定するまでの時間の事を指しますが、約定力に自信があるFX業者は、約定スピードの数値を公表しているので一定の目安になります。
HFMの約定スピードは公式サイト上では語られておらず、海外FX他社と比べても決して速い水準ではありません。
HFMのサーバーは複数用意されていますが、全てルクセンブルクに設置してあり、これでは日本との物理的な距離が遠いのでレイテンシー(遅延時間)に悪影響があります。
HFM(旧HotForex)その他注目ポイントや注意事項について ▼
下記事項について解説していきます。
- ロイヤリティプログラムについて
- リターン・オン・フリーマージン(ROFM)について
- 取引補助ツールの無償提供について
- 条件付き無料VPSサービスについて
- 取扱い通貨ペアとその他銘柄について
- スワップポイント調査結果について
- ゼロカットサービスについて
- ロスカットレベルについて
- 両建取引について
「ロイヤルティプログラム」について
HFMは「ロイヤルティプログラム」と呼ばれるポイント制のキャッシュバックを開催しています。
キャッシュバックの内容は、取引毎にHFMバーと呼ばれるポイントがトレーダーに与えられ、そのポイントを現金や景品等に交換することができます。
与えられるHFMバー(ポイント)の量は一律ではなく、「取引継続日数」によって決められる顧客ステータスによって変わり、上位のステータスに行くほど付与されるポイントがアップします。
※下記表は横スクロールができる場合があります。
ステータス名称 | レッド | シルバー | ゴールド | プラチナ |
ランクアップ条件 取引継続日数 |
取引開始時のランク | 31日以上 | 62日以上 | 105日以上 |
付与される HFMバーの本数 |
6本/lot | 8本/lot | 10本/lot | 12本/lot |
HFMバーの使い道は、VPSサービスの使用権などへの交換もありますが、現金へ交換するのが一般的です。下記の表は、HFMバーを現金に交換した際の「ステータス別交換率表」になります。
※下記表は横スクロールができる場合があります。
ステータス名称 | レッド | シルバー | ゴールド | プラチナ |
ランクアップ条件 取引継続日数 |
取引開始時のランク | 31日以上 | 62日以上 | 105日以上 |
付与される HFMバーの本数 |
6本/lot | 8本/lot | 10本/lot | 12本/lot |
1Lot取引時 バー→現金 |
$0.17 | $0.37 | $0.46 | $0.57 |
「リターン・オン・フリーマージン(ROFM)」について
HFMではリターン・オン・フリーマージン(ROFM)と呼ばれるキャッシュバック制度があります。
ROFMの仕組み簡単に説明すると、口座内の現金残高(余剰証拠金)に対して、金利や利息のような仕組みで報酬を得ることができます。
※厳密には、月間の取引量によっても報酬の増減があります
ただし、ある程度まとまった報酬(月間で数千円程度)を受け取るためには、数百万円以上の資金が必要になるので、そこまでメリットの高い内容ともいえません。
ROFM報酬目安
- 余剰証拠金10万円・月間取引量50Lot未満:約5円/日
- 余剰証拠金100万円・月間取引量50Lot以上:約70円/日
- 余剰証拠金250万円・月間取引量50Lot以上:約200円/日
- 余剰証拠金1,000万円・月間取引量50Lot超:約800円/日
報酬の目安は上記のとおりですが、実際にROFMを運用する際は、いくつかの必須条件※をクリアする必要があり、複雑な算定表のもとに金額が決定されます。
※余剰証拠金10万円以上、月の合計取引量5Lot以上、ポジション保有
「取引補助ツールの無償提供」について
HFMでは口座開設者向けに以下の取引をサポートしてくれるツールを無償で提供しています。
- 高機能AI分析ツール
- オートチャーティスト
- 上級トレーダーツール
高機能AI分析ツールとは|HFM無償提供ツール①
- 詳細を見る
-
HFMの口座を持っているトレーダーは「高機能インサイト」という市場分析ツールを使うことができます。
高機能インサイトでは下記のような機能を使うことができます。
- ビッグデータを活用したニュース記事の処理
関連通貨ペアに関する経済指標の表示および重要度などの表示 - リアルタイム各通貨ペアのトレンド目安の表示
上昇傾向にあるか下降傾向にあるか - 直近1時間の価格レート上昇・下落目安の表示
- リアルタイムのボラティリティ表示
その他のトレーダーが現在保持している売りor買いの割合を表示
- ビッグデータを活用したニュース記事の処理
オートチャーティストとは|HFM無償提供ツール②
- 詳細を見る
-
オートチャーティスト(Auto chartist)は、MT4・5で使えるインジケーターです。
内容を簡単に説明すると、リアルタイムでチャートパターンを自動解析して、過去データから似たチャートパターンが形成された場合に予想チャート形成を教えてくれたり、レジサポラインを自動で引いてくれたりするものです。
いわゆるテクニカル分析を自動でやってくれるような機能なので、特にビギナーのトレーダーにとっては心強いサポートツールとなります。
代表的な機能
- レジサポラインの表示
- フィボナッチ・パターンの通知
レジサポラインの目安がわかる - 16種類の頻出チャートパターンの通知
チャネル、フラッグ、ウェッジ、三角持ち合い…etc
また、通知されるチャートパターンには「品質」表示があり、この品質が高ければより信頼度が高くなるという目安も見ることができます。
※オートチャーティストは、あくまで取引をサポートするツールであり、必ずインジケーターの表示通りになるわけではありません。
上級トレーダーツールとは|HFM無償提供ツール③
- 詳細を見る
-
HFMでは、上級トレーダーツールと呼ばれる、下記12種類の機能をMT4・5に追加できるツールが用意されています。
- Trade Terminal
・ポジションの一括決済機能
・ポジションの分割決済の細かい指示可能(利益が20pips出たらポジションを半分決済など) - MINI Terminal
Trade Terminalの機能を拡張するツール
・ブラウザ上に売り注文・買い注文ができるミニウィンドウを表示 - 経済指標の通知拡張機能
・経済カレンダー(HotForex公開)にフィルタをかけ、必要な情報を素早く検索及び通知してくれるツール - SEN TIMENT TRADER
・市場心理(強気相場or弱気相場)を数値で分析してくれるツール - SESSION MAP
・世界地図をメインディスプレイとした市場毎(ニューヨーク・ロンドン・東京・シドニー)の価格レートの動向を把握することができるツール - ALARM MANAGER
・証拠金の増減や経済指標、テクニカル分析アラームなど、様々な通知(アラーム・メール・SMなど)でお知らせをしてくれるツール - EXCEL RTD
・口座のデータと価格レートをエクセルに転送できるツール - MARKET MANAGER
・1口座に保有しているポジションを羅列して管理(注文・決済)出来るミニウィンドウを表示するツール - CORRELATION MATRIX
・各通貨ペアの相関関係を一目でわかるように色分けさせた分析ツール - CORRELATION TRADER
CORRELATION MATRIXの機能拡張ツール
・CORRELATION MATRIXのデータから1対の通貨ペアデータを抜粋して詳細を見ることができるツール - TICK CHART TRADER
・リアルタイムティックチャートを見やすく改良したツール - MT4&MT5 INDICATOR PACKAGE
様々なインジケーターを一括ダウンロードできるパッケージ
- Trade Terminal
「条件付き無料VPSサービス」について
VPSサービスとは、ネット上に仮想のサーバーを用意をして、その仮想サーバー上で取引することができるサービスのことを指します。
VPSといえば、EAを稼働させる場合に使うというイメージがありますが、VPSを使うことによってレイテンシー(遅延速度)を低くすることができるので約定スピードを改善させることも可能です。
HFMでは以下の3種類のVPSが用意されており、口座に入金する金額によって無料で利用できる場合があります。
- ブロンズVPSパッケージ
・無料条件:最小入金$5,000(月額$30で使用可)
・スペック
メモリ:1300MB/1VCPU
ディスク容量:25GB - シルバーVPSパッケージ
・無料条件:最小入金$5,000(月額$50で使用可)
・スペック
メモリ:2700MB/2VCPU
ディスク容量:50GB - ゴールドVPSパッケージ
・無料条件:最小入金$15,000(月額$80で使用可)
・スペック
メモリ:5120MB/2VCPU
ディスク容量:75GB
「取扱い通貨ペアとその他銘柄について」について
口座タイプ | プレミアム口座 セント口座 プロ口座 ゼロ口座 ボーナス口座 HFコピー口座(ストラテジー) |
セント口座 |
FX(通貨ペア) | 53種 | 53種 |
貴金属 | 6種 | 6種 |
エネルギー | 2種 | – |
株価指数 | 11種 | – |
個別株式CFD | 54種 | – |
債権 | 3種 | – |
商品先物 | 5種 | – |
ETF | 34種 | – |
仮想通貨 | 19種 | – |
HFMで取引できる通貨ペアの種類数(ラインナップ)は全口座タイプ共通であり、ラインナップの充実具合を海外FX他社と比べると、業界の平均値程度※の取り揃えとなっています。
※:当サイト調べ|海外FX業者の取り扱い通貨ペア数平均値54種
FX取引以外に目を向けるとセント口座では取引可能な商品が少なくなっているので、エネルギーや株価指数、仮想通貨などを取引したい場合は、他の口座タイプを選択しましょう。
HFM取扱い銘柄詳細
全てのラインナップは便宜上記載しておりません。詳しくお知りになりたい方はHFM公式サイトをご覧ください。
- HFM取扱い【通貨ペア】詳細
-
■ドル円(USDJPY)
- ■クロス円:
- ・ポンド円(GBPJPY)
・豪ドル円(AUDJPY)
・ユーロ円(EURJPY)
・スイスフラン円(CHFJPY)
・カナダドル円(CADJPY)
・NZドル円(NZDJPY)
・南アフリカランド円(ZARJPY)
- ■ドルストレート:
- ・EURUSD
・AUDUSD
・GBPUSD
・NZDUSD
・USDCAD
・USDCHF
・USDCNH
・USDMXN
・USDZAR
etc…
- ■ユーロストレート:
- ・EURGBP
・EURAUD
・EURCAD
・EURCHF
・EURNZD
・EURPLN
・EURSGD
・EURZAR
etc…
- ■ポンドストレート:
- ・GBPAUD
・GBPCAD
・GBPCHF
・GBPNZD
・GBPSGD
・GBPZAR
- HFM取扱い【貴金属】詳細
- ・金(XAGUSD/XAGEUR)
・銀(XAUUSD/XAUEUR)
・プラチナ
・パラジウム
- HFM取扱い【エネルギー】詳細(セント口座以外)
- ・US原油
・UKブレンド原油
- HFM取扱い【株価指数】詳細(セント口座以外)
- ・日経225
・US Tech 100
・US Wall Street 30
・SPX500
・UK 100
・EU Stocxx 50
・France 40
・Germany 30
・Netherlands 25
・Switzerland 20
・Volatility Index SP 500
- HFM取扱い【個別株式】詳細(セント口座以外)
- ・Google
・Apple
・facebook
・Amazon
・IBM
・Tesla Motors
・Netflix
・Adidas
・Goldman Sachs
・Bank of America
・eBay
・Mastercard
etc…
- HFM取扱い【商品先物】詳細(セント口座以外)
- ・ココア
・コーヒー
・銅
・砂糖
・コットン
- HFM取扱い【債権】詳細(セント口座以外)
- ・Euro Bund
・UK Gilt
・US 10-year Treasury Note
- HFM取扱い【債権】詳細(セント口座以外)
- ・iShares US Aerospace & Defense ETF
・Materials Select Sector SPDR Fund
・SPDR Gold Shares
・Consumer Discretionary Sector SPDR Fund
・Consumer Staples Select Sector SPDR Fund
・Invesco CurrencyShares Japanese Yen Trust
・Roundhill Sports Betting & iGaming ETF
・Roundhill Sports Betting & iGaming ETF
etc…
「スワップポイント調査結果」について
結論から申し上げると、HFMの取扱通貨ペアのスワップポイントで、「売り」と「買い」の収支がプラスになっている通貨ペアは0となっています。
※2023年5月9日調べ
スワップポイントと言えば高金利通貨ペアになりますが、軒並み、売り買い双方のスワップポイント収支がマイナスになっています。
スワップポイントで利益を上げたい場合は、まず同じ通貨ペアで両建てをして為替損失を受けないようにします。そして売りと買いのスワップポイント差をコツコツ貯めていくというスタイルが一般的です。(売りと買いのスワップポイント差がマイナスであれば成立しません)
- HFM高金利通貨ペア-スワップポイント詳細
-
通貨ペア 買いスワップ 売りスワップ 合計スワップ ZARJPY +1 -88.6 -87.6 USDMXN -598.6 0.0 -598.6 USDTRY -2159.5 0.0 -2159.5 USDZAR -236.2 0.0 -236.2 EURZAR -395.1 0.0 -395.1 GBPZAR -451.5 0.0 -451.5 ※2023年5月9日調べ
「ゼロカットサービス」について
海外FXについてある程度下調べしている方は既にご存じかもしれませんが、HFMに関してもゼロカットサービスが導入されています。
仮にゼロカットサービスがない場合、口座残高以上の損失が出てしまうと支払い義務が生じます。このことを追証(おいしょう)追加証拠金制度、もしくは追証(おいしょう)と言いますが、ゼロカットサービスはこの追証を免除するものです。
ゼロカットサービスを利用すれば、相場の急変動などで口座の残高がマイナスになり、その支払いで借金を背負ってしまう…というような最悪のシナリオを回避することができます。
「ロスカットレベル」について
ロスカットレベルとは、強制ロスカットになってしまう証拠金維持率のことを指します。
- 証拠金維持率とは?
- 証拠金維持率とは、簡単に言うと、「口座に入っているお金」と「持っているポジションの大きさ」の割合(%)のことを指します。証拠金維持率の数値が大きければ資金的に余裕がある状態で、逆に数値が低ければ資金的に余裕がない状態となります。
※証拠金維持率について詳しく知りたい方は当サイト別記事「FXの証拠金維持率とは?」をご覧ください。
HFM各口座のロスカットレベルは、下記の通りです。
- マイクロ口座:10%
- マイクロ口座以外:20%
参考までに、ロスカットレベルの数値が低ければ(0%に近い)、含み損に対して耐えることが出来ますが、ロスカットになった場合、手元に残る資金は少なくなり、
反対にロスカットレベルの数値が高ければ(0%から遠い)、含み損に耐えることが出来なくなりますが、ロスカットになった場合、手元に残る資金は多くなります。
どちらも一長一短ではありますが、ゼロカットを前提としたフルレバトレードをする場合に限り、ロスカットレベルの低い口座の方が有利と言えます。
ロスカットレベルが低い (0%に近い) |
ロスカットレベルが高い (0%から遠い) |
含み損 耐えられる |
含み損 耐えられない |
ロスカット後 資金少ない |
ロスカット後 資金多い |
「ストップレベル」について
- ストップレベルとは?
-
ストップレベルとは、新規注文時や、注文後の、指値や逆指値を入れる際に、今の価格レートから離さなければならない数値のことを指します。
HFM主要通貨ペアのストップレベルは下記の通りです。
通貨ペア | ストップレベル |
ドル円(USDJPY) | 3.0pips (2.0pips) |
ユーロドル(EURUSD) | 3.0pips (2.0pips) |
ポンド円(GBPJPY) | 5.0pips (2.0pips) |
豪ドル円(AUDJPY) | 4.0pips (3.0pips) |
ユーロ円(EURJPY) | 5.0pips (2.0pips) |
ポンドドル(GBPUSD) | 3.0pips (2.0pips) |
豪ドル米ドル(AUDUSD) | 4.0pips (2.0pips) |
※()内の数値はゼロスプレッド口座
参考までに海外FX業界ではストップレベルを採用している会社とそうでない会社(0pips)に分かれます。
HFMのストップレベルが特段広いというわけではありませんが、0pipsの会社もあるので、この点に関してはHFMが劣っています。
以下は、海外FX他社のストップレベルになりますが、特に決済時の値幅が小さくなるスキャルピング取引をメインとするトレーダーはストップレベルが0の会社を使う方が便利です。
- GEMFOREX:2.0pips(USDJPY)
- IS6FX:2.0pips(USDJPY)
- XM:0pips
- TTCM:0pips
- AXIORY:0pips
「両建取引」について
両建取引は以下の3通りの方法がありますが、HFMでは①以外の両建取引が規約で禁止されています。
- HFMの同一口座内での両建て
- HFM内の別口座間での両建て
- HFMの口座と別業者口座間の両建て
このように両建取引が禁止されているのはHFMだけというわけではなく、海外FX業界では一般的な方針となっています。
- なぜ海外FX業界では両建取引を禁止している業者が多いのか?
-
海外FX業界では一般的に「別口座間(他社間含む)」の両建て取引は規約等で禁止されている場合が多いです。
その理由は、両建取引をすることによって、抜け道的な内容で利益を上げる事が出来てしまうからであり、それらの代表的なものは下記の3通りの手法があります。
- レイテンシーアービトラージ
- ボーナスアービトラージ
- スワップアービトラージ
- レイテンシーアービトラージとは
-
FX会社間の価格レートに瞬間的ではありますが、差が出ることがあります。
この差が出たタイミングで、安いレートのFX会社から通貨を買い、高いレートのFX会社で通貨を売れば、実質ノーリスクで利益を上げることができます。ただし、目視で出来るようなものではなく、レイテンシーアービトラージ専用のプログラミングを組み、瞬間的な取引を何十何百と膨大な取引回数を重ねながら利益を出していきます。
このような取引をすると、FX会社側のシステムに多大な負担をかけ、サーバートラブルにつながりかねない取引になるので、FX会社の多くはこのレイテンシーアービトラージを禁止しています。
- ボーナスアービトラージとは
-
ボーナスを利用したFX会社間(複数口座)の両建て取引の事を指します。
ボーナスアービトラージをすると、ボーナスクレジットを現金化することが出来ます。更にゼロカットを利用すれば利益を積み増しすることもできます。
両建てをした場合、片方の口座はゼロカットがあるので損失が限定されます。それに対して、もう片方の口座は利益に上限はありませんので、利益を大きく出すことが出来ます。しかもボーナスを使えば資金的なリスクは0です。
- スワップアービトラージとは
-
特定の通貨ペアの買いのスワップポイントと売りのスワップポイントの合計が+であれば両建てをすることによって為替損失のリスクを排除してスワップポイントのみで利益を上げる事が出来ます。スワップアービトラージは、同一会社内で行うものと、他社間で行うものの2通りがあります。
HFMでは不正取引につながりやすい両建取引(同一口座内以外の)をそもそも論として禁止しているという訳です。
ここで注意しなければいけないのでが、悪用したか否かに関わらず禁止されているという事です。つまり、「両建てはしたけど、悪いことしていなのに何で出金拒否されるんだよ!」という理屈は通用しませんので、十分にご注意ください。