IS6FX口座タイプ概要
口座タイプ名称 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | EX口座 | クリプト口座 | 限定・受付停止中 レバレッジ6,000倍口座 |
受付停止中 プロ口座 |
初回入金 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 (入金上限3万円) |
10万円 |
取引手数料 | - | - | - | - | - | - |
スプレッド評価値 ※ | 2.16pips | 2.16pips | 2.16pips | 2.16pips | 2.16pips | 1.62pips |
USDJPYスプレッド | 1.6pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.6pips | 0.9pips |
EURUSDスプレッド | 1.6pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.0pips |
口座開設ボーナス | 0.5~2万円 | × | × | 0.5~2万円 | × | × |
入金ボーナス | 100%(初回入金) クッション機能:○ 現金化:× |
× | 100%(初回入金・抽選) クッション機能:× 現金化:○ |
× | × | × |
IS6ポイント | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | × |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 6,000倍 | 400倍 |
取引ツール | MT4/5 | MT4/5 | MT4/5 | MT5 | MT4 | MT4 |
約定方式 | NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP | NDD-STP |
スキャルピング | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
取引量計算単位 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=1,000通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 | 1Lot=10万通貨 |
最大取引量 | 30Lot/1ポジ | 100Lot/1ポジ | 30Lot/1ポジ | 30Lot/1ポジ | 30Lot/1ポジ | 30Lot/1ポジ |
最小取引量 | 0.01Lot | 0.05Lot | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot |
最大ポジション数 | 30ポジ/1口座 | 30ポジ/1口座 | 30ポジ/1口座 | 30ポジ/1口座 | 30ポジ/1口座 | 30ポジ/1口座 |
取引可能銘柄 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数・仮想通貨 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数 | FX・貴金属・エネルギー・株価指数 |
(取引高上位7通貨ペア:USDJPY,EURSUD,GBPJPY,AUDJPY,EURJPY,GBPUSD,AUDUSD)
IS6FXスペック解説メニュー
IS6FXのレバレッジについて ▼
口座タイプ | ・スタンダード口座 ・マイクロ口座 ・EX口座 ・クリプト口座 |
限定口座・受付停止中 レバレッジ6,000倍口座 |
受付停止中 プロ口座 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 6,000倍 | 400倍 |
現状口座開設が可能な口座タイプの最大レバレッジは、全て1,000倍に設定されています。
IS6FXレバレッジ目安について
最大レバレッジ1,000倍適用時の目安(取引量毎の必要証拠金額)については下記をご覧ください。
取引量 | 最大レバ1000倍 必要証拠金 |
1pips動くと いくら? |
0.01lot(1,000通貨) | 100円 | 10円 |
0.1lot(1万通貨) | 1,000円 | 100円 |
1lot(10万通貨) | 1万円 | 1,000円 |
7lot(100万通貨) | 7万円 | 7,000円 |
※1通貨=100円とした場合
※マイクロ口座の場合1/100
IS6FXのレバレッジ制限について
注意点として最大1,000倍のレバレッジは常時利用できるわけではなく、下記の通り「口座残高」によってレバレッジに制限がかかる仕組みになっています。
口座残高 | レバレッジ制限内容 |
200万円未満 | 制限なし(1,000倍のまま) |
200万円以上500万円未満 | 最大レバレッジ500倍 |
500万円以上1,000万円未満 | 最大レバレッジ200倍 |
1,000万円以上 | 最大レバレッジ100倍 |
IS6FXの取引ツールについて ▼
口座タイプ | ・・スタンダード口座 ・マイクロ口座 ・EX口座 |
クリプト口座 | 限定口座・受付停止中 レバレッジ6,000倍口座 |
受付停止中 プロ口座 |
MT4 | ○ | × | ○ | ○ |
MT5 | ○ | ○ | × | × |
IS6FXでは口座タイプによって利用できる取引ツールに違いがあります。各取引ツールの解説は下記をご覧ください。
取引ツール概要
- MT4・MT5について
-
T4・5の正式名称はメタトレーダー4・5といって、ロシアのMetaQuotes Softawre社提供の世界でもっとも普及している取引ツールです。
※MTの後ろにつく数字はバージョンを示す数値で、現在MT5が最新版となっています。特徴
MT4及びMT5は、トレードに関する基本的な機能は全て網羅されており、更に、様々なカスタムインジケーター※1によってチャート分析がより便利に行えるようになったり、EA※2を導入することによって自動売買も可能になったりと、他の取引ツールにはない幅広い拡張性を併せ持っています。
- ※1:カスタムインジケーターとは
-
カスタムインジケーターとは、世界中のトレーダーが独自開発しているインジケーターのことを指し、トレーダーの個人ブログから無料、また有料でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。
カスタムインジケーターの内容は、テクニカル分析を補助してくるものであったり、単純に売買サインを教えてくれるものや、ライン(平行線やトレンドライン)タッチ通知など、その種類用途は多岐に渡ります。「こんな機能があったらいいな」と思い浮かぶことは、カスタムインジケーターで解決することができる場合が多いので非常に便利です。
ただし、中には粗悪なものもあるので注意が必要です。何をインストールするか基本的に自己責任になりますが、国内であれば、ある程度信用が担保されているgogojangle経由で購入する方が比較的安全と言えます。
- ※2:EAとは
-
EAとは、MT4やMT5上で使える自動売買ソフトのことを指します。 トレーダーの個人ブログから無料または優良でダウンロードできたり、gogojangleなどのECサイトから購入することが出来ます。 EAは過去の相場からバックテスト(過去検証)をして開発を行い、更にフォワードテスト(リアル相場検証)でも好成績を出す優秀なものもあります。 ※注意!!バックテスト(過去検証)の数値を都合よくいじり、好成績に見せかけた詐欺まがいのEAも世の中にはたくさんあります。EAを購入したい場合は、バックテスト(過去検証)だけでなく、フォワードテスト(リアル相場検証)まで公開している窓口(gogojangleなど)から購入しましょう。
MT4とMT5の違いについては、拡張性に優れる(カスタムインジケーターやEAの数が豊富)MT4と「ユーザビリティ(使いやすさ)・とスペックに優れるMT5」という対比になっています。
MT4とMT5についての更に詳しい内容については、当サイト別記事「MT4とMT5の違い|デバイス別の向き不向きについて」内で解説していますのでご覧ください。
IS6FXの入出金ついて ▼
入出金方法 | 入金 |
出金 |
国内銀行送金 | ・IS6FX側手数料:無料 ・最低入金額:1万円 ・最大入金額:- ・処理目安:15分以内 |
– |
海外銀行送金 | – | ・IS6FX側手数料:月1回まで無料 ・最低出金額:5,000円 ・最大出金額:- ・処理目安:1~3営業日 ※受取先の銀行口座側にリフティングチャージ+手数料が発生します。 |
クレジットカード デビットカード VISA/JCB/Master |
・IS6FX側手数料:無料 ・最低入金額:5,000円 ・最大入金額:- ・処理目安:即時 |
– |
仮想通貨 (bitcoinの場合) |
・IS6FX側手数料:無料 ・最低入金額:0.003BTC ・最大入金額:- ・処理目安:30分以内 |
IS6FXの入金については国内銀行送金に対応していますので特に不便なく利用することができますが、出金時は海外銀行送金一択となるので、受け取り側(トレーダー側)の銀行で高額な手数料が発生してしまうので注意が必要です。
以下は入出金時のその他諸注意になりますのでご確認ください。
IS6FX入出金-注意点
- マネーロンダリング防止ルールについて
-
IS6FXはマネーロンダリング防止ルールにのっとり、入出金の管理を行っています。具体的には、IS6FXの取引口座の名義と入出金に利用するツールの名義が異なる場合は入出金をすることができなくなります。(自分以外の家族名義であっても入出金はできません)
- 【注意点】国内銀行送金での入金について
-
入金時の注意点
- 入金元の銀行口座とIS6FX取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- 1万円未満の入金は不可。
出金時の注意点
- 国内銀行送金による出金は不可
- 【注意点】海外銀行送金での出金について
-
出金時の注意点
- 出金先の銀行口座IS6FX取引口座の名義が異なる場合は出金をすることが出来ない。
- 月1回までIS6FX側の出金手数料無料。
月2回目以降に出金をする場合、出金額の2%(20万円以下の出金は一律4,500円)のIS6FX側手数料が発生します - 海外銀行送金扱いなので、受け取り側の銀行に手数料が発生する。
中継銀行手数料やリフティングチャージ等の名目で合計2,500円~8,000円程度の費用が別途発生します。 - 公式サイトには「国内銀行送金」との記載がある件について。
記載してある国内銀行送金を指す意味は「国内の銀行口座に送金する」であり、実際に出金を行う場合は「海外銀行送金扱いで国内銀行口座への出金」となりますのでご注意ください。 - 取引履歴がない状態からの出金について。
入金後に一度も取引していない状態から出金を行う場合はIS6FX側に4,500円の手数料が発生します。 - ポジション保有中の口座からは出金不可。
- 【注意点】クレジットカードでの入出金について
-
入金時の注意点
- クレジットカードとIS6FX取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- IS6FXマイページ上でクレジットカードの登録が必要。
IS6FXマイページ上にてクレジットカード情報とクレジットカードそのものの画像をアップする必要があります。
出金時の注意点
- クレジットカードへの出金は不可。
海外FX業界では一般的に、同クレジットカードで入金した範囲内の出金に限り、同クレジットカードへの出金が認めれていますが、IS6FXは例外で、仮にクレジットカードで入金した場合でも、入金範囲内等に関わらず出金は海外銀行送金一択となります。
- 【注意点】仮想通貨での入金について
-
※仮想通貨で入出金を行う場合は、仮想通貨ウォレットを経由する必要があり、仮想通貨ウォレット自体の登録作業が必要となります。(身分証明書等の提出が必要)
※利用可能な仮想通貨はBitcoin,Ethereum,Tether,USDCoinの4種となっています。入金時の注意点
- 仮想通貨ウォレットとIS6FX取引口座の名義が異なる場合は入金をすることができない。
- 仮想通貨ウォレットへの入金について
仮想通貨ウォレットの残高がなければIS6FXへの入金も行うことができません。仮想通貨ウォレットへの入金手数料は0~1,000円程度となっています。 - 仮想通貨ウォレット側の手数料について
仮想通貨ウォレットからIS6FXへ入金(入庫)を行う場合、IS6FX側の手数料は無料となっていますが、仮想通貨ウォレット側に入庫手数料が発生する場合があります。手数料の金額は仮想通貨ウォレットによって異なりますが、0~5,000円程度となっています。
出金時の注意点
- 仮想通貨での出金は不可。
- 【注意点】口座内にボーナス残高がある場合について
-
IS6FXの口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用すると口座内にボーナスクレジットの残高がある状態になります。
このボーナスクレジットの残高がある口座から出金を行うと(現金残高を引き出すと)、出金額に関わらずボーナスクレジット残高がすべて消滅してしまいます。
IS6FXのサポートについて ▼
サポート方法 | 対応可能な時間帯 |
日本語対応 |
チャットbot | 365日24時間 | 〇 |
LINE | 【平日】10:00~17:00 | 〇 |
メール | 【平日】10:00~17:00 | 〇 |
お問い合わせフォーム | 【平日】10:00~17:00 | 〇 |
IS6FXの事に関して何かしらの質問がある場合は、まずはじめにチャットbotで質問事項を検索し、それでも解決しない場合は、LINEもしくは公式サイトのお問い合わせフォームから質問すると良いでしょう。
注意点として、チャットや電話サポートに対応していないので、使い勝手の良さは海外FX他社と比べると見劣りしています。
※IS6FXのチャットサービスはbotです。定型の質問を選び、それに対して定型の回答をするだけなので、公式ページにある良くある質問集以外の内容には対応できません。
チャットに対応していれば、リアルタイムでポンポンやり取りできるので非常に便利であり、電話サポートがあれば文章では伝えにくい内容でもコミュニケーションをとることができます。
IS6FXではLINEのサポートに対応していますが、どちらかというとメールよりの扱いで、チャットにようにすぐレスがくるようなものではないのでご留意ください。
IS6FXサポート利用方法
チャットbot | IS6FX公式サイト画面右下アイコンを選択 | |
LINE | IS6FX公式サイト案内LINE友達追加のQRコードより | |
メール | support@is6.com | |
お問い合わせフォーム | IS6FX公式サイトお問い合わせページより |
IS6FXの信用面について ▼
FXサービス正式名称 | IS6FX(アイエスシックス・エフエックス) |
公式サイトURL | https://is6.com/ja |
運営法人名称 |
IS6 Technologies |
運営法人住所 | セントビンセント&グレナディーン Suite 305, Griffith Corporate Centre, Beachmont, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines |
創業 | 2020年 |
金融ラインセンス | セントビンセント・グレナディーン金融サービス機能(FSA) |
資金保全 | 分別管理 |
IS6FXは、元々is6comというブランド名でしたが、2020年9月にフィンテック(金融システム開発)会社に買収され、同年10月に、作新された新ブランドIS6FXとして再スタートを切った新興の海外FX業者です。
旧is6fx時代は、資金繰りの悪化から出金遅延などが頻発し、かなり悪評を強めましたが、新ブランドの運営会社は会社資本もしっかりとしており、IS6FXサービス開始後の2020年10月以降は出金遅延などの悪評は立っておりません。
IS6FX運営会社・ライセンス情報について
会社名・所在地 | 資本 | 金融ライセンス |
IS6 Technologies セントビンセント&グレナディーン Suite 305, Griffith Corporate Centre, Beachmont, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines |
グループ累計:資本金$3,600万(日本円換算36億円超) | セントビンセント・グレナディーン 金融サービス機能(FSA) No.26536 BC 2021 |
(ベトナムサポートセンター) Lotte Center No.54 Lieu Giai, Phuong Cong Vi, Quan Ba Dinh, Hanoi, Vietnam |
– | – |
IS6FXの運営会会社はセントビンセント&グレナディーン金融サービス機構(FSA)の許認可を受けて運営をしています。
このセントビンセント&グレナディーン金融サービス機構の許認可は、いわゆるオフショアライセンスに該当し、一流どころのライセンス(イギリスFSA)と比べると見劣りはしますが、それでも旧is6com時代は金融ライセンス未所持で運営していたので、信用面の改善はされています。
参照:St Vincent & The Grenadines-FINANCIAL SERVICES AUTHORITY|ENTITY NAME SEARCH
IS6FX資金保全について
IS6FXの資金保全(トレーダーが預けている金融資産の管理方法)は、分別管理※という方法をとっています。
※分別管理:トレーダーが預け入れている資金とFX会社名義の資金(運転資金など)は別々の口座で管理される資金保全方法
分別管理自体は、国内FXの完全信託保全※と比べると見劣りしますが、海外FX業界では一般的な資金保全方法なので、IS6FXが特別劣っているというわけではありません。
※完全信託保全:第三社金融機関の信託口座にトレーダー資産を預け入れる資金保全方法
IS6FXの約定力について ▼
取引形態 | NDD-STP | ||
約定拒否・リクオート | なし | ||
約定スピード | 0.29秒以内の約定率99.46% |
- 約定拒否とは?
- トレーダーが注文(エントリー・決済)をした時に、FXがその注文を受け付けてくれないことを指します。
- リクオートとは?
- トレーダーが注文(エントリー・決済)をした時に、FX会社がそのレートでは対応できず、レートを再提示してくることをリクオートと言います。
取引形態について
IS6FXでは基本的にNDD方式(ノーディーリングデスク)と呼ばれる、FX会社の意思が介入しない非常にクリーンな約定方式を採用しています。
NDD方式であれば、FX会社による意図的な約定拒否や不利なスリッページ等が発生する恐れがなく、トレーダーは取引そのものに集中することができるメリットがあります。
更に細かく申し上げると、NDD-STP方式を採用しており、世界大手の金融機関がバックアップ体制を敷いているため、有利なレートかつ安定した取引が可能となっています。
約定スピードとは、注文を出してから約定するまでの時間の事を指しますが、約定力に自信があるFX業者は、約定スピードの数値を公表しているので一定の目安になります。
IS6FXの約定スピードは0.29秒以内に注文の99.46%が約定するとされています。約定スピードは、サーバーを設置している地域とトレーダーがいる場所の物理的距離にも影響をうけますが、IS6FXのサーバーは東京に設置されていることからもレイテンシー(遅延時間)に良い影響を与えています。
IS6FXその他注目ポイントや注意事項について ▼
下記事項について解説していきます。
- IS6FXポイントについて
- 条件付き無料VPSサービスについて
- 取扱い通貨ペアとその他銘柄について
- スワップポイント調査結果について
- ゼロカットサービスについて
- ロスカットレベルについて
- 両建取引について
「IS6FXポイント」について
IS6ポイントの対象口座※で取引を行うとIS6ポイントを受け取ることができ、受け取ったポイントを使い最大600%の入金ボーナスが当選するガチャを行うことができます。
※スタンダード口座、EX口座、クリプト口座
IS6ポイント付与率及びガチャ必要ポイント
- 取引金額150万円あたり1 ISP(IS6ポイント)を付与
- 100ISPでガチャ1回
取引金額とは「取引量(通貨量)×約定価格」を指します。
参考例をあげると、
ドル円で1Lotの注文を行い、130円の時に決済した場合の取引金額は「10万(1Lotの通貨量は10万通貨)×130=1300万」となります。取引金額150万円あたり1ISPなので結果として「1300万÷150万=8.66 ISP」を受け取ることができます。
「条件付き無料VPSサービス」について
VPSサービスとは、ネット上に仮想のサーバーを用意をして、その仮想サーバー上で取引することができるサービスのことを指します。
VPSといえば、EAを稼働させる場合に使うというイメージがありますが、VPSを使うことによってレイテンシー(遅延速度)を低くすることができるので約定スピードを改善させることも可能です。
IS6FXでは「口座内の現金残高50万円以上」の条件付きで無料のVPSサービスが利用できます。
ただし以下の注意点がありますのでご確認ください。
VPSサービス利用時の注意点
- VPSはIS6FXマイページから申し込みが必要
- 複数の口座を持っていた場合は、合算の現金残高で計算される。
- 口座内のボーナス(ボーナスクレジット)残高は無料条件の現金残高に組み込まれない。
- 現金残高のチェックは毎月月末に行われる。
- 現金残高チェック時に現金残高が50万円未満となっていた場合は、有料(月額$28)となる。
※有料切り替え後は、取引口座から自動引き落としとなる - 現金残高50万円未満でも月額$28支払えば利用可能。
「取扱い通貨ペアとその他銘柄について」について
口座タイプ名称 | スタンダード口座 マイクロ EX口座 |
クリプト口座 | 限定口座・受付停止中 レバレッジ6,000倍口座 |
受付停止中 プロ口座 |
FX(通貨ペア) | MT4:33種 MT5:61種 |
MT4:利用不可 MT5:61種 |
MT4:33種 MT5:利用不可 |
MT4:33種 MT5:利用不可 |
貴金属 | MT4:2種 MT5:10種 |
MT4:利用不可 MT5:10種 |
MT4:2種 MT5:利用不可 |
MT4:2種 MT5:利用不可 |
エネルギー | MT4:2種 MT5:3種 |
MT4:利用不可 MT5:3種 |
MT4:2種 MT5:利用不可 |
MT4:2種 MT5:利用不可 |
株価指数 | MT4:7種 MT5:15種 |
MT4:利用不可 MT5:15種 |
MT4:7種 MT5:利用不可 |
MT4:7種 MT5:利用不可 |
仮想通貨 | × | MT4:利用不可 MT5:71種 |
× | × |
IS6FXで取引ツールを選択可能な口座タイプは、MT4を選択すると取引可能な銘柄の「種類」が少なります。
MT5を選択すると、純粋にMT4で取引できる種類に上乗せされる形になりますので、取引ツールにこだわりがなければMT5を利用する方が良いでしょう。
FX取引における通貨ペアのラインナップに関しては、海外FXの平均が54種程度※なので、MT4だと少なく、MT5だと平均を上回る充取り揃えとなっています。
※:当サイト調べ|海外FX12業者の取り扱い通貨ペア数平均値
貴金属、エネルギー、株価指数に関しては、必要最低限程度のラインナップしか用意されておりません。
クリプト口座のみとなりますが、海外FX業者としては仮想通貨のラインナップが非常に充実しており、本格的な運用も可能となっています。
IS6FX取扱い銘柄詳細
全てのラインナップは便宜上記載しておりません。詳しくお知りになりたい方はIS6FX公式サイトをご覧ください。
- 通貨ペア詳細
-
■ドル円(USDJPY)
- ■クロス円:
- ・ポンド円(GBPJPY)
・豪ドル円(AUDJPY)
・ユーロ円(EURJPY)
・スイスフラン円(CHFJPY)
・カナダドル円(CADJPY)
・NZドル円(NZDJPY)
・シンガポールドル円(SGDJPY)
- ■ドルストレート:
- ・EURUSD
・AUDUSD
・GBPUSD
・NZDUSD
・USDCAD
・USDCHF
・USDCNH
・USDMXN
・USDSGD
・USDTRY
・USDZAR
- ■ユーロストレート:
- ・EURGBP
・EURAUD
・EURCAD
・EURCHF
・EURNZD
・EURZAR
- ■ポンドストレート:
- ・GBPAUD
・GBPCAD
・GBPCHF
・GBPNZD
- ■その他通貨ペア:
- ・NZDCAD
・NZDCHF
- 貴金属詳細
- ・金(XAGUSD)
・銀(XAUUSD)
- 株価指数詳細
- ・日経225
・NASDAQ
・S&P500
・DAX
・US30
・UK100
・HK50
- エネルギー詳細
- ・Brent原油
・WTI原油
- 仮想通貨詳細
- ・BCHEUR
・BCHJPY
・BCHUSD
・BTCEUR
・BTCJPY
・BTCUSD
・ETHEUR
・ETHJPY
・ETHUSD
・LTCEUR
・LTCJPY
・LTCUSD
・XRPEUR
・XRPJPY
・XRPUSD
「スワップポイント調査結果」について
結論から申し上げると、IS6FXの取扱通貨ペアのスワップポイントで、「売り」と「買い」の収支がプラスになっている通貨ペアは0となっています。
※2023年5月10日調べ
スワップポイントと言えば高金利通貨ペアになりますが、軒並み、売り買い双方のスワップポイント収支がマイナスになっています。
スワップポイントで利益を上げたい場合は、まず同じ通貨ペアで両建てをして為替損失を受けないようにします。そして売りと買いのスワップポイント差をコツコツ貯めていくというスタイルが一般的です。(売りと買いのスワップポイント差がマイナスであれば成立しません)
- IS6FX高金利通貨ペア-スワップポイント詳細
-
通貨ペア 買いスワップ 売りスワップ 合計スワップ ZARJPY -0.16 -1.88 -2.04 USDZAR -52.06 +12.69 -39.37 USDTRY -1289.88 +114.31 -1175.57 USDMXN -371.26 +106.27 -264.99 ※2023年5月10日調べ
「ゼロカットサービス」について
海外FXについてある程度下調べしている方は既にご存じかもしれませんが、IS6FXに関してもゼロカットサービスが導入されています。
仮にゼロカットサービスがない場合、口座残高以上の損失が出てしまうと支払い義務が生じます。このことを追証(おいしょう)追加証拠金制度、もしくは追証(おいしょう)と言いますが、ゼロカットサービスはこの追証を免除するものです。
ゼロカットサービスを利用すれば、相場の急変動などで口座の残高がマイナスになり、その支払いで借金を背負ってしまう…というような最悪のシナリオを回避することができます。
「ロスカットレベル」について
ロスカットレベルとは、強制ロスカットになってしまう証拠金維持率のことを指します。
- 証拠金維持率とは?
- 証拠金維持率とは、簡単に言うと、「口座に入っているお金」と「持っているポジションの大きさ」の割合(%)のことを指します。証拠金維持率の数値が大きければ資金的に余裕がある状態で、逆に数値が低ければ資金的に余裕がない状態となります。
※証拠金維持率について詳しく知りたい方は当サイト別記事「FXの証拠金維持率とは?」をご覧ください。
IS6FX各口座のロスカットレベルは20%に設定されています。
参考までに、ロスカットレベルの数値が低ければ(0%に近い)、含み損に対して耐えることが出来ますが、ロスカットになった場合、手元に残る資金は少なくなり、
反対にロスカットレベルの数値が高ければ(0%から遠い)、含み損に耐えることが出来なくなりますが、ロスカットになった場合、手元に残る資金は多くなります。
どちらも一長一短ではありますが、ゼロカットを前提としたフルレバトレードをする場合に限り、ロスカットレベルの低い口座の方が有利と言えます。
ロスカットレベルが低い (0%に近い) |
ロスカットレベルが高い (0%から遠い) |
含み損 耐えられる |
含み損 耐えられない |
ロスカット後 資金少ない |
ロスカット後 資金多い |
「ストップレベル」について
- ストップレベルとは?
-
ストップレベルとは、新規注文時や、注文後の、指値や逆指値を入れる際に、今の価格レートから離さなければならない数値のことを指します。
IS6FX主要通貨ペアのストップレベルは下記の通りです。
通貨ペア | ストップレベル |
ドル円(USDJPY) | 2.0pips |
ユーロドル(EURUSD) | 2.0pips |
ポンド円(GBPJPY) | 5.4pips |
豪ドル円(AUDJPY) | 5.0pips |
ユーロ円(EURJPY) | 2.7pips |
ポンドドル(GBPUSD) | 2.6pips |
豪ドル米ドル(AUDUSD) | 2.6pips |
参考までに海外FX業界ではストップレベルを採用している会社とそうでない会社(0pips)に分かれます。
IS6FXのストップレベルが特段広いというわけではありませんが、0pipsの会社もあるので、この点に関してはIS6FXが劣っています。
以下は、海外FX他社のストップレベルになりますが、特に決済時の値幅が小さくなるスキャルピング取引をメインとするトレーダーはストップレベルが0の会社を使う方が便利です。
- GEMFOREX:2.0pips(USDJPY)
- HFM:3.0pips(USDJPY)
- XM:0pips
- TTCM:0pips
- AXIORY:0pips
「両建取引」について
両建取引は以下の3通りの方法がありますが、IS6FXでは①以外の両建取引が規約で禁止されています。
- IS6FXの同一口座内での両建て
- IS6FX内の別口座間での両建て
- IS6FXの口座と別業者口座間の両建て
このように両建取引が禁止されているのはIS6FXだけというわけではなく、海外FX業界では一般的な方針となっています。
- なぜ海外FX業界では両建取引を禁止している業者が多いのか?
-
海外FX業界では一般的に「別口座間(他社間含む)」の両建て取引は規約等で禁止されている場合が多いです。
その理由は、両建取引をすることによって、抜け道的な内容で利益を上げる事が出来てしまうからであり、それらの代表的なものは下記の3通りの手法があります。
- レイテンシーアービトラージ
- ボーナスアービトラージ
- スワップアービトラージ
- レイテンシーアービトラージとは
-
FX会社間の価格レートに瞬間的ではありますが、差が出ることがあります。
この差が出たタイミングで、安いレートのFX会社から通貨を買い、高いレートのFX会社で通貨を売れば、実質ノーリスクで利益を上げることができます。ただし、目視で出来るようなものではなく、レイテンシーアービトラージ専用のプログラミングを組み、瞬間的な取引を何十何百と膨大な取引回数を重ねながら利益を出していきます。
このような取引をすると、FX会社側のシステムに多大な負担をかけ、サーバートラブルにつながりかねない取引になるので、FX会社の多くはこのレイテンシーアービトラージを禁止しています。
- ボーナスアービトラージとは
-
ボーナスを利用したFX会社間(複数口座)の両建て取引の事を指します。
ボーナスアービトラージをすると、ボーナスクレジットを現金化することが出来ます。更にゼロカットを利用すれば利益を積み増しすることもできます。
両建てをした場合、片方の口座はゼロカットがあるので損失が限定されます。それに対して、もう片方の口座は利益に上限はありませんので、利益を大きく出すことが出来ます。しかもボーナスを使えば資金的なリスクは0です。
- スワップアービトラージとは
-
特定の通貨ペアの買いのスワップポイントと売りのスワップポイントの合計が+であれば両建てをすることによって為替損失のリスクを排除してスワップポイントのみで利益を上げる事が出来ます。スワップアービトラージは、同一会社内で行うものと、他社間で行うものの2通りがあります。
IS6FXでは不正取引につながりやすい両建取引(同一口座内以外の)をそもそも論として禁止しているという訳です。
ここで注意しなければいけないのでが、悪用したか否かに関わらず禁止されているという事です。つまり、「両建てはしたけど、悪いことしていなのに何で出金拒否されるんだよ!」という理屈は通用しませんので、十分にご注意ください。