海外FX【自社キャッシュバック】キャンペーンまとめ｜複数のキャッシュバックを併用して効果を最大化

XMのキャッシュバック(ロイヤルティプログラム-XMポイント)

XMは「ロイヤリティプログラム」と呼ばれるポイント制のキャッシュバックを開催しています。

キャッシュバックの内容は、取引毎にXMポイント(XMP)がトレーダーに与えられ、そのポイントを現金やボーナスクレジット(出金不可の証拠金)に交換することができます。

与えられるXMポイントの量は一律ではなく、「取引継続日数」によって決められる顧客ステータスによって変わり、上位のステータスに行くほど付与されるポイントがアップします。

※下記表は横スクロールができる場合があります。

XMポイント(XMP)は、次の2通りの使い方があり、ポイントの交換レートが異なります。

1. ボーナスクレジット(出金不可の証拠金)への交換：XMP÷3
   ※ボーナスクレジットは現金として引き出し不可
2. 実際に引き出し可能な現金への交換：XMP÷40

上記のとおり、現金交換の方がレートが悪くなっていますので、よほどの事がない限りXMポイントはボーナスクレジットに交換をしましょう。

下記は、XMポイントをボーナスクレジットに交換した際の「ステータス別交換率表」になります。

XMポイント活用例-実質スプレッド

用語説明からさせていただきます。

実質スプレッドとは、スプレッドからキャッシュバック(スプレッド換算)を引いた数値のことを指します。

実質スプレッドは、取引ツール上で表示されるスプレッドではなく、取引にかかるトータルコストを計る目的で使います。

参考までに、ドル円取引時の実質スプレッド(XMポイント込み)を計算してみます。

• 平均スプレッド(USDJPY)：1.6pips
• 1lotあたりのXMP：$3.3～$6.6
  スプレッド換算：3.3pips～6.6pips
  ※ボーナスクレジット交換時
• 実質スプレッド：1.27pips～0.94pips

このとおり効果が非常に高く、使うことによって発生するデメリットはありませんので非常におすすめです。

※XMポイントについて、もう少し詳しく知りたい方は当サイト別記事「XMポイントまとめ時短解説｜XMPを使った0リスクトレードを∞ループさせて稼ぐ」をご覧ください。

TTCMのキャッシュバックまとめ

TTCMのキャッシュバックは下記の2種類で、併用も可能なのでメリットが高くなっています。

1. 入金ボーナスに含まれるキャッシュバック機能
2. VIPキャッシュバック制度(LOT数還元型)

①入金ボーナスに含まれるキャッシュバック機能ついて

TTCMでは、100%もしくは200%入金ボーナスによって口座に付与されたボーナスクレジットを、1Lotの取引あたり$3現金化することができます。

参考例

• 口座内ボーナスクレジット残高：$1,000

→30Lot取引すると？

• 口座内ボーナスクレジット残高：$910
• 口座内現金残高：＋$90
  【内訳】30Lot×$3=$90

注意点として、口座内のボーナスクレジットは90日間の有効期限が付いているので、その期間中のみキャッシュバックが可能となります。

※入金ボーナスの詳細については当サイト別記事「TTCMボーナスまとめ」をご覧ください。

②VIPキャッシュバック制度について

TTCMには、日額で最大$2,000受け取ることが出来るVIPキャッシュバック制度があります。

VIPキャッシュバックは、日次の取引量(1日の取引量)によって、受け取れる金額が変わり、最低10lot以上の取引で日額$5のキャッシュバックからスタートです。

ちなみに、最大の$2,000を受け取るためには、日次で1,000lot以上の取引が必要になので、現実的ではありません。

引用：TTCM|VIPキャッシュバックを受け取る

①＋②のキャッシュバックを併用すると？

参考までに、TTCMのプロ口座で、①と②のキャッシュバックを併用し、ドル円(USDJPY)の実質スプレッドを計算すると下記の通りになります。

• ドル円平均スプレッド：1.0pips
• ①＋②のキャッシュバック総額：$3.5/Lot
  ①：$3/Lot
  ②：$0.5/Lot(日次10Lotをクリアした前提)
  ①＋②：スプレッド換算：0.35pips
  
• 実質スプレッド：0.65pips
  

0.65pipsは、当サイトの海外FXドル円スプレッドランキングで2位の数値です。

FBSのキャッシュバックまとめ

FBSのキャッシュバックは3種類あり、全てを同時に利用することも可能なので非常にメリットが高くなっています。

1. 入金ボーナスに含まれるキャッシュバック機能
2. ロイヤルティプログラム(ポイント制度)
3. LOT数還元型キャッシュバック

①入金ボーナスに含まれるキャッシュバック機能ついて

FBSでは100%入金ボーナスによって口座に付与されたボーナスクレジットを1Lotの取引あたり$3現金化することができます。

参考例

• 口座内ボーナスクレジット残高：$1,000

→30Lot取引すると？

• 口座内ボーナスクレジット残高：$910
• 口座内現金残高：＋$90
  【内訳】30Lot×$3=$90

ただし、ボーナスクレジット自体に30日間の有効期限※が設定されているので、キャッシュバック可能な期間も30日間のみとなります。
※口座にボーナスクレジットが付与されてから30日間を経過すると、付与済みのボーナスクレジットが全て消滅する。

また、入金ボーナスを使った時点で口座の最大レバレッジが一律500倍に下がるデメリットもあるのでご注意ください。
※スタンダード口座の場合：最大レバレッジ3,000倍→500倍

※入金ボーナスの詳細については当サイト別記事「FBSボーナスまとめ」をご覧ください。

②ロイヤルティプログラム(ポイント制度)について

FBSは「ロイヤリティプログラム」と呼ばれるポイント制のキャッシュバックを開催しています。

トレーダーのステータス※によって得られるポイント数が異なりますが、大まかにお伝えすると、1Lotの取引あたり0.5ポイントを獲得することができます。
※ステータス：累計獲得ポイントと累計入金額によって決定される4段階のランク制度

一例にはなりますが、獲得したポイントは下記の交換率のもと、現金もしくは景品に交換することができます。

• 現金へ交換：1P=$1
• VPSサーバー1ヵ月使用権：33P
• プライベートセッションコーチ：50P
• FBSロゴ入りグッズセット(帽子やTシャツなど)：50P
• iPhone最新機種：500P
• iMacPro27インチ-32GB：1,500P

現金へ交換する場合は1P=$1の計算なので、1Lotの取引あたり0.5ポイント獲得=$0.5の現金を受け取ることができます。

※FBSロイヤルティプログラムの詳しい内容については、当サイト別記事「FBSボーナスまとめ」内で解説しています。

③LOT数還元型キャッシュバックについて

FBSには、取引量に応じて口座に現金が振り込まれる「LOT数還元型のキャッシュバック制度」もあります。

キャッシュバックの金額は一定ではなく、通貨ペアによって異なり、1Lotの取引あたり$2～$15の金額が設定されています。

基本的に、スプレッドが広い通貨ペアほどキャッシュバックの金額が高く、もともとスプレッドが狭い通貨ペア(EURUSD、GBPUSD、AUDUSDなど)は最低額のキャッシュバックとなっています。

代表的な通貨ペアのキャッシュバック金額は下記をご覧ください。

※上記表のキャッシュバックの金額は、スタンダード・ゼロスプレッド・セント口座のケースです。

①～③の全てのキャッシュバックを同時利用すると？

参考までに、FBSのスタンダード口座で、全てのキャッシュバックを活用し、ユーロドル(EURUSD)の実質スプレッドを計算すると下記の通りになります。

• EURUSD平均スプレッド：0.8pips
• ①～③のキャッシュバック総額：$5.5/Lot
  スプレッド換算：0.55pips
  
• 実質スプレッド：0.25pips

0.25pipsは、当サイトのEURUSDスプレッドランキングで1位の数値です。

HotForexのキャッシュバックまとめ

HotForexのキャッシュバックは3種類あり、全てを同時に利用することも可能です。

1. 入金ボーナスに含まれるキャッシュバック機能
2. トレーディングアワード(ポイント制度)
3. ROFM-リターン・オン・フリー・マージン(利息型)

※1：会員ステータスによって金額が変動します。
※2：口座内余剰証拠金100万円・月間取引量50Lot未満を想定した数値。実際は「口座内の現金残高」および「月間取引量」により金額が変わります。

①入金ボーナスに含まれるキャッシュバック機能ついて

HotForexでは、100%入金ボーナスによって口座に付与されたボーナスクレジットを1Lotの取引あたり$2現金化することができます。

参考例

• 口座内ボーナスクレジット残高：$1,000

→30Lot取引すると？

• 口座内現金残高：＋$60
  【内訳】30Lot×$2=$60
• 口座内ボーナスクレジット残高：$1,000→$940

※入金ボーナスの詳細については当サイト別記事「HotForexボーナスまとめ」をご覧ください。

②ロイヤルティプログラム(ポイント制度)について

HotForexは「ロイヤリティプログラム」と呼ばれるポイント制のキャッシュバックを開催しています。

キャッシュバックの内容は、取引毎にHotForexバーと呼ばれるポイントがトレーダーに与えられ、そのポイントを現金や景品等に交換することができます。

与えられるHotForexバー(ポイント)の量は一律ではなく、「取引継続日数」によって決められる顧客ステータスによって変わり、上位のステータスに行くほど付与されるポイントがアップします。

※下記表は横スクロールができる場合があります。

HotForexバーの使い道は、VPSサービスの使用権などへの交換もありますが、現金へ交換するのが一般的です。

下記は、HotForexバーを現金に交換した際の「ステータス別交換率表」になります。

※下記表は横スクロールができる場合があります。

※HotForexロイヤリティプログラムについての詳細は、当サイト別記事「HotForexボーナスまとめ」で解説しております。

③ROFM-リターン・オン・フリー・マージン(利息型キャッシュバック)について

HotForexではリターン・オン・フリーマージン(ROFM)と呼ばれるキャッシュバック制度があります。

ROFMの仕組み簡単に説明すると、口座内の現金残高(余剰証拠金)に対して、金利や利息のような仕組みで報酬を得ることができます。
※厳密には、月間の取引量によっても報酬の増減があります

ただし、ある程度まとまった金額(月間で数千円程度)を受け取るためには、数百万円以上の資金が必要になるので、そこまでメリットの高い内容でもありません。

ROFM報酬目安

1. 余剰証拠金10万円・月間取引量50Lot未満：約5円/日
2. 余剰証拠金100万円・月間取引量50Lot以上：約70円/日
3. 余剰証拠金250万円・月間取引量50Lot以上：約200円/日
4. 余剰証拠金1,000万円・月間取引量50Lot超：約800円/日

報酬の目安は上記のとおりですが、実際の運用では、いくつかの必須条件※をクリアする必要があり、複雑な算定表のもとに金額が決定されます。
※余剰証拠金10万円以上、月の合計取引量5Lot以上、ポジション保有

ここでの詳しい解説は省きますが、もし詳細をお知りになりたい場合は、当サイト別記事「HotForexボーナスまとめ」をご覧ください。

FXGTのキャッシュバック

FXGTでは、取引完了時に、スプレッドの10%程度を現金としてキャッシュバックするキャンペーンを不定期に開催しています。

キャッシュバックの対象になる通貨ペアは限定されており、

過去の開催例を見ると、一部の通貨ペア(ユーロ円やポンド円)や、一部の仮想通貨ペア(ビットコインドルやビットコイン円、イーサリアムドルやイーサリアム円)になるケースが多いです。

注意点としては、不定期開催(年2～3回、各1カ月間程度)であり、その時々によっても内容に差が出るので、詳細や最新の情報はFXGTの公式サイトをご確認ください。

iFOREXのキャッシュバック

iFOREXでは、口座の現金残高に対して年利3%の利息型のキャッシュバック制度があります。

実際にこの利息(キャッシュバック)を受け取るためには、$1,000以上の現金残高が必要で、最大$15,000までの現金残高に対して、利息が付きます。

利息目安

• $1,000入金なら【最小値】
  年間：$30(3,300円程度)
  月間：$2.5(280円程度)
• $10,000入金なら
  年間：$300(3.3万円程度)
  月間：$25(2,800円程度)
• $150,000入金なら【最大値】
  年間：$4,500(約50万円)
  月間：$375(約4.1万円)

キャッシュバックとして考えると若干物足りなさを感じるかもしれませんが、金利収入としては非常に優れています。

国内の普通預金の年利は高くても0.2%程、ほとんどが0.1％を切っている中、iFOREXの利息サービスは3%なので破格と言える数値になっています。

1点だけ注意があり、この利息サービスは「最後の取引活動から30日経過していない」という条件が付いています。

入金をしてから、ただほっとくだけは利息がつきませんので、その点にはご注意ください。